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三味線弾きさん のコメント

号外の配信、ありがとうございました!
医師とか専門職なんてのは、結局「公心」がそれを実質化すると思っています。どの専門職もそうだと思いますが、生々しいリアルな現場にいる庶民から学ばなければ、狭い専門領域の保育器の中でしか生きられず、何が本当に必要とされているか、何が本当に解決すべき問題か、といったものは永遠に分からない未熟児のままでしょうね。
中村哲医師が殺されてしまったのは、全人類的な損失です。この遠因(近因?)も、小泉政権の頃からすでに日本がアメリカの奴隷犬になって、中東の民を敵に廻していたからなんですね。
よしりん先生の仰るとおり、イラク戦争に賛成した無責任な知識人と、9条(=米国)ベッタリの護憲左翼が、「日本人だから危険」にしてしまったに違いありません。さらに言えば、こいつらが中村医師殺害に荷担したも同然でしょう(幼稚な薄ら甘さが巨大な悲劇を生むのでしょう)。
奴隷犬や群れ羊なんか、世界中の誰から見ても尊重する価値も必要も無いのに、なぜ多くの日本人が、先人の遺産を平然と踏み潰し、そんなゴミになりたがるのか、まったく意味不明です。

未知の旅へカワイイもくれん先生のトンデモ見聞録、きたー(≧▽≦;!!このニュース、すごく気になってました。
いちお、もくれん先生の記事を読む前に、文科省のウェブにあった「OECD生徒の学習到達度調査(PISA)2018年調査問題例」、やってみたら全部大丈夫でした(間違いだらけだったら、偉そうなこと言えんなぁと。^^;)。
ノーベル賞や国際ランキングなんか、全くどーでもいいんですが、国語力・想像力・共感力(感情力)の低下に対する、社会の反応や、その原因分析や対策の方が気になりました(どーせまた、文科省のバカ役人が、試験対策みたいな施策で公害を拡散させるんだろうなぁと)。
セルロースの問題文は、論説委員や経産官僚までも間違えたんですね。日本、大丈夫かΣ@@!?
バカな大人が大増殖している中、意外や意外、日本の子供は読書好きが多いんですね!!でも、せっかく本を読んでも、それを実際に外で使うことがなく、ゲームやチャットに閉じ込められたら、語彙の概念を幅広く関連付けて理解できなくなり、せっかく得た知性が分断されて、ほとんど血肉になりませんね。(´・ω・`;;
理系分野とか、定義バカ,論理バカ,痴識バカが大増殖していますが、人として重要なコトのほとんどは、文学,芸術,古典,歴史,などの人文知からしか学べないと思っています。

国民民主党は、ゴミ屋敷の立憲民主党なんかと手を組んではいけません。安倍晋三とか、レイプ魔もですが、近ごろはゴミを無責任に庇うヤツの方が、罪が重い気がしてきました。ヽ(`Д´#)ノ=3
No.191
53ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2019.12.10発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第352回「中村哲を従米ポチはどう見るか?」 2. 泉美木蘭の「トンデモ見聞録」・第149回「子どもの読解力を崩壊させているのはなにか?」 第352回「中村哲を従米ポチはどう見るか?」  いまの日本人で、わしが心から凄いと思えて、文句なく尊敬できる人など滅多にいない。  そんな数少ない人物だった、ペシャワール会現地代表の中村哲医師がアフガニスタンで何者かに襲撃され、死亡してしまった。  本当に残念で、惜しまれてならない。  中村氏は九大医学部を卒業後、国内の病院勤務を経て1980年代半ばからアフガニスタンに近いパキスタンのペシャワールで、ハンセン病治療を主に扱う医療奉仕活動を始めた。ペシャワール会は、そんな中村氏を支援するため1983年に福岡で設立されたNGOである。  その後、政治情勢からパキスタンでの活動が困難になった中村氏は、拠点をアフガニスタンに移し、ハンセン病だけではなくあらゆる病気を診療するようになる。ハンセン病を特別扱いするのは先進国の発想であり、マラリア、赤痢など「伝染病の巣窟」であるアフガニスタンで、そんなことはやってられなかったのだ。  そしてさらに中村氏は、アフガニスタンに伝染病が蔓延している原因から正さなければならないと、ついに医療活動を超えた支援に乗り出した。  自ら陣頭指揮をして井戸を掘り、さらにアフガン伝統のカレーズという地下水路も修復。すると赤痢などの感染症は激減したのだった。  ところが2000年ごろからアフガニスタンを大旱魃(かんばつ)が襲い、地下水も枯渇してきた。そこで次に中村氏は用水路を建設して川から水を引き、砂漠の土地を緑化する事業を始めた。  そしてやがて砂漠は緑に覆われ、パキスタンなどで「旱魃難民」となっていた人々が戻ってきて、再び農業をするまでになったのである。  わしは雑誌「わしズム」7号(2003年7月25日発行)で中村哲氏と対談したことがある。  当時はイラク戦争の真っ最中で、アフガニスタンの現状がイラクの今後を占うと言われており、米軍の攻撃でタリバン政権が崩壊した後のアフガニスタンの状況は安定していて、イラク戦争も同様に成功するだろうという予測がメディアにはあふれていた。  だがそのとき中村氏は、メディアのアフガン報道は嘘とインチキだらけで、アフガンの治安はここ20年で最悪だと断言したのだった。   (SAPIO 2003.8.20/9.3)  対談の中で、中村氏はこう語っている。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!