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カレーせんべいさん のコメント

~令和元年度 ライジング版流行語 第11位から第20位まで発表~

☆ 第11位 【わしは死ぬまで完成できないし、門下生と共に成長する一人に過ぎない】
(3/12 よしりんブログ) 12票

《選考者のコメント》
●よしりん先生の議論を信用できる根拠です。
●よしりん先生のこの覚悟が表現されているから、先生の著作が人を惹き付けるのだと思います。
●その自覚と姿勢を持つ者が最も強いのだ。動的なバランスを以て進む人。
●自分に対して謙虚で、そして前向きな考えに感動しました。
●小林よしのりって何でこんなに謙虚なんだろう?という疑問は尽きない。


☆ 第12位 【レイプの責任は女には一切ない】
(10/2 よしりんブログ) 11票

《選考者のコメント》
●肝に銘じたいと思います。
●これを当然として、全世界が、意識改革をしないといけません。
●あってたまるか!!
●強盗殺人の被害者に責任を問うようなものだ!
●よしりんを誤解している方、この宣言を聞いとくれ~。
●当たり前過ぎることが、当たり前になっていない。これが通らない世の中の不条理さって、何なんでしょう。
●ただなんとなく、そう言い切れなかった自分が本当に恥ずかしい。
●自分はそんな犯罪とは無縁だからとか、他人事では決してないです。被害者が、憎しみや悲しみ、恨みを相手にぶつければすむ問題でもない。今こそ日本人の意識を変えなければ、もう手遅れになります。


☆ 第13位 【体罰はしつけではない。暴力である。】
(3/20 よしりんブログ) 10票

《選考者のコメント》
●これをハッキリと言える人は中々いてないと思います。
●色々、定義付けはあるが、この認識を間違えると全てが真逆になる。
●江戸時代、体罰はなかったというのが衝撃的でした。
●子どもの頃から体罰で役に立ったものは何も無かった。真理だと思う。
●これは、肝に銘じてます
●色々な事件があった一年でした。
●小林先生は自身の体験や実感から体罰で育てられた部分があると認めつつも、その経験を絶対化させずに、体罰をバッサリ否定するに至りました。その辺のバランス感覚はなかなか真似できないんじゃないですかね。


☆ 第14位 【あいち甘えんたーれ】
(10/1 よしりんブログ) 10票

《選考者のコメント》
●言葉の響きが素晴らしいです。今回のあいちトリエンナーレの性格をよくあらわしている言葉だと思います。
●トリエンナーレよりこちらの方が頭に浮かぶようになっちゃったじゃないですか!言い替え上手い。
●まさに。
●語感がかわいいです♡そしてサヨクには確かに甘ったれが多い気がします…


☆ 第15位 【じじい特権】
(6/4 ゴー宣) 9票

《選考者のコメント》
●ちょっとした声かけ、大事ですよね。
●先生、さすがでございます。
●自分もこの特権が似合うような、愛嬌のあるじじいになりたいです。
●私はオバサン力をつけるため修行中
●「ばばあ特権」もあるでよ(^_-)-☆ おせっかい?
●自殺テロ予防のためもありますが、周りの方々に声掛けして、共同体を広くしていきたいです。
●共同体の再生の為にも、本当に世間の流行語になって欲しい。自分もじじいになったら特権を振りかざします。


☆ 第16位 【平成はわしの時代だった】
(4/5 ゴー宣2nd 2巻) 9票

《選考者のコメント》
●行動の足跡を年表してみれば、それを証明していました!
●本当にそのとおり!!
●その通り!
●これはまさしくそうだとしか言いようがありません。
●完全に異議なし!!


☆ 第17位 【KATTENA!】
(7/11 よしりんブログ) 8票

《選考者のコメント》
●道場会場にて買い求めました。読み応えタップリな小冊子でした。
●これで100円だなんて。みんな買ってな!!
●都合5冊買いました。「買ってぇな」とお願いされたからです。
●2号もガンバレ!!
●個人的には今年は 『KATTENA!』の年でした(笑)
●シュウさんや師範方、発行に至るまで支援してくださった門下生の皆さまには非常に感謝しています。


☆ 第18位 【大よしりん絵コンテ展】
(10/27 よしりんブログ) 8票

《選考者のコメント》
●「大よしりん」にウケた。「大よしりん」お気に入りです。
●『“大よしりん” の絵コンテ展』としか読めませんでした。(笑)
●ネーミングしたのは私です(^^♪
●これ、うちの隊員が命名したので、一票。


☆ 第19位 【合意のないセックスはレイプ】
(9/10 ゴー宣) 7票

《選考者のコメント》
●レイプ論に沢山名言ありますが、悩みに悩んでこれにしました。これを常識にしていきましょう。
●当たり前のことなのでしょうが、常識にしなければなりません。
●伊藤詩織さん事件の裁判で、何とかレイプ被害者女性の魂を少しでも救済して欲しいと望みます。
●「合意したと思った」は加害者の思い込みで、合意ではありません!一方通行は合意とは言いません!!
●これを一般常識として定着させなければいけないですね。
●男なら「おねだり」されるような存在を目指すべきだ!!


☆ 第20位 【そんな小さなモノは私が退治するから、あなたは大きなモノを退治すればいいよ】
(7/14 よしりんブログ) 7票

《選考者のコメント》
●これは、カッコいい!
●よしりんも男前なら奥様も男前です。
●これは、言う奥様も言われるよしりん先生もすてきです。
●す・・素敵すぎやしませんか・・・(´;ω;`)
No.196
61ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2019.12.10発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第352回「中村哲を従米ポチはどう見るか?」 2. 泉美木蘭の「トンデモ見聞録」・第149回「子どもの読解力を崩壊させているのはなにか?」 第352回「中村哲を従米ポチはどう見るか?」  いまの日本人で、わしが心から凄いと思えて、文句なく尊敬できる人など滅多にいない。  そんな数少ない人物だった、ペシャワール会現地代表の中村哲医師がアフガニスタンで何者かに襲撃され、死亡してしまった。  本当に残念で、惜しまれてならない。  中村氏は九大医学部を卒業後、国内の病院勤務を経て1980年代半ばからアフガニスタンに近いパキスタンのペシャワールで、ハンセン病治療を主に扱う医療奉仕活動を始めた。ペシャワール会は、そんな中村氏を支援するため1983年に福岡で設立されたNGOである。  その後、政治情勢からパキスタンでの活動が困難になった中村氏は、拠点をアフガニスタンに移し、ハンセン病だけではなくあらゆる病気を診療するようになる。ハンセン病を特別扱いするのは先進国の発想であり、マラリア、赤痢など「伝染病の巣窟」であるアフガニスタンで、そんなことはやってられなかったのだ。  そしてさらに中村氏は、アフガニスタンに伝染病が蔓延している原因から正さなければならないと、ついに医療活動を超えた支援に乗り出した。  自ら陣頭指揮をして井戸を掘り、さらにアフガン伝統のカレーズという地下水路も修復。すると赤痢などの感染症は激減したのだった。  ところが2000年ごろからアフガニスタンを大旱魃(かんばつ)が襲い、地下水も枯渇してきた。そこで次に中村氏は用水路を建設して川から水を引き、砂漠の土地を緑化する事業を始めた。  そしてやがて砂漠は緑に覆われ、パキスタンなどで「旱魃難民」となっていた人々が戻ってきて、再び農業をするまでになったのである。  わしは雑誌「わしズム」7号(2003年7月25日発行)で中村哲氏と対談したことがある。  当時はイラク戦争の真っ最中で、アフガニスタンの現状がイラクの今後を占うと言われており、米軍の攻撃でタリバン政権が崩壊した後のアフガニスタンの状況は安定していて、イラク戦争も同様に成功するだろうという予測がメディアにはあふれていた。  だがそのとき中村氏は、メディアのアフガン報道は嘘とインチキだらけで、アフガンの治安はここ20年で最悪だと断言したのだった。   (SAPIO 2003.8.20/9.3)  対談の中で、中村氏はこう語っている。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!