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こけけっこーさん のコメント

【令和元年度ライジング版「流行語大賞」&「今年の出来事」】に投票します。
---流行語---
1、「ゴー宣道場はわしの作品だ」(7月)
刻々と現在進行形の作品、展開やいかに!。私達はその中にいる。
2、カワウソよしりん(1月)
涙を溜め、変身していく姿が何とも可笑し可愛いくて好きっ。
3、内省と迷いは常に必要である(2月)
これを失くして居付いたら終わりだ。
4、わしは死ぬまで完成できないし、門下生と共に成長する一人に過ぎない(3月)
その自覚と姿勢を持つ者が最も強いのだ。動的なバランスを以て進む人。
5、「個」もない「私もない」人間は「公」への回路を持たない(4月)
あやかる、お墨付きを得て居丈高になる、に「公」は無い。
6、強制からは決して尊厳は生まれない(5月)
自ら感ずることに蓋はできない。尊厳は心底から湧き上がるものにある。
7、じじい特権(6月)
「ばばあ特権」もあるでよ(^_-)-☆ おせっかい?
8、子供を独立させることが、親の最大の使命である(6月)
自分のエンジンを持つのが一番面白いんだもの。
9、伝統という言葉の魔術性(10月)
変らない為に変り続けることで受け継がれるものが伝統ではないか。
10、ボーカル・マジョリティー(11月)
ラウド・マジョリティーよりずっとスマートでカッコイイ命名ですね。

---出来事---
1,1月12日:「関西ゴー宣道場設営隊ホームページ」が開設される。
提案から実行への素早さ、そして次々打ち出した新機軸に瞠目。なんたって「楽しませる・楽しむ」精神が素敵!。
2、3月27日:【よしりん辻説法②「皮肉な悟り」】発売
「悟らないという悟り」---感じ取り吸収してはグイグイと変化・展開していく意。
3、7月11日:編集長シュウ・道場盛り上げマガジン「KATTENA!」始動
門下生が自発的に作り出す。実行して表現・編集・校正の難しさを実感、行動して見えてくるものの大切さを感じました。
4,7月17日:よしりん「『戦うゴー宣道場』にしていくぞ」と宣言
「わしの作品だ」がグワッと展開していきます。
5、8月12日:新しい「ゴー宣道場参加心得が発表される。
最後の項「笑いなきところに希望はない」は変わらない。これが無きゃゴー宣道場ではない。
6、9月8日:【オドレら正気か!公開生放送in大阪】開催
関西らしい工夫・ノリが満載で何と楽しかったことでしょう。
7、9月26日:SPA!で不掲載となった「少女像は神聖不可侵じゃない」がWiLL11月号に掲載
ゴー宣の中でも特筆の面白さでしたのに不掲載とは!。端座したよしりん少女像の百面相に爆笑続き。表現の自由・自主検閲についても考えさせられました。
8、11月10日;第3回九州ゴー宣道場開催
開催前日に櫛田神社で令和最初の博多山笠の映像を観て衝撃を受けました。美しく逞しくあでやかな≪女恵比須≫の山笠に翌日の道場のテーマ、令和の展開が重なりました。
9、11月25日:よしりん先生「戦うゴー宣道場」の理念をボーカル・マジョリティーとする。
マジョリティーがどよめく、声を上げる、それが時代を変えていくことなんだ。
10、12月9日:名古屋にて初めての東海ゴー宣道場開催
この日に向けて東海設営隊の方々の丁寧な計画と実行、生き生きした表情が印象的でした。次々いらっしゃる参加者の方々の期待に満ちたお顔も。

カレーさん、これは一年を締めくくる大きなお仕事ですね、おさらいする上でもとても感謝です。
ゴー宣道場の一年間、今年も何と多くの深い言葉が語られ、重要な出来事があったことでしょう。その大きさに改めて驚きます。
No.35
61ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2019.12.10発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第352回「中村哲を従米ポチはどう見るか?」 2. 泉美木蘭の「トンデモ見聞録」・第149回「子どもの読解力を崩壊させているのはなにか?」 第352回「中村哲を従米ポチはどう見るか?」  いまの日本人で、わしが心から凄いと思えて、文句なく尊敬できる人など滅多にいない。  そんな数少ない人物だった、ペシャワール会現地代表の中村哲医師がアフガニスタンで何者かに襲撃され、死亡してしまった。  本当に残念で、惜しまれてならない。  中村氏は九大医学部を卒業後、国内の病院勤務を経て1980年代半ばからアフガニスタンに近いパキスタンのペシャワールで、ハンセン病治療を主に扱う医療奉仕活動を始めた。ペシャワール会は、そんな中村氏を支援するため1983年に福岡で設立されたNGOである。  その後、政治情勢からパキスタンでの活動が困難になった中村氏は、拠点をアフガニスタンに移し、ハンセン病だけではなくあらゆる病気を診療するようになる。ハンセン病を特別扱いするのは先進国の発想であり、マラリア、赤痢など「伝染病の巣窟」であるアフガニスタンで、そんなことはやってられなかったのだ。  そしてさらに中村氏は、アフガニスタンに伝染病が蔓延している原因から正さなければならないと、ついに医療活動を超えた支援に乗り出した。  自ら陣頭指揮をして井戸を掘り、さらにアフガン伝統のカレーズという地下水路も修復。すると赤痢などの感染症は激減したのだった。  ところが2000年ごろからアフガニスタンを大旱魃(かんばつ)が襲い、地下水も枯渇してきた。そこで次に中村氏は用水路を建設して川から水を引き、砂漠の土地を緑化する事業を始めた。  そしてやがて砂漠は緑に覆われ、パキスタンなどで「旱魃難民」となっていた人々が戻ってきて、再び農業をするまでになったのである。  わしは雑誌「わしズム」7号(2003年7月25日発行)で中村哲氏と対談したことがある。  当時はイラク戦争の真っ最中で、アフガニスタンの現状がイラクの今後を占うと言われており、米軍の攻撃でタリバン政権が崩壊した後のアフガニスタンの状況は安定していて、イラク戦争も同様に成功するだろうという予測がメディアにはあふれていた。  だがそのとき中村氏は、メディアのアフガン報道は嘘とインチキだらけで、アフガンの治安はここ20年で最悪だと断言したのだった。   (SAPIO 2003.8.20/9.3)  対談の中で、中村氏はこう語っている。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!