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焙煎さん のコメント

今週も福岡~岡山~東京と移動だけでもお忙しい中
配信ありがとうございます。

今回の安倍の「対策やってるふり」には党内でも問題だとか。
なんでまあやる気もないのにやってるふりをするのでしょう。
中身がないからええかっこしいなだけなのですね・・・

先日某TV番組をたまたま見ていたら
「手を十分洗うことで対策できる」
「全国一斉休業など必要なかった」
とまともなことを言っていてうなずいてました。

母子家庭だったウチではしょっちゅう「ばあちゃんち送り」
(自分で進んで行っていたのですが)
が嫌だというのは苦笑いになってしまいますが、
今回の騒ぎでは「ばあちゃんち送り」してはいけないですね。

特に大きくうなずいたのは後半です。
父が38歳で亡くなっているので、今は余生を生きています。
同期の連中に聞いても
「できる限り長生きしたい」
という意見が多くて全くうなずけませんでした。
70過ぎて無病でいるのは先輩方を見ていても難しい。
最悪寝たきりと痴呆になるくらいなら死にたいです。
その時にはコロナにうつって死ぬのもよいでしょう。
何がなんでも自分だけは生き抜きたい。
そんな人たちがトイレットペーパーやマスクを買い占め、
外で遊ぶ子供はうるさく、保育園反対とか言うのでしょう。
うんざりします。
年寄りは早く道を若者に譲りなさい!
自分にも言い聞かせます。

岡山での中四国道場お疲れ様でした。
もくれん師範のデータには驚きました。
女性自身が管理に立ちたくなく、女性上司が嫌だとは・・・
男性ならわかるのですが。
自分は工業大学だったので、女性はもてまくりでした。
レポートとかコピーとかたくさん回っていたでしょう。
かなり(いい顔したくて)甘やかしましたし、
甘えた部分もあったのではないでしょうか。
会社に入ったら各課に女性が一般職で事務をやっており、
当時はメール便というものを社内に配達する
業務がありましたが、2時間くらい帰ってこなかったり
してました。
ある時大量のコピーを手伝ってもらおうとしたら上司に
「女性社員にそんな手伝いさせるんじゃない」
と怒られたこともありました。
ですから女性はいいなあ、と若いころは思っていました。
実際総合職を避けて一般職が多かったですし。

管理職になりたくないのは自分も同じだったので、
気持ちはわかります。
でも独立して自営しようという女性も
男性より少ないのではないでしょうか。
妻はウチのイトコと二人で店を始めて、
結婚後も続けてほしかったのにやめてしまいました。
そして母と二人で家事をやるのも耐えられず別居。
今は「お金を稼ぐのはあなたの役目でしょう」
が口癖です。大体の女性がこうなのでしょうか。
データを見るとそのように想像してしまいます。
活躍する女性の足を引っ張るのも同じ女性だったり。
もちろん男尊女卑のせいは多いにあるのでしょうが、
実際活躍する人もいるのですからせめて嫉妬はほどほどに・・

政治の方はアンケートにも書かせていただきましたが、
先生が道場で言われたように
「議員の数は男女同数にすべし、と法律で決めちゃえば」
というのに賛成です。
ぜひ実行してもらいたい。
でも立候補する人が足らないのかもしれませんね。
No.52
57ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2020.3.10発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第364回「コロナに対する哲学」 2. 泉美木蘭の「トンデモ見聞録」・第158回「女性は輝きたいのか? データで見る“意欲”と“偏見”」 第364回「コロナに対する哲学」  来る日も来る日も朝から晩まで新型コロナウイルスの話題ばっかりなので、せめてライジングくらいは話題を変えたいところなのだが、これだけいろんな人がしゃべりまくっていても、わしの考えるような本質的な話が一切出てこないのだから仕方がない。ここで語っておくしかなかろう。  安倍首相が「対策やってるふり」のパフォーマンスのために思いつきで言い出した「全国一斉休校」のせいで、日本中が大混乱となっている。  そもそも小中高校を一斉休校にして、イベント等も軒並み自粛させるくらいなら、 高齢者施設だって一斉休業にして、老人を自宅に帰して籠らせなければおかしい。 高齢者ばっかり集まっている施設で感染者が出たらあっという間に感染が広がってしまい、そのリスクは学校の比ではないのだから。  ところが高齢者に対する感染防止策はほぼ皆無のままで、国会ではなぜ対応をしないのかという質問が出ると、自民党の議員が 「高齢者は歩かないから」 とヤジを飛ばす始末だから、もう無茶苦茶である。  さらに言えば、 最も感染リスクが高いのは通勤ラッシュの満員電車であることは誰の目にも明らかなのに、その対策も全然ない。  安倍は外交でも経済でも憲法改正でも、実際には何もやらず、やる気もないのに「やってるふり」だけ見せて7年間支持率を維持してきたが、今回も同じことである。  そしてまたもや安倍が「対策やってるふり」パフォーマンスの思いつきで突然言い出したのが 「中韓からの入国規制」 、事実上の入国拒否である。  今回も政府対策本部の専門家にすら一切相談もせずに決めたらしく、専門家からは疑問の声が相次いでいる。   入国拒否は「水際対策」が有効な時期ならありうるが、本当にそれが必要な時期に、政府は逆に春節のインバウンド需要を見込んで中国人観光客を大量に入国させまくってしまった。  今さら入国拒否をしても、既に国内に感染が広まっているのだから効果は薄く、今は国内の対策に力を入れるべき時期に入っている。 しかももはや感染地域は世界中に広がっているのだから、本気で入国拒否をするのなら、中韓に限らず世界中の感染国を対象にしなければならなくなる。  そもそもなぜいまこれを決めたのかといえば、 「習近平の来日延期が決まり、中国に配慮しなくてよくなったから」 だというのは見え見えで、少しは真面目にものを考えろと言いたくなる。  それでも「羽鳥慎一モーニングショー」の玉川徹は、タイミングが遅すぎることは指摘しつつも、「取れる措置は全て取るべきだ」として、今回の規制自体は支持。玉川は全国一斉休校についても、現場の混乱が報道された後になっても「正しかったと未だに思っている」と安倍支持を表明している。  そんな大人の都合に振り回されている子供もいい迷惑だろう。テレビでは小学校低学年の子がインタビューを受けて、こんなやり取りをしていた。  「学校が急に休みになってどう思った?」 「まさかって思った」 「休みはどうするの?」 「どうせばあちゃんち送りになるから…」  祖母の家に預けられるのが「ばあちゃんち送り」で嫌だとは、この子にとってばあちゃんちって「収容所」か「刑務所」みたいなものなのか?と笑ってしまったが、ここは子供の言い分を聞くべきであって、いま子供を「ばあちゃんち送り」になどしてはいけないのだ。  WHO(世界保健機関)の調査報告によれば、 新型コロナウイルスによる子供の感染例は少なく、19歳未満の感染者は全体のわずか2.4%で、感染しても症状は軽いという。   だが高齢者や持病のある人は重症化や死亡のリスクが高く、80歳を超えた感染者の致死率は21.9%と、5人に1人以上にもなる。  子供は感染率が低く、感染しても無症状か軽症で済むのだから、普段通りに学校に通わせておけばいいのであって、それを休みにして祖父母の家に預けさせたりして、もしもその子が無症状感染していたら、わざわざ高齢者を感染リスクにさらすことになってしまう。  つまり「ばあちゃんち送りは嫌だ」という子供の言い分は、エゴイズムのようでいて、結果的に非常にパブリックな意見になっているのだ。  ばあちゃんちに行きたくないという子供の声は全く正しい。子供って、非常に立派なことを言うなあと思ったものである。  若者はエネルギーがあり余っているものだから、ひきこもりでもない限り、体調も悪くないのに急に学校が休みになったら、家で一日中じっとしてなどいられるわけがない。やっぱり、カラオケやゲームセンターなどアミューズメント施設に出かけて遊んでしまったりするのだから、これでは休校にする意味など何もない。   北海道の感染状況を調査した専門家によれば、活発な若年層がリスクの高い場所で気付かないうちに感染し、無症状もしくは軽症の状態で道内各地に移動して、高齢者に感染させたと考えられるという。  これを受けて政府の専門家会議は、「若者は重症化リスクは低いが、感染を広げる可能性がある」として、若者に対して活動の自粛を求めている。  しかし、老人が感染したら死ぬかもしれないから、若者が我慢してじっとしてろと行政が言うなんて、とんでもないことだとわしは思う。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!