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創作茶魔語(絵無し)千手観音菩薩さん のコメント

今週の「SPA!」『ゴー宣』、その主張自体は既にブログや「オドレら正気か?」等で見聞きしたものですが、
小林よしのりの真骨頂、こ、ここまでやるか!?というほどの「凶暴な表現力」で描かれる、「羽鳥慎一モーニングショー」の無責任さ、恥知らずさ、罪深さ!!(((Ψ(ʘДʘ ‧̣̥̇)Ψデタアアアッ!!
改めて、あやつらによるインフォデミックの惨状に、魂まで凍りく思いにさせられるその一方で、
「貴様ら!地獄に堕ちて餓えた身の毛もよだつ悪魔どもの歯クソになっちまえ!!」と、
グツグツ煮えたぎる地獄の釜の如く憤懣が噴き出してきました!!!(((9●皿▼)9))ギギギギ~~~!!!

あまり「ゴー宣」ではお目にかからないあの「顔面ドアップ」、
『脱正義論』のあの「知ってますよ」を彷彿させる…。


今回の「ハレー彗星」の記事で、思い出したことが6つ。

これは確か、以前この「ライジング」でも取り上げられた覚えがある話なのですが、
もう20年位前に放送されていた海外ドラマで(本国アメリカでは30年位前)、かなりうろ覚えですが、
「僕たちの時代は大変なことだらけだけど、パパたちの時代はみんな気楽にやってたんでしょ?」とか主人公の少年が言って、
そしたらその少年が1960年代の学校にタイムスリップして、
学校の先生が「ソ連の核ミサイルが飛んできた!ピカッ!」と言ったら、生徒たちが皆ヘルメット被って机の下に隠れて、
「何事?」と呆気にとられていた主人公に、先生が机の下から「死んじゃうよ?」と。

「そんなことしたって、本当に核ミサイルが来たら皆助からないよ」と。
…で、なんやかんやあって、その主人公は元の時代に。
「パパたちの時代も色々大変だったんだなあ」と。

タイムスリップした当時は、「ハレー彗星」や「火星人襲来」と違って、「キューバ危機」という本当の脅威があったわけですが、
それでも人間のやることなんか、いつの時代もどこの世界でも馬鹿げたこと……?

未来の人たちからすれば、過去の人々はなんて馬鹿げたことをやってたんだと思うだろうけれど、
どの時代でも、人は皆その時代を懸命に生きている。
今の自分たちのやっていることが馬鹿げたことかどうかを客観視するというのは、決して簡単なことではない。

とはいえ、今回は明らかに指数関数的にどんどん度外れた馬鹿なことをしでかしていると、もうはっきりしているわけで…。(((´∵;)
夏に「黒マスク」なんて自殺行為だろうに…。

令和2年に起きた「コロナ禍」、これは一体何だったのか?
あらゆる角度からしっかり検証し、反省し、未来へ教訓を伝え残していくことこそが、この時代に生きる我々の、未来に対する責任であり、
この国をより良い国にするためのただ一つの道ではないでしょうか?

「馬鹿げたこと」を再び繰り返させないためにも、その恥もその罪も一切誤魔化すことなく伝えていかねばならないかと。
たとえ、それでも将来同じような「馬鹿げたこと」を、人間が進歩せずにしでかすかもしれないにしても…。

しかも、現代を生きる「ゴー宣」読者の我々は、もう真実を知っているわけですから、
「『この恥さらしが!』なんて言われましゅても、●どうも肛門丸出しらなかったんでしゅよ~!(どうもこうもまるで知らなかった…)」などと、
未来の人々に申し開きすることは、もはやできませんな。…(∵٥)ミミ

実際には首都・東京でも1000人にたった1人程度の確率でしか感染してなかった、
しかもその8割は無症状、8割は人に移さないという、《日本では》カスみたいなウイルスの恐怖を極限まで煽りたおして、
「経済と文化と社会」に巨大・深刻過ぎる被害をもたらした主犯、玉川・岡田両名よ!心せよ!!!\\\\(9`"´)σ---᛭✦

両氏は、決して根っからの極悪人というわけではなく、言わば「普通の人」なのでしょう。
そう、これもまたあの「凡庸な悪」かと。
特に玉川氏は、タイプは異なれど、あの佐川宣寿氏と同じく「無思想性」人間の「アイヒマン」だったからこそ、
何も考えずにメディアの巨大な影響力を暴走させ、社会を大混乱に陥れてしまったのか…と。∑|||;ºᗝº;|||アアアアア!!!

そういうことが起こりうるからこそ人間の世界は恐ろしいのだと、未来の人々が教訓としてくれるためにも、
あやつらに自分たちのしでかしたことに対する責任はしっかりとらさねば、ケジメをつけさせなければ、未来のために「贄」となってもらわねば・・・
No.111
52ヶ月前
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第361号 2020.6.16発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…ここ半月の東京都は、滑稽なほど右往左往しすぎている。結局、「東京アラート」は小池百合子の選挙パフォーマンスの意味合いが強かったのだろう。新宿歌舞伎町では、夜の街の「見回り隊」が出動し、公然と営業妨害を行う様子がくり返し報道されたが、あれもはっきり言ってパフォーマンスだ。そんな見回りパフォーマンスに加えて、このたび政府から発表されたものが、接待を伴う飲食店やライブハウス、クラブの営業再開に向けた注意事項をまとめた「ガイドライン案」である。この「夜の街ガイドライン」がまたトンデモなく馬鹿馬鹿しいのだ! ※「ゴーマニズム宣言」…先々週の『火星人襲来』を読んで、さらにさかのぼる1910年の「ハレー彗星」騒動を連想したという感想をいくつかいただいたので、今回はそれを取り上げてみよう。ハレー彗星は約76年に1度地球に接近し、その出現は紀元前から歴史の記録に残されている。その存在は様々な迷信と結びつき、不吉の予兆などと捉えられてきたが、明治43年(1910)5月19日(日本時間)の地球最接近の時には、ハレー彗星の尾の中を地球が通過するほどの接近となり、その際に人類が滅亡するとの噂が世界中に流れ、大パニックが起きたのだ! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!拉致問題に関する安倍総理の評価は?黒人差別問題で映画『風と共に去りぬ』が配信中止になったことをどう思う?映画鑑賞の際は字幕派?吹替派?なぜ羽鳥モーニングショーばかり叩いているの?マスクとフェイスシールド、どちらを着用したら良い?伊藤詩織氏がはすみとしこ氏を提訴した件をどう見ている?アンジャッシュ・渡部氏の不倫騒動をどう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第171回「夜の街ガイドラインの馬鹿馬鹿しさ」 2. ゴーマニズム宣言・第377回「ハレー彗星のパニック」 3. しゃべらせてクリ!・第318回「御坊家の徹底健診!今日も健康に不安なしぶぁ~い!の巻〈前編〉」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第171回「夜の街ガイドラインの馬鹿馬鹿しさ」  5月29日 東京都知事「ウィズ・コロナ宣言」  6月2日 東京都で新規感染者34人、「東京アラート」発動、都庁と橋桁が赤くなる  6月12日 「東京アラート」解除、「自粛から自衛の時代へ」談話  6月14日 東京都で新規感染者47人  6月15日 東京都で新規感染者48人  ← イマココ  ここ半月の東京都は、滑稽なほど右往左往しすぎている。  新規感染者が50人近くになっているから、またもや「ウィズ・コロナなんてやっぱり無理!」ということで「東京アラート」を発動するのかと思ったが、多くが新宿のホストで、これまでに感染したホストの濃厚接触者を全員検査した結果、新たに判明した無症状の感染者らしい。  小池百合子都知事は 「確認できているという点で、むしろ確かな数字になってきているのではないか」 と、まるで小泉進次郎かと見まごうような、意味があるようでまったく意味不明な発言でまとめ、今週末の19日には、東京都の休業要請を全面解除する考えを示した(6月15日19時時点)。  結局、「東京アラート」は、小池百合子の選挙パフォーマンスの意味合いが強かったのだろう。新宿歌舞伎町では、夜の街の「見回り隊」が出動し、公然と営業妨害を行う様子がくり返し報道されたが、あれもはっきり言ってパフォーマンスだ。  歌舞伎町は、JR新宿駅に近い南側に、お馴染みの看板をかかげた賑やかなメイン通りがあるが、その付近は、チェーンの居酒屋や寿司屋、焼き肉屋、喫茶店、大衆的なバー、ゲームセンター、ドラッグストアなどが多く、正面に、ゴジラの造形が目立つ東宝の映画館がそびえてもいて、繁華街初心者が遊びやすいエリアになっている。  見回り隊は、この付近だけをマスコミを引き連れて練り歩いたらしいが、「感染源」とされているホストクラブやキャバクラが実際に立ち並んでいるのは、その奥の北側~北東側のエリアなのに、そこには足を踏み入れなかったらしい。  本気の「東京アラート」なら、そっちを練り歩いてみたらどうだと言いたいが、まあ、奥まで行くとラブホテルも立ち並んでいて、出入りするカップルやデリヘル嬢の姿があちこちで写り込むので、放送に耐えうる映像が撮れないだろうなと思う。  そんな見回りパフォーマンスに加えて、このたび政府から発表されたものが、接待を伴う飲食店やライブハウス、クラブの営業再開に向けた注意事項をまとめた 「ガイドライン案」 だ。     6月13日に政府から発表された「夜の街3業種向けのガイドライン案」  これに沿うかたちで、専門家の監修によって各業界がガイドラインを作成しているのだが、その内容がすごい。一部を抜粋・要約して紹介する。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!