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ゲストさん のコメント

いったい歴史はどこまで繰り返されてしまうのでしょう。『令和二年 コロナパニック顛末記』がもしも完成すれば、広辞苑の厚さを優に超えそうですね。99.9%がテレ朝ティアンの羽鳥コロナショーで埋め尽くされることでしょう。
約半年も経って、抗体保有率0.1%の結果を知って、いつまで「未知」と怯えているのでしょうか。テレ朝ティアンの住人どもに、天誅を!!!

「ガイドライン」には及びませんが、広島からも情報を一つお送りします。公立学校の給食に小包装の丸パンが出ました。セルフバーガー用のパンで、間にフライや野菜を挟んで食べます。そこで、教育委員会から指導があったそうです。「パンはなるべく触らずに食べること」・・・・・・だったら出すなー!!


日曜日のゴーセン道場、ありがとうございました!多くの方と同じく、私も知的興奮で頭が一杯になりました!フランス人の法への向き合い方は、日本人が見習うべきだと思いました。
また、金塚氏のお話の一部に今私が学んでいることとリンクしたことがあったので記したいと思います。
私は今、三森ゆりか氏の「言語技術」の著書を読んでいます。三森氏はご自身の経験から、日本の国語教育において系統的な指導がされていないことを指摘し、日本の国語教育に「言語技術」を取り入れようと活動されている方です。欧米の母国語教育は、根拠をもとにした意見の主張や、批判的•分析的に情報を読み取ることなど、12年間かけて系統的に指導されるそうです。授業は討論やディベートなど、自分の意見を出さねばならない場面が多くあり、それらの中で「鍛えられて」いき、様々な意見があることを学んでいくのだそうです。金塚氏が「フランスにいたときに『批判的にみること』を鍛えられた」といった旨のことを言われたときに、三森氏と同じだったのかなと私はふと思ったのでした。

自分の言うことに責任を持つこと、相手の意見の責任の所在を問うこと、議論を恐れないこと、自分の意見を批判されることを恐れないこと…などなど、日本人も教育の場で幼少時代から鍛えていく必要があると思いました。そうすれば、「意味があるようでまったく意味不明な発言」をする政治家が今よりはいなくなるかもしれませんし、権力側のやることを批判的にみたり、「0.1%」の意味を理解できる国民も多くなるかもしれません。

昨日の生放送もありがとうございました!
よしりん、我が家は主人も子どもたちも、よしりんのことを応援しています!そして、よしりんたちから多くのことを学んでいます!アンチに負けずに(負けないと知っていますが)頑張ってください!!
No.139
54ヶ月前
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第361号 2020.6.16発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…ここ半月の東京都は、滑稽なほど右往左往しすぎている。結局、「東京アラート」は小池百合子の選挙パフォーマンスの意味合いが強かったのだろう。新宿歌舞伎町では、夜の街の「見回り隊」が出動し、公然と営業妨害を行う様子がくり返し報道されたが、あれもはっきり言ってパフォーマンスだ。そんな見回りパフォーマンスに加えて、このたび政府から発表されたものが、接待を伴う飲食店やライブハウス、クラブの営業再開に向けた注意事項をまとめた「ガイドライン案」である。この「夜の街ガイドライン」がまたトンデモなく馬鹿馬鹿しいのだ! ※「ゴーマニズム宣言」…先々週の『火星人襲来』を読んで、さらにさかのぼる1910年の「ハレー彗星」騒動を連想したという感想をいくつかいただいたので、今回はそれを取り上げてみよう。ハレー彗星は約76年に1度地球に接近し、その出現は紀元前から歴史の記録に残されている。その存在は様々な迷信と結びつき、不吉の予兆などと捉えられてきたが、明治43年(1910)5月19日(日本時間)の地球最接近の時には、ハレー彗星の尾の中を地球が通過するほどの接近となり、その際に人類が滅亡するとの噂が世界中に流れ、大パニックが起きたのだ! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!拉致問題に関する安倍総理の評価は?黒人差別問題で映画『風と共に去りぬ』が配信中止になったことをどう思う?映画鑑賞の際は字幕派?吹替派?なぜ羽鳥モーニングショーばかり叩いているの?マスクとフェイスシールド、どちらを着用したら良い?伊藤詩織氏がはすみとしこ氏を提訴した件をどう見ている?アンジャッシュ・渡部氏の不倫騒動をどう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第171回「夜の街ガイドラインの馬鹿馬鹿しさ」 2. ゴーマニズム宣言・第377回「ハレー彗星のパニック」 3. しゃべらせてクリ!・第318回「御坊家の徹底健診!今日も健康に不安なしぶぁ~い!の巻〈前編〉」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第171回「夜の街ガイドラインの馬鹿馬鹿しさ」  5月29日 東京都知事「ウィズ・コロナ宣言」  6月2日 東京都で新規感染者34人、「東京アラート」発動、都庁と橋桁が赤くなる  6月12日 「東京アラート」解除、「自粛から自衛の時代へ」談話  6月14日 東京都で新規感染者47人  6月15日 東京都で新規感染者48人  ← イマココ  ここ半月の東京都は、滑稽なほど右往左往しすぎている。  新規感染者が50人近くになっているから、またもや「ウィズ・コロナなんてやっぱり無理!」ということで「東京アラート」を発動するのかと思ったが、多くが新宿のホストで、これまでに感染したホストの濃厚接触者を全員検査した結果、新たに判明した無症状の感染者らしい。  小池百合子都知事は 「確認できているという点で、むしろ確かな数字になってきているのではないか」 と、まるで小泉進次郎かと見まごうような、意味があるようでまったく意味不明な発言でまとめ、今週末の19日には、東京都の休業要請を全面解除する考えを示した(6月15日19時時点)。  結局、「東京アラート」は、小池百合子の選挙パフォーマンスの意味合いが強かったのだろう。新宿歌舞伎町では、夜の街の「見回り隊」が出動し、公然と営業妨害を行う様子がくり返し報道されたが、あれもはっきり言ってパフォーマンスだ。  歌舞伎町は、JR新宿駅に近い南側に、お馴染みの看板をかかげた賑やかなメイン通りがあるが、その付近は、チェーンの居酒屋や寿司屋、焼き肉屋、喫茶店、大衆的なバー、ゲームセンター、ドラッグストアなどが多く、正面に、ゴジラの造形が目立つ東宝の映画館がそびえてもいて、繁華街初心者が遊びやすいエリアになっている。  見回り隊は、この付近だけをマスコミを引き連れて練り歩いたらしいが、「感染源」とされているホストクラブやキャバクラが実際に立ち並んでいるのは、その奥の北側~北東側のエリアなのに、そこには足を踏み入れなかったらしい。  本気の「東京アラート」なら、そっちを練り歩いてみたらどうだと言いたいが、まあ、奥まで行くとラブホテルも立ち並んでいて、出入りするカップルやデリヘル嬢の姿があちこちで写り込むので、放送に耐えうる映像が撮れないだろうなと思う。  そんな見回りパフォーマンスに加えて、このたび政府から発表されたものが、接待を伴う飲食店やライブハウス、クラブの営業再開に向けた注意事項をまとめた 「ガイドライン案」 だ。     6月13日に政府から発表された「夜の街3業種向けのガイドライン案」  これに沿うかたちで、専門家の監修によって各業界がガイドラインを作成しているのだが、その内容がすごい。一部を抜粋・要約して紹介する。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!