• このエントリーをはてなブックマークに追加

ニセただしさん のコメント

今日の羽鳥コロナ脳ショー、冒頭のニュースコーナーで、各行楽地の混雑ぶりや、道路の渋滞を報じていましたが、ナレーションや見出し文字で、「新型コロナの影響で創業以来初の休業」とか「売り上げ0の時期が続きましたが」、あと「緊急事態が出されたゴールデンウイーク、ほとんど人の姿が見られませんでしたが」など、人ごとのように言うのを聞くと、唖然とし、物凄く腹立たしくなります。
復活宣言だとかで、熱海の夜空に上がる花火をマスクをしながら眺める人達の映像は異様でした。
外で遊ぶマスク姿の子供たち、BBQで肉を焼くマスク姿の主婦の人たち、スパ健康ランドの休憩スペースで館内着にマスク姿で寝転ぶ人びとの映像も、違和感がありました。
ただ、よく見ると、遊んだり走り回っている子供たちや、BBQの旦那さんや子供たち組、健康ランドでくつろいでいる人たちの中で、マスクをしていない人も結構居たので、少し安心しました。

浜田
『私なんか渋滞の映像をテレビで見てビビってどこにも出掛けなかったです。』

羽鳥から話を振られた真打ち
『溜まってたんですよ。で、一気に爆発したと思いますよ。一つは、秋冬にもっと流行がはやるかもしれないと、それでこの時期しかないって思いと、四連休ということと、それで一気に爆発しちゃったんじゃないですかね。』

話の間中、浜田と羽鳥しきりに
『そうですねえ。』

真打ちの話が終わり羽鳥
『みなさんマスクとかしっかりして、対策はしてますけれども、やっぱりぃ出掛けようと、いう気分になっている方はたくさんいらっしゃるとおもいますが…こういった、ま、え~屋外はいいんですけれども、屋内を中心としたイベントは、もうちょっと時間が掛かりそうだなっていう事ですね。』

お~~~い。降りてこれんのか~~い? 登るときは良くても降りるときのこと考えておかないと後悔するよ~~い。
どんだけ高い所から庶民を見ているのでしょうか。
誰が爆発するまで追い込んだと思ってんでしょ~か。

で、屋内のイベントの話題では、浜田が、私は映画が大好きだと。緊急事態宣言解除後、なるべく観に行っていると。
よく言えるなと思います。この番組内では、それを自分は言ってはいけないと、どうして思えないのか。やっぱり常識の無い恥知らずが自称左翼…間違えた自称リベラルなのだと思います。

で、行楽地の映像に戻り羽鳥
『まあでも、まあ人が確かにね増えてはいますけども玉川さん、映像を見てもみなさん、拡大防止策ってのはとってる感じですね。』

真打ち玉川
『まあ日本人の場合はマスクの着用率高いので、ヨーロッパのようにはならないと思いますけど、でもヨーロッパがですね、再拡大してるんですよね。それで、そのせいで株価も落ちてるんですけど、ヨーロッパの再拡大の理由っていうのが例えばフランスなんかはそのバカンス、があったと言う風な事が理由としてかなり上げられているんですね。それからイギリスなんかも日本で言うそのGoToイートみたいな、のがイギリスではあって、で結構それによって、感染が拡がったんじゃないかという風に言われてるんですね。で、僕はやっぱ気になっているんですよ。みんな爆発して、こうやって行きたい気持ちも凄く分かるんですけど、こういう風に密集して~、こう大勢の人が~、そのなんというか接触が増えてしまうと、やっぱり感染は、減る方向には絶対行かないわけですよね。』

風見鶏…間違えた、羽鳥
『だから、あの、確認される人数はおそらく、ちょっと増えるんだろうなと思います。』

ノリノリの真打ち
『増えるんじゃないかと。だからこの、4日間の連休の影響が出る一週間後10日後にどうなるかっていう風な事は、10月以降の東京~の人たちのGoTo、が、どうなるかっていう風な事を1つ占うような、ポイントになると思うので~、これはあの~、ちょっと~、あの警戒して見ていかなきゃいけないと思ってますね。』

羽鳥
『そうですね、これはまあ浜田さん、0になる事は、ないと思うので、やはり、ある程度の人数の所で、こう、一緒に、生きていかなきゃいけないんだな、というとこだと思います。』

この後、浜田は、玉川さんおっしゃる通りヨーロッパの感染拡大が気になる、来月から入国規制を緩和するが水際対策をキチンとやれるか気になると言っていました。

真打ちは、その前の羽鳥の話の時から、眉をつり上げ口を真一文字に結び、厳しい表情を作り正面をジッと見据えたまま固まっていました。

ヨーロッパは、ロックダウンの影響ですよね。押さえ込んだ分の揺り返し。
ちょっとネットで見てみたのですが、重症者や志望者がわずかに増えていると言う書き方だったので、検査による陽性者の分だと思いました。あと、死者数のカウントにも問題あるだろうし。拡大していると言ってるWHOのヨーロッパ担当者も、ロックダウンの非を認めたくない側の人なのだと思っています。

玉川、まだまだ庶民には楽しみを与えないつもりのようです。虎視眈々と狙っていますね、ただただ自分のプライドの為に。

浜田はしょせん勝ち組のサヨク。
羽鳥はただ責任を負いたくない、自分は中立なんだよーと言いたげですが、腹の中真っ黒けっけ。

パネルコーナーはドコモの口座詐欺をやっていましたね。見ませんでしたけれど。
No.27
50ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第373号 2020.9.22発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…『ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論』が発売されて、1か月が過ぎた。扶桑社に寄せられた「愛読者カード」が届いたが、それを見て驚いた。近年まれに見る量で、しかも書かれている感想が、どれも半端ない熱さなのである。人々はコロナ騒動の中、職場や家庭において、どんな思いで生活してきたのか?それがわかる「愛読者カード」を紹介しよう。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…日本では今年6月まで「例年よりも自殺者数が少ない」と言われていたが、7月になってから増えはじめ、男女別で見ると、特に女性の自殺者が昨年よりも増えはじめている。「コロナに感染しない、させない」というような文言を盾にして経済を滞らせ、人々に通常の生活を送らせまいとしている状況下で進行している現実とは何か?そして、スウェーデンの最新情報と、テグネル博士の最新インタビューも必読! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!マスコミが首相の私的な好みなどを伝える必要はある?小室圭氏を誹謗中傷している人々は、小室氏から訴えられる可能性を考えないの?違法薬物に手を染める人達は「個」が弱い?コンビニ等でのトイレ・ゴミ箱の使用禁止や、エアータオルの禁止などは感染予防に意味があるの?岸部四郎さんと芦名星さんについての思い出はある?石破議員はどうして自民党内で嫌われているの?キン肉マン騒動をどう見ている?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第390回「『コロナ論』の反響」 2. しゃべらせてクリ!・第330回「ぽっくんパニック!恐怖の人食いワニ襲来ぶぁ~い!の巻〈前編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第184回「“感染しないこと”だけが正義の日本と、スウェーデン最新情報」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第390回「『コロナ論』の反響」 『ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論』が発売されて、1か月が過ぎた。といっても、そのうち11日間は品切れで買えない状態だったわけで、それが実に悔やまれる。  わしはこの本が10万部売れれば世の中は変わると言ってきたが、それはまだまだ先というのが現状だ。  そんな、ちょっと気落ちしそうな時に、扶桑社に寄せられた「愛読者カード」がわしのもとに届いたが、それを見てわしは驚いた。近年まれに見る量で、しかも書かれている感想が、どれも半端ない熱さなのである。  扶桑社の愛読者カードは、感想を宣伝に使用する際に本名で載せるか、あるいは匿名か、ペンネームかを選んでもらうようになっているが、本名で載せていいという人もかなりいて、それにも驚かされた。  これを読んで、わしの闘志にはさらに火がついた。  わしだけが読むのではもったいない感想があまりにも多いので、今回はその中から一部を紹介しようと思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2日間で一気に読みました。  最終章の内容、そして「経済の方が命より重い」の言葉に感涙しました。  エンタメ業に生きがいを見出している者としては、辛い毎日が続きますが、ここまで踏み込んだ表現をされるとは思ってもみませんでした。 「文化」を担う「現場」の人間の気持ちを代弁していただいたことには感謝の言葉しかありません。  おかげでマスコミに心を乱されることなく、仕事に邁進できます。ありがとうございました。 (M.Oさん/大阪府・47歳男性・アルバイト)  ステイホームが出来ない零細インフラ関係企業経営の、いわゆるコロナ弱者です。日々データを見て報道や世の中の空気に大変な違和感を感じていました。  普段感じていて家族や親しい友人にだけ漏らしていた「本音」をコロナ論では余すことなく語ってくれました。  世の中の「空気の支配」に抵抗して声を上げていくことで自分の生活基盤を脅かすのではと思い、声を上げることを躊躇していました。でも、このままでは我が国の存続そのものが危うい。少しでもこの空気感への抵抗になればと願ってやみません。読ませていただいて本当にありがとうございました。 (渡辺弘輔さん/新潟県・42歳男性・自営)  よしりん先生、私のクリニックも今回のコロナ騒ぎで37度の微熱→念のためPCR検査を!!という患者がいて困りました。正しく恐れることを説明するのは本当に難しい。この本はモーニングショーに出てくる疫学を弄する医学者を斬り捨てるのみならず、「自然免疫」と「獲得免疫」まで科学的に解説してあるので、すばらしい。  漫画の発信力はつまらんTVよりはるかに強い。  当院の不安がる患者の教科書にしたい!! (西村正さん/兵庫県・71歳男性・医師)  とても共感しました。私は看護師をしており、感染者差別が何より恐いです。娘もいるので、自分が感染したら学校でフクロ叩きに遭うのか…など、職業柄、職をバラされて…など、自粛ぎみになっています。でも本当はよしりんさんのように思っています。早く指定感染症2類から転落し差別をなくしたいです。医療関係者は外食もしてはいけないの!? (まりんこさん/愛知県・40代女性・看護師)  小学5年生の息子が、突然の長期にわたる休校で、心を病みかけました。「ステイホーム」という言葉は二度と聞きたくない、と小林先生と同じ事を言っています。 「自粛」の弊害は本当に大きく、しかも今もまだ続いています。『コロナ論』、多くの人に読んでもらいたいです。息子がテレビの煽り報道を嫌がるので、我が家はこの半年テレビを一切観ていません。 (北海道・47歳女性・公務員) 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!