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さらうどんさん のコメント

ライジング「ゴー宣」を読みました。

扶桑社に寄せられた「愛読者カード」の文章、どれも読んでいて納得しましたし、また、このコロナの狂騒の為に実際に苦境に立たされている人達の生の声も聞くことが出来て、心を動かされました。
ペンネームを拝見すると、ライジングの購読者の方もおられるようですし、また、初めてお見掛けする方々もいらっしゃいます。
初めてお見掛けする方々の中には、今回のコロナ論で初めて小林先生の漫画を読んだり、或いは久々に読んだ方々もおられるかもしれません。
中には今回のコロナの狂騒で噴出した八つ墓村的な差別に苦しむ人の声もあり、とてもやるせない気持ちです。
プロの音楽家・ミュージシャンの方々からの声もありますが、これを読むと、ステイホームだの言って過ごせている芸能人なんてテレビに出ているごく一部に過ぎないのだなと改めて思います。
中には抱えているスタッフ達を食べさせていく為に無観客配信ライブなどの苦肉の策を取らざるを得ないような人もいるでしょうが、
そういう手段が取れる人もまだ恵まれた立場にある方で、実際には仕事を失って切迫した状況にある人がたくさんいるのだと痛感します。
マスコミ関係に勤める方からの生の声もまた、現在のマスコミ業界の状況の一端を知れて、なるほどそうなのかと思いました。
私は行きつけの某飲食店さんの切羽詰まった話を耳にして、それから、自分なんかの力など微々たるものですが、気がけてそのお店で食事するようにしています。
そのお店はいろいろと知恵を絞って奮闘されていますが、アクリル板の衝立もないし、ノーマスクで普通に入れるし、検温もされないし、当たり前に普通にストレスなく美味しい食事が楽しめます。
あまり詳しく言ってお店が特定されてマスク自警団などに嫌がらせをされる可能性もあるので、詳細は伏せますが。
ピーチ航空の一件以来、こちらでもコロナの全体主義が強まってしまったようで、今まではそうじゃなかったのに、マスクをしないとお店に入れないところになってしまったり、検温されたり、アクリル板の衝立を立てたり、
利用できないテーブルを作って「密」を避けようとしたりとか、もう馬鹿馬鹿しいしひどいものです。
マスクしないと入れないお店や検温されるお店には当分行きません。
しかし、その人達も、是非「コロナ論」を読んで考えて欲しいものです。
戦争論の時の愛読者カードの感想の文章も、小林先生が紹介して下さったものは読ませて戴きました。
戦争論が出版された時は、かつて日本兵として戦った祖父はすでに亡くなっていましたが、今は亡き祖母と戦争論を通じて、当時のことをいろいろ話してもらったり、聞かせてもらったりしたことは本当に有難かったです。
コロナ論が、戦争論や台湾論の時のように、世論を突き動かす漫画として広がって欲しいとファンとして切に思います。


「トンデモ見聞録」を読みました。

元政治家の女性、「このハゲー!」で有名になったあの人ですね。リアルタイムで番組は見ていなかったのですが、そういうやりとりがあったことを木村さんのツイートで知りました。
「生活に困ったら生活保護をもらえばいいじゃん」という声に対しても、生活保護なんてそうそう簡単に認可がおりるものでもないですし、現在のコロナ狂騒によるマスコミと八つ墓村民が作り出した不況については、
本来であればみんなが当たり前に働いて食べて行ける世の中というのがあるべき姿であり、生活保護や給付金で補填されるようなものではないと思います。
まずは経済を滞らせている偽善的なムラ人根性の全体主義に風穴を開けなければなりません。
テグネル博士のインタビュー動画の意訳、ありがとうございます。とても興味深く読まさせていただきました。
マスコミも評論家もこういうことをやってくれないので、泉美先生以外にはこういうことをやってくれる人は誰もいないんじゃないかと思います。
本当は、マスコミでもガンガンやるべきなんですけどね。


追伸:Q&Aありがとうございました。
サブスクは自分もどっちかと言えばアナログな人間なので利用したことがありません。
でも昭和歌謡が流行ってるのは嬉しいです。
芦名星さんが亡くなったのはショックでした。
新・国民民主党、山尾議員の為に応援しようと思います。
No.95
51ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第373号 2020.9.22発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…『ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論』が発売されて、1か月が過ぎた。扶桑社に寄せられた「愛読者カード」が届いたが、それを見て驚いた。近年まれに見る量で、しかも書かれている感想が、どれも半端ない熱さなのである。人々はコロナ騒動の中、職場や家庭において、どんな思いで生活してきたのか?それがわかる「愛読者カード」を紹介しよう。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…日本では今年6月まで「例年よりも自殺者数が少ない」と言われていたが、7月になってから増えはじめ、男女別で見ると、特に女性の自殺者が昨年よりも増えはじめている。「コロナに感染しない、させない」というような文言を盾にして経済を滞らせ、人々に通常の生活を送らせまいとしている状況下で進行している現実とは何か?そして、スウェーデンの最新情報と、テグネル博士の最新インタビューも必読! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!マスコミが首相の私的な好みなどを伝える必要はある?小室圭氏を誹謗中傷している人々は、小室氏から訴えられる可能性を考えないの?違法薬物に手を染める人達は「個」が弱い?コンビニ等でのトイレ・ゴミ箱の使用禁止や、エアータオルの禁止などは感染予防に意味があるの?岸部四郎さんと芦名星さんについての思い出はある?石破議員はどうして自民党内で嫌われているの?キン肉マン騒動をどう見ている?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第390回「『コロナ論』の反響」 2. しゃべらせてクリ!・第330回「ぽっくんパニック!恐怖の人食いワニ襲来ぶぁ~い!の巻〈前編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第184回「“感染しないこと”だけが正義の日本と、スウェーデン最新情報」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第390回「『コロナ論』の反響」 『ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論』が発売されて、1か月が過ぎた。といっても、そのうち11日間は品切れで買えない状態だったわけで、それが実に悔やまれる。  わしはこの本が10万部売れれば世の中は変わると言ってきたが、それはまだまだ先というのが現状だ。  そんな、ちょっと気落ちしそうな時に、扶桑社に寄せられた「愛読者カード」がわしのもとに届いたが、それを見てわしは驚いた。近年まれに見る量で、しかも書かれている感想が、どれも半端ない熱さなのである。  扶桑社の愛読者カードは、感想を宣伝に使用する際に本名で載せるか、あるいは匿名か、ペンネームかを選んでもらうようになっているが、本名で載せていいという人もかなりいて、それにも驚かされた。  これを読んで、わしの闘志にはさらに火がついた。  わしだけが読むのではもったいない感想があまりにも多いので、今回はその中から一部を紹介しようと思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2日間で一気に読みました。  最終章の内容、そして「経済の方が命より重い」の言葉に感涙しました。  エンタメ業に生きがいを見出している者としては、辛い毎日が続きますが、ここまで踏み込んだ表現をされるとは思ってもみませんでした。 「文化」を担う「現場」の人間の気持ちを代弁していただいたことには感謝の言葉しかありません。  おかげでマスコミに心を乱されることなく、仕事に邁進できます。ありがとうございました。 (M.Oさん/大阪府・47歳男性・アルバイト)  ステイホームが出来ない零細インフラ関係企業経営の、いわゆるコロナ弱者です。日々データを見て報道や世の中の空気に大変な違和感を感じていました。  普段感じていて家族や親しい友人にだけ漏らしていた「本音」をコロナ論では余すことなく語ってくれました。  世の中の「空気の支配」に抵抗して声を上げていくことで自分の生活基盤を脅かすのではと思い、声を上げることを躊躇していました。でも、このままでは我が国の存続そのものが危うい。少しでもこの空気感への抵抗になればと願ってやみません。読ませていただいて本当にありがとうございました。 (渡辺弘輔さん/新潟県・42歳男性・自営)  よしりん先生、私のクリニックも今回のコロナ騒ぎで37度の微熱→念のためPCR検査を!!という患者がいて困りました。正しく恐れることを説明するのは本当に難しい。この本はモーニングショーに出てくる疫学を弄する医学者を斬り捨てるのみならず、「自然免疫」と「獲得免疫」まで科学的に解説してあるので、すばらしい。  漫画の発信力はつまらんTVよりはるかに強い。  当院の不安がる患者の教科書にしたい!! (西村正さん/兵庫県・71歳男性・医師)  とても共感しました。私は看護師をしており、感染者差別が何より恐いです。娘もいるので、自分が感染したら学校でフクロ叩きに遭うのか…など、職業柄、職をバラされて…など、自粛ぎみになっています。でも本当はよしりんさんのように思っています。早く指定感染症2類から転落し差別をなくしたいです。医療関係者は外食もしてはいけないの!? (まりんこさん/愛知県・40代女性・看護師)  小学5年生の息子が、突然の長期にわたる休校で、心を病みかけました。「ステイホーム」という言葉は二度と聞きたくない、と小林先生と同じ事を言っています。 「自粛」の弊害は本当に大きく、しかも今もまだ続いています。『コロナ論』、多くの人に読んでもらいたいです。息子がテレビの煽り報道を嫌がるので、我が家はこの半年テレビを一切観ていません。 (北海道・47歳女性・公務員) 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!