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創作茶魔語(絵無し)千手観音菩薩さん のコメント

テクノロジーが進化しても、人間がそれを使いこなせず、逆にテクノロジーに翻弄されてしまう・・・
PCR検査しかり、AI―アルゴリズムしかり、民主主義しかり???


つい先日、仕事で東京世田谷区と足立区の商店街に行きましたが、
マスクしてないと睨まれる率は、間違いなく世田谷区の方が高かったです。ε…(=Д=)ウヘェ…
スーパーで、買い物を袋に入れてる時に、マスクしたおばさんがマスクしてない私を睨み付けて、逃げるように他のところへ移動。。。
自分のマスクは全然信用してないわけ?全然信用してないマスクを着用して「どやぁ!」と??

そんな世田谷区民、本当に睨みつけるべき相手は、自分たちの血迷った区長と気づく日は、果たしてやってくるのか・・・?σ(゜"°;)オカシインダナ?


さて、「気づき」ということで、ちょっと強引な持っていき方ですが、
施教授の話を聞いた後だったからかどうなのか、自分でも正直よく分からないのですが、
今回はちょっと気づいた、というか違う見方ができたということがございました。(*Ꙩꙻ艸Ꙩꙻ*)ホヨヨ!

これまで『ゴー宣 2nd』や「ゴー宣道場」などでもたびたび読んだり聴いたりしてきた、
「日本に立憲主義が根付かないのは、日本人がこれまで圧政・革命を経験してこなかったからだ」という話、
それは即ち、日本人は立憲主義の「入門者」「超初心者」ということではないかと。

こう考えますと、失礼ながら倉持師範の話はあまりにも理詰めで、言わば「ケータイ・スマホの取扱説明書」みたいなものでは?と。

勿論「アルゴリズムによって選挙結果とかもコントロールされてしまう」などの問題提起は、重要な議論のテーマと思います。
12月は是非!(ο*’▽’)9◞✧
(『リベリベ』12月まで読みきれるかな?)

「ゴー宣道場」とかなら問題ないでしょうが、
身近なテーマだからといってそれを憲法論に結びつけようとするのは、
多くの「立憲主義よちよち歩き」の日本人にとって、雲を掴むような話で面食らうだけにならないか?と。
大衆ウケはするかもしれませんが、下手すると「入口はサークル活動、中に入ったらカルト教団」みたいな手口に思われて……。(´・・`)


心理学で、「理論は人を考えさせ、感情は人を走らせる」と言います。
いくら理屈で諭しても、マスコミの煽りによって不安と恐怖が大衆の脳髄にまで達してしまった今、
「でもやっぱり新コロは怖いよね」となってしまう……というのと一緒で、
お陰様で憲法の知識がたっぷり身に付きました♪となっても、「改憲するっきゃねえ!」と人々を走らせるところまでいけるのかどうか……?(="=;)ウ~ン…

勿論、理論そっちのけで感情だけで突っ走ると、玉川徹氏や保坂世田谷区長や自粛警察、或いはホリエモンと餃子店みたいなことに。。。
要は理論と感情のバランス感覚と。


ならどうするか?σ(≧"≦;)thinking time
釣りビギナーあるあるで、本や雑誌やネットで、メソッドやテクニックをあれこれ頭に入れて、
いざ釣り場に立ってみたら、「あれ~?どうするんだっけ?」と頭すっからかんになって、
結局知識だけが増えて、魚のヒットは全然増えないみたいな…。ヾ(´・ω・`)ヨクアルヨクアル

要するに、ビギナーは状況判断で知識を応用活用できる“経験”がまだ身についていないと。

釣りだって仕事だって、車の運転だってパソコンだって、楽器の演奏だってダンスだって、武道の型だってトランプゲームだって、
最初は手順を一つ一つ確認しながらたどたどしく、
でも慣れてくれば、息を吸うようにこなせるようになるわけでしょう。


ところで、あのゴツい取説を読みながらケータイ・スマホの操作を覚える人ってどれくらいいるでしょうか?
馴染みのない人には却って余計に敷居が高く感じてしまうのではないか?
大抵の人は、取説なんて読まずにに、人に聞いたり実際にいじったりして、それで使いこなせるようになるものでしょう。

今の日本人は取説は取りあえず有るけれど、肝心のスマホを持っていないようなものかと。
立憲主義の知識は得ても、それを実践するための装置がなければ、経験を積みようがなく、
ただの机上の空論になって、何の手応えも得られず、感情移入もへったくれもないでしょう。


要するに申し上げたいことは、立憲主義ヒヨっ子の我ら日本人に、「権力を憲法で縛る」ということを体感で覚えさせるために、
四の五の言わずに「憲法裁判所の設立」、これに全力を傾注すべし!(`´)9ということです。
憲法裁判所を設立するのはいつですか?今でしょ?(`"´)σヤレヤ!みたいな。


そしてさらに気づきましたのが、その後こそが重要!ということ。(๑•̀ "•́)ムムッ!

実際に権力の不正・憲法違反を訴えて、さらに憲法の不備欠陥・問題点を浮かび上がらせて、改憲論議の声を高らかにあげるのに、
これまでしっかり立憲主義の予習をし、「ボーカル・マジョリティ」の旗を掲げた「ゴー宣道場」こそが大きな役割を担う!ということです。\\\щ(✧▽✧щ)///キタキタキタアアア!!

ワクワクするじゃないですか!?ψ((`∀´))ψココロオドル!
そりゃあいくら予習しているとはいえ、我々とて立憲主義若葉マークには違いないでしょうが、
そこは「合体ロボ」のパーツ同士ということで、「連携プレー」ができるのではないかと。٩( ᐛ )وOne for all

うーん!これはまさに時空を越えた愉悦!
●「田の始祖鳥尾も白いでしゅね~!(楽しそう、超面白いですね)」٩(*≧▽≦)੭ꠥ⁾⁾

で、その時になってこそ、倉持師範の理論が活きてくることになるかと。✰⋆。٩(ˊᗜˋ*)و:゚・*☽
その時はそれこそ引っ張りだこでしょう!
要はこれが「時処位」ということですかな。(=v=)オボエマシタゾ♪

勿論、その時のための予習はまだまだ必要なので、
倉持師範にはこれまで通り、いやさらに一層「ゴー宣道場」で我々をワクワクされたし!というのは言うまでもないかと。
No.118
41ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2020.10.13 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第392回「PCR検査の無残」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第186回「後遺症とはなにか?」 第392回「PCR検査の無残」  もはやPCR検査は、ひたすら災厄をまき散らすものになってしまった。  本来の用途に従って、 「必要な人に必要な時に必要なだけ」 の検査が行われていればよかったのに、 「誰でもいつでも何度でも」 検査すべきだという「PCR真理教」が現れて、全てを狂わせてしまったのだ。  俳優の阿部サダヲがPCR検査で新型コロナ陽性と判定され、無症状だが、出演を予定している舞台の稽古は一旦休止となった。  所属事務所は「関係者の皆様、ファンの皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。  女優の広瀬すずもPCRで新型コロナ陽性となり、これも無症状なのだが、所属事務所は「仕事関係者、共演者の皆様、応援してくださっているファンの皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛け致しますことを、心よりお詫び申し上げます」とのコメントを発表している。  さらには俳優の中川大志も新型コロナに感染。広瀬すずとの「熱愛関係」が噂されているために、同じタイミングの感染に「濃厚接触じゃないか?」とネットがざわついた。  芸能人は、ドラマ撮影や舞台などで集団感染が起こることを避けるためという理由で PCR検査を受けさせられるから、感染者が炙り出されて発覚してしまうが、ほとんどの場合は全く無症状で、体調には何の異常もない。  本当は無症状感染者なんか、どこにでもいくらでもいるはずで、わざわざPCR検査をしない限り、発見されることはないものだ。   しかも、検査して陽性になったとしても、本当は既に治癒していて、ただウイルスの死骸が検出されただけかもしれないし、偽陽性かもしれないし、曝露しただけでも陽性反応が出るという説もあるし、本当に「感染者」なのかどうかも定かではない。  ところがそれでも芸能人が検査で陽性となると、たとえ全くの無症状でもニュースになってしまって、隔離されなければならなくなってしまって、事務所が謝罪しなければならなくなってしまうのだ。  プロ野球の千葉ロッテマリーンズは、選手7人とコーチ1人、チームスタッフ3人の計11人がPCR検査で陽性だったと発表。症状があるのはスタッフ1人だけで、10人は無症状だったが、全員自宅療養。さらに陽性者と移動の飛行機の座席が近く、濃厚接触者と判定された4選手も試合に出場できなくなった。   これも、PCR検査さえしなければ誰にもわからなかったことだ。スタッフが1人風邪をひいただけとしか思われず、他の無症状者は本人すら気づかず、周りの誰にもわからないまま治って、そのまま何事もなく過ぎていっただろう。  無症状者からも感染は拡がるといったって、それはインフルエンザも同じことである。ところが、インフルだったら無症状者まで検査して、炙り出して見つけようなんてことは、誰も思わない。  無症状感染者はそこらへん至る所にいるかもしれないけれど、PCR検査さえしなければ誰にもわからない。 どっかで誰かからウイルスをもらうこともあるかもしれないが、そうなったらなったで仕方ないと、インフルエンザなら誰でもそう思えるのに、新コロだったらなぜそう思えないのか!?  テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」の玉川徹なんかは、PCR検査さえ徹底すれば安心が得られると呪文のように繰り返している。  医療用の検査とは別に、「社会政策」としての検査があり、全国民に週1回、合計3回の検査を行えば、安心感が得られて経済が回せるとまで言った。   ところが実際は逆で、検査を増やせば増やすほど、見つけなくてもいい陽性者を掘り起こして、不安感を煽るだけになっている。  それでもPCR検査の限りない拡大を唱える者は跡を絶たず、東大先端科学技術研究センター名誉教授の児玉龍彦は7月16日、国会で 「このままではミラノ・ニューヨークの二の舞になる。来週になったら大変なことになる。来月になったら目を覆うことになる」 と危機感を煽り、 「いつでも、誰でも、どこでも無料で」 検査ができるように臨時立法をすべきだと訴えた。  そんな玉川や児玉に乗せられたのが、東京都世田谷区長の保坂展人だった。  保坂は、児玉が国会で提唱した 「いつでも、誰でも、どこでも無料で」 の大量検査を「世田谷モデル」として全面的に受け入れ、実行するとぶち上げ、モーニングショーはそんな保坂を出演させて、大々的に持ち上げた。  保坂は他にもいくつものメディアに出て「世田谷モデル」を宣伝しまくった。ところがその時点では、保坂はこの政策を区議会にも出しておらず、副区長以下事務方も全然理解していない状態だった。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!