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tmrさん のコメント

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tmr
トッキーさんのブログで紹介されていたmayuさんのコメントを受けて。
私は映画館ではありませんが、地元で開催された小さな屋外イベント(ハンドメイド品の販売や飲食)に足を運んで来ました。
事前にチラシで確認したら、案の定コロナ対策でマスク着用・手指消毒・検温・2メートル以上の間隔・連絡先、などお決まりの注意事項が記載されていましたが、「まぁ、マスクは会場に入ったら外せばいいや、どうせ飲食もあるしこの辺の人は割りとルーズだし」くらいに思っていたのですが、さらに注意書きで、私としてはどうしても譲れない事が記載されていました。
それは【LINE公式アカウント「岡山県-新型コロナ対策パーソナルサポート」】なる物の友だち登録をお願いします、となっていた事です。
これは岡山県独自の感染者追跡システムのようで、イベント来場者に後日感染が確認されたら、同じイベントに参加しした者に通知が来ると言う物だそうです。
一万歩譲ってマスクなどはごまかして入りますが、私はこれに従うことができません。
なぜなら私(と妻)はlineをやってないから。
じゃあ、そもそもlineをやっていない私と妻は、他の感染対策に全て従っても、会場に入る事すら出来ないの?と思い、主催者にメールで問い合わせてみました。
すると直ぐに返信があって、「登録して頂くのが望ましいですが、様々な事情で登録出来ない方がいる事も承知しております。そのような方は入場時に体調についていくつか質問に答えて頂くだけでも結構です」と言った答えが帰ってきました。
実際にはもう少し長く丁寧な文面で、言葉遣いからは何だか申し訳ないと言う気持ちが伝わってきました。
恐らく主催者よりもっと上の県や市から、これくらいの事をしないとイベント開催が出来ないよう圧力が掛かっているのでしょう。
当日いろいろ強く言われたら、帰ればいいやくらいの気持ちで行ったんですが、検温の後「line登録は・・・」って聞かれて(私が対応すると喧嘩になると思って)妻が「lineしてません」と対応したら、「そうですか、じゃあお入り下さい」と言われ、妻が「健康状態のチェックは・・・?」と逆に聞いたら「連絡先も記入して頂きましたし、検温も問題なかったので結構ですよ」とあっさり通過。(一応チェックシートはあったようです)
担当者も終始申し訳無さが滲み出てて、何だかな〜って気持ちになってしまいました。
会場に入ってみると、やはり割りとルーズで、マスクしていない人もちらほらいたし、当然飲食の最中はみんな外しているし、ワークショップなんかは必然的に蜜だし、やっぱり建前としてでも感染対策を謳ってないと、開催すらさせてもらえないんだろうな〜って印象でした。
イベントなどは公共の施設を使うことも多く、国や県やその他自治体から圧力が掛かると、従わざる負えない状況なんでしょうね。
蜜になるからと言う理由で店舗数や来場者数も増やせないし、来場者が少なければ元が取れないと思った出展者は出店を控えるだろうし、店舗数が少なければ魅力が下がってお客さんも減るし・・・、の悪循環でしかありませんね。
今回のline登録は本当に建前的なものでしたが、追跡アプリを入れないと入れないイベントなども多いんでしょうね。
例年なら9〜10月は、私の好きなクラフト系のイベントが毎週のように開催されているんですが、今年はほぼ壊滅状態で悲しい限りです。(人との交流や情報交換の場でもありますし)

イベントからの帰り、駐車場までの道中に信号のない横断歩道を渡らないといけなかったのですが、車が全く止まってくれませんでした。
行き交う車の中を眺めていると、皆さんきちん【マナー】を守って【マスク】をしているんです。
中にはマスク越しに電話している人まで・・・。
でも歩行者のいる横断歩道は無視です。
横断歩道は歩行者優先の義務がありますよね。
やはり横断歩道での事故は感染しないから、気にしなくて良いんですかね。
もともと交通マナーの悪い地域で、青信号は「進め」・黃信号も「進め」・赤信号は変わって2〜3秒までは「進め」ってのが、普通ですからね。
私はマスクはしませんが、歩行者優先は守っています。(ルールであり減らせるリスクですから)
でも世間的には、マスクをしていない私の方が悪人なんでしょうね。
No.151
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2020.10.13 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第392回「PCR検査の無残」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第186回「後遺症とはなにか?」 第392回「PCR検査の無残」  もはやPCR検査は、ひたすら災厄をまき散らすものになってしまった。  本来の用途に従って、 「必要な人に必要な時に必要なだけ」 の検査が行われていればよかったのに、 「誰でもいつでも何度でも」 検査すべきだという「PCR真理教」が現れて、全てを狂わせてしまったのだ。  俳優の阿部サダヲがPCR検査で新型コロナ陽性と判定され、無症状だが、出演を予定している舞台の稽古は一旦休止となった。  所属事務所は「関係者の皆様、ファンの皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。  女優の広瀬すずもPCRで新型コロナ陽性となり、これも無症状なのだが、所属事務所は「仕事関係者、共演者の皆様、応援してくださっているファンの皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛け致しますことを、心よりお詫び申し上げます」とのコメントを発表している。  さらには俳優の中川大志も新型コロナに感染。広瀬すずとの「熱愛関係」が噂されているために、同じタイミングの感染に「濃厚接触じゃないか?」とネットがざわついた。  芸能人は、ドラマ撮影や舞台などで集団感染が起こることを避けるためという理由で PCR検査を受けさせられるから、感染者が炙り出されて発覚してしまうが、ほとんどの場合は全く無症状で、体調には何の異常もない。  本当は無症状感染者なんか、どこにでもいくらでもいるはずで、わざわざPCR検査をしない限り、発見されることはないものだ。   しかも、検査して陽性になったとしても、本当は既に治癒していて、ただウイルスの死骸が検出されただけかもしれないし、偽陽性かもしれないし、曝露しただけでも陽性反応が出るという説もあるし、本当に「感染者」なのかどうかも定かではない。  ところがそれでも芸能人が検査で陽性となると、たとえ全くの無症状でもニュースになってしまって、隔離されなければならなくなってしまって、事務所が謝罪しなければならなくなってしまうのだ。  プロ野球の千葉ロッテマリーンズは、選手7人とコーチ1人、チームスタッフ3人の計11人がPCR検査で陽性だったと発表。症状があるのはスタッフ1人だけで、10人は無症状だったが、全員自宅療養。さらに陽性者と移動の飛行機の座席が近く、濃厚接触者と判定された4選手も試合に出場できなくなった。   これも、PCR検査さえしなければ誰にもわからなかったことだ。スタッフが1人風邪をひいただけとしか思われず、他の無症状者は本人すら気づかず、周りの誰にもわからないまま治って、そのまま何事もなく過ぎていっただろう。  無症状者からも感染は拡がるといったって、それはインフルエンザも同じことである。ところが、インフルだったら無症状者まで検査して、炙り出して見つけようなんてことは、誰も思わない。  無症状感染者はそこらへん至る所にいるかもしれないけれど、PCR検査さえしなければ誰にもわからない。 どっかで誰かからウイルスをもらうこともあるかもしれないが、そうなったらなったで仕方ないと、インフルエンザなら誰でもそう思えるのに、新コロだったらなぜそう思えないのか!?  テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」の玉川徹なんかは、PCR検査さえ徹底すれば安心が得られると呪文のように繰り返している。  医療用の検査とは別に、「社会政策」としての検査があり、全国民に週1回、合計3回の検査を行えば、安心感が得られて経済が回せるとまで言った。   ところが実際は逆で、検査を増やせば増やすほど、見つけなくてもいい陽性者を掘り起こして、不安感を煽るだけになっている。  それでもPCR検査の限りない拡大を唱える者は跡を絶たず、東大先端科学技術研究センター名誉教授の児玉龍彦は7月16日、国会で 「このままではミラノ・ニューヨークの二の舞になる。来週になったら大変なことになる。来月になったら目を覆うことになる」 と危機感を煽り、 「いつでも、誰でも、どこでも無料で」 検査ができるように臨時立法をすべきだと訴えた。  そんな玉川や児玉に乗せられたのが、東京都世田谷区長の保坂展人だった。  保坂は、児玉が国会で提唱した 「いつでも、誰でも、どこでも無料で」 の大量検査を「世田谷モデル」として全面的に受け入れ、実行するとぶち上げ、モーニングショーはそんな保坂を出演させて、大々的に持ち上げた。  保坂は他にもいくつものメディアに出て「世田谷モデル」を宣伝しまくった。ところがその時点では、保坂はこの政策を区議会にも出しておらず、副区長以下事務方も全然理解していない状態だった。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!