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ただしさん のコメント

 今朝の羽鳥慎一モーニングショー、冒頭のニュースでは、北海道で感染者が最多になったとのことを取り上げていましたね。
 今度は、すすきのをスケープゴートにするつもりのようです。鈴木知事も西村大臣も、営業時間や酒類提供時間の短縮など、自粛を求める気満々で、早ければ明日から要請するとのことでした。
 ピンポイントでPCR検査を徹底させることで、感染拡大が防げると、大臣から玉川から一茂まで思っているようですが、全く逆ですよね。
 北海道では雪まで降ったのだから、免疫力が下がって体調崩す人も増えるでしょうし、そもそも日本のPCR検査の検出感度は高過ぎるのだから、やればやるほど陽性者が増えるのだし。

 全重傷者が増えていると棒グラフを作って説明していましたが、昨日が38人。たったの38人なのに、モーニングショーの棒グラフではテッペン近くまでググーッと伸ばしてあります。もんのすごく多いぞ~っと言いたさ満々です。
 8月~昨日までの棒グラフなのですが、このモーニングショーの棒グラフでは重傷者がず~~~っとこ多いように見えます。最高値でさえ40人なのに。どの日もそこまで届いていないのに。
 重傷者が増えてるぞ~、危ないぞ~、修行するぞ~修行するぞ~と言いたげです。

 昨日の重傷者38人の年代別内訳も、円グラフを作って見せてくれました。50代が7人、40代が5人で、東京都医師会猪口副会長によると、40代半ばまで重傷者が増えてしまうと、“医療体制はかなり逼迫する”可能性がある、らしいです。リスクマネジメントを広く広く広く採りたい様です。

 何人治ったのかの、退院者数もグラフを作って丁寧に伝えて欲しいです。
 それと基礎疾患が有るのかも伝えて欲しいです。

 玉川は、そもそも総研の取材で児玉龍彦にインタビューして来たと得意になって話していましたね。曰く、感染者が増えてきている状況では、点と線と面で考える事が重要だと。
 クラスター対策をし、感染者を追跡して濃厚接触者を炙り出し、それでも足りない時には面だと。どこでクラスターが起きたか分かるようになるので、そこの施設の希望者全員に検査を受けさせると。社会主義国じゃないので希望者にしか無理だが、6割位は受けると。その中で感染者が見付かれば、更に周りの人も受けたがるようになる“らしいのですね”と。

あくまで児玉龍彦の考えだと言いたげです。

つづき…

 そうなると強制じゃなくても、自発的にでも8割位の人が受けるって状況には成り得るんじゃないか日本でもと。

6割から一気に8割に増やしましたな。

 玉川が敢えて感情を顔に出さずに冷静さを気取り、淡々と話す時は要注意なのです。こういう時に限って根拠の無い自分の主張を所々に捻じ込んだりします。児玉龍彦だから同じような物ですかね。

 その後のメインのパネルコーナーは大統領選挙でしたが、バイデン勝利濃厚となって、勢い付いて来た感じがします。
 バイデンが記者会見の冒頭で、選挙に付いてでは無くコロナ対策に言及したのを取り上げていましたが、この勢いで自分達のコロナ煽りインフォデミックを有耶無耶にしちまおうと言う気満々なのでしょうね。
No.80
50ヶ月前
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第377号 2020.11.3発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…わしは「本の力」で、何としてもコロナ騒動を終わらせる決意である。ところが「本の力」を信じられず、「テレビの影響力は大きいのだから、同時にテレビを利用する戦略も取るべきではないか」「ユーチューブの影響力はすごいのに、なぜユーチューブをもっと充実させないのか」等と言う者がいる。テレビやユーチューブに言論の自由などない!というより、本当は完全な言論の自由などどこにもないのだ!「言論の自由」があるなどと思い込む「学級民主主義」的な幼稚な感覚は今すぐ捨てよ!! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…10月29日、体操男子の内村航平選手が、合宿先の定期PCR検査で「新型コロナ陽性」と判定されたことが発表され、その翌日、再検査によって「偽陽性」だったと判明する事件が起きた。内村選手は「陽性」と判定された後、ただちに個室に隔離され、体操練習場は封鎖、日本チームの練習は中止、全選手が臨時のPCR検査を受け、さらには「国際大会中止」という話まで飛び出していたのだ。PCR検査の「偽陽性」は大問題である。もしもオリンピック期間中に同じことが起きたらどうなるのだろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!東京よりも大阪の方が洗脳が解けやすい?私のマスク抵抗作戦に意味はある?いじめ防止のため、あだ名で呼び合う事を禁止する小学校が増えている!?コロナ禍の様子から実はアメリカ人も個が弱い?震災等で東京に万が一の事があった場合を考えると「副都」はあった方がよい?麻生太郎の「若者が政治に関心がないことは悪いことではない」発言をどう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第395回「テレビと言論の自由の話」 2. しゃべらせてクリ!・第334回「愛情と飛沫のぺろぺろハリケーンぶぁい!の巻〈前編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第189回「内村航平選手“偽陽性”事件を考える」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第395回「テレビと言論の自由の話」  泉美木蘭さんとの共著『新型コロナ 専門家を問い質す』は再来週、18日発売。予約もかなり好調で、まだ発売前にもかかわらずAmazonランキング政治カテゴリーの1位になった。  そして『コロナ論2』は先週脱稿、来月発売される。  わしは「本の力」で、何としてもコロナ騒動を終わらせる決意である。  ところが、わしがこれだけ何度も 「本の力を信じる」 と繰り返しても、その真意を全く理解できない読者がいるのだから情けない。 「本の力を否定するわけではありませんが」とか言い訳をつけながら、それでも テレビの影響力は大きいのだから、同時にテレビを利用する戦略も取るべきではないか なんて言ってくるのだが、それは要するに、本心では本の力を信じていないということに他ならない。  同様に、 「なぜテレビに出ないんですか?」 だの、 「その主張をテレビで発信すればいいじゃないですか」 だのと、いとも簡単に言ってくる者が未だに後を絶たないものだから、本当にうんざりしてしまう。  面倒くさいから、10月24日の生放送で一度詳しく話しておこうと思ったのだが、その日は東大のマスク実験の話だけで終わってしまった。そこで改めて、この場で説明しておくことにしたい。  こんな分かり切ったことから説明しなければいけないのかという気もするが、まず、 今どき一体どこのテレビ局のどの番組が、小林よしのりに出演依頼をすると思っているのだろうか?  実際、全くお呼びがかかっていないのだから、どうしようもない。   そもそもテレビというものは、「コロナは怖い」という内容しか放送できないようになっているのだ! 特に東京のテレビでは!  ユーチューブの影響力はすごいのに、なぜユーチューブをもっと充実させないのかと言い続けていた者もいたが、そのユーチューブではわしの動画が削除されてしまった。  ユーチューブは 「世界保健機関(WHO)や地域の保健当局のガイダンスに明示的に異議を唱え、人々をそのガイダンスに反して行動させる可能性があるコンテンツを許可していません」 と一方的に通告して削除したのだ。  ネットですらそんな状態なのだから、テレビはもっとひどい。WHOやら厚労省やら政府の分科会やらが言っていることに異議を唱えることなど、到底許されない。WHOがマスクに効果があると言ったなら、マスクに意味はないと言っている人はもう出さないのだ。  実際、コロナが出始めた当初はインフルエンザと大差ないという見解を話す医者もテレビに出ていたが、そういう人はたちまちテレビに呼ばれなくなり、岡田晴恵のようにひたすら恐怖を煽る人しか出なくなってしまった。   テレビのスタッフは、わしがコロナは日本ではインフルエンザ以下だと言っていることも、マスクを外せと言っていることも把握しているはずだから、間違ってもわしに出演をオファーしてくることはない。  それでは、わしが自分からテレビに出せ、しゃべらせろと言ったら、テレビ局はわしを出すだろうか? そんなこと、あるわけがない。  たったそれだけのこともわからずに、本の力を信じると先生はおっしゃいますが、テレビの方が影響力はあります、なぜテレビに出ないんですかとか言う奴、ユーチューブは何百万人も見に来ます、なぜユーチューブをもっと充実させないんですかとか言う奴、本当に幼稚すぎるのだ。   テレビに言論の自由があると思い込んでるようだが、そういう幼稚さはさっさと捨てなさい。   テレビにも、ユーチューブにも言論の自由はない! 「言論の自由」はどの場所、どのメディアにもあるわけではない。  というより、本当は完全な言論の自由など、どこにもないと言った方がいい。   雑誌だって、新聞だって、編集方針に合わないものや、商売にならないものは載せないし、ある意味それは当然のことともいえる。  誰のどんな言論であろうと等しく扱ってもらえる「言論の自由」があるなどと思い込むのは「学級民主主義」そのものの幼稚な感覚であって、現実にはそんなものはどこにもないのだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!