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カブ好きさん のコメント

淑女我報♯59、拝聴しました!ますます「コロ問い」が楽しみになりました。木蘭さんとよしりんの血と涙の結晶を、早く知事たちに送り届けたいです!!そして私も「コロ問い」で勉強し直します。

昨日、家族4人でいつもの通りマスクなしで地元のスーパーに行きました。店に入る際、すれ違い様にある家族の子どもが私たちを見て「マスクしてない…」と親に言う声が聞こえました。親がどのように答えたかは分かりません。我が家の近辺でマスクなしでお店に入ってるのは私たち4人くらいなので、みなさんそのような思いで私たちのことを見ているのかもしれないなと改めて思いました。(ちなみに、息子の「運動会」ならぬ「体育参観」は運動場であったのですが、主人は仕事で不在のため、マスク無しは私と娘の2人だけでした。係の人も「異質」な私に声をかけられなかったのだと思います。)

幻冬舎plus連載「オオカミ少女に気をつけろ!」の「20ミクロン以下の飛沫に対する効果は限定的」も拝読しました。
「専門家が間違ったことを言っている」とは、多くの人は思ってないのでしょう。ましてや、「政府に助言する専門家たち」なら尚更。ペテン師が堂々とテレビに出続けてるなんて大半の国民は夢にも思わないはず。どんなににマスクやコロナについて説明しても、私の周りは「でもね…やっぱコロナって恐いよね…。」に落ち着いちゃうんですよね。コロナについて気づいていている人は、「いつかは終わる」って言って、とりあえず今の状況を我慢するしかないと受け入れているんです。自分たちで変えられるはずはないと。国のトップは国民がどれだけ死んでもオリンピックをやることしか頭にないと諦めているんです。

教育の場では「1人の意見も大切に」「たった一つの意見が正しい時もある」といったことを子どもに指導する一方で、現実の社会では大多数のやることが「正しい」とされ、少数派の意見は「異質」とみられやすいということを、今回の肌で実感しました。(もちろん、学校の民主主義すべてがそのまま社会の現実に直結できるわけではないとは思うのですが。)
コロナのことにしても、皇統問題にしても、何度も地元の新聞に投稿しようかと思うのですが、しかしその後のことを考えるとやはり実名での発信は躊躇しかねます。
だからこそ、そんな世の中で己の意見を発信し続けるよしりんを始めとする師範の方々、木村もりよ氏や宮沢孝幸氏の強さに改めて尊敬の念を抱かずにはいられません。
No.134
41ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2020.11.10発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第396回「マスクは憲法9条である」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第190回「冬のスウェーデン、コロナ対策最新情報」 第396回「マスクは憲法9条である」  先週号の「テレビと言論の自由の話」は、わしとしては今さら説明する必要もない常識だと思っていたことだったが、いざ書いてみると、予想外の反響があった。  どうやら、メディアに関わっていない人の中には、説明されなければわからなかったという向きも多かったようだ。  さてそんな反響の中で、「テレビの言論は全て、今もなおGHQが許可したものしか許されない」と書いた部分について、こんな疑問を寄せた人がいるので、今回はこれに答えることにしよう。 GHQ恐るべし。すごい影響力ですね。 しかし、今でも実際に許してくれないのは誰なのでしょうか? TV側の単なる自主規制? それとも、GHQの認めたこと以外をTVで流してしまうと実際にアメリカに怒られる? (Dr_mukimukiさん)  もちろん、実際に誰か特定個人が「テレビではGHQが許可した言論以外は許さない!」と命令をしているわけではないし、ましてやテレビの発言について、いちいちアメリカに怒られるなんてこともあり得ない。  また、これは確かに「自主規制」ではあるのだが、別にテレビ業界内で誰かが申し合わせて禁じているわけでもない。  では一体、誰がGHQの許可した言論以外は「許されない」ということにしているのかといえば、それはテレビ番組を作っている人のほとんどであり、テレビを見ている人の大多数である。   要するに、「テレビでは、GHQが許可した言論以外は許されない」という暗黙の原則は、GHQの洗脳の成果であるから、日本国民の大部分が無意識のうちに刷り込まれている感覚なのである。  わしは『戦争論』の第13章 「洗脳されている自覚はない」 で、戦後の占領期に、GHQが一種の洗脳工作を行っていたことを描いた。  日本は矢折れ刀尽き、主要都市をことごとく焼き尽くされ、原爆を二発も落とされ、惨憺たる敗戦を迎えた。そしてこれから占領軍がやってくる。日本人はどんな目に遭わされるかわからんぞと怯え、恐怖と不安と緊張がピークに達していた。  そんな中でやって来た占領軍は、予想に反して表向きは和やかそうにふるまっていた。 その上で、我々は日本国民の皆さんの敵ではない、皆さんは何も悪くない、軍部に騙されていただけなのだ、これからは自由と民主主義の世の中だなどと、甘い言葉を放った。 そして子供たちには、甘いチョコレートやガムをばらまいた。  日本から自由や民主主義がなくなったのは、あくまでも経済危機と戦時体制という非常事態による一時的な現象であり、その前は大正デモクラシーの時代だったのに、大人たちはそんなこともすっかり忘れ、 自由と民主主義はアメリカにプレゼントしてもらったものだと思い込んだ。  子供たちは、米兵がばらまいたガムやチョコレートの代金は日本が支払わされていることなんか、知る由もなかった。  こうして、大人も子供も洗脳されて、アメリカへの敵対心を失った。トランプVSバイデンのアメリカ大統領選の混迷で、「アメリカは民主主義のお手本だったのに」という発言をしているテレビのコメンテーターたちが、まさにGHQの洗脳の成果である。  さらにGHQはマスコミや教育を通じて 「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」 を実行。あらゆるデマ情報を駆使して、日本軍はこんな残虐なことをしていた、軍のために日本国民はこんなにひどい目にあった、我々国民は騙されていたんだという意識を刷り込み、 今後、世界で日本だけは戦争をしてはいけない、軍隊を持ってはいけないと思い込ませた上で、戦争放棄を定めた憲法9条を制定した。   日本国民はすっかりこの徹底的な洗脳工作にやられてしまい、日本の戦争にも正義があったという主張は完全なタブーとなり、マスコミや教育においては、日本軍は極悪非道であったとする意見以外は許されないものとなった。   一旦この体制が出来上がってしまうと、時代が変わり下の世代が出て来ても、上の世代がそっくりそのままの洗脳教育を施し、洗脳の再生産を繰り返していくから、いくら世代が交代してもずっと変わらずに洗脳は引き継がれていく。   むしろその時代を実際に生きて、本当はどうだったかということを知っている人が少なくなるにつれ、洗脳はより強化されていった。  そして戦後50年を過ぎた90年代後半には「自虐史観」がピークを迎え、全ての中学歴史教科書に「従軍慰安婦」が載るまでに至ったのだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!