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希蝶さん のコメント

>>164
 自分の場合は、11月2日の段階で書店でも註文できたのですが、何だかここでも書店や問屋の思惑みたいなものが働いているようで、悲しいです。いつまでマスクドリームや共同体幻想に浸っていれば気がすむのか、はやく目を覚ませ、スティーヴィー・ワンダーだって、「ハイヤー・グラウンド」(1973年、インナーヴィジョンズ収録)で、「People keep on leraning」・「Sleepers just stop sleeping」と歌っているのだから、いいかげんに眠りつづけるのはやめろ、誰しも学習をするものだ、いつまで飼い馴らされた家畜や愚民で居たいのかと言いたいです。
 私も、amazonは古本を買う場合に活用しており、絶版になってない本は書店で買うことにしています。一度だけ、kindleをお試しで使ってみたこともあるのですが(紙の本で売ってなかったので)、そのまま継続せずに自動終了させました。

>>168
>>170
 障害年金については、>>75でも記しましたが、一度国から「却下」されており、また自分の場合は発達障害の2級で、確か級によって支給金額も異なるものだった、と覚えています。証書には「厚生年金保険」となっており、次回診断書提出日もあるので、また同じような書類をそろえないといけないのか、と憂鬱になります。
 ただいちおう自分の障碍については勉強もしましたが、一体どこが普通と異なるのだろうと、疑問にも思います。前のカウンセラーのすすめで今の精神科医に通い、さらに支援センターにも行き、「その症状」ではないかと言われているのですが、書類に「いつ発病したのか」を記すのにとても苦労した覚えがあり、確かに個性では片づけきれない動作や性格があるのかも知れないという気はするのですが、どの集団の中でも浮いてしまう己について、何がそんなにおかしいのだろう、と悩むことがしばしばです。興味のあることに熱中するのは、誰だってすることではないのか、と。

 それはさておき、収入はないよりもある方がいいですし、自分は「物乞い」ではないので(ちなみに、ハンセン病患者のことをそういう意味でカッタイと呼んだこともあるそうです。宮坂道夫さんの栗生楽生園について書かれた本をやっと読み終えたのですが、断種とか朝鮮人差別とか、拷問に近いような環境だったとか、寒さで死者が出たとか、私的な懲罰が行われたとか、壮絶な話だったので、現在重監房は再建されているそうですが、是非とも後世に非道な歴史が伝えられていって欲しいと願います。話が脱線しました)、やはり勤めて得られる収益は重要です。自分の場合はひと月六七万(六十七万ではないです)なので、その収入も大切に使わないといけないな、と思います。そういいつつ、絶版本を買ったりもしているのだから、矛盾しているな、と思いますが。
 以上、横からよけいなことを述べましたが、ベーシックインカムについては、人をこれ以上家畜にするな、と言いたいです。それよりも、働く場所を作った方が良いし、雇用枠をひろげる方がより建設的です。

 ライジング記事とはあまり関係ないですが、昨日の「エール」では、「君の名は」の知られざるエピソードをやっていて、興味深かったです。物語とは作者の予想もつかない状況で、知らず知らずのうちに成長・発展してゆくものなのかな、と。予定通り三家族話だったら、どうなっていたのでしょうか?新コロの話はこれ以上、変な発展をしないで欲しいですが。自殺した俳優もまた出たようですし。
 ちなみに、鬼滅、やっと8話までみました。敵の親玉が出てきて、すこし盛り上がっているところです。
 それでは次号を期待します。(すこし文章を修正しました)。
No.177
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2020.11.10発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第396回「マスクは憲法9条である」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第190回「冬のスウェーデン、コロナ対策最新情報」 第396回「マスクは憲法9条である」  先週号の「テレビと言論の自由の話」は、わしとしては今さら説明する必要もない常識だと思っていたことだったが、いざ書いてみると、予想外の反響があった。  どうやら、メディアに関わっていない人の中には、説明されなければわからなかったという向きも多かったようだ。  さてそんな反響の中で、「テレビの言論は全て、今もなおGHQが許可したものしか許されない」と書いた部分について、こんな疑問を寄せた人がいるので、今回はこれに答えることにしよう。 GHQ恐るべし。すごい影響力ですね。 しかし、今でも実際に許してくれないのは誰なのでしょうか? TV側の単なる自主規制? それとも、GHQの認めたこと以外をTVで流してしまうと実際にアメリカに怒られる? (Dr_mukimukiさん)  もちろん、実際に誰か特定個人が「テレビではGHQが許可した言論以外は許さない!」と命令をしているわけではないし、ましてやテレビの発言について、いちいちアメリカに怒られるなんてこともあり得ない。  また、これは確かに「自主規制」ではあるのだが、別にテレビ業界内で誰かが申し合わせて禁じているわけでもない。  では一体、誰がGHQの許可した言論以外は「許されない」ということにしているのかといえば、それはテレビ番組を作っている人のほとんどであり、テレビを見ている人の大多数である。   要するに、「テレビでは、GHQが許可した言論以外は許されない」という暗黙の原則は、GHQの洗脳の成果であるから、日本国民の大部分が無意識のうちに刷り込まれている感覚なのである。  わしは『戦争論』の第13章 「洗脳されている自覚はない」 で、戦後の占領期に、GHQが一種の洗脳工作を行っていたことを描いた。  日本は矢折れ刀尽き、主要都市をことごとく焼き尽くされ、原爆を二発も落とされ、惨憺たる敗戦を迎えた。そしてこれから占領軍がやってくる。日本人はどんな目に遭わされるかわからんぞと怯え、恐怖と不安と緊張がピークに達していた。  そんな中でやって来た占領軍は、予想に反して表向きは和やかそうにふるまっていた。 その上で、我々は日本国民の皆さんの敵ではない、皆さんは何も悪くない、軍部に騙されていただけなのだ、これからは自由と民主主義の世の中だなどと、甘い言葉を放った。 そして子供たちには、甘いチョコレートやガムをばらまいた。  日本から自由や民主主義がなくなったのは、あくまでも経済危機と戦時体制という非常事態による一時的な現象であり、その前は大正デモクラシーの時代だったのに、大人たちはそんなこともすっかり忘れ、 自由と民主主義はアメリカにプレゼントしてもらったものだと思い込んだ。  子供たちは、米兵がばらまいたガムやチョコレートの代金は日本が支払わされていることなんか、知る由もなかった。  こうして、大人も子供も洗脳されて、アメリカへの敵対心を失った。トランプVSバイデンのアメリカ大統領選の混迷で、「アメリカは民主主義のお手本だったのに」という発言をしているテレビのコメンテーターたちが、まさにGHQの洗脳の成果である。  さらにGHQはマスコミや教育を通じて 「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」 を実行。あらゆるデマ情報を駆使して、日本軍はこんな残虐なことをしていた、軍のために日本国民はこんなにひどい目にあった、我々国民は騙されていたんだという意識を刷り込み、 今後、世界で日本だけは戦争をしてはいけない、軍隊を持ってはいけないと思い込ませた上で、戦争放棄を定めた憲法9条を制定した。   日本国民はすっかりこの徹底的な洗脳工作にやられてしまい、日本の戦争にも正義があったという主張は完全なタブーとなり、マスコミや教育においては、日本軍は極悪非道であったとする意見以外は許されないものとなった。   一旦この体制が出来上がってしまうと、時代が変わり下の世代が出て来ても、上の世代がそっくりそのままの洗脳教育を施し、洗脳の再生産を繰り返していくから、いくら世代が交代してもずっと変わらずに洗脳は引き継がれていく。   むしろその時代を実際に生きて、本当はどうだったかということを知っている人が少なくなるにつれ、洗脳はより強化されていった。  そして戦後50年を過ぎた90年代後半には「自虐史観」がピークを迎え、全ての中学歴史教科書に「従軍慰安婦」が載るまでに至ったのだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!