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ただしさん のコメント

 羽鳥モーニングショーは案の定、感染者数が過去最多となったとやっていましたね。

 まず、北海道医師会会長と札幌医師会会長が会見を開いて『GoToを考えて欲しい』『医療が逼迫するかも知れない』などと、GoToの見直しを訴えた事を取り上げていました。
 どなたかが、このコメント欄に書かれていましたが、医師会のトップの方は現場の事を解っていないのかなと思いました。
 死者がほとんど出ないのだから、無症状者や軽症者は医療に掛かる必要が無い事、また、それが逼迫させる一番の原因だと言う事を言わない、医師会のトップ。
 自殺者が増えている事を憂慮もしない、命を預かる仕事のトップ。
 プロとして、どうなんだろうと思います。
 政治的なしがらみみたいな事ばっかり考えているんじゃあないかとも思いました。

 政府の分科会の尾身会長が、また会見で中途半端な言い回しをしていましたね。
『みなさん緊急事態宣言を出したくないでしょうから、それを回避する為には今が非常に重要な時期だと』
『今、それをやる最後のチャンス』
って、日本ではコロナは大した事ないから早く指定感染症のⅡ類相当から外しましょうって言えないのかい! この人ホント、イライラします。

 埼玉県のふじみの緊急クリニックは24時間PCRを受けられるのがウリですが、最近、様相が変わって患者さんの行列が出来ているみたいです。
『現場の肌感としては第3波にさしかかっています』
だそうです。
 鹿野院長、顔がイッちゃってます。まだ儲け足りませんか。守銭奴の目です。

 そしてスタジオには案の定、岡田晴恵が居ました。
 まず、斎藤アナウンサーが感染者数の推移のグラフを出して説明をしていました。検査人数に比例して変わるのだから、それもグラフにして見せてくれないと困ります。あと重症者や死者のグラフも。

 次に大阪限定の、感染者数の推移のグラフが出てきました。グラフの中には、主張したい事柄だけ強調して書き加えられているのですが、重症者60人とありました。
『重症者数も増加傾向と見られ』
と斎藤アナ。
 昨日の陽性者231人中60人なのか、それとも累計なのかの説明が無かったので、おそらく累計なのでしょう。勿論、回復した人や退院した人の人数は示しません。

 次に東京限定の同じグラフ。ここにも重症者39人とありました。大阪と同じなのだと思います。

 晴恵は、北海道の札幌ススキノを集中的に検査をして保護をする事が必要だと訴えていました。5月末の歌舞伎町を思い出して欲しいと語っていましたから、第2のターゲットはススキノに決めたようです。
 ススキノにはPCRセンターが1カ所ですと晴恵。

そこがクラスターになったんとちゃうんけ!?

 モニターで出演の讃井医師。自治会医科歯科大学付属さいたま医療センター集中治療部の人だそうです。肩書きが長い。一見穏やかそうですが目が笑っていません。名前も何だか難しそうな漢字が使われています。このパターンは…

くせい、くせい、疑惑の惑星

 西村大臣が、
『このまま続けば強い措置を取らなければならなくなる』
としながらも
『現時点では緊急事態宣言のような段階ではないと考えている』
と言っている事がパネルで紹介され、晴恵、
『夏とか秋とか暖かい時期では…、今まで経済と感染症のバランスと言ってきた訳ですね。で経済にシフトしてた訳ですね。ただ冬のコロナの対策を、考えた場合に…コロナウイルス冬のウイルスですから、やはり今度は、感染症対策にバランスをシフトしないと抑えきれないんではないかと。』
だそうです。
 春からず~~~っと意地でも感染症の方へシフトを入れっぱなしにして飛ばし続けてきたのは、どこの晴恵だい?

 あと東京も大阪も100人、200人でずっと来ていたから市中感染率が高くって感染症対策にシフトするべきで、イベントも緩和は見送りって言うのは妥当性があるって風には思っとります、みたいに言ってました。好き勝手言ってます。陽性者数が多いのが続くと市中感染になるのでしょうか。晴恵の好き勝手で何でも決まります。

 玉川は、昨日、大谷先生と会ってきたそうです。

誰だよ!

 インフルエンザとコロナの両方に罹った症例もあるそうです。その方は普段ずっとマスクをしていて、ランチの時だけ外していたんだそうです。そこしか心当たりが無いと言ってるそうです…。

マスクに予防効果はほとんど無いんだってば! ネットばっかやってね~で本読めよ! オドレら見ろよ!

 そして西村大臣発言に対しては、悪化を待ってるいるように見えてしまう部分もある、公的な介入をするんだったら早い方がいいと。
 早く経済を破壊したくてウズウズしているようです。ウズラの卵皮は。

 で、一茂。また、いいことを言ってました。
『小池都知事がおっしゃっているように感染者数は検査数の分母によって違う』
と。ただ思うのは、小池もそんな事言い始めたの? 何か企んでますね小池。

くせい、くせい

 一茂、いいこといっぱい言いながらも、中途半端と言うか玉川発言に引っ張られる所もあって、やっぱしこんな番組のレギュラーだから、それ相応なんだろうなとしか思わないです。

 吉永女史。西村大臣の『強い措置を取る』発言に対し、現在の自殺者の増加に触れ、非正規社員の女性が多い事にも触れて、懸念を表しておきながら、菅首相が大規模な集中的な検査をすると言っているのが、言いっ放しに終わることを危惧すると。

どっちなんじゃい!? 保身ばっか考えやがって! 何も胸に響かんわ!

 感染者の年代別の内訳では、20代、30代、40代の順に多かったのですが、晴恵は
『40代は介護する世代だから高齢者への感染が心配』
と。好き勝手言ってます。

 感染場所の内訳で、夜の街が1人となっていたのですが、羽鳥
『第1波、第2波のときに問題になった夜の街は1人で』
と。

テメエらが問題にしたんじゃねえかよ!

 感染者数は各都道府県によって違うから、国ではなくそれぞれの知事が、要請などを出していくべきだと晴恵。
 その方がインフォデミックを延ばせると踏んでいるのでしょう。


 ここら辺まで見れました。
 この番組は、もうバカを相手に出来りゃあいいんだって決めてるように感じますね。
No.94
50ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2020.11.10発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第396回「マスクは憲法9条である」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第190回「冬のスウェーデン、コロナ対策最新情報」 第396回「マスクは憲法9条である」  先週号の「テレビと言論の自由の話」は、わしとしては今さら説明する必要もない常識だと思っていたことだったが、いざ書いてみると、予想外の反響があった。  どうやら、メディアに関わっていない人の中には、説明されなければわからなかったという向きも多かったようだ。  さてそんな反響の中で、「テレビの言論は全て、今もなおGHQが許可したものしか許されない」と書いた部分について、こんな疑問を寄せた人がいるので、今回はこれに答えることにしよう。 GHQ恐るべし。すごい影響力ですね。 しかし、今でも実際に許してくれないのは誰なのでしょうか? TV側の単なる自主規制? それとも、GHQの認めたこと以外をTVで流してしまうと実際にアメリカに怒られる? (Dr_mukimukiさん)  もちろん、実際に誰か特定個人が「テレビではGHQが許可した言論以外は許さない!」と命令をしているわけではないし、ましてやテレビの発言について、いちいちアメリカに怒られるなんてこともあり得ない。  また、これは確かに「自主規制」ではあるのだが、別にテレビ業界内で誰かが申し合わせて禁じているわけでもない。  では一体、誰がGHQの許可した言論以外は「許されない」ということにしているのかといえば、それはテレビ番組を作っている人のほとんどであり、テレビを見ている人の大多数である。   要するに、「テレビでは、GHQが許可した言論以外は許されない」という暗黙の原則は、GHQの洗脳の成果であるから、日本国民の大部分が無意識のうちに刷り込まれている感覚なのである。  わしは『戦争論』の第13章 「洗脳されている自覚はない」 で、戦後の占領期に、GHQが一種の洗脳工作を行っていたことを描いた。  日本は矢折れ刀尽き、主要都市をことごとく焼き尽くされ、原爆を二発も落とされ、惨憺たる敗戦を迎えた。そしてこれから占領軍がやってくる。日本人はどんな目に遭わされるかわからんぞと怯え、恐怖と不安と緊張がピークに達していた。  そんな中でやって来た占領軍は、予想に反して表向きは和やかそうにふるまっていた。 その上で、我々は日本国民の皆さんの敵ではない、皆さんは何も悪くない、軍部に騙されていただけなのだ、これからは自由と民主主義の世の中だなどと、甘い言葉を放った。 そして子供たちには、甘いチョコレートやガムをばらまいた。  日本から自由や民主主義がなくなったのは、あくまでも経済危機と戦時体制という非常事態による一時的な現象であり、その前は大正デモクラシーの時代だったのに、大人たちはそんなこともすっかり忘れ、 自由と民主主義はアメリカにプレゼントしてもらったものだと思い込んだ。  子供たちは、米兵がばらまいたガムやチョコレートの代金は日本が支払わされていることなんか、知る由もなかった。  こうして、大人も子供も洗脳されて、アメリカへの敵対心を失った。トランプVSバイデンのアメリカ大統領選の混迷で、「アメリカは民主主義のお手本だったのに」という発言をしているテレビのコメンテーターたちが、まさにGHQの洗脳の成果である。  さらにGHQはマスコミや教育を通じて 「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」 を実行。あらゆるデマ情報を駆使して、日本軍はこんな残虐なことをしていた、軍のために日本国民はこんなにひどい目にあった、我々国民は騙されていたんだという意識を刷り込み、 今後、世界で日本だけは戦争をしてはいけない、軍隊を持ってはいけないと思い込ませた上で、戦争放棄を定めた憲法9条を制定した。   日本国民はすっかりこの徹底的な洗脳工作にやられてしまい、日本の戦争にも正義があったという主張は完全なタブーとなり、マスコミや教育においては、日本軍は極悪非道であったとする意見以外は許されないものとなった。   一旦この体制が出来上がってしまうと、時代が変わり下の世代が出て来ても、上の世代がそっくりそのままの洗脳教育を施し、洗脳の再生産を繰り返していくから、いくら世代が交代してもずっと変わらずに洗脳は引き継がれていく。   むしろその時代を実際に生きて、本当はどうだったかということを知っている人が少なくなるにつれ、洗脳はより強化されていった。  そして戦後50年を過ぎた90年代後半には「自虐史観」がピークを迎え、全ての中学歴史教科書に「従軍慰安婦」が載るまでに至ったのだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!