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ただしさん のコメント

 今朝のモーニングショー、パネルコーナーの冒頭7分だけ見ました。
 昨日の夜は仕事が休みだったのですが、菅首相のGoTo全国一斉停止報道を知り、最悪の気分になりました。
 ただ、最悪の気分は今に始まったことじゃあありません。指定感染症延長、皇女案のときもそうでした。
 ピンチはチャンスだ!!と思いを変え、こんな時だからこそ前へ前へ前へ前へと進んでやるぞと、気合いを入れ直し、お酒を飲んで寝て、起きたら昼前でした。

 録画したモーニングショー、コメンテーターの青木や女性の方は、GoToを止めても文句があるのですね。やってもやらなくても文句を言う。
 菅首相は、こうなるのは分かりきっていたので、ちゃんと国民に説明をして、断固GoToを続けた方が、少し長い目で見たら支持率の面でも得策だったのではないかと思いました。

 パネルコーナーの前に見た小池百合子のインタビューには、物凄い嫌悪感を覚えました。
 みんなで一緒に年末年始を迎えましょうだったか言ってましたが、なんちゅう欺瞞でしょう。
 かき入れ時に、商売にならなくなる人が、どれくらい居ると思ってんでしょう。絶望したまま年を越す人の気持ちに、少しは寄りそってどうでしょう。
 帰省も出来ずに、バラバラで年を越さなきゃいけないじゃないですか。
 あの不気味な小池の笑顔。心底嫌悪感が涌きます。

 青木も、女性コメンテーターも、一体政府にどないせえっちゅーんじゃい! アンタら番組の思う通りになったんだから、せめて讃えたらどうなのか。

 真打ち玉川、またいきなりのバカ発言。
 この人って、常に自分は無謬だと言いたいのですよね。何一つ罪はない、まっさらだと、自分の中ではそういう状態になっていないと精神的に平静を保てないのでしょうね。
 だから前の日に分が悪くなった事なんかもネチっと覚えていて、自分なりのロジック立てといて必ず言い訳してくる。でも全然論理的ではない!

 小林先生のブログの題名だけを今朝チラっと見ていたおかげで、玉川の言い訳に一瞬で反論出来ました。
 やつは、昨日、女性の自殺者が増えていると言うのを理由に、GoToを止めるべきではないとの論調になったのが非常に悔しかったのでしょう。いきなり、その言い訳を始めました。
 曰く、僕は調べてみたんだ(これも彼の常套句ですね)。曰く、統計を見てみると、女性の自殺の原因には経済的な理由もある、しかし1番の原因は健康上の理由だと。

玉川バッカじゃねえか! 経済的に追い込まれて鬱ににってしまって死を選んじゃうんだよ! すぐ分かるだろう!

 そして玉川、自殺者と経済を結び付けるような事をフワッと言うのは良くないと思う、フワッと言うのは止めた方がいいなどと言ってやがりましたが、

フワッと言ってんのはオノレじゃ!
真剣に考えているからこそフワッとなんて言わないし言えないんだよ!
自殺と経済は関係ないなどとフワッと言ってんのはオノレだけじゃいボケーっ!

ってな感じで非常~に腹立たしかったです。

 やつは番組の視聴者なら騙せるとか思って、常に計算して喋ってんですよね。こんなののセコい計算に乗っかって騙されに自らいかないで欲しいです。

 ここまで見て、残りのパネルから、また1時間は続けるのでしょうけど、時間が無くなりました。何となく大味なパネルの設定みたいになってるので、どんな展開かは…いつも通りなのかな。

 そうだ、羽鳥も、いつもの感染者(ホントは検査の陽性者)推移グラフを一通り見せて、これこれこういう判断なのでしょう(菅の)、みたいな言い方をしていましたが、そういう判断をするように資料を作ってんのはアンタらじゃねえか!と思い、自分らのケツくらい持ちやがれ!と腹立たしく思いました。

 お得意のグラフを見ても、明らかに今、下がってんですよね。番組で丁寧に赤くしてあるから目立ちます。
 番組も、まさか全国一斉停止までホントにやるとは思ってなくって、グラフを出しながらビビッてるとこもあるのかも。
 入院者数なんてのをグラフに添えて出してましたが、軽症・無症状者まで入院させているのだから多いのは当たり前。

 また明日、監視したいと思います!!
No.241
40ヶ月前
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第381号 2020.12.8発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…「新型コロナは、インフルエンザ以下のウイルスである」…なぜテレビは、たったこれだけのとんでもなく単純な事実を隠蔽するのか?それは視聴率競争のためだ!視聴率のためと説明しても、なぜそのためにそこまでやらなければいけないのかとか、経済が打撃を受けて企業CMが入らなくなるから、かえって損じゃないかとか、今ひとつ合点が行かないという反応が返ってくることが多いのだが、それは認識が甘い。はっきり言って、真実は決してテレビには出てこない。テレビ業界の実態を徹底的に暴く! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…2020年12月4日放送のNHK『クローズアップ現代+』では、5月にコロナ専門病院として指定された大阪市の十三市民病院で、コロナ患者が亡くなった現場に密着。連日注目されているコロナ病棟では、とてつもなく恐ろしい「おくりかた」が行われていたのだ。さらに東京・聖マリアンナ医科大学病院で行われている延命治療の様子にも密着していたが、これがまた衝撃的な実態を映し出していた。生きるとは何なのだろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!「GoToを停止しない、継続する」とした福岡市長をどう思う?全体主義とうまく戦うためにはどうすべき?知人が、眞子さまや紀子さまに対する聞くに堪えない文句を言っている場合、どうしたら良い?炎上したナイキCMをどう思う?サンタクロースはいると思っていた時期はある?軽々とオリンピック中止を言及することは、スポーツ選手に対する思慮に欠けるのでは?京都での良い思い出とは?無電線化って必要なこと?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第400回「なぜマスコミは煽り続けるのか?」 2. しゃべらせてクリ!・第338回「黒ひげサンタしゃんのクリスマスプレゼントぶぁ~い!の巻〈前編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第194回「延命治療の実態を問い質す」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第400回「なぜマスコミは煽り続けるのか?」 「新型コロナは、インフルエンザ以下のウイルスである」  なぜテレビは、たったこれだけのとんでもなく単純な事実を隠蔽するのか?  それは、これを言ってしまったら、今まで自分たちのやってきたこと全てが崩壊するからである。だから隠蔽せざるをえないのだ。  11月28日放送の読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」で、 「なぜインフルエンザだと医療崩壊しないのに、新型コロナだと医療崩壊するのか?」 と司会の辛坊治郎がチラッと聞いたら、エセ専門家が 「インフルエンザではサイトカインストーム(免疫暴走)がほとんど起こらないから」 などと、信じられないことを言った。  もちろんこれは大嘘で、サイトカインストームはインフルエンザでも起こる。それどころかインフルエンザは 「サイトカイン病」 とも言われるほどなのだ。   なぜこんなデタラメなことを言うのかといえば、新コロはインフルエンザ以下だと指摘された時の答えが準備できていないからだ。  何かといえばエビデンス、エビデンスと言ってるくせに、新コロをインフル以上に恐れなければならないとするエビデンスが全く出せないものだから、口から出まかせで嘘を言うしかないのである。  わしは(泉美さんも)データによってエビデンスを出している。新コロはどんなに頑張ったって、インフルエンザ以下の感染者しか出せない。   インフルは例年、1日あたり3万人、4万人の患者が出ている。  それに対して新コロは10か月もかけて、ようやく15万人の 陽性者 だ。  あくまでもインフルは症状が出て受診した 「患者」 の数であるのに対して、新コロは無理矢理検査を拡大し、無症状の感染者や、他国の基準だったら「陰性」と判定される者までをカウントした 「陽性者」 の数なのだから、全く次元が違うのである。   インフルエンザの患者数の方が、新型コロナよりも桁外れに多い。だがそれでも、インフルで医療崩壊は起こらない。  当たり前の話で、 インフルエンザ(季節性)は「5類感染症」に分類されていて、町医者でも治療ができるのに対して、新コロは「2類相当、一部1類相当」の指定感染症になっていて、限られた医療機関でしか診療ができないようになっているからだ。  新コロはインフル以下だから、指定感染症から外すか、せめてインフルと同じ5類感染症にすればいいだけの話なのだが、テレビはこの事実を絶対に隠蔽しなければならない。   なぜかというと、それは視聴率競争のためだ!  視聴率のためと説明しても、なぜそのためにそこまでやらなければいけないのかとか、経済が打撃を受けて企業CMが入らなくなるから、かえって損じゃないかとか、今ひとつ合点が行かないという反応が返ってくることが多いのだが、はっきり言って、それは認識が甘い。  テレビ業界は、本当に熾烈な競争社会なのだ。  テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」の裏番組で、落語家・立川志らくがMCをやっているTBSの「グッとラック!」は、来年3月での打ち切りが決まったと報じられている。 視聴率競争に負けたら打ち切りなのだ。 そして、志らくには「視聴率が取れない」とか「MC失格」とかいった烙印が押され、リベンジのチャンスが与えられるかどうかもわからない。  これは、相当に厳しいことなのだ。  今は同時間帯トップの視聴率を稼いでいるモーニングショーだって、視聴率が下がれば容赦なく打ち切られるし、そうなったら司会の羽鳥慎一も、コメンテーター達も、スタッフもみんなクビになってしまう。これは生き残りを賭けた過酷な戦いなのだ。   羽鳥にとってはこれが最大の看板番組であり、ここから相当な収入を得ている。 しかしフリーだから、いつ切られて無収入になってもおかしくないし、実際に橋下徹との共演で、鳴り物入りで始まった番組が低視聴率であっさり打ち切られるという憂き目に遭ったこともあるから、切実だろう。  そうなると玉川徹などは、他番組にはないキャラで視聴率が稼げるから、ものすごく大切ということになる。それで以前は週一出演だったものが、毎日のレギュラーになったわけである。  そして、ここで何が一番重要かといえば、 視聴者が老人だということだ。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!