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ただしさん のコメント

 今日の羽鳥コロナショー、パネルコーナーに岡田晴恵が出ていました。

 まずファイザー社のワクチンを何千人かに試した所、アレルギー反応が2人に出たという話。
 インフルエンザのワクチンでも出るんだと何回か言いながら、接種には慎重にと言っていた晴恵。玉川は、接種するなら慎重にやらなければと言いながらも、これで接種してはいけないということにはならないと強調していましたね。

 そして恒例の感染者推移のグラフです。死者数と重症者数の目盛りを左右に分けて作り、その単位が違うのには違和感ありまくりです。
 名古屋のグラフも追加され、知事や市長が何か言っているのも紹介されていましたが、冬場になる前はずっと地べたを這うような少なさだったのが目を引きました。北海道もそうですが、東京や大阪みたいに異様にPCR件数を増やさなければ、コロナって全然目立たないのですよね。

 高木が、お寿司屋さんのカウンターに居たら隣の4人連れが酒を飲んで大きい声で話しをしていて、それがお医者さんだった、医師会会長の話で盛り上がっていた、お医者さんでも気が緩むんだなどと例を挙げGoTo批判をしていました。
 お医者さんがそうなら、飛沫なんか気にしなくたっていいってことなるじゃないかと思いました。医師会連中と違って大概のお医者さんは分かっている良い例じゃないかとも思いました。
 あと、高木もGoTo使って旅行して食事してるのじゃああ~りませんかあと思いました。

 名古屋のコロナ指定病院で医療崩壊が起きている話になり、晴恵も玉川も、政府は保証しろ、移動することで広がるんだからGoTo止めろ、いつもの通りそればっかです。
 お金は無限じゃないんだよ。インフルより圧倒的に死者数が少ないんだから、インフルの指定感染症5類相当以下にすれば思う存分日本の医療の実力発揮出来て医療崩壊なんて起きないよ。
 言うこと一緒だからツッコミも同じです。

 晴恵は、自分の知り合いの大学病院ではコロナ以外でもベッドが満床になって逼迫しているなんて言っていましたね。
 コロナ指定病院で、他の病棟からもベッドを借りておることと、コロナ指定以外の病院でベッドが有り余っていることは全然違いますよね。印象操作しようとしたのではないでしょうか。
 LINEで質問を送りました。

 名古屋の指定病院で、コロナ病棟の看護師さんが、他の病棟の看護師から差別され、酷い扱いを受けるとのことで、コロナ病棟の看護師さんたちは皆で泣いているそうです。
 ある看護師さんの『慰労金なんか要らないから感染を拡大させないようにして欲しい』とのコメントを取り上げ、感染を拡大させないことが医療現場の人たちの為にもなるんだよとでも言いたそうでしたが、そりゃ、そういうことも言うよとしか思いません。けど特別手当ては必要だし、あと指定感染症を外して本来のコロナの姿にしてあげれば、変な差別もなくなり、どこの病院でも看られるから負担もなくなり、全て解決です。でも当然、そこには触れません。

 コロナで解雇された人の話のとき、高木が自殺者急増の話もして、『今までコロナと自殺者の関係にはエビデンスがないと言われていたりもしたのですが』とか言っていましたが、エビデンス有り過ぎるでしょうよハッキリと!!

 政府はお金を出せと判で押したように言っていましたが、全員保障する金なんか何処にあるのでしょうか。一方で経済止めろというようなこと言っといて酷過ぎます。アンタらの番組が煽ったのが最大の原因なんだよ。

 コロナ治療薬の話になり、アビガンを、主に軽症者向けとかパネルに書いて説明していましたが、いつから軽症者向けになったのでしょうか。軽症者・重症者ひっくるめて推していたのではなかったでしたっけ?

 晴恵は、自宅療養の方で基礎疾患のあるハイリスクな方は早めに飲めと言っていました。とにかく晴恵はアビガンの承認を早くして欲しいようです。コロナへの最終兵器になるとか(最終カードだったかな)言っていました。
 こんなに推して大丈夫なのかな、まだ承認申請中の薬を。

 五月に安倍がアビガンと言い出したとかパネルで説明もしていましたが、責任を安倍に丸投げしたいのかとも思いました。

晴恵。

 玉川は、軽症のときと重症のときは病気が違うようなものだなんてテキトーなこと言って、晴恵も同意していたみたいですが、新型コロナウイルスに感染したんだから一緒だろと思いました。

 最後まで晴恵は、熱く熱く、ときには芝居がかってありったけの情念込めてアビガンを劇推し。あやしいですね。くせいです。既得権益じゃあないのかい晴恵。

 視聴者の質問コーナーは、偏りすぎですね。
 コロナ専門病院の看護師さんの悲痛な声を紹介するだけ紹介して、それには答えず。
 晴恵が答えたのはワクチンについての質問でした。けど、まともに答えられていない晴恵。ワクチンなんか専門外ですよね晴恵は。あっ、専門でもダメでしたね。
 最初の看護師さんの質問には、最後、羽鳥が、我々もしっかり受け止めなければいけないのではないかと思うと。

煽るためだけやないかい!
No.86
41ヶ月前
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第381号 2020.12.8発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…「新型コロナは、インフルエンザ以下のウイルスである」…なぜテレビは、たったこれだけのとんでもなく単純な事実を隠蔽するのか?それは視聴率競争のためだ!視聴率のためと説明しても、なぜそのためにそこまでやらなければいけないのかとか、経済が打撃を受けて企業CMが入らなくなるから、かえって損じゃないかとか、今ひとつ合点が行かないという反応が返ってくることが多いのだが、それは認識が甘い。はっきり言って、真実は決してテレビには出てこない。テレビ業界の実態を徹底的に暴く! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…2020年12月4日放送のNHK『クローズアップ現代+』では、5月にコロナ専門病院として指定された大阪市の十三市民病院で、コロナ患者が亡くなった現場に密着。連日注目されているコロナ病棟では、とてつもなく恐ろしい「おくりかた」が行われていたのだ。さらに東京・聖マリアンナ医科大学病院で行われている延命治療の様子にも密着していたが、これがまた衝撃的な実態を映し出していた。生きるとは何なのだろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!「GoToを停止しない、継続する」とした福岡市長をどう思う?全体主義とうまく戦うためにはどうすべき?知人が、眞子さまや紀子さまに対する聞くに堪えない文句を言っている場合、どうしたら良い?炎上したナイキCMをどう思う?サンタクロースはいると思っていた時期はある?軽々とオリンピック中止を言及することは、スポーツ選手に対する思慮に欠けるのでは?京都での良い思い出とは?無電線化って必要なこと?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第400回「なぜマスコミは煽り続けるのか?」 2. しゃべらせてクリ!・第338回「黒ひげサンタしゃんのクリスマスプレゼントぶぁ~い!の巻〈前編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第194回「延命治療の実態を問い質す」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第400回「なぜマスコミは煽り続けるのか?」 「新型コロナは、インフルエンザ以下のウイルスである」  なぜテレビは、たったこれだけのとんでもなく単純な事実を隠蔽するのか?  それは、これを言ってしまったら、今まで自分たちのやってきたこと全てが崩壊するからである。だから隠蔽せざるをえないのだ。  11月28日放送の読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」で、 「なぜインフルエンザだと医療崩壊しないのに、新型コロナだと医療崩壊するのか?」 と司会の辛坊治郎がチラッと聞いたら、エセ専門家が 「インフルエンザではサイトカインストーム(免疫暴走)がほとんど起こらないから」 などと、信じられないことを言った。  もちろんこれは大嘘で、サイトカインストームはインフルエンザでも起こる。それどころかインフルエンザは 「サイトカイン病」 とも言われるほどなのだ。   なぜこんなデタラメなことを言うのかといえば、新コロはインフルエンザ以下だと指摘された時の答えが準備できていないからだ。  何かといえばエビデンス、エビデンスと言ってるくせに、新コロをインフル以上に恐れなければならないとするエビデンスが全く出せないものだから、口から出まかせで嘘を言うしかないのである。  わしは(泉美さんも)データによってエビデンスを出している。新コロはどんなに頑張ったって、インフルエンザ以下の感染者しか出せない。   インフルは例年、1日あたり3万人、4万人の患者が出ている。  それに対して新コロは10か月もかけて、ようやく15万人の 陽性者 だ。  あくまでもインフルは症状が出て受診した 「患者」 の数であるのに対して、新コロは無理矢理検査を拡大し、無症状の感染者や、他国の基準だったら「陰性」と判定される者までをカウントした 「陽性者」 の数なのだから、全く次元が違うのである。   インフルエンザの患者数の方が、新型コロナよりも桁外れに多い。だがそれでも、インフルで医療崩壊は起こらない。  当たり前の話で、 インフルエンザ(季節性)は「5類感染症」に分類されていて、町医者でも治療ができるのに対して、新コロは「2類相当、一部1類相当」の指定感染症になっていて、限られた医療機関でしか診療ができないようになっているからだ。  新コロはインフル以下だから、指定感染症から外すか、せめてインフルと同じ5類感染症にすればいいだけの話なのだが、テレビはこの事実を絶対に隠蔽しなければならない。   なぜかというと、それは視聴率競争のためだ!  視聴率のためと説明しても、なぜそのためにそこまでやらなければいけないのかとか、経済が打撃を受けて企業CMが入らなくなるから、かえって損じゃないかとか、今ひとつ合点が行かないという反応が返ってくることが多いのだが、はっきり言って、それは認識が甘い。  テレビ業界は、本当に熾烈な競争社会なのだ。  テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」の裏番組で、落語家・立川志らくがMCをやっているTBSの「グッとラック!」は、来年3月での打ち切りが決まったと報じられている。 視聴率競争に負けたら打ち切りなのだ。 そして、志らくには「視聴率が取れない」とか「MC失格」とかいった烙印が押され、リベンジのチャンスが与えられるかどうかもわからない。  これは、相当に厳しいことなのだ。  今は同時間帯トップの視聴率を稼いでいるモーニングショーだって、視聴率が下がれば容赦なく打ち切られるし、そうなったら司会の羽鳥慎一も、コメンテーター達も、スタッフもみんなクビになってしまう。これは生き残りを賭けた過酷な戦いなのだ。   羽鳥にとってはこれが最大の看板番組であり、ここから相当な収入を得ている。 しかしフリーだから、いつ切られて無収入になってもおかしくないし、実際に橋下徹との共演で、鳴り物入りで始まった番組が低視聴率であっさり打ち切られるという憂き目に遭ったこともあるから、切実だろう。  そうなると玉川徹などは、他番組にはないキャラで視聴率が稼げるから、ものすごく大切ということになる。それで以前は週一出演だったものが、毎日のレギュラーになったわけである。  そして、ここで何が一番重要かといえば、 視聴者が老人だということだ。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!