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スマイルさん のコメント

小池百合子東京都知事は30日、「年末年始のここで感染を抑えなければ、緊急事態宣言の発出を国に要請せざるを得なくなる」と都民を脅していた。「徹底して人の流れを抑えていかなければならない。都民一人一人の行動が感染動向を左右する」そうですよ皆さん! こりゃあ大変な「あてつけ」だ! ちょっとあんまりむかついたんで、色々思った事を言わせてください。

「競輪場へ小池栄子」は――あ、いやいや小池百合子はこうも言っていますよ。「いつものお祝い事、楽しみ、年末年始はたくさんあるが、今回は諦めてください」って。「高齢者や持病のある方と暮らす家庭では、うちでもマスク着用をお願いする」って。……いやぁ、完全に頭が狂っている! 家族の集まりや初詣を抑制するほど、本当に異常な人数が感染しているのですか? インフルエンザと比べてください? そして大して死者もいないよね? だったら例年通りの正月を送れば良いんだよ! マスクなんかしたってほとんど意味がないんだから! マスクは20マイクロメートル未満の飛沫はほぼ全て吸い込みますからね? 飛沫の定義はウイルスに水分や埃等が付着した5マイクロメートル以上のもので、コロナウイルスは0.1マイクロメートルです! はい、終了!  

サージカル的なマスクを着用するのも「獣神サンダーライガー」のマスクを着用するのも、条件的にはほぼ一緒なのだ。「競輪場へ小池田大作」――あ、小池百合子さん、あなたは都民に対して「うちでもライガーのマスクを着用しろ」と強制しているのと同じ事を言っているんですよ? ――よし、分かった! それでも良い、だったらまずはお前がライガーのマスクを着用して記者たちの前に現れてくれ。まずは都知事が実践してくれないとね。「ライガー着用、小池百合子!」と、あの小池栄子の競輪のコマーシャルのリズムでノリノリに喚いてくれよ? 

それが嫌なら「競輪場へ小石田純一」――あ、小池百合子さん、あなたが大好きな「フワちゃん」の格好をして記者たちの前に現れてくれ。都民の行動について質問されたら、「正月の移動とかマジかんべ~ん」とヘラヘラ笑うんだぞ? いいね、都知事なんだから率先してそのくらいやってくださいよ? だって我々都民のお祝いや楽しみは、今回諦めなければならないんでしょ? だったらあなたに徹底的に楽しませてもらわなくちゃ! ……いや、そりゃ68歳にもなった厚化粧――いやいや、ナチュラルメイクなあなたのパフォーマンスなんて見たかないですよ? でもあなた、パフォーマンスとか大好きな「東京パフォーマンスローバ(ドールでもガールでもないからね、ばか!)」でしょ? 「レガシー」残しちゃいなよ。己の「野望」と「人気」を「アウフヘーベン」しちゃいなよ! ユー(リコ)、やっちゃいなよ!

「競輪場でスった粗品」――あ、いやいや小池百合子さん、緊急事態宣言をチラつかせて都民を脅しつづけるのなら、私達も速射砲のようにあなたに対して舌鋒鋭く意見し続けなけばならない。これ以上、都民を苦しめるのなら、もっともっとあなたに手厳しい意見を加えなければならなくなるかもね。

すいません、以上です。失礼いたしました。
No.175
47ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2020.12.29発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第403回「戦中の老人、戦後の老人」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第197回「“PCRを拡大すべき”の欺瞞を問い質す」 第403回「戦中の老人、戦後の老人」 『コロナ論2』は早くも2度の増刷がかかり、順調に売れている。  それと同時に、前作の時をはるかに上回るバッシングが巻き起こっている。「批判」と「バッシング」は違う。「批判」は本を読んだ上で、間違いを指摘したり、根本的な思想(ウイルスは進化の要素)(死生観)などの再考を迫るものだ。 「バッシング」は読みもしないで一コマを抽出して、曲解を拡散したり、「権威主義」で、漫画家だからダメとか、専門家じゃないからダメという「偏見」で断罪する姿勢である。  今のところ、「批判」に値するものはなく、「バッシング」しかないというのが、コロナ脳の非科学性を証明している。  しかし、そのバッシングの質が、興味深いことに、現代日本人の病理を如実に炙り出しているのだから、無視もできない。  バッシングの中でよくある言い回しに、 「小林だって、基礎疾患のある高齢者じゃないか!」 というのがある。  そう言われても、わしとしては 「ええ、その通りですが、それが何か?」 としか言いようがない。  この文句の主は「高齢者」なのだろうか?高齢者なら、 「自分は高齢者だから怖い。小林よしのりだって高齢者じゃないか!しかも喘息という基礎疾患があるくせに!」 と言ってることになる。  それなら 「おまえはお化け屋敷を恐がってる老人に過ぎない。わしは知性ある老人だから、幻想に怯えるより、この世の快楽を求める方がいいんだよ。」 と言ってやるしかない。  さらに 「恐いなら、おまえが自宅に閉じ籠っていろ!若者や子供を巻き込むな!」 とも言ってやりたい。  だが、どうやら 「高齢者なら怯えるべし」 というバッシングは、必ずしも老人が言ってるわけでもなく、わしより若い連中までが言ってるらしいのだ。  自分が怖いなら、そう言うべきであって、「敬老精神」で言ってるふりをするのは偽善であり、卑怯である。  来年1月1日午後1時に放送される、藤井聡氏の番組『東京ホンマもん教室SP』(TOKYO MXテレビ/スマホアプリ・Webサイト 「エムキャス」 でもリアルタイム配信)の収録で、わしがこの1年、喘息が収まらなくて大変だったと言うと、藤井氏は 「小林さんは基礎疾患があって高齢者じゃないですか。もろ被さっているじゃないですか。それでこういう意見を言っているわけでしょ」 と言った。  コロナに罹ったら重症化して死に至るかもしれない条件をもろに被っているにもかかわらず、それでもコロナは怖くない、コロナ恐怖は嘘だと言っていることを、恐怖感に囚われない、勇気のある態度だとして評価しているのだ。  普通はそんなふうに、好意的に捉えてくれるものと思っていたのだが、 「小林も基礎疾患のある高齢者じゃないか」 とさえ言えば、わしに最大の打撃を与えられると思い込んでいる者がいるのだ。それもかなり多数。  これは一体どういうことなのだろうか?   要するに、こんなことを言ってくる者は、 「誰だって自分の命が一番大切なはずだ」 と信じ切っていて、それを絶対的な前提として、一切疑ってもいないのである!  だから 「命よりも尊い価値がある」 ということが全く理解できないし、ましてや、世の中には 「自分の命よりも優先すべきことがある」 という価値観を持って生きている者が本当にいるということなど、想像すらできないのだ。  そんなわけで、小林よしのりだって本当は自分の命が惜しいはずで、もともとコロナが重症化する危険性が高いんだから、もしも感染したらきっと取り乱して泣き叫ぶに違いないと、勝手に決めつけているのである。  だから、 「お前だって基礎疾患持ちの高齢者じゃないか!」 とさえ言えば、ものすごい攻撃をしたような気になれるというわけだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!