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チコリさん のコメント

ライジング配信ありがとうございます。
心から感謝します。

しみじみ、真実を知り、語れる場所はここしかない、と思ってしまいます。

マスコミは完全に堕落し、売れるためだけの記事を書き、
テレビは。口にしたくもない。

私を含めた国民がバカすぎて、こうなったとも言える。
国民の要望に応える訳だからなー。
マスコミのバカすぎる記事も、売れるから書くのだし、
テレビのバカすぎる報道も、視聴率が取れるからだし、ってことになると、

私を含めた国民がバカだから、に尽きてしまうなあ。とほほだよ、まったく。

公を考えた時に、この状況を打開するために、何をするか、誰がふさわしいか、だけであって、
その他は関係ない。本当にそうだと思います。

どんなに清廉潔白でも、国を動かす能力がなきゃただの木偶の坊だし、
過去に色々問題があっても、国のために貢献できる能力があり、国のために命を捧げる気概があるなら、
国のために必要な人、それだけです。
どうでもいい事にギャーギャーうるさいのなんのって。ギャーギャーうるせえんだよっっっ!
(口汚くてすみません)

結局、国のことなんか考えていない。
公の意識が、ない。皆無。ゼロ。ひょっとして、マイナス?

小学校の教科書に、戦争論の個と公、を載せて教えないといけない。
教育のやり直しからだ!としみじみ思う。
自分を含めた大人が、ダメダメすぎて話にならない。

飲食店の入り口の、「3月7日まで20時閉店」という張り紙を見るたびに、
春の暖かい陽の光と風のなか、いつまで何やってんだ!という憤りが、
グッと込み上げ、シュンとしぼんでいく。この繰り返しだ。

先日一年ぶりに早朝9時前に確定申告会場に行ったら、
大きなショッピングモールなんだけど、
確定申告開始時間まで、お茶飲んで待とうと思っていたドーナツ屋さんが閉店していて、
隣のマックは、あろうことか、10時オープンだった!え?(いつから?)

寒い冷たい風の吹く朝、途方に暮れていたら、掃除のおじちゃんが、
「そこにスタバがあるよ」と教えてくれた。
ホッとしたけど、喜べない。やってらんない。
No.112
45ヶ月前
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第390号 2021.2.23発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…森喜朗の辞任から橋本聖子の後任就任に至るまで、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長人事は迷走に迷走を重ねた。森が「女性蔑視発言」をしたとして辞任に追い込まれ、女性の会長が誕生したわけだが、ではこの一連の事態は「女性の地位向上」のためになったのだろうか?そんなはずはない。むしろ「女尊男卑」だという意見が膨れ上がり、「女性の地位向上」のためには、公益にならない大きな分断を生んでしまった! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…2月22日(月曜)の『羽鳥慎一モーニングショー』で、オーストラリアのコロナ対策が大絶賛されていた。「超徹底した感染対策のもと、メルボルンで開かれた全豪オープンテニスを無事にやり遂げ、大坂なおみ選手の素晴らしい姿を見せてくれた」というのがその理由だ。しかしその実態は、選手の人権も、体調も、精神不和も、コンディションも、成績も完全に無視の、徹底管理下におかれた怖すぎる大会だったのだ! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!中国は昔から話の通じない「厄介な隣国」だったの?現代の日本社会の実態は完全な「女尊男卑」なのでは?健康な一般人がコロナのワクチンを接種する必要はある?マイナンバーが中国で流出した可能性がある件をどう思う?お気入りの歌詞の一節は?女性からの「ごちそうさまでした」に対するスマートな返しとは?「身内下げ」という文化は残ってほしい?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第410回「橋本聖子までの後任人事」 2. しゃべらせてクリ!・第347回「みんな喝采してクリ~!ぽっくん何かの凱旋ぶぁい!の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第204回「オーストラリアの恐ろしすぎるコロナ対策」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第410回「橋本聖子までの後任人事」  森喜朗の辞任から橋本聖子の後任就任に至るまで、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長人事は迷走に迷走を重ねた。  森が「女性蔑視発言」をしたとして辞任に追い込まれ、女性の会長が誕生したわけだが、ではこの一連の事態は「女性の地位向上」のためになったのだろうか? そんなはずはない。   むしろ「女尊男卑」だという意見が膨れ上がり、「女性の地位向上」のためには、公益にならない大きな分断を生んでしまった。  森の辞任の経緯から、 後任選考の条件は能力や実績における適性はさておき、まずは何よりもジェンダー問題で内外の反発を受けない人物であるか否かが問われるという、実に馬鹿げた仕儀となった。  IOC(国際オリンピック委員会)はなんと 「男女1人ずつの共同会長」 という狂った提案までしていたが、これはむしろ、より一層性別を意識していることになる。そんなこと言うんだったら、両性具有の人物を連れてきて会長職に据えればいいじゃないか。  玉川徹などは、組織というものは誰がトップになっても機能するようにしておくものなんだから、次の会長には実績は要らない、女性という性別があれば誰でもいいと言い放った。それこそが女性差別だということもわからないほどの馬鹿なのだから、どうしようもない。  実際には五輪組織委員会の会長は、IOCのバッハ会長はもちろん、首相や全国の知事、有力国会議員やスポンサーなど、あらゆる方面との折衝を行うため、根回しやコネクションの力がものすごく必要であって、誰でもいいから女を据えればいいなんて簡単な職務ではない。   森の交渉力は、自民党の五輪相経験者が 「1年しか総理をしていないのに、外交関係は20年分ぐらいの影響力がある」 と評価したほどだった。  誰でもよければ志望者がすぐ手を挙げるはずだが、そういうものではないし、実際に立候補する者もいない。それで森は、後を託せる能力と実績のある人物として、川淵三郎に後を頼もうとしたわけだ。  ところが、それにも関わらずマスコミがこれを 「密室人事」 だと騒ぎ、大衆がそれに乗っかって叩き潰してしまったのである。  こうして、大会開催5か月前になって、組織委会長を白紙から選び直すという、ありえない事態となった。  そしてここでマスコミは 「透明性を確保せよ」 の大合唱を行った。   組織委はその声におもねって、男女4名ずつの理事による「候補者選定委員会」なるものを立ち上げ、必死で体裁を作って見せた。  しかも、その会合では誰を候補とするかという個人名を出すのではなく、 まず会長にふさわしい人物に求められる資質を5点発表して、これに合う人物を考えるなどと言い出した。  そんなことを言うのなら、「候補者選定委員会」のメンバーの選定方法そのものが不透明なんだから、まずは候補者選定委員を選定する選挙から始めなければならないはずだ。   あまりにも幼稚に「透明性」なんてものを金科玉条に掲げていけば、民主党政権時の「事業仕分け」とそっくり同じ学級民主主義に嵌りこんで、中学2年生レベルに落ちてしまうしかない。   そして、結果的に選ばれた会長が橋本聖子なのだから、もう馬鹿の度合いがぶっ飛んでいる。  橋本聖子が7年前、選手団長を務めたソチ五輪の打ち上げパーティーで酒に酔い、フィギュアスケートの高橋大輔選手に無理やりキスをしたことは、誰でも知っている。  わし自身としては、本当はこんなセクハラなど、大したことではないと思っている。   だが男女平等を「理念・原理主義」にしているリベラルの者たちは、それでは済まない。  森喜朗の場合は言葉だけの問題で、被害者もいない。しかも、発言そのものは問題でもなかったのに、マスコミが「女性蔑視発言」にでっち上げて騒いだだけだった。 ところが森は撤回しようが謝罪をしようが許されず、問答無用で会長職を追われてしまったのである。   その後釜が、地位的に上司に当たる女性からの「キス強要」という、明らかな被害者のいるセクハラ&パワハラをやった女なんてことが、許されるだろうか?  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!