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ただしさん のコメント

 今日の羽鳥モーニングショー、ゆる~~い内容でした。中休み気分なのでしょう。浮かれたような、はしゃいだ感じで、軽口たたいて皆でアハハハハって笑い合ってメデタシメデタシみたいな。

テメエらに自分たちのしでかした事忘れる自由も権利もねえからな。

 そんな気分で見てました。必殺早送り戦法で。

 パネルコーナーの前には、美大を卒業する女性が、例年のような卒業制作展を開けなかったので、作品をSNSに投稿したところ大反響になったニュースを取り上げていました。大反響で、こうしてテレビにも取り上げられたことから羽鳥は
『コロナの中、数少ないいい事ですね』
などと。叱りつけたくなりますね。通常の学生生活を送れなかったことに対して、間違ってもいい事なんて言える立場に居ないのに。

 パネルコーナーは、五輪に外国人の観客を呼ばなくなるだろうとの予想から、今、ホテル業界が大変だという問題を取り上げていました。いつもの感染者(ホントは検査陽性者)の推移グラフも無し。減り過ぎて出せないのでしょうか。ただ、こんな日を一日作っておいて、木曜か金曜頃コロナをネチッこくネチッこく取り上げるのだろうと思います。晴恵を呼んで。

 コロナ禍前は、東京のホテルの予約なんかとれなかったとして、羽鳥が『わずか2年前とはこんなに違う』とか言ってましたが、アンタ方の思惑通りでんがな。

 青木も、いけしゃあしゃあと語って、『早く宣言出しておけば』とか何とか言ってたけど、宣言の早さなんかよりアンタらのインフォデミックの影響だろ。

 玉『コロナだからという事に付きますね』
 羽『まさに、そうですね』
 一生2人でやってろ、です。

 玉『旅行行けるようになるとホテル高くて泊まれない。』
 とか言って庶民をバカにしていました。
 玉『今、東京から出れないでボクら泊まれない』
 お前が出れなくしたんだろ。頭パッパラパーです。

 そんな中、ホテル暮らしをする若者が今、増えていると言う話題に移りました。
 ここで紹介されていた男女2人の若者は、金銭感覚が少しおかしいんじゃないかなと思いました。玉川と青木が、まともな事言ってツッコんでいました。どう考えても、やはりお金は掛かりすぎてしまうし、浮世離れしている気がする。

 石山アンジュとか言う女性はサヨクなんだろうなと思いました。玉川も青木もモーニングショーは基本サヨクだから、安定した地盤が無くても自分さえシッカリしていれば生きて行けるって考えで一緒なんだろうけど、なんか甘さを感じますね。

 玉川がモーニングショーでの自分のことを『毎回ハイリスクな事やってる』なんて言っていましたが、な~~に言ってやがるです。安全な場所から好き勝手言ってる何処にリスクがあるのか。お前のせいでリスク抱えた人生送らされている人がどれだけ居ると思ってんのか。リスク抱え切れず自ら命を絶つしか無かった人がどれだけ居ると思ってんのか。

 ホテル暮らしをする若者が増えてきている事を受けて、高額なものなど色々なホテルがあると紹介されていました。玉川『どんなホテルがあるかより、どうやったら金持ちになれるかなあ』って、テメエは金持ってねえアピールをニヤけながらしていましたが、
アンタが人に自殺させて大金持ちになってること知ってんだぞ。

 羽鳥は、ホテルの料金が安くなっている今の特別な状態をさして、『今はやっぱりコロナってとこが』とか言ってましたが、コロナのせいにしてんじゃねえよ、コロナ恐怖煽りのせいだろ。

 色々な地域のホテルを渡り歩くというか、住み歩くことも出来るってゲストの鳥海氏が言うと、玉川『やってみたい』。

テメエのせいで家無くした人が、いったいどれだけ居ると思ってんだよ。浮かれる資格ねえんだよ玉川。

 そしてパネルコーナーが終わったと思ったら、次のコーナーは家を建てる時の【新常識】としてコロナ仕様の間取りにするとか紹介していまして。ずっとコロナ対策続けるつもりのようです。ウイルスと共存出来ない免疫力の弱っちい人間を作り出す為の家。
 全員が浮かれ気分でヘラヘラ笑いながら軽口たたいて進行されていきます。羽鳥が家を建てるのはいいですよとか言ったら玉川
『さっきの話しと一緒で、お金がいっぱいあったら夢の家を建てますけどね』
などとニヤニヤ笑いながら。
財産全部コロナ禍で困っている人に寄付してしまえ玉川。
 2度目はヤバいとさすがに内心思ったのか、でも顔色変えずにさっきと同じトーンで玉川が話し終わるかどうかってとこにカブせて話し出しました羽鳥。
No.201
46ヶ月前
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第391号 2021.3.2発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…橋本聖子が東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長に就いたら、やっぱりすっかり話題は終息してしまった。例によって今回も、全く無責任に男尊女卑糾弾運動だけが、一瞬にして燃え盛り、何が「女性蔑視」なのか、何が「男女平等」なのか、そもそも「男女平等」は可能かという本質には一切触れることもないままに、女性の人数だけが問題だったという結論になってしまった。しかしライジング「ゴー宣」では、この機会に本当の「女性活躍社会」のあり方というのはどういうものなのかを考えてみたい。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…前回の「ゴー宣道場:コロナ禍と女性の地位向上」で、フランスでは女性がピル(経口避妊薬)を服用するのが当たり前で、それが、生理や望まない妊娠というハンディから、女性を自由にしているという話があった。果たして「ピルの普及率が高まる」ということは、本当に「女性の地位向上」や「女性の自由」につながるのだろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!製薬業界カルテルが利益と権力拡大のためにメディアを使って巧妙な世論操作をしてる…というのは考えすぎ?芸能人たちの聖火ランナー辞退をどう思う?小室氏は本当に一人の女性としての眞子さまを愛しているの?納豆は大粒、小粒、それともひき割り派?コロナ後の経済立て直しのためには、2025大阪万博やその跡地のカジノも賛成すべき?カラスミに付いてくる大根はあり?なし?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第411回「本当の女性活躍社会とは?」 2. しゃべらせてクリ!・第348回「沙麻代ちゃん、一筆書いたら許してクリましゅ? もっと責めてクリましゅ?の巻〈前編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第205回「日本とフランスのピル事情」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第411回「本当の女性活躍社会とは?」  橋本聖子が東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長に就いたら、やっぱりすっかり話題は終息してしまった。森喜朗バッシングはコロナ禍の一時的なストレス発散のためのスケープゴートだったので、追放したらすっきりしてしまったのだろう。  よりによってセクハラ&パワハラの女王・橋本聖子が次期会長になったのは、なかなか皮肉が効いていて可笑しかったが、橋本がただ女性というだけで、こんな大変な状況で「火中の栗を拾う」役目を押し付けられたのは気の毒でもある。  こうなったら森喜朗には「娘」同様という橋本聖子が何とかオリンピックを成功させてほしいと願うばかりである。  その手始めに、女性理事の割合を40%に引き上げることから始めるのだという。白々しいが「ヒステリック・フェミ」のご機嫌取りから始めなければならないのだろう。だが、ヒステリック・フェミは左翼だから、自民党支持じゃないので、心から喜びはしないのだが。  例によって今回も、全く無責任に男尊女卑糾弾運動だけが、一瞬にして燃え盛り、何が「女性蔑視」なのか、何が「男女平等」なのか、そもそも「男女平等」は可能かという本質には一切触れることもないままに、女性の人数だけが問題だったという結論になってしまった。  もちろん、ライジングの読者はそんなふうに話題を消費して満足する人たちではないはずなので、この機会に本当の「女性活躍社会」のあり方というのはどういうものなのかを考えてみたい。  実はこの問題を考える場合、いま「ゴー宣道場」がサンプルとして実に面白い状況になっている。  ゴー宣道場では「3大目標」として「皇位の安定継承」「立憲的改憲」と共に「女性の地位向上」を掲げている。  そして現在、「全国推進隊長」として道場開催の設営等のトップに立っているのが、ちぇぶという女性である。  だが、これは誰でもいいから女をお飾りで置いたわけではない。  ちぇぶという女は「全国推進隊長」という名目を与えられるや、本気で全国拡大を実践し始め、そのためには自分の権力を固めることにも躊躇しない。  設営隊の一部の男たちを親衛隊として取り込み(男たちも望んでそれを受け入れる度量があるのだが)、先にできていた派閥との権力抗争を始めてしまった。  どんな小さな集団でも、往々にして人が集まれば派閥ができ、権力抗争が起こるものだ。それには男女は関係ない。女だったら権力抗争をしないなんてことはないのだ。  わし自身は困ったことになったと思いながらも、まるで天皇の下で武家同士が権力の奪い合いをしているようなもので、成り行きを見守るしかなかった。(わしを天皇に例えるのは不遜だが、分かりやすい例として)そして、詳細を書くのは差し控えるが、結局はちぇぶが権力を掌握して、今の体制を作りあげてしまったのだ。  ちぇぶは設営のための実務的な能力が非常に高い。しかも飛び込みの「新規開拓営業職」という、「ゴミ扱いの視線を向けられるところからスタート」の修羅場で鍛えられているから、メンタルがむちゃくちゃ強い。営業職というのは、「呼んでもいない、邪魔なのが来た」と、ゴミでも見るような目で見られるのが最初なのだ。  ちぇぶは地方で開催するとなったらどこへでも出かけていって、地元の設営隊に全部の指示をしてくる。これでは地方の設営隊に依存心ができるし、独裁制が高まるから大概にしろとわしが注意したので、今は地方の自主性を損なわない程度にアドバイスするようになった。  ともかくこのフットワークの軽さも、営業職で鍛えられたからこそできたものだ。  そうして、ちぇぶは地方の設営隊諸君と、東京にいるわしをつないでいるし、もしも地方の設営隊に何かあったら、いざという時には自分が乗り込んでいって、どこの設営隊だろうと全部仕切って、その支部の設営を遂行してしまうことだってできる。  そんな実力を持っている人間は、今まで男でも一人も現れたことはなかった。  持っている実力は、認めなければどうしようもない。  しかもちぇぶの考えていることはもっとすごい。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!