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ただしさん のコメント

 久しぶりに番組を見て、また久々に玉川晴恵ゴールデンコンビと、そこにからむ羽鳥や高木の息の合ったプレイを目の当たりにすると、色々と頭をよぎります。今の日本の惨状を知りながら、まだ平気で1時間も嘘八百並べ立てられるのか、とか。

 晴恵はイキイキと煽っていましたね。とにかく変異株はヤバいぞと、変異株には何かあるぞと、南アフリカ恐いんだぞと、恐怖を植え付けさせたくてしようがない様子の晴恵。気の緩みも言ってました。
 前半はアストラゼネカのワクチンの話しでしたが、出演者全員で心配ないんだよ~~~、ワクチンうつぞ~~~、修行するぞ~~~と打たせたくてしようがない様子でした。
 晴恵は新コロのときは『血栓』なんてオドロオドロしく言って煽っていたくせに、アストラゼネカになると『血栓は関係ないような気持ちを致します。』なんて日本語的にも可笑しい言い回しで、やたら突っかえたり止まったりしながら、怪しくフォローしていました。どっちやねん、血栓!? ご都合主義も甚だしいです。

 玉川は、メッセンジャーRNAとやたらと連呼していました。知ってっぞオレはー、みたいな。
『打たないより打った方がいい』と言う玉川、やはり国民を代表していの一番に番組内で打って貰わないといけません。
 ワクチンに詳しいチンチクリン森内教授も『打たないより打った方がいい』と。チンチクリンにも打って貰いましょう。

 アストラゼネカのあとは、宮城県が過去最高とか言う話題へ。色んな過去最高を都道府県別のパネルで見せていましたが、宮城県は感染者(ホントは検査陽性者)が最高だそうです。仙台市長が独自の緊急事態宣言を出したとか。
 晴恵は感染の中身だと。変異株かどうか、南アフリカかどうかだと。ゲノム検査ではっきりさせろと。
 大阪は吉村知事が増えてきてるぞと。パネルにもう1人、茂じゃないかい。見張り番指標とかなんとかバカっぽいことをやるとか。
 晴恵が喜々として知り合いの2人とディスカッションしたと。私は友達がいっぱいだと自慢したい小学生のようです晴恵。
 大阪の問題は2つあると。小中学校で感染が増えていると。それは変異株だと。また大阪市内から市外へ拡がっていると。飲食店などが原因だと。

 とにかく変異変異で攻めたい様子の晴恵。
 玉川は、なにがなんでも広島絶賛、宮城を責めたい感じがしました。

 そして晴恵が、感染を抑えるには『私たちの食べ方、飲み会だと』言い、羽鳥が山梨県を賞賛し始めました。
 高木と玉川は、パネルの解説の様子から、どうも飲食店同士を分断させたがってるような気がしました。他の店を批判している吹き出しは無いのに、なんか対立させたがってるコメントをしてた気がします。

 山梨県のグリーン・ゾーン認証調査と言う、要するに客が店をチクるシステムを、晴恵が絶賛していました。
 山梨は感染者が0とのことで賞賛していたのですが、そもそも0なんて目指すなよ、です。無理なのだから。

 チンチクリンが『ウィズコロナは、もう少し続く』とか言っていましたが、またインフォデミックでやったるぞって本音が思わず出ちゃってました。

 そして玉川、悪びれもせず、休暇中に旅行していたと話していました。食事にも出ていたそうです。平然と言っていました。緊急事態宣言延長をあれだけ叫んでいながらです。こういうヤツです。
 広島県の、希望者のみ1日500件まで無料で受けられると言うPCR検査、偽陽性は心配しなくていいそうです。無料で誰でも受けられるPCR検査に間違いは無いと…。根拠は?

 晴恵はホントに最後まで変異株をと。中身を調べるべき、変異株かどうかと。そして最後に晴恵
『コロナウイルスって人の弱さみたいな所を巧妙にすり抜けて拡がっていく』と。大爆笑です。これが科学かと。サイエンスかと。
No.82
37ヶ月前
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第393号 2021.3.23発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…東京五輪・パラリンピック開閉会式のクリエイティブディレクターだった演出家・佐々木宏が内部のグループLINEでのアイディア会議で、渡辺直美にブタの格好をさせて「オリンピッグ」という案を出していたことを週刊文春にすっぱ抜かれ、「女性蔑視」だと非難を浴びて辞任に追い込まれた。そもそもこの事件で奇妙なのは、肥満体の女性芸人を「ブタ」に例えたら「女性蔑視」になるのか?ということである。人の容姿を笑いのネタにするのはいけないことなのだろうか? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…前回は「二重マスク」の義務化がはじまりつつあるアメリカで、マスクを燃やしてしまう楽しいお祭り「マスク火刑式」が行われたことを紹介したが、政府のコロナ政策に反対し、自由と基本的人権の回復を求める運動は、世界各地に広がっている。その様子をレポートしておこう。 ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!エヴァンゲリオンシリーズにどんな印象を持っている?大震災の後は1日も早く経済再開をとなったにも拘わらず、なぜコロナではそうならないの?将来、歴史からどう評価されたい?プロレスのヒールで一番怖いと感じたのは誰?ワクチンパスポートの導入をどう思う?少年Aの手記を非難していたけど、少年Aには表現の自由はないの?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第414回「太ってるから人気出た芸人はダメか?」 2. しゃべらせてクリ!・第350回「の巻〈前編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第208回「自由を求める各国市民の闘い」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第414回「太ってるから人気出た芸人はダメか?」  東京五輪・パラリンピック開閉会式のクリエイティブディレクターだった演出家・佐々木宏が内部のグループLINEでのアイディア会議で、渡辺直美にブタの格好をさせて「オリンピッグ」という案を出していたことを週刊文春にすっぱ抜かれ、「女性蔑視」だと非難を浴びて辞任に追い込まれた。  週刊文春は記事のタイトルを 『「渡辺直美をブタ=オリンピッグに」東京五輪開会式「責任者」が差別的演出プラン』 として、 「渡辺直美をブタに」 というアイディアこそが最大の問題であるかのようにポリコレ棒を振り回してスキャンダラスに煽り立てた。  どんな卑怯な手段を使っても 「女性蔑視発言」 を仕立て上げ、ポリコレの問題にして騒ぎ立てさえすれば、誰でも失脚させることができる時代になったのだ。  そもそもアイディア会議というものは、戯れにどんなものでも言ってみるのが基本であって、それを禁じられたらクリエイティブなことなんかできやしない。  しかし今やポリコレ優先、創作など二の次というのが世界的な潮流になってしまっていて、創作者であるわしにとってはそれが不愉快でならない。  週刊「SPA!」編集部も一度ヒステリック・フェミのポリコレ軍団に目をつけられて、あわや「新潮45」の二の舞かという思いをして以来、どうしようもないほど臆病になってしまった。 「よしりん少女像」の章はボツにされたし、他の雑誌に持ち込めば即掲載で、単行本にも収録した。「SPA!」だけが掲載できなかったのだ。 「ポリコレ修正」を要求されると、延々と時間をかけて説得しなければならないので、仕事が進まないし、ストレスが溜まる。 「ちょっと持ち帰って、もう一度考えてみます」なんて言われることがあり、そうなるとものすごい不愉快を溜め込んだまま寝なければならなくなって、その欲求不満が翌日にまで持ち越されてしまう。  アイディアというものは、脳の前頭葉にドーパミンという快感物質が噴出している状態でないと、面白いものが浮かばない。不愉快は創作活動にブレーキをかけることなのだが、それが創作者にとってどれだけ辛いことなのかが、誰にも分かってもらえない。   どうして誰も彼もそんなにポリコレに弱いのか? ポリコレ軍団の言ってることなんか、100万パーセント間違っているじゃないか。  ポリコレ軍団は自分が「リベラル」と思っているのだろうし、「平等主義者」なのは間違いない。特に 「男女平等主義者」 なのだろう。   差別に反対するのがリベラルで、差別に反対するリベラルは善人であり、差別に反対するためなら言葉狩りでも弾圧でも粛清でも何でも正義であるという思い込みが強いのだろうし、その思い込みにマスコミも、エセ知識人も逆らえない状態になっている。  実は「リベラル」なんて名称は定義が曖昧で、その正体は 「枯れ左翼」「うす甘いサヨク」 、自由より平等を重んじる 「極左」 と言った方が実態に近づける。しかもSNSという匿名の武器を使って、個人より集団で破壊衝動を満たす卑怯者なのだ。  極左ポリコレ軍団は、世の中に破壊しかもたらさない悪魔である。奴らが今回のようなことをやった時には、ネットを使える者は全員でこれに抗議し、叩き潰すようにしなければならない。そういう反動勢力を作らなければ、社会は破壊されるがままになってしまうだろう。  最近は極左ポリコレ軍団に怯えた企業や雑誌社が、CMを中止したり、作家に自主規制の圧力をかけてくるようになった。   先日は『ゴー宣』でわしが引用した女性読者の文章まで、修正してくれと言ってきた。他人の文章を勝手に改変させるなんて、あまりにも非常識で絶対にOKしなかったのだが。  果たして、その作品が発表されても、誰も抗議して来ない。   そもそも今回の「ブタ鼻」事件で奇妙なのは、肥満体の女性芸人を「ブタ」に例えたら「女性蔑視」になるのか?  マスコミ知識人は、「女性の容姿を笑いものにするのはいけない」とかきれいごとを言っているが、渡辺直美は、最初から自分の肥満体を利用して出てきたのだ。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!