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ただしさん のコメント

 今朝の羽鳥もう忍耐続かないと言ってる愚民にまだまだ我慢させまショー、パネルコーナーの最初に、いきなり西浦博の大予言公開。
 パネルに西浦の顔写真があって、すぐ横に、『重症者“倍増”も』なんて言葉があるのですが、羽鳥は敢えてなのか名前は言わずに、
『専門家は、来週には重症者が倍増すると予測しています。』
と紹介していました。これは西浦の予言てことだと思うのですが、、ハッキリとは言わなかった羽鳥。
くせい、くせい。

 小池百合子が、感染者数が爆発的に増えてもおかしくないとの理由で、『通勤も含めて都外にお住まいの方、エッセンシャルワーカー以外の方は、可能な限り、東京へは来ないで頂きたい。』と記者会見で言ってる映像を流していました。小池、目が怖いです。権力しか見えていないのでしょうね。まだ甘い汁を吸い足りないか小池。

 いったい何の権限があって東京へ来るななんて言ってんでしょう小池は。東京は小池の物ではありません。

 全国の感染者数(ホントは検査陽性者数)が2日連続で4000人超え、大阪は過去最多で1208人だそうです。
 コロナ君が日本人とより共存しようといくら姿形を変えても決して許してくれないようです。
 東京の他にも、緊急事態宣言解除後の過去最多を記録した神奈川・埼玉・千葉・愛知は、来週からマンボ踊らされるみたいですね。

 今日のコメンテーターはバカ…もとい一茂、インテリ風バカ…もとい吉富愛望アビガイル、そして本家レギュラーバカ。
 解説はホラー…もとい北村先生。

 吉富は、小池は会社などにも飲食店のような強めの要請を出すべき、だとか宣っていました。ガキが能書きタレてます。

 玉川は開口一番、ノーベル賞受賞の本庶佑とか言って、恥ずかし気もなく権威主義丸出し。
 そしてまたもや持論の正当性を主張。
『科学的にとれる手段、診断、ようするにこの人は感染したってことが分かれば、その人を感染してない人から離すって風なことで、感染の広がりを抑えられるっていう《大原則(急にデカい声で)》がある訳で。それがあるからずっと検査って風に言ってきたんですね。』
だそうです。
 さらに
『検査ばっかりすれば何とかなるのか?と言う風な批判をず~~っとしている人がいますけど、そんなこと言ってなくて、もちろん、検査をするのは感染している人を見付けて感染してない人と分けるっていう風なことなんですね。それをずっと言ってるんですけど、結局、それはやってくれません。』

隔離なんか出来るかボケーー!
勝手な大原則作るなハゲーー!

 そしてまた、『広島県みたいに』と広島を絶賛し始める玉川。いい迷惑ですよね、広島県民の方も。
 政府が他力本願だと国民は分かったでしょと玉川。言いっ放しなだけのお前も充分他力本願だけど。

 この後、いきなり新語を生み出すゾンビ北村。曰く“ゴールデンスタンダード”だそうです。
 人流を止めることは、過去100年以上実績があって、絶対必ずこれは効く対策だそうで、確実に下がるそうです。

何が下がるんだ北村?
ゴールデンスタンダードってバカっぽいな北村。

 息をするように嘘を付く男、北村義浩。

 一茂は単純な政府批判。

 そしてまたゾンビ。2週間の倍の28日間、みんな頑張ろうぜ!って頑張ったら、コロナウイルスは確実に消える、日本は島国だから、だそうです。
 バカ丸出しです。視聴者をよほどバカにしてるのか、北村。こんなの本気にするのでしょうか…。

 ゾンビ北村の短期決戦がいいとの発言を受けて、また先の大戦の日本軍を例に出す玉川。アップデートしない男、玉川徹。
『欲しがりません勝つまでは』じゃダメなんだそうです。
 多くの人を失業・倒産・生活困窮に追い込み、自殺までさせて、なお『欲しがりません勝つまでは』と言わせている張本人は、一体全体誰なのか。お前だ玉川。狂気の沙汰の玉川。

 今の状況が昨年末と全く同じで、非常に危険だと煽るゾンビ。お前だよ非常に危険なのは。

 小池の『来ないで』発言は非常に正しいとゾンビ。テレワークの徹底や、大学の再リモート授業の要請など、どこまで応じてもらえるのか非常に心配だとゾンビ。
『非常に』を多用しますゾンビは。

 小池は、ゴールデンウイークは11連休にとのこと。でも外出しないでとのこと。我々をどうしたいのか、発狂させたいのでしょうか。
 結局、小池は、1年前のようにしろと言いたいようです。
 買い物は3日に1回。学校の行事、部活動、修学旅行なども中止か延期、だそうです。
 こんな権力ババアのせいで、子供たちの人生を台無しにさせて堪るか!! こんなん人のことなんて何一つ考えてないでしょう!

 すかさずゾンビが『若い人は変異株に以前より罹りやすくなっているという報告もある』などと。そして学校行事の延期、縮小をと。

 羽鳥『可哀相ですけど』
 ゾンビ『ホント可哀相です』

これほど白々しい『可哀相』を聞いたのは、いつ以来か。

 ゾンビ『昨年の8割オジサンの発言の時、実は5割しか減っていなかったんです』

ホントーーなのか!? それ分かるのか!?

 ゾンビ『対策を中途半端にやると、“変異株優遇状態”みたいになる』

また新語、ゾンビ語です。

 そして前半のクライマックスが訪れます。都民意識アンケート1万人調査というものの、回答結果をグラフにしたものがパネルに出されました。マスク着用や3蜜をしているかなど聞いたようです。
 そのマスク着用の結果を見てゾンビ北村『マスクは予防効果が無いという特殊な持論を述べておられる方がいるようですけれども、』と話し始めます。
『私は一年間で驚いたことが2つある』そうです。『1つはマスクはこんなにも予防効果があるのか、拡散を抑え込む効果があるのかということ』だそうです。さらに『もう一つはワクチンが1年以内に出来て登場してきたっていうこと』だそうです。

 神様は見ているのかも知れませんね。嘘ばっかり付いてるとバチが当たる。ここからの北村がそうでした。話しを続ける北村。
『…この2つが、あの私の、お、お、お、む、だ、だい、だい(笑)、も、も、んか、私の中では大問題なんですけど、』

急にもんのすごい吃音だけど、どうした北村~~っ!? 大丈夫か北村~~っ!? やっぱしお前でも疾しいか北村~~っ!?

 自ら笑いつつも、どもりまくるゾンビ北村。
 羽鳥がすぐさまフォローを入れるが聞こえてないのかカブせて喋り続けるゾンビ。
『だからホントにねマスクはした方がいい。それから3蜜は避けた方がいいけれども、もっと言えば変異株は抑え込むに頑張らないといけないので、マスク+3蜜を避ける。3蜜避けてればマスクいいんですよね、って、て、とぅ、おっ、質問されることがあるんですけど、それはダメです。もう今後はですね、マスクは必ずした上で3蜜は避ける、マスクはした上で換気をしっかりする、とにかくマスク+アルファをしないと、抑え込めないです。』

ホントーーなのか北村ーーっ!? めっちゃめっちゃ嘘くせえぞ北村ーーっ!?

 パネルを映していたカメラが、羽鳥と北村に切り替わりながら、すぐさま羽鳥は
『うん、今までとはやっぱり違う状況であると、いうことです…。』
などと異変を察知してフォロー。
 北村義浩、もんのすごい顔で羽鳥をジッと凝視。ヤバくないだろ別にオレ。失敗してないだろオレ。まだまだ使えよオレを。みたいな心の声が…。
 死んだような目でジーーッと数秒間羽鳥を見ていた北村、我に返ったのか真っ直ぐ姿勢を正してCMへ。

 パネルコーナー後半は、見れませんでした。
 茂松茂人の顔がパネルにチラリと。
 茂松茂人。どんだけ茂んねん! 失礼。
┏○ペコッ
No.349
45ヶ月前
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第394号 2021.4.5発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…ヒステリック・フェミのポリコレ暴走が止まらない。森喜朗、CMディレクター佐々木宏の次はテレビ朝日「報道ステーション」のCM動画が標的にされ、削除・謝罪に追い込まれてしまった。もはやほとんど週替わりで誰かが「女性蔑視者」に仕立て上げられ、血祭りに上げられているような状態だ。今のヒステリック・フェミの原型は50年近く前からあったわけだが、この動きは近年急速に過激化している。実は、これは2010年代半ばからアメリカで流行っていた「キャンセルカルチャー」という運動の猿マネなのだ! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…3月31日、北欧フィンランドで、政府が国会に提出していたロックダウン法案が、憲法委員会によって憲法違反にあたると判断され、サンナ・マリン首相が、法案の撤回を発表した。フィンランドにおけるコロナの感染状況、法案の中身、そして撤回になった理由とは何だったのか?今週も、日本ではまったく報じられないニュースを紹介しよう! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!最近の松本人志をどう思う?職場から命じられるワクチン接種を拒否する術はある?実家住まいで独立していない身で、他人のために寄付するのはあり?碑を立てる程ハリスに感謝していた渋沢栄一って正しいの?ゴー宣道場で感染者やクラスターが発生したら、どう対応する?直球で爆発力があるギャグと、シュールなギャグ、どっちが好き?大ヒット中の映画『シン・エヴァンゲリオン』最新作は観た?ミャンマー情勢をどう見てる?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第415回「ジェンダー炎上」 2. しゃべらせてクリ!・第351回「へぎゃーっしゅ!昆虫食は人類を救うってホントでしゅか?の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第209回「フィンランド、ロックダウン法案“違憲”で撤回」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第415回「ジェンダー炎上」  ヒステリック・フェミのポリコレ暴走が止まらない。  森喜朗、CMディレクター佐々木宏の次はテレビ朝日「報道ステーション」のCM動画が標的にされ、削除・謝罪に追い込まれてしまった。もはやほとんど週替わりで誰かが「女性蔑視者」に仕立て上げられ、血祭りに上げられているような状態だ。   報ステのCM で特に問題にされたのは 「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかってスローガン的にかかげてる時点で、何それ時代遅れって感じ」 という女性のセリフだ。  だがこれは、いまや「ジェンダー平等」なんて自明のもので、もう実行されている(CMでは産休も託児所もある)会社だってあるし、政治家がことさらにスローガン的に力入れて言っていることの方が時代遅れに見えると言っているわけで、 むしろジェンダー・フリーの側に媚びた描写だった。   ところがそれでもヒステリック・フェミは「『ジェンダー平等』が時代遅れなんて、けしからん!」と、国語力が皆無としか思えない誤解・曲解をして、ポリコレ棒をぶん回したのである。  フェミにウケようとして作ったはずの動画でも袋叩きにされる。理屈も通じない、議論もできない、謝罪しないと収まらない。こんな暴力団みたいな奴らが跋扈しているのでは、メディア関係者はみな戦々恐々だろう。  一方、ベストセラー『応仁の乱』で知られる 歴史学者・呉座勇一 が、自身のツイッターでイギリス文学者・北村紗衣を誹謗中傷したとして、来年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の時代考証を降板した。  呉座は自分のフォロワーだけが見ることのできる鍵垢(鍵アカウント)という設定にして北村への暴言を吐いていたのだが、それを誰かが北村本人にご注進して問題化したらしい。  グループLINEの会議のボツ案だろうと、鍵垢のつぶやきだろうと表沙汰にされる世の中だ。もっとも鍵垢の方は、フォローさえすれば誰でも見れるのだから、限定であっても公開の場と認識しなければいけなかったのだが。  呉座は伊藤詩織を揶揄するツイートもしていたようで、もともとミソジニー(女性蔑視)気味の人だったのだろう。しかし時代考証の仕事を任すか否かは歴史学者としての能力で判断するものであり、ミソジニストだから時代考証を降板というのは、全く意味がわからない。 「女性蔑視」という非難で「炎上」した案件の元祖といえば、昭和50年(1975)のインスタントラーメンのCMの 「私作る人、ボク食べる人」 だろう(YouTubeで視聴できる)。  このCMに、参院議員・市川房枝ら約500人が参加する婦人団体が 「食事づくりはいつも女性の仕事という印象を与え、男女の役割分担を固定化してしまうものだ」 とクレームをつけ、 「1ヵ月以内に放送を中止しない場合には不買運動も含めた対抗手段を検討する」 と通告した。  抗議を受けたハウス食品工業は約1か月後に「社会的影響なども無視できない」として放送中止を発表。その際、同社広報は 「消費者などからの反応は、あのままでいい、という声が圧倒的に多かったが、少数の声でも、謙虚に耳を傾けていくのは当然」 とコメントした。  この時には朝日新聞に 「差別CM、というのも一つの見方かもしれないが、茶の間の大多数の主婦は、そんなものに神経をいらだたせてはいない。そんな感覚では、男女差別の本当のポイントからはずれてしまう」 という女性識者の意見が載った。現在では考えられないことだ。  今のヒステリック・フェミの原型はこのように50年近く前からあったわけだが、この動きは近年急速に過激化して、森喜朗や報ステCMのように、いまや抗議されたら問答無用で即解任、即放送禁止となってしまった。   実は、これは2010年代半ばからアメリカで流行っていた「キャンセルカルチャー」という運動の猿マネなのだ。  些細な誤りひとつを取り上げ、本人がどんなに謝罪しようと反省しようと容赦なく糾弾し、その人の人格や実績の全てを「キャンセル」(破棄)して、社会的に抹殺する徹底的に非寛容な運動が「キャンセルカルチャー」だ。  キャンセルカルチャーはソーシャルメディアの普及に伴って拡大。2019年アカデミー賞授賞式の司会に起用された黒人コメディアンのケヴィン・ハートが、10年近くも前にツイッターに上げた同性愛嫌悪発言を叩かれて辞退した件を筆頭に、その例は全米で枚挙にいとまがない。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!