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ただしさん のコメント

 今朝の羽鳥もうかんにんしてくれよ~、じゃなかったモーニングショーの感想です。

 パネルコーナー、玉川、菊間、ゲストの田崎も同じ並びの席に。立って晴恵。

 パネルコーナーの前に、尾身茂の『学校閉鎖も』発言を取り上げていました。パネルコーナー前半では、それがメインの話題になりました。

 その前に、最初はテッパンのグラフ。羽鳥が読み上げながら、カメラで映していきます。
 昨日の全国の新規感染者(ホントは検査陽性者)2908人。
 羽鳥『月曜は少なくなる傾向があるがこの人数です。』

 東京の昨日の新規感染者(ホントは検査陽性者)405人。
 羽鳥『月曜が400人を上回ったのは1月25日以来です。』
 煽ろう煽ろうとする羽鳥。

 東京の昨日の重症者47人、死者0人。陽性率5.5% 陽性率なんてぇ無意味でインチキ臭いものも忘れません。

 大阪の昨日の新規感染者(実は検査陽性者)719人。
 月曜日としては過去最多だそうです。そして1週間の新規感染者(正確には検査陽性者)は7500人を超えているそうです。
 比べたり足したりと、忙しそうですね。
 大阪の昨日の重症者302人。この内の54人は重症病床を使えないでいるそう。重症病床使用率97.6%
 死者4人。
 東京もそうですが、死者がオチになってます。
 陽性率8.0% ホント意味ない数字です。
 
 菅首相の『ワクチン接種が全て終わるのは来年春頃』との発言を受けて。
 晴恵は、今は第4波だと。今年の冬の流行も危惧しなきゃならないと。大阪のデータを見ると若い世代も重症化したり、4、50代でも重症化してると。全世代的になってると。
 晴恵は今日も力強くしゃべりまくります。
 肩書きが変わったような気がしました。[白鵬大学教授 医学博士 元国立感染症研究所ウイルス部研究員 元経団連21世紀政策研究所シニア・アソシエイト]だそうです。北村教授も肩書き長いですよね。
 今日も目は羽鳥を見たりカメラを見たり正面のスタッフが居るらしき方を見たり落ち着きません。北村の羽鳥一筋を見習ってほしい。

 菊間が今日も薄っぺらさ全開でした。日本はワクチン遅い。他の経済大国は違う。経済で遅れをとる。ワクチンあるのに何故打たないのかと。
 まず日本の感染状況を知ってほしいです。ワクチン必要ないと分かるから。
 玉川も、政府に疑問をぶつけていました。

だからアンタらから打てって。
見ててやるから。

 大阪の状況や吉村の発言などが取り上げられ、『大阪は英国株が主流だと、感染力が強いから、今までと同じことやってたら拡がると』と晴恵。さらに
『で今、ゴールデンウィークのお話しがありましたけれども、3波のときにぃ、いきなりお正月で上がってぇ、でもぉ…、あの~…、みんなビックリしてぃでぃすぅねぇ、行動をぉ…を、ちょうど正月休みだったでぃすぅねえ。で、それでぇ、人流が止まることで、この冬に下がったじゃないですか。でこれはぁ~非常に大きな希望なぁんでぃすねえ。ですからぁ、あの~今度ゴールデンウィークにぃ~、私たちがぁ、まああの~、リモートも学校も休みな訳ですねぇ、テレワークも! そこをぉ、キュッと止めることによって同じように下げられないかと。でぇ~、え~デぃメリットとしてはぁ、まああの~~えいこっく~(英国)の感染力が強いということとぉ、国民がそんなに驚いていない、慣れちゃってるっとゅうとこがある訳です。ですからここでぇ、まあ吉村さんんん。もしくは小池都知事のぉ強いメッセージってゆ~のがぁ、あの~国民の行動の人流をどれ位止めるかっとゅうことでぇ、まあラストチャンスでありビッグチャンス(強く)! そういう風に思います。』

何が言いたいのか。北村と似ています。これで大学の講義やってんでしょうか。

 ここで田崎が、吉村は回りの専門家などから、もうピークは迎えたなどの情報も聞いているとか話し始めました。マンボウから緊急事態宣言にして、何か変わるのかと言われると、どうなのかとも。
 パネルも踏まえ、飲食店へ要請から命令を出せるようになった今、どうするのかという話しになり、また晴恵に振る羽鳥。
 晴恵出演時は晴恵に話しをよく振る羽鳥。要らなくなり自滅を狙っているのか。
 で晴恵『飲食店の感染は発端だったかも知れないですけども、今は職場だとか施設だとか、学校が問題になってきてる訳ですねえ。』

ホントーにホントーなのか晴恵ーーっ!?
問題になってなんかいないだろ学校は晴恵ーーっ!?

 で晴恵『飲食だけではないと。そういう所をよく見ていかなきゃいけない事とぉ、あとやはりこの業種を救うためにもぉ、テイクアウト(デモンのような声で)だとかですねえ、それから孤食ぅ、黙食の、ようは、まあ、まあ、ん、こここそ孤食と黙食をですねもっと強く打ち出す事によってぇ、この業界ぃ~~が無ければぁ、ぁ、生活維持出来ない人も確かに居るんだと! (ここから超小声になり)そこはあのお考えいただきたいという……』

 この業界が無ければ生活維持出来ない人が居るって、このババア、飲食業を何だと思ってんでしょう。そこで働く人のことをどう見てるんでしょう。職業蔑視してんだと思います、このババアは。チョーシ乗りやがって。

 ただ、話し終わったババアは、羽鳥の顔色をとても気にしていました。その前には正面のスタッフの居るらしき方を気にしていたっぽかったです。カメラが切り替わった時、そんな感じでした。
 チョーシ乗って喋ってたから、たしなめられたのかな。何だか北村とソックリです。

 命令と保障はセットだという話しになり、田崎が、政府は保障は無理と考えていると言っていました。田崎、頼もしいですね。

 菊間は、イギリスの友人がどうたらこうたら、世界が出来て何故日本が出来ないのかなど、グローバル脳全開、欧米至上主義丸出しでした。恥ずかしいです、菊間。

 玉川『人と人との接触減らすしかない。』『日本は三カ月ワクチン調達遅れた、それが悪い。』
 言うこと一緒です玉川は。

 前半最後は、学校の閉鎖についてでした。
 吉村は、閉鎖は考えていない。松井は、大阪市内の学校は基本リモートにする(大バカですね松井)。尾身は学校閉鎖も考えられる、とパネルに。

 またもや晴恵に振る羽鳥。
 ババア『はい、あの~~、まあ変異株ぅ。』
 まばたきしながら恐怖の表情で羽鳥の方を見る晴恵。
 で晴恵『…英国株に関しましては年明けてからでぃすね、ヨーロッパでもあの~、やっぱり学校の休校とかぁ、』
 羽鳥からカメラの方へ視線を移し、思いっきりカメラ目線で話す専門家・晴恵。そして羽鳥の『そうですねえ。』の相槌を得た途端、息を吹き返し自信に満ちた語り口を取り戻す晴恵。で、
『学校の問題ぃ~とか子供のあの~~お~~発症とかっとゅうのは問題になって論文になってんですよね! で~~、今の現状、まあ日本でもぉ、ま変異株はぁ、30代以下がぁ、50~~~~7%ぐらい占めていてぇ、10%ぐらいが‥、あの~学生さんなんですよね。それを小中高大と。そういう意味でぇ~、あの~子供の問題っとゅうのが出てくるぅ。それからぁ、お子さんのぉ、…えぇ~~感染した人の経路不明っとゅうのもあるんですね、けっこう。ですからどっから感染したか分からない。じゃあ子供同士なの!?ってゆう話しもあってえ(声大きい)! ここはですねぇあの尾身先生がおっしゃる通りぃ、今後の状況を見ながらですねえ、あと~~発症の状態ですよねぇ。え~それを見ながらぁ、充分に考える必要ぁ出てくる可能性はある、そういう風に思います。』

どういう風に思ってるって?

 ヌルッ、ヌルッと断定することを避ける晴恵。責任感皆無の晴恵。
 何だかんだ言って学生は10%みたいですね。

 そして、この後、尾身の学校閉鎖発言に疑問を呈す田崎に対して、晴恵は庇おうとしたのですが、その理屈がトンチンカンでした。尾身の発言を読めば、学校閉鎖も有り得ると思っていると捉えられるのに、晴恵個人の勝手な解釈で擁護しようとしていました。
 その後晴恵は、カメラの向こう側の正面の方へ向かってドヤ顔で軽く頷いていました。

 吉村は、今のところ子供から子供への感染は聞いていないと発言し、学校閉鎖は考えていないとのことなのですが、玉川はソコにツッコんで、
『聞いていないじゃなくて、調べろ』などと、ヤクザの因縁のようなトンデモ発言をしていました。
 前半残り数分残して、そこまで見ました。
No.487
41ヶ月前
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第394号 2021.4.5発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…ヒステリック・フェミのポリコレ暴走が止まらない。森喜朗、CMディレクター佐々木宏の次はテレビ朝日「報道ステーション」のCM動画が標的にされ、削除・謝罪に追い込まれてしまった。もはやほとんど週替わりで誰かが「女性蔑視者」に仕立て上げられ、血祭りに上げられているような状態だ。今のヒステリック・フェミの原型は50年近く前からあったわけだが、この動きは近年急速に過激化している。実は、これは2010年代半ばからアメリカで流行っていた「キャンセルカルチャー」という運動の猿マネなのだ! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…3月31日、北欧フィンランドで、政府が国会に提出していたロックダウン法案が、憲法委員会によって憲法違反にあたると判断され、サンナ・マリン首相が、法案の撤回を発表した。フィンランドにおけるコロナの感染状況、法案の中身、そして撤回になった理由とは何だったのか?今週も、日本ではまったく報じられないニュースを紹介しよう! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!最近の松本人志をどう思う?職場から命じられるワクチン接種を拒否する術はある?実家住まいで独立していない身で、他人のために寄付するのはあり?碑を立てる程ハリスに感謝していた渋沢栄一って正しいの?ゴー宣道場で感染者やクラスターが発生したら、どう対応する?直球で爆発力があるギャグと、シュールなギャグ、どっちが好き?大ヒット中の映画『シン・エヴァンゲリオン』最新作は観た?ミャンマー情勢をどう見てる?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第415回「ジェンダー炎上」 2. しゃべらせてクリ!・第351回「へぎゃーっしゅ!昆虫食は人類を救うってホントでしゅか?の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第209回「フィンランド、ロックダウン法案“違憲”で撤回」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第415回「ジェンダー炎上」  ヒステリック・フェミのポリコレ暴走が止まらない。  森喜朗、CMディレクター佐々木宏の次はテレビ朝日「報道ステーション」のCM動画が標的にされ、削除・謝罪に追い込まれてしまった。もはやほとんど週替わりで誰かが「女性蔑視者」に仕立て上げられ、血祭りに上げられているような状態だ。   報ステのCM で特に問題にされたのは 「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかってスローガン的にかかげてる時点で、何それ時代遅れって感じ」 という女性のセリフだ。  だがこれは、いまや「ジェンダー平等」なんて自明のもので、もう実行されている(CMでは産休も託児所もある)会社だってあるし、政治家がことさらにスローガン的に力入れて言っていることの方が時代遅れに見えると言っているわけで、 むしろジェンダー・フリーの側に媚びた描写だった。   ところがそれでもヒステリック・フェミは「『ジェンダー平等』が時代遅れなんて、けしからん!」と、国語力が皆無としか思えない誤解・曲解をして、ポリコレ棒をぶん回したのである。  フェミにウケようとして作ったはずの動画でも袋叩きにされる。理屈も通じない、議論もできない、謝罪しないと収まらない。こんな暴力団みたいな奴らが跋扈しているのでは、メディア関係者はみな戦々恐々だろう。  一方、ベストセラー『応仁の乱』で知られる 歴史学者・呉座勇一 が、自身のツイッターでイギリス文学者・北村紗衣を誹謗中傷したとして、来年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の時代考証を降板した。  呉座は自分のフォロワーだけが見ることのできる鍵垢(鍵アカウント)という設定にして北村への暴言を吐いていたのだが、それを誰かが北村本人にご注進して問題化したらしい。  グループLINEの会議のボツ案だろうと、鍵垢のつぶやきだろうと表沙汰にされる世の中だ。もっとも鍵垢の方は、フォローさえすれば誰でも見れるのだから、限定であっても公開の場と認識しなければいけなかったのだが。  呉座は伊藤詩織を揶揄するツイートもしていたようで、もともとミソジニー(女性蔑視)気味の人だったのだろう。しかし時代考証の仕事を任すか否かは歴史学者としての能力で判断するものであり、ミソジニストだから時代考証を降板というのは、全く意味がわからない。 「女性蔑視」という非難で「炎上」した案件の元祖といえば、昭和50年(1975)のインスタントラーメンのCMの 「私作る人、ボク食べる人」 だろう(YouTubeで視聴できる)。  このCMに、参院議員・市川房枝ら約500人が参加する婦人団体が 「食事づくりはいつも女性の仕事という印象を与え、男女の役割分担を固定化してしまうものだ」 とクレームをつけ、 「1ヵ月以内に放送を中止しない場合には不買運動も含めた対抗手段を検討する」 と通告した。  抗議を受けたハウス食品工業は約1か月後に「社会的影響なども無視できない」として放送中止を発表。その際、同社広報は 「消費者などからの反応は、あのままでいい、という声が圧倒的に多かったが、少数の声でも、謙虚に耳を傾けていくのは当然」 とコメントした。  この時には朝日新聞に 「差別CM、というのも一つの見方かもしれないが、茶の間の大多数の主婦は、そんなものに神経をいらだたせてはいない。そんな感覚では、男女差別の本当のポイントからはずれてしまう」 という女性識者の意見が載った。現在では考えられないことだ。  今のヒステリック・フェミの原型はこのように50年近く前からあったわけだが、この動きは近年急速に過激化して、森喜朗や報ステCMのように、いまや抗議されたら問答無用で即解任、即放送禁止となってしまった。   実は、これは2010年代半ばからアメリカで流行っていた「キャンセルカルチャー」という運動の猿マネなのだ。  些細な誤りひとつを取り上げ、本人がどんなに謝罪しようと反省しようと容赦なく糾弾し、その人の人格や実績の全てを「キャンセル」(破棄)して、社会的に抹殺する徹底的に非寛容な運動が「キャンセルカルチャー」だ。  キャンセルカルチャーはソーシャルメディアの普及に伴って拡大。2019年アカデミー賞授賞式の司会に起用された黒人コメディアンのケヴィン・ハートが、10年近くも前にツイッターに上げた同性愛嫌悪発言を叩かれて辞退した件を筆頭に、その例は全米で枚挙にいとまがない。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!