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ただしさん のコメント

 今日の『羽鳥変異株は強毒性って路線で昨年の視聴率爆上がりの春よもう一度ガッポリ儲がせていただきやショー(死ぬ人や若い人子供のことなんか知るか)』、晴恵もまじえたゴールデントリオで煽りに煽って煽りまくりやがっていました。

 羽鳥は晴恵に振る回数がめちゃくちゃ多かったです。晴恵は準備万端だったのでしょう。喋りに喋って喋り倒していました。
 フワフワさせて両手を使い、切なそうに眉間に皺を寄せ、小首を左右にカクンカクンと傾げ、ウンウンと可愛げに何度も頷く晴恵にノックアウト寸前です。

 合間に口を挟む玉川も、舌好調です。晴恵が入るのが、3人の黄金バランスだと思います☆

 晴恵登場前のニュースコーナーでは、岡山県の市役所でクレーマーが大暴走する様子を取り上げていました。視聴者が撮ったみたいです。凄みまくって一般人や職員に詰め寄るクレーマーの男。
 羽鳥『新型コロナが拡大していく中で、スーパーやドラッグストアなども含め、こういう事例が増えている…』
『新型コロナじゃない時もあるんでしょうけども…』

 玉川『これ、コロナと関係えるのかなって思っちゃいますね。元々こういうことをやるクレーマー、チンピラは居た。そういう類いの輩ではないか。』

 羽鳥『まあ、新型コロナで我慢することで増えているという…』

 スーパーなどのレジも含め、マスクやアクリル板の弊害によるクレーマーが増えているのは、間違いなくコロナのせいです。このニュースの男のように警察沙汰にはならないまでも、男が凄んでくれば、係や店員の方の恐怖・ストレスは、かなりのものがあると思います。

 石山アンジュは、お客様は神様ですと言うのがあるから対応が大変だと、ピンポイントでいいことを言っていました。

 そしてパネルコーナー。晴恵登場。
 コロナの立体的なフィルモグラフィーと言うのでしょうか。コンピューターで作ったやつ。デカいのをいきなり見せてきました。洗脳を解かない為でしょうか。視聴率で金有り余っているのでしょうか。

 全国の感染者数グラフ。鉄板です。新潟32人過去最多で、赤字の仲間入り。恥ずかしいから止めて欲しいです。
 昨年3月末からの感染者数推移グラフ。検査数無し、申告日ベース、緊急事態宣言期間記入。鉄板です。緊急事態宣言の効果あったと言いたい訳です。
 そして全国の感染者数を表にしたもの。+-付けて数字がズラーッと並んでます。これも鉄板です。
 グラフや表で数字をズラーッと並べるのは思考を停止させていのですね。余り頭が回らない私としては脳ミソが悲鳴を上げてしまう。それを狙ってるんだと思います。

 死者数と重症者数の推移も見せて欲しいです。分かり易くしているようで、実は分かり辛くしています。

 晴恵は感染者数が倍、3倍、4倍になってるとグラフを指して煽り始めます。検査数も倍、3倍、4倍になってるからでは? 毒性は低いのでは? 重症者と死者数は?

 晴恵『若い人はハシャイでしまいますので』だそうです。
 春になり楽しそうにハシャぐ若者を見て憎悪の念を募らせているのでしょうか晴恵は。若い頃ハシャげなかったのでしょうか晴恵は。若さと楽しさへのジェラシーを晴恵から時折感じます。

 大阪の吉村、来週水曜日の感染者1400人予想。吉村には言葉も有りません。
 晴恵『東京に当てはめると倍になると』。勝手に当てはめます。
 さらに晴恵『3月1日からのデータを見ますと4波と』と念願の4波を前置きして『全体だと大阪の重症者の割合は2.5%だけど、変異株だけ見ると4.7%にもなると』などと煽ります。変異一筋の晴恵。自らも妙に痩せて変異してしまった晴恵。重症者の割合、そんなに変わらないと思うのですが。倍のように印象操作したかったのか晴恵。

 エンジンの掛かってきた晴恵『変異株は体から消えてくれない』『PCRの陰性まで一ヶ月位掛かる』『病床の逼迫をより助長すると言いますかね、療養施設を含めてそこの手当てをしないとこのウイルスには太刀打ち出来ないと』と、変異株で第2の春を狙う春得…もとい晴恵。

…つづく
No.88
41ヶ月前
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第394号 2021.4.5発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…ヒステリック・フェミのポリコレ暴走が止まらない。森喜朗、CMディレクター佐々木宏の次はテレビ朝日「報道ステーション」のCM動画が標的にされ、削除・謝罪に追い込まれてしまった。もはやほとんど週替わりで誰かが「女性蔑視者」に仕立て上げられ、血祭りに上げられているような状態だ。今のヒステリック・フェミの原型は50年近く前からあったわけだが、この動きは近年急速に過激化している。実は、これは2010年代半ばからアメリカで流行っていた「キャンセルカルチャー」という運動の猿マネなのだ! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…3月31日、北欧フィンランドで、政府が国会に提出していたロックダウン法案が、憲法委員会によって憲法違反にあたると判断され、サンナ・マリン首相が、法案の撤回を発表した。フィンランドにおけるコロナの感染状況、法案の中身、そして撤回になった理由とは何だったのか?今週も、日本ではまったく報じられないニュースを紹介しよう! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!最近の松本人志をどう思う?職場から命じられるワクチン接種を拒否する術はある?実家住まいで独立していない身で、他人のために寄付するのはあり?碑を立てる程ハリスに感謝していた渋沢栄一って正しいの?ゴー宣道場で感染者やクラスターが発生したら、どう対応する?直球で爆発力があるギャグと、シュールなギャグ、どっちが好き?大ヒット中の映画『シン・エヴァンゲリオン』最新作は観た?ミャンマー情勢をどう見てる?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第415回「ジェンダー炎上」 2. しゃべらせてクリ!・第351回「へぎゃーっしゅ!昆虫食は人類を救うってホントでしゅか?の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第209回「フィンランド、ロックダウン法案“違憲”で撤回」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第415回「ジェンダー炎上」  ヒステリック・フェミのポリコレ暴走が止まらない。  森喜朗、CMディレクター佐々木宏の次はテレビ朝日「報道ステーション」のCM動画が標的にされ、削除・謝罪に追い込まれてしまった。もはやほとんど週替わりで誰かが「女性蔑視者」に仕立て上げられ、血祭りに上げられているような状態だ。   報ステのCM で特に問題にされたのは 「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかってスローガン的にかかげてる時点で、何それ時代遅れって感じ」 という女性のセリフだ。  だがこれは、いまや「ジェンダー平等」なんて自明のもので、もう実行されている(CMでは産休も託児所もある)会社だってあるし、政治家がことさらにスローガン的に力入れて言っていることの方が時代遅れに見えると言っているわけで、 むしろジェンダー・フリーの側に媚びた描写だった。   ところがそれでもヒステリック・フェミは「『ジェンダー平等』が時代遅れなんて、けしからん!」と、国語力が皆無としか思えない誤解・曲解をして、ポリコレ棒をぶん回したのである。  フェミにウケようとして作ったはずの動画でも袋叩きにされる。理屈も通じない、議論もできない、謝罪しないと収まらない。こんな暴力団みたいな奴らが跋扈しているのでは、メディア関係者はみな戦々恐々だろう。  一方、ベストセラー『応仁の乱』で知られる 歴史学者・呉座勇一 が、自身のツイッターでイギリス文学者・北村紗衣を誹謗中傷したとして、来年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の時代考証を降板した。  呉座は自分のフォロワーだけが見ることのできる鍵垢(鍵アカウント)という設定にして北村への暴言を吐いていたのだが、それを誰かが北村本人にご注進して問題化したらしい。  グループLINEの会議のボツ案だろうと、鍵垢のつぶやきだろうと表沙汰にされる世の中だ。もっとも鍵垢の方は、フォローさえすれば誰でも見れるのだから、限定であっても公開の場と認識しなければいけなかったのだが。  呉座は伊藤詩織を揶揄するツイートもしていたようで、もともとミソジニー(女性蔑視)気味の人だったのだろう。しかし時代考証の仕事を任すか否かは歴史学者としての能力で判断するものであり、ミソジニストだから時代考証を降板というのは、全く意味がわからない。 「女性蔑視」という非難で「炎上」した案件の元祖といえば、昭和50年(1975)のインスタントラーメンのCMの 「私作る人、ボク食べる人」 だろう(YouTubeで視聴できる)。  このCMに、参院議員・市川房枝ら約500人が参加する婦人団体が 「食事づくりはいつも女性の仕事という印象を与え、男女の役割分担を固定化してしまうものだ」 とクレームをつけ、 「1ヵ月以内に放送を中止しない場合には不買運動も含めた対抗手段を検討する」 と通告した。  抗議を受けたハウス食品工業は約1か月後に「社会的影響なども無視できない」として放送中止を発表。その際、同社広報は 「消費者などからの反応は、あのままでいい、という声が圧倒的に多かったが、少数の声でも、謙虚に耳を傾けていくのは当然」 とコメントした。  この時には朝日新聞に 「差別CM、というのも一つの見方かもしれないが、茶の間の大多数の主婦は、そんなものに神経をいらだたせてはいない。そんな感覚では、男女差別の本当のポイントからはずれてしまう」 という女性識者の意見が載った。現在では考えられないことだ。  今のヒステリック・フェミの原型はこのように50年近く前からあったわけだが、この動きは近年急速に過激化して、森喜朗や報ステCMのように、いまや抗議されたら問答無用で即解任、即放送禁止となってしまった。   実は、これは2010年代半ばからアメリカで流行っていた「キャンセルカルチャー」という運動の猿マネなのだ。  些細な誤りひとつを取り上げ、本人がどんなに謝罪しようと反省しようと容赦なく糾弾し、その人の人格や実績の全てを「キャンセル」(破棄)して、社会的に抹殺する徹底的に非寛容な運動が「キャンセルカルチャー」だ。  キャンセルカルチャーはソーシャルメディアの普及に伴って拡大。2019年アカデミー賞授賞式の司会に起用された黒人コメディアンのケヴィン・ハートが、10年近くも前にツイッターに上げた同性愛嫌悪発言を叩かれて辞退した件を筆頭に、その例は全米で枚挙にいとまがない。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!