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創作茶魔語(絵無し)千手観音菩薩さん のコメント

前回及び今回の緊急事態宣言下で、あの昨年の緊急事態宣言の時は何だったんだ?というくらいの人出の多さ、
結果はともかく、その原因は決して明るいものではないとしたら・・・???

今週はライジング配信有難うございました。

・・・ε_(´・・、`)
●「どうしたのカーネーションぼりして(どうしたのかね、しょんぼりして)」と??
感想・考察に移る前に、この全体主義の中で、先日私めに降りかかったことを、恥を忍んでここにお伝えしておきたいことが・・・

せめて皆様が、あのときの私のようにドジを踏まないように。
こういうことも起こりうると予め理解されたなら、それに備えることができると。
マスクという仮面を着けるなり、神経を研ぎ澄まして対処できるようにイメトレするなり、武装し威嚇するなり…。


その日の仕事帰りは、滅多に乗らない“混雑した電車”に乗りました。
例によって、私以外は全員マスクしていました。
うおおぉぉ…なんて見苦しい!!!Σ(。Д°|||)けれど、せいぜい睨んでくるくらいのことなら、あっしは全然気にしやしませんぜ、と。
荷物が多かったので、『コロナ論』は持ってきていないけれど、どのみち混んでいる電車で読書はできないし、まいっか、と。

で、途中駅に着いた時のこと。
降りていく乗客の流れに紛れて、突然後ろから、手すりに寄っていた私の背中をバシバシ叩いていった奴が!
誰が叩いたのか、確認或いは反撃しようにも、けっこうな人が降りる流れの中でそれもかなわず、
気づいたら、ホームから長身の20代くらいの男が、ものすごい陰険な目でこっちを睨んでいました。

私はもう完全に不意を喰らって、こんな卑劣な真似をしてくる野郎が実際にいるのかと呆気にとられてしまい、
追いかけるどころか、怒鳴ることもスマホで写真撮ることも、中指おっ立てることすらできませんでした。。。

いや、もっと正直に申し上げますなら、「ここでマスクしないで大騒ぎしようものなら、余計にマスク全体主義が強まって、ますます立場が悪くなる……」と、
腰が引けて、結局はこの全体主義に屈してしまった!
『新・堕落論』最終章の「高貴な人間」のように、無分別に振る舞えなかった。。。


今とにかく激しい自己嫌悪に陥っております。
もはや「ゴー宣道場」に顔向けできない?
もはやこのコメント欄に、私めごときがコメントする資格も失った?。°(≧щ≦。)°。

今回の緊急事態宣言も、昨年の緊急事態宣言と違って、
知事たち・政府・マスコミの言うことを聞かずに、みんな外出しているからと、
油断してしまった!慢心してしまった!すっかり呆けてしてまっていました……!!
➷;ཀ"ཀ|||)


先日の「拡大版ゴー宣道場」で、皆が間違っていると分かっていながら、どうにもならないとそれに従ってしまう人とは何なのか?という質問がありましたが、
僭越ながら、その問いに対する今の私めの答えは、
「社会・経済・文化を破壊し、自分たちの国を破滅に向かわせていく奴らに対する“怒り”や“憎悪”が足らないから!」
「ニヒリズムで、そんな人間らしい感情を捨て去れるほどに畜群だから!」です。ゞ(`´ )

私めも昨年は、マスクでトラブって現場を出禁にされたり、嫌々ながら理不尽にマスク着けさせられたり、
それでなくとも仕事は減りましたし、私の知っている店も何軒か潰れてたり、イベントも軒並み……。
ですが、この人出の多さにちょっと安心してしまったのか、
「怒る」というよりも「怒ろうとしている」自分だったかもしれません……。(((☠*̩̩̥₃*̩̩̥)|||


というわけで、私を叩いたあの「八つ墓村大衆」には、ぶったるんでいた私に「喝を入れてくれた」と思うことにします。|||"༗;)
で、この「何故前回及び今回の緊急事態宣言では、人出が減らないのか?」という問いについて、
呼び起こされた憤怒の視点から見ますなら、
それによって、日中は経済が回り、早く集団免疫が達成されることになる、という結果にはなるとはいえ、
その原因は、決して喜べたものではないのではないか?と、ようやく気づいた次第で……。


ちなみに、私もやられっぱなしで泣き寝入りするほどお人好しでもないので、
とはいえ、もはや何処の誰ともわからない奴に直接復讐は不可能なので、
ちょっとした悪戯…もとい、忘れ物をしてきました。

『コロナ論』はマスコミが黙殺してますから、まあ大事にはなりませんでしょう。
私は忘れ物をしてきただけですし・・・。(ヾノ・・`)


勿論そんなもので、この新コロごときショボッたれウイルスに狂わされたこのふざけた日本社会がどうにかなるとは、全然思いません。
あんなのは所詮、『新・堕落論』最終章にあった「想像上の復讐」に他ならない。
とにかく、私もここで「wheel(吠える)」だけで終わるわけにはいかない!
●「もうしクジラんっしゅ!(しくじりません)」

どなたかが仰っていましたように、この日本での「コロナ禍」とは、
マスコミが厚顔無恥だから煽りまくり、政治家が不勉強・無思想だから権力を濫用し、大衆が愚かでマヌケだから畜群の舞を踊り続け、
そうしてコロナ脳なんぞに罹った誰も彼もが加担して、日本の社会・経済・文化を破壊し、先達の遺産を台無しにしてしまった、超最悪の犯罪級事件であると、
そのコロナ脳マスコミに、コロナ脳政治家に、コロナ脳大衆一人一人に、骨の髄までそう分からしめ思い知らせてやらなければ、意味がない!と。

ワクチンなんぞで、なし崩し的に終息させて、
何事もなかったように元の日常に戻らせるなんて、そうはいくかって!!(d°皿°)9クワーッ!

そのためにも、しっかり「検証」しませんと・・・・!


No.137
44ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第396号 2021.5.4発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…今年の9月11日で、アメリカ・同時多発テロから丸20年になる。これを機にアフガニスタン紛争が勃発、米軍の派兵はその後19年以上に及んだが、バイデン大統領は今年9月11日までにアフガンの米兵を完全撤退させると発表。「米国史上最長の戦争」と呼ばれた紛争が終結しようとしている。当時、親米保守派は「アメリカは中東の次は北朝鮮をやっつけてくれるのだから支持しなければならない」と言った。しかし結局、中東は混乱を極め、北朝鮮は核を持ってしまった。いったい、この20年は何だったのだろうか!? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…世界各国で新型コロナのワクチン接種で始まっているが、実は副反応の報告があちこちから出ている。日本でも、5月1日時点で医療従事者や高齢者228万人が接種しているが、かなりの副反応事例が報告されており、接種後の死亡者は19人。厚生労働省は、いずれもワクチンとの因果関係は「死因に関する情報が不足していることなどから評価できない」としているが、実態はどうなっているのだろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第417回「アフガン撤退」 2. しゃべらせてクリ!・第352回「自然農法にチャレンジ!肥料は断固うんこ!の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第211回「報道されないワクチンの話」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第417回「アフガン撤退」  あれからもう20年も経つのかと思うとかなり感慨深い思いもするのだが、 今年の9月11日で、アメリカ・同時多発テロから丸20年になる。  これを機にアフガニスタン紛争が勃発、米軍の派兵はその後19年以上に及んだが、 バイデン大統領は今年9月11日までにアフガンの米兵を完全撤退させると発表。「米国史上最長の戦争」 と呼ばれた紛争が終結しようとしている。  20年前のわしは「新しい歴史教科書をつくる会」で運動をしていたが、9・11テロをきっかけに他の理事・会員たちとの間に埋めがたい溝が生じ、翌年2月に会を辞めた。  最近、会の重鎮だった東大名誉教授・伊藤隆氏が「文春オンライン」のインタビューを受け、当時の「つくる会」の活動についても述べている。  伊藤氏は「木戸幸一日記」など戦前・戦後史の検証に欠かせない第一次史料を数多く発掘してきた近現代史の大家であり、88歳の現在も第一線で研究を続けている。また、「保守論客」の一人としても知られている。  わしは「つくる会」で伊藤氏に歴史研究の基礎を教わった。それが20数年前ということは、あの頃の伊藤氏が今のわしと同じくらいの年齢だったわけだ。  伊藤氏は、当時の歴史教科書が「日本のことを散々に悪く書いている」のを見てびっくりしたことがきっかけで、「つくる会」に参加したという。  ところが、会の中では何かというと大喧嘩が起きていたと伊藤氏は述懐している。それは実際そのとおりで、その大喧嘩の場にはわしも何度も何度も遭遇したし、その都度いつも仲裁に回ることになって、ものすごい労力を費やす破目になった。  わしはそういった実情も「SAPIO」誌で連載していた『新ゴーマニズム宣言』で情報公開したから、当時からの読者はご存じだろう。  伊藤氏は、その喧嘩の原因のほとんどが藤岡信勝氏にあったと言っている。また、わしが「つくる会」を辞めてからしばらくして伊藤氏も会を離れたが、その事情については次のように語っている。 「藤岡氏が、なんというのかな、敵を作って物事を進めるような人だったから、それをやっつけろという人たちも出て来て。僕はこういうところにはいたくないと思って、数人の人と一緒に辞めて別の組織を作ったんです」  これが「つくる会分裂騒動」などといわれる事件だが、「コップの中の嵐」みたいな出来事であり、わしはすでに会を出た後のことなので、特に関心も持たなかった。  このインタビューの中で伊藤氏は、わしについてこう述べている。 「小林さんはね、ずいぶん僕のことを好きになってくれたんだけど、彼がものすごく強い反米になっちゃったんだよね。それでだんだん離れていったのかな。彼を支えていたアシスタントの人が辞めていった影響もあったのかなあ。」  この「アシスタントの人が辞めていった影響」云々というのは、何のことだかよくわからない。ネトウヨ的になったアシスタントが辞めたことはあったが、それはわしが「つくる会」と決裂するよりもかなり前のことで、この件とは何の関係もない。  それよりも注目すべきなのは、「彼がものすごく強い反米になっちゃったんだよね。それでだんだん離れていったのかな」という発言である。  どうやら伊藤氏は、今もなお「ものすごく強い反米」というのはよくないことだと認識していて、わしが反米であることを肯定的には捉えていないようだ。   確かに伊藤氏を含め、当時の「つくる会」の理事や会員のほとんどは「親米」で、9.11テロの際には100%アメリカの側に立ち、「テロとの戦い」を主張した。   それに対してわしは、アメリカが自らの価値観を一律に世界中に押し付けようとした「グローバリズム」こそがイスラムの価値観との衝突を招き、テロリズムを生んだのだとして、アメリカの方を批判した。  この時「つくる会」の中で、唯一わしと同じ意見になったのが西部邁氏で、わしと西部氏は会の中で完全に孤立してしまった。  他の理事たちは「政治と思想は分けて考えるべきだ」だの「いまはアメリカを批判すべき時ではない」だのと言い出した。  そのためわしは、目先の政治状況次第で思想や言論の自由が奪われるような場だったら、そんなところにいる必要はないと思い、西部氏と共に会を辞めたのだった。  それから20年経つ。もう、どちらの判断が正しかったのか総括するには十分すぎる時間が経過した。  9・11テロの後、アメリカはアフガニスタン紛争、イラク戦争へと突き進み、日本は何ら主体性もないままアメリカについていき、アフガニスタン紛争では海上自衛隊がインド洋で給油活動を行い、イラク戦争では陸上自衛隊がイラク南部のサマワに復興支援として派遣された。   わしはこのアメリカ追従には断固として反対し、特にイラク戦争は大義のない侵略戦争であり、この戦争は失敗し、中東を混乱に陥れるとして徹底的に批判した。  だが「親米派」の保守論客たちは声を揃えてアメリカ支援に賛成し、ここでアメリカに協力したら、アメリカはイラクの次には北朝鮮をやっつけてくれると主張したのだった。  それでその結果、どうなった? 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!