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ただしさん のコメント

 今朝の羽鳥慎一モーニングショー、最初にペットのニュースでほのぼの、次の二番目のニュースで、今日から始まる東京都のワクチン大規模接種会場からの中継でした。
 山口真由の何とも言えない表情をカメラは捉えていました。
 リポーターの話しでは、開場時間のAM7:30よりも早く6:30から来ていた人が居たそうで、
『副反応も怖いけど、接種時間に間に合わないのが一番怖い』
と語っていたそうです。
 副反応のホントの恐さを分かっていません。
『早く打つことが大切』だと言ってた人も居たそうです。
 地味に後ろから押すモーニングショー。

 次に、小室圭さんが米国のロースクールを卒業したというニュースへ。
 玉川は、
『米国の大学は入学よりも卒業の方が難しい』
と日本人が見落としがちな情報を言ってて良かったですが、
『今年中の結婚に意味はあるのか』『就職してからで良いと思う』『そして結婚し米国に住み働いて一億円を返すと』
などと知った顔で抜かしやがっていましたが、全部大きなお世話です。二人が理不尽にどれだけ待たされたと思ってんだ。

 パネルコーナー、晴恵が登場。眼鏡に髪は束ねて黒いズボンはいてました。化粧はハデです。
 テッパンの日本地図、重症者1304人で過去最多、新規感染者(ホントは使い方間違っているPCR検査陽性者)富山県64人で過去最多だそうです。
 もう1つのテッパンの感染者(ホントはやる意味無いPCR検査陽性者)の推移のグラフも見せます。
 ガブラ、もとい晴恵。
『私たちの行動対策のおかげで減ってきましたね。でもまだ数も多い。医療逼迫もある。引き続き気を引き締めて行動を。』
 ピークアウトしたから減ったのです。私たちが気を引き締めた行動対策をすればするほど、解除した後に波が起きてしまいます。

 パネルでは尾身のコメントを紹介。
『すぐにリバウンドするようなら解除はやめた方がいい』
 リバウンドさせたいのが尾身茂。同時に、緊急事態宣言を永遠に出し続けたいのが尾身茂。茂松茂人よりは茂らない、それも尾身茂。

 生意気そうな顔した基本的対処方針分科会の舘田一博もパネルに登場。
『今月末解除は考えられない。(分科会は)そういうコンセンサスだと思う』

オノレの意見はどうなんじゃい!

 どいつもこいつも組織に隠れて責任背負いません。
 それと複合的に対処方針を考えて欲しいです、舘田一博。

 月曜からバカ、もとい良純は、感染対策は
『上手くいってると思うんですよ。欧米のようにならなくて済んでいますから。まあ、そう思うのか、こんな事いつまで続けるのかと思うのかは、人それぞれ違うんでしょうねえ。』
と。
 一緒じゃね~か良純。上手くいってると思から、こんな事いつまで続けるのかと思うんだよ。やっぱしバカか良純。

 玉川は、政府がオリンピック開催有りきで全てを考えていると非難。

 オリンピック関連になると、ゲストにリモートでもう一人、スポーツジャーナリストの小林信人氏登場。
 今日も孤軍奮闘されていました☆ 頑張って欲しいです、小林さん!!
 小林先生と同じ小林さんです☆♪

 IOCのコーツ氏の発言を皆で批判。
 選手にとっては一生に一度の大会なのだとの発言を受けて羽鳥は、
『通常ならね』
と。
 異常なのはお前らなんだよ羽鳥。
 晴恵は変わり映えのしない、マスク、三密避ける、感染者(ホントはPCR検査陽性者)を下げる、気を緩めない事が必要だとし、英国株に置き換わった、インド株恐い、新たな株にも注意などと言ってました。英国株は収まったんじゃないのか、晴恵?
 ジャバ・ザ・晴恵。
 失礼。
┏○ペコッ

 続いてコメントを求められた小林氏が、森前会長から聞いたとして、昨年の五輪中止に伴い数億円の保険が下りた話しをし始めると、羽鳥が
『一旦CMへ』
と。
 森の名前がマズかったのか、保険の話しがマズかったのか…。

 CM明けて、玉川がコメントする番です。コーツ氏の発言を受けて、玉川、
『じゃあなぜ昨年やらなかたったんですかね!? この発言を見ると昨年でも出来た訳ですよね。』
 去年と今年はかなり違うんじゃないかな玉川。去年の春頃は、まだ新コロのことがあまり分かっていなかったからじゃないかな玉川。

 続いてお玉、
『五輪をやりたがる理由は、もうみんな気付いていますよ、お金でしょ。ある意味ギャンブルなんですよ。日本人の命と健康を賭けてのギャンブルなんです。』

 あまり乗ってこない羽鳥。
 ナマイキ舘田一博の声をパネルで紹介。
『緊急事態宣言下で五輪をやるなんて考えられない』
 考えろよ基本的対処方針分科会メンバーなら。

 関係閣僚の言葉として『7月の第1週まで緊急事態宣言を延ばしてもいいんじゃないか』と。五輪に丁度いいという事みたいです。

 橋本聖子の五輪に於けるコロナ対策で、徹底させる3つの事、三徹が紹介されました。
 晴恵は三徹をいい案だと言った後、英国株のときに2万人ほどの入国者への対策が上手く行かず、ウイルスを入って来させたとか言って、そういう所は徹底して欲しいとか何とか抜かしやがりました。
 晴恵も北村同様、英国株は海外から入ってきたという認識のようです。ただ、言うときに少し躊躇したので、確信犯かも知れません。

 ガチ王、もとい良純は、なんだかよく分からないような因縁つけみたいな理由にすらなっていないような理由で三徹にイチャモン。
 お玉はオリンピックで国民が盛り上がるのを警戒すると発言。
 羽鳥は『多少盛り上がる』と訂正。
 今日の羽鳥の乗らなさ加減は、単なる気まぐれか明日以降の強力な賛同への布石というか準備か。

 お玉は、前の番組の「グッドモーニング」で国民の行動が2%変われば感染状況が変わると言ってたと発言。同じ局やないかーい。

 またCM明けて、まだ続けます。
 小池百合子が東京都として、築地の跡地に大規模接種会場を作ると。そこで警視庁や消防署の方に接種させると。
 巨人のオーナーが東京ドームも大規模接種会場に貸せると。
 みんなして良いことだ~良いことだ~と。
 晴恵、
『安全、安心、ライフラインにも今度は』
なんて喜々とした表情で語っていましたが、今度はライフラインを守る業種の人にもワクチン接種させようって魂胆のようです。

白鴎大学教授から真っ先に打てこの~!

 自称専門家から、コロナ専門番組関係者から打たせたいです、ホント。

 山口真由は、ワクチンに関しては日本人はゼロリスクを考えてしまうとか言って批判をしていましたが、当たり前です。
 ワクチンは人工。人工である以上、ゼロリスクを目指すのは当たり前だと思います。
 また、新型コロナは日本ではインフルエンザ以下である以上、ゼロリスクではないワクチン接種するリスクの方が高い。

 大規模接種でキャンセルなどから余った分は、現場の看護師や自衛隊員が接種されられるみたいです。
 大規模接種に辺り、注意点などをパネルの関係者の発言から紹介した後に、コメントを求められたジャバ、いや晴恵。
『スムーズに現場では進められていると聞きます。自衛隊などの方、まあこれは防衛に関わる事ですから、海外でもやっぱり、こういう方々に優先的に打ってる事例もありますので、やはりそうかなっていう風には思いますね。』

なにが『そうかな』なんだ晴恵ーーー!!
そんなに色んな人にワクチン打たせたいか晴恵ーーー!!
カエル食ってそうだな晴恵ーーー!!

 ウンウンと頷きながら穏やかそうに話す晴恵。危険です。何人かの女性犯罪者の顔とダブります。
 不自然な話しの持って行き方に、よほど自分以外の数多くの方々にワクチン打たせたいんだという本音も見えてしまう晴恵。
 晴恵なら間違っても死ななそうですが。

 LINE質問コーナーの最後の質問に、満足のいく答えを言えたらしい晴恵は、カメラのこっち側に居るらしいスタジオの人たちに向けて、二度ほどウンウン、ウンウンと頷きながら満足気な表情を浮かべていました。
No.187
35ヶ月前
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第398号 2021.5.18発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…かつてマスコミは立法・行政・司法の三権に次ぐ「第4の権力」と言われていた。国会や政府、裁判所に不正があった場合にこれを発見し、糺す監視装置としての機能を期待されていたのだが、それが今ではマスコミ自身が巨大権力と化し、マスコミこそが「第1権力」になってしまっている。そして、巨大権力となったマスコミを監視する装置はない。やりたい放題なのである。マスコミはいくらでも情報を操作し、視聴者の大衆を洗脳し、煽動して世論を作り上げることができる。さらに、テレビが「権力」だということを全然理解していないバカがものすごく多く、もう手のつけようがない状態なのだ! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…「魅力的なところを閉じる」発言で、日本社会を破壊へと導いている分科会・尾身茂会長。「緊急事態宣言という強いメッセージが必要だと判断した」などと発言し、廃業、倒産、経済的困窮、家庭内の暴力・虐待、精神的影響などによる犠牲者のことは一切無視する方向へとひた走っている。昨年7月に分科会がまとめた提言「検査体制の基本的な考え・戦略」からわかる尾身氏の管理社会構想…大人しく従う羊になるな!! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!香港在住の漫画家だったとしたらどうする?五輪のスポーツドクター募集に多くの応募があったことをどう見る?新コロワクチンの効用は半永久的なもの?季節的なもの?草彅剛がトランスジェンダー役を演じた「ミッドナイトスワン」は観た?臆病者が多い日本で、ワクチンは本当にコロナ禍終了の起爆剤になるの?大衆の無責任さは何処から来てるの?最近の口癖は何?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第419回「第1権力と化したテレビマンの狂気」 2. しゃべらせてクリ!・第354回「沙麻代ちゃんへの愛の証、元祖・いいなけつ~!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第213回「尾身茂の不気味な管理社会構想」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第419回「第1権力と化したテレビマンの狂気」  5月11日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で、同局社員の玉川徹は、こう発言した。 「例えば、その、一部の漫画家とかね、元政治家とかが、何言ったってほっときゃいいと思ってんですよ、私は、ああ。  なぜなら社会的な影響なんてほとんどないから」 「一部の漫画家」とは、明らかにわしのことである。 「元政治家」とは、無制限の検査拡大はすべきでないと玉川を批判している橋下徹のことだろう。わしには橋下も玉川と大差のないコロナ脳にしか見えないのだが。  SPA!編集部も、FLASH編集部も、玉川徹にわしとの対談を申し込んでいたのだが、玉川は「多忙」を理由に断って来た。  緊急事態宣言発令以後、ずっと家に閉じこもってほとんど外にも出ていないのに「多忙」とは笑わせる。わしとの直接対決をそれほど恐れていたとは可笑しいくらいだ。  わしは8日のニコニコ生放送『オドレら正気か?』で、玉川が対談依頼から逃げたことをバラした。そして11日発売のSPA!に載った『ゴー宣』も玉川の徹底批判だったものだから、それでもう耐えきれなくなってこんなことを口走ったのだろう。   だが玉川はかつて、その「社会的影響力なんてほとんどない」漫画家・小林よしのりに2度もインタビューしに来て、番組でも放送していたのだ。  それなのにコロナに関してだけはインタビューに来ず、対談からも逃げるのだから呆れる。臆病者は卑怯者に転ずるのだ!  とはいえこの発言、単に卑怯者の悔し紛れの捨て台詞として看過するわけにはいかない、重大な問題を含んでいる。   玉川は、自分には一漫画家の小林よしのりよりも、はるかに大きな影響力があると思っているのだ!  みっともない人間だ。   玉川徹に影響力があるのではない。テレビに影響力があるのだ!  テレビはこういう自己主張の強い、アクの強いキャラを生み出すが、あくまでもモノを考えない大衆向けの脊髄反射でしゃべるカラクリ人形のようなものだ。  論理性がないから文章にすると途端に幼稚になる。  テレビだからこそウケるのは橋下徹によく似ている。  テレビは「雰囲気」しか伝えない。「ズバリ、モノ言う人」という雰囲気さえまとっていればそれだけでよくて、実際に何を言っているかまで聞いている人なんて、ほとんどいない。  玉川はテレビに出ていなければ何の影響力もない。東京新聞でコラムを書いているが、おそらく誰も読んでいないだろう。   しかしテレビに出ている限りは、その力は絶大なのだ。何しろ視聴率1%が100万人だ。このゴールデンウイーク中には「コロナ恐怖」を煽って12.6%という高視聴率を叩き出し、同時間帯トップを独走し続けている。  恐怖を煽る手法は矢追純一と似たようなもので、「恐怖」に対抗して「安心」を与えても視聴率は得られない。   コロナは「不安」や「恐怖」を煽れば視聴率がとれる絶好の素材と気づいた玉川徹は、お化け屋敷の呼び込みのように、嬉々としてたかがインフルエンザ以下のウイルスを、恐怖の大王のように錯覚させてしまっている。  いくら「本の力」といっても、『コロナ論』が1、2を合わせて10万部では、まだ全然太刀打ちできない。  だが、これはあくまでも「テレビ」と「本」というメディアの差である。  玉川はおめでたいことに、それを玉川徹と小林よしのりの差だと思っているのだ。  そもそも、テレビと本は同列に並べられるメディアではない。  出版は誰でも参入できるが、 放送は総務省の許認可を受けた免許が必要であり、新規参入には制限が設けられている。  そうして、 限りのある「公共の電波」を使わせてもらって運営しているというのが大前提であって、テレビは「公器」なのである。   公器である以上は、偏向してはいけない。対立意見がある場合は「両論併記」にしなければいけないのだ。  このことは、放送法第4条に明記されている。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!