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ただしさん のコメント

 今朝のモーニングショー、パネルコーナーのスタジオゲストは田崎史郎でした。
 大阪府知事を筆頭に、福岡と愛知の知事も緊急事態宣言再延長を強く望んでいるようですね…。選挙ってポピュリズムなのでしょうね。知事と書いてバカと読みたいです。

 テッパンの日本地図のパネルを出して、昨日の全国の新規感染者(ホントはPCR検査陽性者)3901人、重症者1294人、死者105人だそうです。新規感染者(ホントはPCR検査陽性者)、沖縄が256人石川が101人で過去最多だそうです。

 テッパンの新規感染者(ホントはPCR検査陽性者)推移のグラフ、東京版では重症者71人、死者9人、大阪版では重症者304人、死者27人だそうです。
 疑問に思うのですが、重症者数って本当なのでしょうか。病院の重症患者に片っ端からPCR検査させて、数を増やしてんじゃないかなんて思ったのですが、違うかな…。

 パネルの大村知事の顔、なんちゅ~か…、コウモリとか、外国の何とかネズミとか、映画に出てくるグールみたいに見えます。

 大阪府は、宣言出しても下がらないんだったら、宣言の効果ないから延長する意味もないってならないのですかね。

 田崎氏が、再延長の期間の政府案を紹介していましたが、モニターゲストの森内教授は、期間で決めるのではなく感染状況で決めろと言ってました。
 浜田氏は、五輪基準で決めるのはおかしいと批判した上で、失業してる人はかなり厳しいのでそこも考えて欲しいと。

緊急事態宣言基準、コロナ禍基準が一番おかしいだろ浜田
失業してる人もそこを一番考えて欲しいんだよ浜田

 玉川は、第3波(ホントはさざ波)の時は宣言解除後35日で感染者(ホントはPCR検査陽性者)が増えてきた、政府案の6月20日で再延長を解除すると、そこから35日後は五輪開幕後二日目に当たる、五輪始まっても1千人規模の感染者(PCR検査陽性者)が出るような事態になるのではないか、7月20日まで延長するという考えはないのかと力説。政府にその考えはないと、あっさり田崎。玉川のパフォーマンス終了。

 昨日に引き続き、米国の日本への渡航中止の話題に。
 米国にほ渡航警戒レベルというのがあると紹介され、日本は今、最高ランクのレベル4なのだそうです。レベル4の条件は、過去8日間の感染者数の累計が人口10万人辺り100人を上回ること、だそうです。日本は約120人なのでレベル4とのこと。インドやフランスなどもレベル4。

 米国は決まったことを淡々とやっているだけだと森内。昔は、はしか、ふうしんなどでも同じようなことをしたと森内。

その時もワクチン売り付けたかったんじゃないか~森内~~??
その時も何か見返りとかあったのか~森内~~??

 IOCのバッハ会長も日本国内のワクチン接種を推奨しているようです。米国人ですものねバッハ。

 海外の五輪関係者が来日して、選手ほど、罰則付きの規律を守れるのかという話しに。
 最後、田崎が、『僕らの商売信用されていませんので、』と自虐ネタを言うと、モニターの中の玉川が『アハハハ♪』とハゲ頭のテッペンを画面に向けながら大笑い。

やめろてくれよ!

 玉川は、やる方向のIOCや日本政府と、海外メディアとでは温度差が違う。中止にするなら外圧しかないと言ってる、などと。
 それを受け浜田はハッキリと『私は反対です』と。『開催するならミニマムで』とも。また『パブリックビューイングをやる話しもツイッターなどにあるが、感染は大丈夫なのか』と批判。
 浜田…名前は何だったかな、…は、極左ですね。

『百貨店や映画館などは、何故、感染のリスクがないのに閉じさせられていたのか、それは人が動くから。パブリックビューイングも同じ。矛盾してるんですよ。』と、何とかパブリックビューイング開催を阻止したい浜田。

オノレが矛盾してるんじゃい!
感染のリスクがないなら、百貨店も映画館も閉じさせる必要ないやんけ!
アホなんだな浜田

 玉川は、もうワクチン打たせよう打たせようって凄いです。私はワクチン賛成なんですよ、なんて言いながら、五輪のボランティアにも、若者にも、とにかくありとあらゆる日本人にワクチン打たせたくって打たせたくってしょうがない、それが玉川徹。
 高級外車の為に全ての日本人を売り渡す男、玉川徹。

 ファイザー社がワクチン接種の基準を変えたとの話題に。
 16歳以上から12歳以上に。
 解凍後冷凍保存の有効期間が5日間から1か月に。

おいおいおいお~~~い!
大丈夫なのかホント~に~!

 16歳以上でも危ないのに12歳なんて賛成出来るわけないです!
 森内は、長ったらしくファイザー側に立った主張をしながらも『可能だと思う』とか断言はせず。いつもの通り無責任な出演者ども。

 田崎は、『中川会長が医療関係者は使命感に燃えてると言うが、信用しかねる』みたいに、ここぞとばかりにトレンドな中川批判。いいぞ、田崎。
 浜田が反論。中川を擁護。極左の浜田。

 玉川が最後、ワクチンを若者にもどんどん打ってもらえば、高齢者以外から高齢者への感染も防げることになる、みたいに抜かしやがってましたが、

ワクチンは感染予防効果ないんだよ玉川
重症化を防ぐんだよワクチンは玉川

 アップデートも勉強もしない男・玉川徹。
No.41
43ヶ月前
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第399号 2021.5.25発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…以前は、わしはオリンピックに経済効果などないことを論証し、オリンピック開催に懸念を示していたが、今は、コロナ禍だからこそオリンピックは絶対やるべきだと主張している。新コロは「インフルエンザ以下」というわしの主張を貫徹すれば、オリンピックを止める意味などないし、コロナ禍の最大の犠牲者である子供たちのためにこそ、開催すべきなのだ!読者からの指摘でなるほどそうだったかと思ったが、1998年2月の長野冬季オリンピックの時には、インフルエンザが大流行していたのだ。その時と今の状況を冷静に比較してみろ!! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…5月24日、「東京都が午後3時の感染者速報を取りやめる」という「速報」が流れた。しかし実際は、これまで午後3時に出されていた速報数の発表を止め、午後4時45分に「確報」のみを発表するということに過ぎず、その「確報」をテレビがセンセーショナルに「速報」するならば、なんの意味もないのであった。マスコミの悪質な――いや、もはや犯罪的報道は、まったく見直されることがない。最近では、5月7日に「大阪 死者50人 過去最多」という速報が相次いで流れた。この「死者数」を真に受けて騙されてはならない!! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!愛する人がワクチンを打ちたがっていたらどうする?自分が一番推している女優さんが婚約発表した時の衝撃を緩和する方法を教えて!欧州各国が使用に慎重になっているアストラゼネカ製のワクチンが日本では特例承認…また薬害事件に発展する可能性があるのでは?山尾志桜里氏と三浦瑠麗氏の違いとは何?死後、自身の作品が未完になってしまった場合、どう感じる?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第420回「東京五輪を子供たちのために」 2. しゃべらせてクリ!・第355回「ぽっくん渾身の土下座! 沙麻代ちゃん、全部許してクリ~の巻【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第214回「デタラメ速報をやめろ! 死者のからくり」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第420回「東京五輪を子供たちのために」  以前は、わしはオリンピックに経済効果などないことを論証し、オリンピック開催に懸念を示していたが、今は、コロナ禍だからこそオリンピックは絶対やるべきだと主張している。  どういうわけだか、わしの考えはいつも圧倒的少数派の意見になってしまうのだが、別に逆張りでやっているのではない。  新コロは「インフルエンザ以下」というわしの主張を貫徹すれば、オリンピックを止める意味などないし、コロナ禍の最大の犠牲者である子供たちのためにこそ、開催すべきなのだ。  朝日新聞社の最新の全国世論調査では、東京オリンピック・パラリンピックの開催をどうするのがよいかという質問に対し、「中止」が43%と最も多く、「再び延期」が40%で、「今夏に開催」は14%にとどまった。4月調査と比べ、「中止」が大きく増え、「今夏」は半減したという。  再延期といったって、来年は冬季五輪もサッカー・ワールドカップもあるわけだし、再延期に伴うコスト等の問題も山ほどあるから、現実的には無理だろう。再延期は実質的には無期延期であり、中止を求めているのに等しい。  つまりは「開催反対」が83%で、賛成は14%ということだ。  2013年8月、東京五輪招致決定直前に行われた朝日新聞社の全国世論調査では、開催賛成が74%、反対が17%だったから、真っ逆さまだ。  滝川クリステルが「お・も・て・な・し」と言って五輪招致が決まった時は、たちまち日本中が祝賀一色となって沸き上がり、「祝賀ムードに水を差す奴は非国民」という空気が出来上がった。  当時は、東日本大震災の被災者がメディアの取材に対して「オリンピックどころではない」と答えたら、ネットで「いつまで同情して欲しいのか? 国民が一丸となって招致したオリンピックをけなすとは、被災者は一体何様のつもりか!」と叩かれるという事態まで起きている。そもそもこのオリンピックは「復興五輪」を標榜して招致したはずだったのに。  ところが、8年前にそんな「五輪歓迎全体主義」があったことなど、もう誰も覚えていない。それどころか、真逆の「五輪中止全体主義」の空気が完全に出来上がって、五輪開催を主張したら「非国民」扱いされかねないのだから、全く呆れ果てるしかない。  こんなもんだ、大衆の世論なんてものは。全く無節操に極端から極端に動き、それでどうなろうと一切責任は取らない。そんな世論など気にしたって何の意味もないのであって、堂々とオリンピック・パラリンピックは開催すればいいのだ。そうしていざ日本選手が大活躍し始めたら、世論なんて簡単にひっくり返るに決まっている。  先々週のライジング・コメント欄で読者からの指摘があって、なるほどそうだったかと思ったが、 1998年2月の長野冬季オリンピックの時には、インフルエンザが大流行していたのだ。  インフルエンザの流行は、年末から年明けのあたりにピークを迎えるのが通常のパターンだが、この年は暖冬だったため流行時期が例年よりも遅れてピークが2月にずれこみ、まさに 長野五輪の開会式が開かれた2月7日を含む第5週が、患者報告数13万超とそのシーズンの最多を記録している。そしてこの数字は、それまでの10年間で最多であった。  さらに、このシーズンに流行したインフルエンザでは特記すべきことがある。この時、初めて 「インフルエンザ脳症」 が注目されたのである。   1997/1998シーズンには、学童等を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告では全国で127万人という、これも過去10年で最多の患者数となった。 そしてその中に、重度の中枢神経症状を呈する急性脳症を発症した死亡例が報告されたのだ。   このシーズンのインフルエンザ脳症による死亡者は推計100人に上り、そこで厚生省(当時)は研究班を立ち上げ、全国調査を開始したのだった。  この年に小児のインフルエンザ脳症が注目されるようになった背景も、読者のコメントで知った。   1970年代以降、インフルエンザのワクチン接種は学童への集団接種が基本で、学校の体育館等で一斉に接種していた。   ところが副作用報告やワクチン無効論に押され、1994年に集団接種が廃止され、医療機関での個別接種に移行した。   以後の接種率は当然のように激減し、ワクチン製造から撤退する製薬会社が続出し、そうして1998年はインフルエンザの罹患者が激増し、小児の急性脳炎が相次いで報告されるに至ったというわけだ。  そしてこれを契機に、重症化予防の観点から、再びインフルエンザワクチンの接種が見直されることになったのだそうだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!