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サトルさん のコメント

>>281
改めて、「今日のコロナショー」

「月曜としては、過去最多」の羽鳥の一声からショーは始まります。

今日のテーマは「医療逼迫……命は守られるのか?」といったとこでしょうか?

「玉川逼迫……自説は護れるのか?」が正しい。

「過去最多!過去最多!」とアナウンス。
「感染者の推移」の「例の」グラフも出し騒ぎ立てます。(自宅療養者数……も今回から掲載)

「感染者の『推移』」ではなく、「コロナ脳発狂の『水位』」のグラフ見出しが正しいんでないかい?と思います(笑)

菅総理の「重症以外は自宅療養」の発言に絡む番組。

松本
「医療逼迫は目に見えてる。医療体制の準備は、もう遅いんですが、考えなきゃならない」

『5類に落とせ!』

松本は医療従事者が評価する基準のパネルから発言。
松本
「(中等者を)自宅療養にして、重症化するタイミングを捉えられるのか?自宅で管理できるのか?」

だから『5類に落とせ!』だろ?

8時10分
村長(おさ)登場。
玉川
「ちょっと僕は、このニュースを聞いた時は呆気にとられました……」

だよな?「やり方」は酷いが、現実「ランク下げ」だからな。

玉川
「昨日番組で、やったばかりじゃないですか!中等症の人を自宅療養……。政府の失策、無策の結果として招いた「感染爆発」という不都合な現状を、ただ追認するだけじゃないか!……」

玉川、尾身気取りで「野党に熱い(笑)メッセージ」。感染爆発?不都合な現状?
まあ「追認」という批判は、ある意味認められるけどね。

玉川
「まだやることはある!例えば、プレハブでも良いし、ホテル1つ借りきってもいいし……」

玉川君、せっかく昨日「呼んだ」尾崎クンの発言聞いてたの?医師がぁ足りない~!……ってくだり。

尾崎クンは、「友達」がアイボしかいないのに、玉川クンが「優しく受け入れてくれた」から、喜んでたのに……。薄情だね、君は。

玉川
「……で結局は中等症で苦しむ人はどんどん出てくる可能性は高い!そういう人達を、そういう国民をただ「見捨てる政策」なんで、怒りを覚えます!」

だから『5類に落とせ!』でしょ?
怒りの種類が違くないか?

菊間
「怒りを感じる。昨日119番しても繋がらない、搬送されない報道があった……」

だから『5類に落とせ』ば済む話。

菊間
「……今までコロナを診てこなかった開業医の方とか、コロナを診てこなかった民間病院とか、協力体制を確保した上で、政府の方も、医師会の方も、(彼らが)自宅療養をお願いするなら、まだわかる」とお怒り。

う~む。だから『5類に落とせ』なんだが……。
菊間の場合は「ベット不足」でなく「知識、情報不足」なのか?
コメンテーターとしとも、「プロの弁護士」としても失格だな。欠格手前だから精進してください。

長嶋、自分の知り合いの医師から聞いた話として(前にもコメントしているが、この「知り合いの医師」は、割りと優秀な気がしてならない。長嶋が話を理解してるかが疑問)。

長嶋
「(医師から日経を読んでよ!と言われ)ベッド数の空き病床の数字に驚いた。空いてるベッドに、何故患者をいれないんだ!」

長嶋は不思議な男です(笑)
狙ったところにバットを振ると当たらないのに、「偶然」当たってヒットになる男(笑)

松本
「民間のクリニックに対しては、在宅に対しての対応を積極的に対応して欲しい。今までやってこられなかった訪問診療をやって頂きたい」

あのね。5類に落とさない限り、また「重装備」で「負担がぁ!」って騒ぐんでしょ?

以上、『5類に落とせ』で済む今日のコロナショーでした。

玉川クン、尾崎クンに連絡してあげてね。
友達なんだから(笑)
No.283
40ヶ月前
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第404号 2021.7.27発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…東京オリ・パラの開会式で作曲を担当していたミュージシャンの小山田圭吾が、過去に障害のある同級生に対して筆舌に尽くしがたい残虐行為を行っていたことを、雑誌のインタビューで自慢げに語っていたことが問題視され、開会式の4日前に辞任した。ポリコレ棒で人材を抹殺していく最近の風潮は間違っているが、この件はそれとは明らかに異なり、辞任はやむを得なかっただろう。ここで問題なのは、なぜこんな吐き気がしそうなほど非常識な「いじめ自慢話」が複数の雑誌に平然と掲載されたのかということだ。これは、90年代のサブカル界隈で流行っていた「鬼畜系」というものを知らなければ理解できないのである。「鬼畜系」とは何なのか?何故こんなものがブームになっていたのだろうか? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…アメリカ在住の日本人医師が半数を占め、厚労省によるファイザーワクチン解禁と連動して活動している『こびナビ』。運営メンバーで副代表の峰宗太郎医師(米国メリーランド州在住)は、ワクチンに対して警戒心を持っている少数派の人間を、徹底的に「非国民」扱いしたいようだ。今回は、『こびナビ』が広く宣伝している「ワクチンの有効性」について、事実はどうなのか、ファクトチェックしてみたい。 ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!人気YouTuberが河野大臣と一緒に動画を出しているのをどう思う?コンビニスイーツと従来の洋菓子店和菓子店、どっちが美味しい?「表現の自由」において、ムハンマドの風刺画とユダヤ人虐殺を揶揄はどう違う?トランスジェンダーの選手の競技参加(公平、不公平)についてどう考える?東京五輪の開会式の演出をどう思った?ニコニコ動画がYouTubeに勝つために必要なことは何?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第428回「常識の逆襲にあった鬼畜系」 2. しゃべらせてクリ!・第360回「沙麻代ちゃん!スマホばっか見らんで、ぽっくんを見てクリ~!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第222回「ここがヘンだよ“こびナビ”~『ワクチン95%効く』は本当?」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第428回「常識の逆襲にあった鬼畜系」  開催前日まで「中止にしろ」だの「選手入場だけにしろ」だのと叩かれまくった東京オリンピックの開会式だが、フタを開けてみれば実に素晴らしいものだった。  そして柔道の阿部兄妹など日本人選手のメダルラッシュが始まると、世の中はつい最近まで世論の8割が「中止」または「延期」を求めていたことなどケロっと忘れて、歓喜の嵐である。そんなもんだ、民意なんてものは。  オリンピック・パラリンピックは大いに盛り上がってほしいが、そうなるとたちまち忘れ去られそうな話題もあるので、今回はそれについて書いておく。  東京オリ・パラの開会式で作曲を担当していたミュージシャンの小山田圭吾が、過去に凄惨ないじめをした経験を雑誌のインタビューで自慢げに語っていたことが問題視され、開会式の4日前に辞任した。  問題とされた記事は主に「ロッキン・オン・ジャパン」1994年1月号と「クイック・ジャパン」1995年8月号のもので、小・中・高一貫校の和光学園の学生時代、障害のある同級生に対して 「全裸にしてグルグルに紐を巻いてオナニーさしてさ、ウンコを喰わしたりさ。ウンコ喰わした上にバックドロップしたりさ」 等々、筆舌に尽くしがたいいじめ、というより「残虐行為」を行っていたことを、笑いながら「武勇伝」のように語っていた。  小山田は長文の謝罪文を発表したが、その謝罪を本気で受け止めた者はいなかった。なぜなら問題の記事は26~27年も前のもので、この件はその後もネットで何度となく蒸し返され、炎上していたのに、小山田はそれを一切無視していたからだ。  本当に過去の自分の言動を反省し、謝罪する気持ちがあったなら、その機会はいくらでもあったにもかかわらず、小山田はその全てをスルーし続けていた。それを今になって謝罪文を出したところで、オリ・パラの作曲から降ろされたくないという「保身」にしか見えなかったのは当然である。  これは決して「過去」の問題ではなく、小山田は現在に至るまでこれを悪いことだとは思っていなかったと解釈されても仕方がない。  ポリコレ棒で人材を抹殺していく最近の風潮は間違っていると思っているが、この件はそれとは明らかに異なり、辞任はやむを得なかったとわしは思う。  むしろ、小山田の身障者いじめ自慢の件は、音楽業界では知らない者がいないほど有名な話だったのに、それをオリンピックのみならずパラリンピックの音楽担当にまで起用した人間が、どうかしていたとしか言いようがない。  さてここで問題なのは、なぜこんな吐き気がしそうなほど非常識な「いじめ自慢話」が複数の雑誌に平然と掲載されたのかということだ。   これは、90年代のサブカル界隈で流行っていた「鬼畜系」というものを知らなければ理解できない。 「鬼畜系」とは、わざと世の良識に背き、欲望のまま徹底的に下品で残酷なものを楽しみ、悪趣味な行動や発言をしようという、今となっては理解のし難いムーブメントである。  当時の状況を、「週刊SPA!」1996年12月11日号はこう書いている。   若者のファッションや音楽において「渋谷系」というジャンルが席巻したように、若者カルチャー界で今、急速にその足場を固めつつあるのが「鬼畜系」だ。死体写真やフリークス写真に軽~いノリの文章を添え、ハードなスカトロなどの変態の世界を嬉々として笑い飛ばす。さらにドラッグやレイプ、幼児買春といった犯罪行為の情報も満載。このタブーなき欲望追求カルチャーは一体どこへ向かうのか?  現在では考えられない話だが、昔だったら「変態」と蔑まれ、マニア向けの専門店にひっそりと置かれていたはずの情報が、当時は「鬼畜系」という言葉で「危なく下品」だけど「明るく楽しくオシャレ」なものに化け、一般書店で堂々と平積みされていたのだ。  そして「鬼畜系ブーム」は若者カルチャー界をも越え、凶悪殺人犯を1冊に1人特集し、犯行現場の死体写真なども満載した「マーダーケースブック」という週刊誌がデアゴスティーニから発行され、テレビCMまで打たれて結構売れるという現象まで起こった。  その背景には90年代の世相がある。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!