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早雲さん のコメント

ニコ生放送、お疲れ様でした。

どうしようもない人間が多すぎて、このまま滅亡したいのかとしか思えなくなります。
どうしようもない人間を野放しにしているのだから、間違った答え、間違った世界しかできないでしょう。
現状は、当然の結果にすぎない。
最後は、目を背けたくなるような人災を引き起こし、取り返しのつかない事を起こす人間に他ならない。
そして、極悪人として歴史上に名を残すわけだ。

反対意見に耳を傾ける事が出来ない人間は、そもそも世に発言すべきではないし、地位の座に居るべきではない。
確かに人を叩きたいだけの人間はいるが、反対に間違っている事を諫める人間だっている。
罵詈雑言や中傷と、注意事や諫言の区別ができない人間がいるのだろうか。
前者は単に毒だが、後者は薬のようなものだ。自分を救ってくれる事もあるだろう。

先ず、どうしようもない人間は、相手のことをどうこう言うより己を知れ。

「自分の実業認識は、秘密でも何でもない我がことであるから、把握がいとも容易であるかに見える。ところが実は、ここにこそ、自己弁護、自己正当化といった深い落とし穴が存在する。およそ人間にとって、自己の欠点やら弱点やら、間違いやらを眼前に突きつけられ、それらを全て認める様に強要される事は、甚だしい苦痛である。ならば自己が相手より優れており、また有利だと思いたがる。その為、最も知りやすいはずの自己の欠点、弱点に故意に目を覆い、いつの間にか自己の願望が客観的事実にすりかわったりして、過信や独善に陥りやすい。これが、敵に対する軽視や無関心と複合する時、そこには、実態のない勝利への幻想だけが膨らみはじめる。無論、こうした現実性のない思考をする者は、容赦なき現実の前に必ず敗れ去る。思い込みの強い者、反省心のない者は決して勝てない」
本からの抜粋だが、この文章が当てはまる気がする。

どうしようもない人間は間違いを素直に認めるべきだ。
自分のバカさ加減も、えげつない記事を書いた事も全部認め、自分がどういう事をした人間か素直に認めるべきだ。
コロナのインフォデミックやワクチンの事では、大勢を経済的に追い詰めて死なせた事や、人体実験を推奨した事も認めるべきだ。

自分自身に打ち勝つ事が出来なければ、一生相手に勝つ事はできないだろう。
相手に対する過剰な憎悪を持つ者は、実は、自分の感情や思い込みに操られているだけで、相手ではなく、自分自身にこそ敵が内在していて、不幸になった事に気づかされるのだろう。
No.165
30ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2021.10.12発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第438回「コロナデマ大行進・第2回」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第232回「現実と乖離してゆく不思議な免疫学」 第438回「コロナデマ大行進・第2回」  先週に引き続き、コロナデマ大行進の第2回である。わしとしてはすでに『コロナ論5』の「戦犯篇」か「総括篇」に入っている。この原稿を『コロナ論5』に使ってもいいし、漫画化して使ってもいい。  この2年、どれだけアホらしいデマが氾濫したかを記録しておかねばならない。来年になってようやく指定感染症の5類になれば、テレビの感染速報がなくなってしまい、しかも「ワクチンの効果で終息した」というデマが横行してしまう。  デマで始まりデマで終わる、マスクと外出規制の全体主義で始まり、ワクチンのファシズムで終わる。そして真相には誰も見向きもしなくなり、またコロナに替わるウィルスが侵入したら、またしてもインフォデミックが繰り返される。こんな馬鹿なことをやってていいのだろうか?  コロナデマも、真のワクチンデマも、片っ端から記録しておくしかなかろう。 ● 若者が会食中に騒いで感染を拡げ、医療崩壊の危機を招いている。 ⇒ デマである。 新型コロナウイルスはACE2受容体に吸着する。従ってメインルートは糞口感染であり、若者が会食中に騒いで飛沫を飛ばしたくらいで、大して感染は広がらない。しかも医療崩壊の危機を招いたのは5類感染症に落とさないから、ただそれだけ。二重のデマで若者に濡れ衣着せて、国家国民の活力を奪おうというのだから、この国の大人はもうダメだ。 ● 小林よしのりが「老人は死んでもいい」と言っている。 ⇒ 悪意でわざと拡散したアンチ・デマである。 わしは「寿命が来た老人が死ぬのは仕方がない」と言ったのだ。「インフルエンザは老人の最後の灯りを消す病気」と言われていたが、コロナも同じだと言ったまで。こんな当たり前のことが受け入れられない幼稚さに呆れるしかない。このデマは吉田豪、町山智浩らサヨクサブカル界隈で流行ったが、こんな幼稚な知性・感性で人物評やら映画評やらをやっていたのだということを、自らバラシてしまったわけだ。 ● 気の緩みが感染を拡大させる。 ⇒ 一目瞭然のデマである。 精神論を唱えるのは科学ではない。10月現在、みんな自粛に耐えきれなくなって、気が緩みまくって、街や行楽地に人出があふれている中で、デルタ株がピークアウトして、陽性者が激減している。その理由を説明できない「専門家」など、全員廃業すべきだろう。 ● インフルエンザとコロナの同時流行が懸念される。 ⇒ 完全に結果が出たデマである。 「ツインデミック」は、ついに起こらなかった。だが、外れた予言は全て「なかったこと」にされる。 ● 変異ウイルスによって指数関数的に重症者・死者が増える。 ⇒ これもデマと証明されたデマである。 デルタ変異では陽性者こそ増えたが(それでも「指数関数的」というほどではない)、重症者・死者の伸びはわずかだった。世界的に見れば、日本の新規陽性者数は「さざ波」だった。それでもマスコミは重症者・死者数をスルーして「感染者数激増!」と煽った。 ● スウェーデンのコロナ対策は失敗したと、国王が認めた。 ⇒ 情報操作のデマである。 何が何でもスウェーデンが失敗したことにしたい世界中のマスコミが、国王の発言を歪曲したのだ。酷すぎるのは、立憲君主が、政府の個別の政策について、失敗だの成功だのとは言わないということすら知らない無知っぷりである。 ● スウェーデンもロックダウンに追い込まれた。 ⇒ さらに酷いデマである。 国王発言の件は、一応は基になる情報があり、それを歪曲したものだが、ロックダウンに至っては何の根拠もない。完全に事実無根のでっち上げだから、一層悪質である。驚いたことにウイルス学の権威とされる宮坂昌之氏が著書の中でこのデマを書いているのである。 ● 政府のコロナ対応のまずさは「ガダルカナル戦」と同じ。 ● 政府のコロナ対応のまずさは「インパール作戦」と同じ。 ⇒ 決まり文句のデマである。 旧日本軍に関する知識など何もないのに、とにかく「旧日本軍と同じ失敗をしている!」とさえ言えばカッコがつくと思っている、薄っぺらいエセ知識人が必ず言う。 ● 「野戦病院」を作らなければならない。 ⇒ 意味不明のデマである。 5類に落とせばたちまちベッドは足りるのに、急ごしらえで設備も行き届かない「野戦病院」を作れって、どこまで転倒しまくったら気が済むのか。 ● ウイルスが弱毒化するのは何百年単位の話。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!