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チコリさん のコメント

昨日ののモーニングショー、
コロナについては「新型コロナ第6波対策政府の取り組み」
玉川氏 検査の徹底を!以外は、一貫して覇気がない。
石原、山口両氏のコメントもグダグダ、可もなく不可もなく無難なコメント。

岸田「go to 週末利用を避け平日利用を促す」「中小零細の宿泊施設の利用を誘導」
山際経済再生大臣「今の状況が続けば、早ければ11月には、なんの制限もなく様々な生活ができる」

「政府の取り組み」
◯感染拡大時強い行動制限」
◯自宅宿泊療養者を医療機関が観察診療
◯中和抗体薬の確保、経口薬の年内実用化
◯幽霊病床の実態把握

幽霊病床については、パネル上、
日本医療福祉大学 松本哲也教授
自治体が病院に無理を言った面もあるのではないか。
病床を確保しても人手が足りないから動かせない。
(松本氏、トンデモ見聞録ちゃんと読んでるー?)

これからの2ヶ月が大事。ワクチン接種をさらに進め、病床確保だけではなく、人材人材育成をしなければならない。

石原氏
今までと違って、なんとなく感覚として元の生活に戻れるんじゃないかという感じがある。とは言っても、アルコール、衝立、マスク、バスツアーでの黙食など、あたりまえの景色になっていくんじゃないんですか。(要約)

山口氏 中長期的な対策がなんとかかんとか。(コメントの価値なし)

玉川氏
経口薬は、軽症、無症状の段階で発見し、重症化させないことが大事、
本来であれば備えであれば、税金の使い方は、PCRを増やしてちゃんと検査できるようにしていくことが大事、そこを徹底してほしい。そこにお金を使うんであれば、Go To の方は、別に感染が抑えられれば勝手に行きますから。
コロナの前勝手に行ってましたからね、みんな。

デトロイトトーマスの調査と分析によると、3万以上宿は45%、それ以下のところは15%しかなかった、つまり、高級旅館ばかりお金がいったと。逆にいえばね、余裕のある人が、高級旅館に安く行けたというふうな傾向があるみたいなので、それでは中小の助けにはならないわけで、どうしてもやるならその辺を徹底してやってほしい。

石原氏
「感染拡大の強い行動制限」と言ったって、同じである必要性はなくてね、検査との組み合わせとか、平時こそ検査を動かしてどんどん実施して行くことができるんじゃないですか。これを一貫して検査をやらないってずーっと、去年の4月から言ってて、政府は変えないんだね、これはなんなんですかね!?

玉川氏
安倍元総理も菅総理も、検査を増やすって言ったんですけども、いう事を聞かなかったんですよ、だから。

石原氏
ずーっと変わんないじゃないですか、変えないんですか!?

玉川氏
なんか役人が抵抗してるんですよここは。なんなんですか?医系技官だと思うけどね。

石原氏(玉川か?)
あれだけ諸外国で出てるじゃないですか。

羽鳥氏
シンガポール増やしてますもんね。

玉川氏
いまだに世界の140位以下ですからね、検査の能力が。こんなのないでしょ、先進国で!

パネル担当者 (勿論覇気がない)
このままいけば来月にも制限なしの生活ができるかもしれませんけれども、一人一人の感染対策が必要になってきますね。

羽鳥氏
引き続き大事です。マスクしっかり大事だと思います。

パネル担当者
第6波の備えも急務となっています。

まとめられず長くなり、申し訳ありません!
今更煽りようがなく、煽ってきた手前バツが悪く、なんとなくこのまま終わりそうですね、でも「検査だけはちゃんと!」そこだけ勇ましかった。
No.224
38ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2021.10.12発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第438回「コロナデマ大行進・第2回」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第232回「現実と乖離してゆく不思議な免疫学」 第438回「コロナデマ大行進・第2回」  先週に引き続き、コロナデマ大行進の第2回である。わしとしてはすでに『コロナ論5』の「戦犯篇」か「総括篇」に入っている。この原稿を『コロナ論5』に使ってもいいし、漫画化して使ってもいい。  この2年、どれだけアホらしいデマが氾濫したかを記録しておかねばならない。来年になってようやく指定感染症の5類になれば、テレビの感染速報がなくなってしまい、しかも「ワクチンの効果で終息した」というデマが横行してしまう。  デマで始まりデマで終わる、マスクと外出規制の全体主義で始まり、ワクチンのファシズムで終わる。そして真相には誰も見向きもしなくなり、またコロナに替わるウィルスが侵入したら、またしてもインフォデミックが繰り返される。こんな馬鹿なことをやってていいのだろうか?  コロナデマも、真のワクチンデマも、片っ端から記録しておくしかなかろう。 ● 若者が会食中に騒いで感染を拡げ、医療崩壊の危機を招いている。 ⇒ デマである。 新型コロナウイルスはACE2受容体に吸着する。従ってメインルートは糞口感染であり、若者が会食中に騒いで飛沫を飛ばしたくらいで、大して感染は広がらない。しかも医療崩壊の危機を招いたのは5類感染症に落とさないから、ただそれだけ。二重のデマで若者に濡れ衣着せて、国家国民の活力を奪おうというのだから、この国の大人はもうダメだ。 ● 小林よしのりが「老人は死んでもいい」と言っている。 ⇒ 悪意でわざと拡散したアンチ・デマである。 わしは「寿命が来た老人が死ぬのは仕方がない」と言ったのだ。「インフルエンザは老人の最後の灯りを消す病気」と言われていたが、コロナも同じだと言ったまで。こんな当たり前のことが受け入れられない幼稚さに呆れるしかない。このデマは吉田豪、町山智浩らサヨクサブカル界隈で流行ったが、こんな幼稚な知性・感性で人物評やら映画評やらをやっていたのだということを、自らバラシてしまったわけだ。 ● 気の緩みが感染を拡大させる。 ⇒ 一目瞭然のデマである。 精神論を唱えるのは科学ではない。10月現在、みんな自粛に耐えきれなくなって、気が緩みまくって、街や行楽地に人出があふれている中で、デルタ株がピークアウトして、陽性者が激減している。その理由を説明できない「専門家」など、全員廃業すべきだろう。 ● インフルエンザとコロナの同時流行が懸念される。 ⇒ 完全に結果が出たデマである。 「ツインデミック」は、ついに起こらなかった。だが、外れた予言は全て「なかったこと」にされる。 ● 変異ウイルスによって指数関数的に重症者・死者が増える。 ⇒ これもデマと証明されたデマである。 デルタ変異では陽性者こそ増えたが(それでも「指数関数的」というほどではない)、重症者・死者の伸びはわずかだった。世界的に見れば、日本の新規陽性者数は「さざ波」だった。それでもマスコミは重症者・死者数をスルーして「感染者数激増!」と煽った。 ● スウェーデンのコロナ対策は失敗したと、国王が認めた。 ⇒ 情報操作のデマである。 何が何でもスウェーデンが失敗したことにしたい世界中のマスコミが、国王の発言を歪曲したのだ。酷すぎるのは、立憲君主が、政府の個別の政策について、失敗だの成功だのとは言わないということすら知らない無知っぷりである。 ● スウェーデンもロックダウンに追い込まれた。 ⇒ さらに酷いデマである。 国王発言の件は、一応は基になる情報があり、それを歪曲したものだが、ロックダウンに至っては何の根拠もない。完全に事実無根のでっち上げだから、一層悪質である。驚いたことにウイルス学の権威とされる宮坂昌之氏が著書の中でこのデマを書いているのである。 ● 政府のコロナ対応のまずさは「ガダルカナル戦」と同じ。 ● 政府のコロナ対応のまずさは「インパール作戦」と同じ。 ⇒ 決まり文句のデマである。 旧日本軍に関する知識など何もないのに、とにかく「旧日本軍と同じ失敗をしている!」とさえ言えばカッコがつくと思っている、薄っぺらいエセ知識人が必ず言う。 ● 「野戦病院」を作らなければならない。 ⇒ 意味不明のデマである。 5類に落とせばたちまちベッドは足りるのに、急ごしらえで設備も行き届かない「野戦病院」を作れって、どこまで転倒しまくったら気が済むのか。 ● ウイルスが弱毒化するのは何百年単位の話。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!