• このエントリーをはてなブックマークに追加

チコリさん のコメント

,3回目失礼致します。

一昨日の「めざまし8」(しっかり観たので書いちゃいます)では、
元WHO事務局上級顧問 渋谷健司氏リモート出演。

「ワクチン接種8割強の国で明暗 日本のとるべき道は?」として、番組では、

ワクチン2回接種率80%超え、接種率世界一、感染者激減,勝利宣言で、次々規制撤廃のポルトガルと、

同じくワクチン2回接種率80%超えで、感染者激増のシンガポールを比較、
何故なんでしょう?

渋谷氏

シンガポール「彼らとしては、基本的に検査の徹底により経済社会を回す、
ワクチン増えたので、コロナにかかっても重症化する事は少なくなってきているので、基本的に検査と追跡を徹底する事で、今まで見つかっていなかった無症状感染者を拾ったと、そう言う事だと思います。」

「シンガポールに感染者が増えているのは、徹底的に検査をして、今まで見つけていなかった無症状者をあぶり出しているため。」

ポルトガル 「コロナ感染、基本的に季節性がすごく強いので、1つはまた増えていく可能性はありますし、ピークよりかは検査絞っているので、それも反映されていると思います。」

「ワクチンだけでは感染予防にはならないので、社会を回すにはまさに検査をやって、感染者を隔離(?よく聞こえない)する事で社会を回す事だと思います」

渋谷氏の提言がパネルで提示。「日本がウイズコロナを実現するには」

①感染経路の遮断、マスクと換気の徹底
②感染者の隔離を徹底、検査の徹底
③ワクチンで免疫を獲得、理想は接種率80%
ワクチンの3回目接種は当然必要、次の波が来る前にやらなければいけない。

橋下徹 「シンガポールも無症状者は重症化していないので自由にしていこうと言うのですから、日本も、重症化した時きちっと対応できる医療体制を確保しとけばいいわけですよね、無症状感染者を炙り出す意味はあるのか?」(要約)

渋谷氏

「無症状でも突然重症化するとか、若い人でも死ぬケースも出てきているわけなので必ずしも無症状者を検査しなくても良いというわけではない。
感染者数ではなく、重傷者数なんですけどね。
両方必要だと思います。(ワクチンと検査?)

明らかに季節性はある。やっぱり増えた時に、今まで皆さん自粛していたと。どこかそう言う個人の努力に任せていたのを、ワクチンとか検査とか、治療薬、もっと他の科学的やり方があると思うので、そう言うのでちゃんと社会を回していこうと言う事だと思います。」
(リモートであちこち聞こえにくい)

説得力がないお決まりの文言を延々と繰り返し、退屈、これが専門家がいうこと?
個人的にはスタジオも納得しているようには見えなかった。
No.56
38ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2021.10.12発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第438回「コロナデマ大行進・第2回」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第232回「現実と乖離してゆく不思議な免疫学」 第438回「コロナデマ大行進・第2回」  先週に引き続き、コロナデマ大行進の第2回である。わしとしてはすでに『コロナ論5』の「戦犯篇」か「総括篇」に入っている。この原稿を『コロナ論5』に使ってもいいし、漫画化して使ってもいい。  この2年、どれだけアホらしいデマが氾濫したかを記録しておかねばならない。来年になってようやく指定感染症の5類になれば、テレビの感染速報がなくなってしまい、しかも「ワクチンの効果で終息した」というデマが横行してしまう。  デマで始まりデマで終わる、マスクと外出規制の全体主義で始まり、ワクチンのファシズムで終わる。そして真相には誰も見向きもしなくなり、またコロナに替わるウィルスが侵入したら、またしてもインフォデミックが繰り返される。こんな馬鹿なことをやってていいのだろうか?  コロナデマも、真のワクチンデマも、片っ端から記録しておくしかなかろう。 ● 若者が会食中に騒いで感染を拡げ、医療崩壊の危機を招いている。 ⇒ デマである。 新型コロナウイルスはACE2受容体に吸着する。従ってメインルートは糞口感染であり、若者が会食中に騒いで飛沫を飛ばしたくらいで、大して感染は広がらない。しかも医療崩壊の危機を招いたのは5類感染症に落とさないから、ただそれだけ。二重のデマで若者に濡れ衣着せて、国家国民の活力を奪おうというのだから、この国の大人はもうダメだ。 ● 小林よしのりが「老人は死んでもいい」と言っている。 ⇒ 悪意でわざと拡散したアンチ・デマである。 わしは「寿命が来た老人が死ぬのは仕方がない」と言ったのだ。「インフルエンザは老人の最後の灯りを消す病気」と言われていたが、コロナも同じだと言ったまで。こんな当たり前のことが受け入れられない幼稚さに呆れるしかない。このデマは吉田豪、町山智浩らサヨクサブカル界隈で流行ったが、こんな幼稚な知性・感性で人物評やら映画評やらをやっていたのだということを、自らバラシてしまったわけだ。 ● 気の緩みが感染を拡大させる。 ⇒ 一目瞭然のデマである。 精神論を唱えるのは科学ではない。10月現在、みんな自粛に耐えきれなくなって、気が緩みまくって、街や行楽地に人出があふれている中で、デルタ株がピークアウトして、陽性者が激減している。その理由を説明できない「専門家」など、全員廃業すべきだろう。 ● インフルエンザとコロナの同時流行が懸念される。 ⇒ 完全に結果が出たデマである。 「ツインデミック」は、ついに起こらなかった。だが、外れた予言は全て「なかったこと」にされる。 ● 変異ウイルスによって指数関数的に重症者・死者が増える。 ⇒ これもデマと証明されたデマである。 デルタ変異では陽性者こそ増えたが(それでも「指数関数的」というほどではない)、重症者・死者の伸びはわずかだった。世界的に見れば、日本の新規陽性者数は「さざ波」だった。それでもマスコミは重症者・死者数をスルーして「感染者数激増!」と煽った。 ● スウェーデンのコロナ対策は失敗したと、国王が認めた。 ⇒ 情報操作のデマである。 何が何でもスウェーデンが失敗したことにしたい世界中のマスコミが、国王の発言を歪曲したのだ。酷すぎるのは、立憲君主が、政府の個別の政策について、失敗だの成功だのとは言わないということすら知らない無知っぷりである。 ● スウェーデンもロックダウンに追い込まれた。 ⇒ さらに酷いデマである。 国王発言の件は、一応は基になる情報があり、それを歪曲したものだが、ロックダウンに至っては何の根拠もない。完全に事実無根のでっち上げだから、一層悪質である。驚いたことにウイルス学の権威とされる宮坂昌之氏が著書の中でこのデマを書いているのである。 ● 政府のコロナ対応のまずさは「ガダルカナル戦」と同じ。 ● 政府のコロナ対応のまずさは「インパール作戦」と同じ。 ⇒ 決まり文句のデマである。 旧日本軍に関する知識など何もないのに、とにかく「旧日本軍と同じ失敗をしている!」とさえ言えばカッコがつくと思っている、薄っぺらいエセ知識人が必ず言う。 ● 「野戦病院」を作らなければならない。 ⇒ 意味不明のデマである。 5類に落とせばたちまちベッドは足りるのに、急ごしらえで設備も行き届かない「野戦病院」を作れって、どこまで転倒しまくったら気が済むのか。 ● ウイルスが弱毒化するのは何百年単位の話。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!