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ただしさん のコメント

つづき…

 羽鳥が北村を見て、今までの対策でいいのかと話し出します。
『オミクロンは重症化はどうなんだろうとか、そういうの色々冷静に見ていく…』

 我慢し切れずに話し出すペテン師、もとい北村
『そういう事はありますね。ただ、これだけの拡がりはコロナと言えども我々まだ経験した事ないので、あの〜〜、まあ最初は、今の内は、全く新しいコロナがたとぅ、新型の新型のコロナウイルスが現れたと思って対処してもいい位だと思いますね。』

 またデスマスクのような顔になる北村。
 玉川に振る羽鳥
『速いですね玉川さんスピードがですね、やっぱりね。』

 神妙そうな顔を作って羽鳥を見る玉川。
 羽鳥
『まあ、重症化率が低いとされていますけども、(ここから手でジェスチャーを加え洗脳)感染者が増えればやっぱり重症者も増えて来る訳ですから。』

んな理屈あるか〜〜い!
重症化率が低かったら、いっくら感染したって重症者は増えんだろう。

 玉川
『うん。』

うんじゃねえよ。

 オミクロン株は感染力が強い=怖い=ワクチン打て、これに持っていきたい教団、そして教祖・玉川。昨日の放送で触れたらしいデンマークの状況を持ち出します。

 教祖
『デンマーク、非オミクロン株に比べて倍位って事ですよね、重症化率が。あっ、半分位って事ですが、』

 羽鳥
『入院率が、』

 教祖
『あっ、入院率ですか。それ考えると、感染力が倍で行って来いになっちゃうんですよね。』

どこに行って来るんだよ。
どこかに行ってたの、お前だよ、今。

 半分なのに、倍と言ってしまう玉川。倍だと何処かへ行って来なきゃならないらしいです。

 羽鳥
『う〜〜〜ん。』

さすがに何も言えないか羽鳥。

 教祖・玉川
『感染力が3倍だ4倍って話しになれば、入院する人の数は2倍、3倍になる。あれっ、アメリカ、』

壊れてます。
テキトーに倍率減らしたりする知能はまだ残っています。
ただ感染=入院とはなりません。

 続けて玉川
『(珍しく死んだような声で)‥今の話って80万人が何だって言いましたっけ斎藤さん?』

 先程の速報の事を言っているようです。
 まさかの急な振りに慌てて机上の資料をガサガサ探す斎藤アナ。

 被害者・斎藤
『え〜と…』

 スタッフの女性の声
『65万人』

 バカ、もといバチ当たり、もとい玉川
『計算すると80万人と…』

 性悪女、もとい菊間
『1週間で65万人』

 羽鳥と斎藤アナも同じセリフを皆で言う。
 ボケ、もとい若作りヘアスタイル、もとい似合わんヘアスタイル、もとい玉川
『あ〜〜〜。』

 玉川は、コーナー最初の頃の、イギリスのオミクロン感染者のパーセンテージと、速報のアメリカの感染者数がゴッチャになってしまったみたいです。終わりです。

 スタッフが玉川の元に資料を届ける様子の一部がカメラに映る。スタッフの方に顔も向けず武尊な態度で偉そうに面倒臭そうに手だけで受け取り、続けて話す玉川…でしたが、これは演出じゃないでしょうか。玉川にだけ、その資料が行き渡ってなかった可能性は低い。でも、そういう事にして玉川を守る為の演出。そう読みました、根拠はありませんが。

 で、玉川
『…あの、昨日、アメリカ当局がですね、一日100万人オミクロンに感染しても、あの不思議ではないっていう発表をしたんですけど、もうちょっと、見えてきた感じですよね。そういう状況が。1週間で60万人だと一日10万人じゃないですか。』

見えてきたのはお前の最後だよ。

 カメラの前を横切る羽鳥の胴体が。
 で、羽鳥
『デ、デンマーク先行きます?』

 玉川の異常事態と異常発言に、進行がすっ飛んでパネルも飛びに飛んで、先の方のデンマークのパネルへ。
 まあ(北村のまあとは違う)、見ていてそこまで異常事態には見えなかったかも知れませんが、何か歯車が狂っていると感じました。

 で、デンマークのパネルも、結局ワクチン打っても感染するやないかい!ってツッコめる代物でしたが、やはり番組は、感染者(PCR検査陽性者)数急増=ヤバい=ワクチン打てや、に持っていきたいようでした。

 デンマークパネルのちょこっと斜め上の方に、渋谷センセの顔も見えました。

オエ〜〜〜〜っ。失礼。

 番組に自分は17分位しか耐えられませんでしたが、パネルコーナーは約1時間弱やっていました。
 デスマスク北村が、オミクロン株が変化してタイプ1や2が出来てるなんて言い出した時、LINEでガンガンと質問したので、早送りして最後の質問への回答コーナーを見てみました。
 初っ端に、同じ内容の質問がいきなり取り上げられていたので、おおっ!と思い見ていたら、デスマスクは
『コロナ株はスパイクのタンパク質の違いで種類が分かれるが、その他のタンパク質の養分の違いによって、タイピング、型みたいな物は分かれる』
みたいな事を相変わらずのデスマスク面で平気な顔して喋っていました。

ホント〜なのか、それ、北村?

長々と、失礼致しました。
Γ○ペコッ
No.159
28ヶ月前
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第419号 2021.12.14発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応疑い死亡者数は、厚労省に報告が上がっているだけでも1387人にも上る。それにも拘わらず、国はなおも子供への接種を広げようとしている。もしもこれが食品の中毒事件だったらどうだろう。即座に出荷停止、回収となるはずではないか?そう思ったところで、ふと「森永ヒ素ミルク中毒事件」が頭に浮かんだ。政府・専門家・医師会・マスコミが、大企業に忖度して握り潰そうとした「森永ヒ素ミルク中毒事件」。詳細を追っていくと、新コロワクチンを巡る一連の流れと非常に似ているのだ。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相は、2017年に37歳で同国史上最年少の女性首相として就任し、以来、世界的に注目されている女性だ。しかし、新型コロナに対して、ニュージーランドは日本よりもさらに被害が少なく穏やかに済んでいたはずだが、アーダーン首相によって、実態にまったく見合わない強力すぎる政策をとることになってしまった。現在、アーダーン首相はすさまじい独裁ぶりを発揮し、ニュージーランドはとてつもない全体主義国家と化しているのだ! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!そもそも人権や民主主義って日本人に合う価値観なの?なぜ巨大製薬会社が国家の上にあるような状況になってしまった?コロナ脳+新コロワクチン脳になってしまった飲食店は、もう見限って行くべきではない?教科書や本に落書きした経験はある?コミケが政府に協力してイベント参加条件にワクチン接種証明を入れたことをどう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第446回「森永ヒ素ミルク事件 前編」 2. しゃべらせてクリ!・第375回「あたくしゅ茶魔美! 沙麻代ちゃんとのガールズトークでしゅ!の巻【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第240回「NZ・アーダーン首相に見る、言論統制と民主主義破壊への道」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第446回「森永ヒ素ミルク事件 前編」  新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応疑い死亡者数は、厚労省に報告が上がっているだけでも1387人にも上る。中でも、 子供はコロナでは一人も死んでいないのに、ワクチンで死者が出ているのは重大問題だ。  それなのに国は、なおも子供への接種を広げようとしている。  もしもこれが食品の中毒事件だったらどうだろう。即座に出荷停止、回収となるはずではないか?  そう思ったところで、ふと 「森永ヒ素ミルク中毒事件」 が頭に浮かんだ。  大勢の子供が犠牲になった事件でもあるし、薬害エイズや新コロワクチンにも通じるものがあるかもしれない。  ところがこの事件、その名は知っているものの、どういうわけだか、その詳細はよく知らない。  昭和30年(1955)の事件だから、昭和28年生まれのわしとほぼ同世代の人が被害者になったわけだが、その割にはなぜか詳しいことは知らないままだった。  そこでこの機会に知っておこうと思い、調べてみた。   昭和30年の6月末頃から、西日本一帯の赤ちゃんに原因不明の奇病が流行った。 その症状は、それまで元気だった赤ちゃんに発熱や下痢が続き、飲んだミルクを度々吐き、全身各所の皮膚が黒く変色し、腹が膨れてくるというものだった。  病気の赤ちゃんには全員に共通点があった。森永乳業の缶入り粉ミルク 「森永ドライミルク」 を飲んでいたのだ。  このことは8月初旬には判明していたが公表されず、森永ミルクの飲用中止が呼びかけられることもなかった。  そしてその公表は、森永ミルクからヒ素が検出されて原因が確定した8月24日まで延ばされ、その間も被害は拡大し続けた。  8月24日の新聞各紙はこの件を大きく報じたが、その見出しには「森永」の文字はなく、記事を読んでいかないと原因がわからないようになっていた。  みんな、巨大企業・森永に忖度したのだ。  森永乳業は新聞・雑誌・ラジオ、そして開局間もないテレビで積極的にCMを打ち、さらに「赤ちゃんコンクール」を開催して大きな効果を上げ、急速に売上げを拡大。当 時は粉ミルク全国シェアの50%以上を占めていた。  森永は「母親の愛情」と自らの企業イメージを結びつけるプロモーションを積み重ねており、その製品を疑う者はいなかった。  だが製品の実情は、宣伝とはかけ離れたものだった。  原料の牛乳が新鮮なら問題はないが、 劣化した牛乳を粉ミルクに加工すると水に溶けにくくなるため、「安定剤」を添加して溶けやすくする必要がある。  森永は急激にシェアを伸ばして大増産を迫られ、工場から遠く離れた酪農家からも原料乳を仕入れていた。当時は保冷設備のついたタンクローリーがなく、輸送中に品質は劣化した。そうして 腐敗寸前の牛乳まで使用することになり、安定剤は必要不可欠となった。そして問題は、この「安定剤」だった。   ヒ素が入っていたのは徳島工場(製造所コード・MF)で製造された通称「MF缶」だけで、ヒ素は徳島工場に納入された安定剤・第二リン酸ソーダに混入していた。  第二リン酸ソーダ自体は現在でも使用される食品添加物だが、徳島工場が使用したのはなんと純度の低い「工業用」だった。  しかもそれは、メーカーが国鉄(当時)に「機関車のボイラー洗浄用」として納入したが、ヒ素が混じっているとして返品されたものだった。  ところがこれが再出荷され、いくつかの企業を経由して、最終的に森永乳業徳島工場に行き着き、安全検査もされずに粉ミルクに使用されたのだ。  後の裁判で森永側は、 「第二リン酸ソーダにヒ素が入っていたとは知らなかった。納入業者に騙された。森永も被害者だ」 と抗弁した。  これに対して納入業者は、 「森永は用途を話さず、秘密にしたがった。もし食品用と聞いていたら、それ相当のものを納入した」 と反論した。   ヒ素ミルクの患者数は約1万2300人、死亡者は130人にも上った。  長女が生後2か月でヒ素中毒を発症した 岡崎哲夫氏は「被災者同盟」を結成 し、被害児の親たちを集めて森永乳業らと交渉を開始した。  当時岡崎氏は小さな化粧品店を営んでいたが、岡崎氏は被災者同盟の活動に、夫人は娘の看病に追われ、「被災者同盟事務所」の看板がかかった店にはマスコミや被災者が出入りして「変な店」「アカの店」と噂され、経営は傾いた。   しかもそこに、厚生省(当時)が介入してきた。   当時は産業育成政策や高度経済成長が最優先される時代であり、国は完全に森永乳業の側についていた。  厚生省は日本医師会に依頼してヒ素ミルク被害の診断・治療方針に携わる委員会を設置した。その会長に就任したのは 大阪大学名誉教授・西沢義人 という人物だが、これがどんな人だったかは、以下の発言を引くだけで十分だろう。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!