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ただしさん のコメント

 玉川徹とモーニングデマ、見ました。
 トンガが、どれほど酷い災害であろうとも、短くまとめてコロナ煽り命の番組。
 今日もパネルコーナーで1時間、しっかり煽ります。

 ゲストは北村義浩。失言で出れなくなった訳ではなかったです。
 最初、紹介されるとカメラをジーっと見つめる北村義浩。
 荒井注の『なんだバカヤロー』を彷彿とさせるような、『何か文句でもあるんか』感、出しまくりです。

 羽鳥が、テッパンのパネルを読み上げながら、初めて感染者(ホントはPCR検査陽性者)が3万人を超えたと語気を強め伝えます。

 斎藤アナがボードを出し、今、救急搬送が困難な事例が4151件にのぼり過去最多と伝えます。経済活動を再開し、コロナ以外でも利用者が増えたと説明していましたが、そこに責任を押し付けるなよと言う感じです。番組としてはリモートがあるだろうと言いたいのでしょう。
 普通に5類に下げれば全て解決です。経済活動は大切で必要です。

 まん防の話しになり、飲食店が感染拡大の原因・酒の提供が原因という前提の元、話しが進められていきます。
 北村初め、好き勝手言う出演者たち。ムカムカムカムカします。

 飲食店は2つ位から方法を選択出来ると言う話しで、話しが進んでいましたが、しょせん“要請”です。今なら反抗出来る気がするのですが…。

 北村は、「酒類提供は無し」を薦めるそうです。
 そうすれば客は行かなくなる。あと自然と大声を出すことも無くなる。
 コイツが死んだような顔をしてる原因は、楽しくお酒を飲んだことが無いからかも知れません。

 期間も3週間がいいとデスマスク、もとい北村。
 2週間やれば日本という国からウイルスが無くなると北村。
 2週間だったり3週間だったり定まらないなあ。
 呼吸器感染症から見れば、オミクロンもまだまだ危険だと北村。
 呼吸器の疾患も含めて重症化していないのだと思うのですが、危険だそうです。
 北村ハザード。

 テッパンの表で前の週とかと比べて、何千%増とかやたら煽ってきましたが、今は増加比が減少しているみたいです。風邪も収まりつつあるのかな。

 羽鳥がネチッネチッとパネルをめくっていき、沖縄の話しに。
 北村が、沖縄は酒類提供を減らしていないのに下がって来ていると言われるが、そうじゃないと。人手が下がってきているから、自然と酒類の提供も落ちていると私は聞いていると。
 コヤツは、沖縄の飲食店への客が減っていることや、酒類販売業者の売り上げが落ちていること、観光客が減っていることなどで、困っている人がどれだけ居るかなど眼中にさらさら無く、ただ自分の主張、頭の中の計算をひけらかすことに躍起になります。
 お前一人が間違って恥ずかしい思いしたって、生活に困る人が少なくなれば万々歳なんだよ。

 浜田は、学校の休校には問題もあるなんて、そこだけ善人ぶっていましたが、なら煽るのやめて日常生活に戻そうと主張しろよと思います。

 ニセ福くんが、ニヤニヤしながら飲食店問題にすり替えることに加担します。出たてのアンジュみたいにニヤニヤニヤニヤするニヤ福くん。
( ̄ー ̄)

 玉川は一緒のことばっか。このまま行けば感染拡大(検査数拡大)するばかりか、社会活動にも制限が掛かってくると。外国はブースター接種が進んでいる、日本もブースター接種をやればいいのに、まだ1%だと。やらないのなら、行動を制限するしかないんだと。
 重症化しないんだから5類にして普通の生活に戻せば、社会活動の制限もしなくていいし、危険なワクチンも打たなくていいし、行動制限もしなくて済む。玉川へのツッコミも簡単になってきました(最初から?)。

 ネチネチッと羽鳥がパネルめくると、知事たちのコメントが。大野、小物ですね…。小野にすればいい(小野さん、すみません。)

 ワクチン検査パッケージは、しばらく見合わせるという話題に。
 北村は賛成だそうです。理由の中でエッセンシャルワーカーとして、警察・消防・自衛隊を挙げる北村。偏ってないかい。北村は今後、水道も電気もガスも使わないこと。買い物もしないこと。

 浜田は、今までパッケージは運用されていたのか確かめて、有効性を検証することが必要と。せっかく上手く誤魔化してきた人も居るだろうに、余計なことを言わないで貰いたいです。

 頭がピーマン、もといタマネギ、もとい玉川は、ワクチン検査パッケージとは文字通りワクチンと検査を合わせたものだと誰でも分かることを。ワクチンの有効性は低くなっているから、検査なんだと。これから感染拡大していくのだから、検査を増やすしかないんだと。
 羽鳥が『う〜〜〜〜ん』だって、玉川よ。

 さっき海外のようにブースター接種って言ったばかりやん。
 重症化しないんだから検査しなくてもいいじゃん。
 ピーマン徹。

 次に、東大大学院で経済のほうの准教授をやっている、ネチッとめくるパネルにはたびたび登場してきた仲田泰祐氏がリモート出演。これからの政策として3つ提案します。
 ①は今のような行動制限。
 ②は医療逼迫による行動変化。
 ③は重症者の治療に重点を起き、数の多い軽症者含め経済を回す。
 そんな感じかと。

 ②は、そんな医療逼迫を理由に人々の行動変化を促すって、医師会じゃないんだからという感じです。逼迫していない状況なら、行動変化する必要がすら無いんだから。

 ①から③まで丁寧にパネルにしたものを羽鳥が読み上げます。まず①を読み、『仲田先生、①についてはどうお考えでしょうか?』とリモートの仲田先生へ聞く羽鳥。
 仲田先生『そこに書いてある通りです。』
 そりゃ、そう言いますよね。

 ②を読み上げ、『②については、仲田先生、どうお考えでしょうか?』と学ばない羽鳥。丁寧に答え出す仲田先生。
 ③も同様。
 何の時間だ。

 ここから、③は、要するに2類から5類へ下げると言うことだと、出演者一同、躍起になって持論を述べ③を阻止しようとします。
 最初に北村に言われて、仲田先生が丁寧に『そういうことではないです。法律を変えるということではない。今の法律の中でも、結構柔らかく、③のような政策を出来ると私は聞いています。』という風に説明しても、一向に分からない出演者たち。

 その後も③に対して批判的な意見を述べる、浜田、ニセ福くん、羽鳥。
 最後に、やはりピーマン頭、『③は5類に下げろということになると思うんですよ』という主張から切り出します。人の話は全く聞かない本領を発揮するピーマン玉川。
 ピーマンの演説が全て終わると、また『5類に下げろという話ではなく』と説明するしかない仲田先生。

 浜田はウッカリなのか、『海外はブースター接種しても減ってない』とか口走っていました。連携がガタガタの出演者たち。

 玉川が最後また演説していましたが、書く意味ありません、おんなじなので。
 だから5類に下げればいいんだよ、で終わりです。

 仲田先生のコーナーが長引いたせいか、パネルを半分も残してコーナーは終了。
 終了少し前、北村が大学生のことを『どうせ〜〜』だから医療現場で看護を手伝わせろみたいな、バカ丸出し、差別感情丸出し、若者嫌い丸出しの発言をしていました。
 そして羽鳥が『根本は感染者を増やさないという事です』と締めて終わり。
 全然、締まっていません。
No.36
35ヶ月前
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第423号 2022.1.18発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…新聞なんかとっくに過去のメディアだとずいぶん前から言われていて、実際に部数も下がり続けているわけだが、それでもやっぱり紙媒体の新聞に対する信頼感や影響力は、今なお相当なものなのだ。それならば、新聞報道には重大な責任があるということは特に強調しておく必要がある。新型コロナやワクチンについて、新聞は責任ある報道をしてきただろうか?到底そうは言えない。昨年12月28日の朝日新聞には、大阪大学教授・忽那賢志のインタビュー記事が載ったが、この忽那という医者がどんな人物なのか知ってのことなのか? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…新型コロナを季節性インフルエンザと同じ感染症法上の5類に引き下げるべき、と提言する人が日本でも少しずつ出て来てはいるが、やはりマスコミでは絶対に抵抗しようという意思が強い。曰く「新型コロナが季節性インフルエンザ並みに軽症だというわけではない」「全体の感染者数が増え、中等症者・重症者も増える」「医療は無料でなくなるし、治療薬もワクチンも自己負担になる」、極めつけは「それで本当に保健所や行政・入院病床の負担が軽減するのか疑問である」…これら主張の欺瞞を片っ端から暴く!! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!「免疫の軍事訓練」と、マスクや自粛・ソーシャルディスタンスについてどう考えれば良い?この2年間でどんな“非常識マスク”を見た?派遣社員として某自治体の新型コロナワクチンのコールセンター業務に従事している身として、どういう心持ちで働けば良い?オミクロンの感染メインルートは接触感染?ワイドショーでの芸能人のコロナ煽り発言にも罪があるのでは?「孤独」や「社会への復讐」の名のもとに、無差別殺人や拡大自殺を謀るのは男性が多いイメージがあるのは何故?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第450回「忽那賢志という卑屈な医者」 2. しゃべらせてクリ!・第379回「おめでタイガー!虎さんトイレで年明けぶぁい!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第244回「コロナ、5類しか道はありません」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第450回「忽那賢志という卑屈な医者」  3月にも開始されようとしている子供への新型コロナワクチン接種を阻止すべく、戦うゴー宣読者・たけし社長が始めた、新聞に全面意見広告を載せる作戦は着実に成果を上げてきたようだ。  それにしても、新聞の力はわしが思っていたよりもまだまだ大きいということを、今回改めて認識させられた。 「世界のゴー宣ファンサイト」に寄せられた声などを見ても、身内にワクチン接種を思いとどまるよう説得する際に、その根拠を示すのに「ネットに載っている」と言うのと、「新聞に載っている」と広告を見せるのとでは、効果が格段に違うようだ。  新聞なんかとっくに過去のメディアだとずいぶん前から言われていて、実際に部数も下がり続けているわけだが、それでもやっぱり紙媒体の新聞に対する信頼感や影響力は、今なお相当なものなのだ。  それならば、新聞報道には重大な責任があるということは特に強調しておく必要がある。  新型コロナやワクチンについて、新聞は責任ある報道をしてきただろうか? 到底そうは言えない。新コロについてはひたすら恐怖を煽り、三密回避だの人流抑制だのを推奨し、ワクチンを唯一の解決策のように扱い、ワクチンの危険性についてはほとんど無視してきたのが今までの新聞報道ではなかったか。  昨年12月28日の朝日新聞には、大阪大学教授・忽那賢志のインタビュー記事が載った。    全く同じ文面の記事でも、Web版と紙媒体では印象が全く異なる。Web版はどんな記事でも全てフラットに並ぶのに対して、紙面の場合は何面のどの部分に載るか、スペースは何段組みか、見出しの大きさはどれくらいかといった違いで、はっきりと格付けがなされるのだ。   忽那のインタビュー記事が載ったのは「第1社会面トップ」で、これは1面トップに次ぐ特等席だ。 スペースは7段組み、見出しも5段抜きの大きさで、忽那のカラー写真入り。1面の主な記事紹介にもカラー写真入りで載せられている。新聞記事としては超VIP待遇である。   つまり朝日新聞はこの記事によって忽那の意見を最大に尊重し、信頼できるものとして権威づけたことになる。  では、この記事で忽那は何を語ったのか?  記事本文は、こんな記述で始まる。   忽那氏はまず、ワクチン接種について「まだ受けていない方がいれば、ぜひ検討してほしい。オミクロン株に感染しても重症化することを防ぐことができる」と話す。3回目接種(ブースター接種)についても「感染そのものを防ぐ効果を高めることができる」という。  一切の躊躇もない、ワクチン激推し。しかもこの短い発言の中に、嘘がてんこ盛りだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!