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ただしさん のコメント

 玉川徹とモーニングデマ、観ました。
 今朝は8時14分頃から煽り始めたんで、1時間以上やるつもりなのか気合い入ってんな〜と思っていたら、9時15分にパネルを全部めくり終わり、LINE質問コーナーを含め9時20分に終了しました。

 そのコロナで煽り始める前までは、物凄い規模のトンガの自然災害を。
 でも、この番組にとっては、それよりもレベルの高い災害がコロナのようです。扱う時間が全然違う。

 昨日の東京の新規感染者(ホントはPCR検査陽性者)は7377人で、過去最多となったと羽鳥。全国では4万人を超えて、これも過去最多だと羽鳥。
 東京の重症者は10人、死者3人。
 テッパンパネルに、重症者は全国基準だと3百何人だかになると書き込むようになり、それを更に声に出して言う羽鳥。

 寒い冬だし風邪引く人は多いだろうし、検査したら陽性になったってだけでしょう。東京の死者3人なんだから、例年のインフルより被害は少ない。

 冒頭、尾身茂のVTRなんかが流されて、調子ん乗って喋る姿が映し出されます。
 パネルにも尾身茂。
『今回は、何から何までやめる必要はない。ステイホームなんてのも必要ない。人流抑制じゃなくて人流制限だ。』などと知ったようにほざく尾身茂。

何から何までやめる必要もステイホームなんてやる必要も最初っからなかったっちゅーねん!

 渋谷の街を陰湿にリポートする仕事に誇りを持てるのか疑問なリポーター。『マスクはしていません』『お酒を飲んでいます』などと。

マスクなんか要らんし酒くらい飲ませろボケーー!

 中途半端小池は『感染はとめる、経済はとめない』だったかな(中途半端な記憶)、そんなことを言ってやがりました。

何もすんなボケーー!

 大阪は、まだ基準の数値に届いていないとかでマンボー踊るのはやめたようですね。
 大阪の街の様子が流れ、オドロオドロしい声のナレーションが入ります。キャリーバッグ引っ張る人の後ろ姿を映してたのには悪意を感じました。

 東京の四十代の男が、福岡に出張して飲んだらオミクロンに罹ったとかで、辛いのに保健所になかなか連絡がとれないとブータレます。途中一回咳込んでみせたのを見て、疑惑の惑星を感じました。

男なら風邪くらい自宅で治せボケーー!

 今日のゲストは、いつまで経ってもお客様扱いの人こと、二木客員教授。メインになれない男とも言います(そういう意味じゃないのかな客員教授って)。
『今は若者の間ではやってるけど、老人にうつりだしたら大変になる』と客員教授。老人も罹ってるけど毒性弱いから症状出ないんじゃないのかな…。

 羽鳥は、重症者は少ないが感染者(ホントはPCR検査陽性者)が多いことがどうたらこうたらと、代わり映えのしないことばっか言います。

 パネルで、都の関係者だったか何かの人が『今回子供が罹るのは、子供ならではの何かがあるのではないか』だったかな、そんな変なコメントが紹介されていました。子供は風邪引くっちゅーねん。

 二木のツルッパゲが、『子供さんはまだワクチン打ってない人が多いから、ワクチン打ってる人より罹りやすい』なんて、専門家にあるまじき発言をしていました。

低音ボイスなら何言っても許されると思ったら大間違いだぞハゲーー!

 子供は重症化しにくいともハゲ、もとい二木。オミクロン自体が重症化しにくいんだろ。

 アンジュが『重症化しなくたって、子供のときは風邪引いたらキツいんですよ』だったか言い出します。

子供ナメんなーー!

 羽鳥が、軽症と言えども後遺症の可能性がとか言い出します。
 玉川は、低年齢でも罹るようになったとかと。
 言ってることが最初っからずっと一緒のコイツら。
 後遺症なんて風邪でもあるよ。新型コロナは最初っから低年齢も罹るの。

 玉川は、このまま行くと1月後半から2月の頭が危ないんだと。
 だから早くワクチン打たせて金ガッポリ儲けさせてくれよと顔に書いてあります。

 次に羽鳥がネチネチッとめくったパネルには、在日米兵とクラブでハッチャケて酒の回し飲みなどの濃厚接触をした女性5人くらいが感染(検査が陽性)したとか、急に下世話な話題が。
 放っておいてやってくれよ。

 羽鳥は、『今はまん防の状況なんだ』と自覚することだとか。
 まん防自体ボーっとしててよく分からないんだよ。
 そもそもマンボー踊るほどの状況なのか、という話しです。

 ネチッとめくったパネルで尾身茂のどーでもいい発言が紹介されます。会食は4人くらいで静かに、話すときはマスク、大声は出さない。

ガイコツにイチイチ決められたくねーわーボケーー!

 人流が減らないのにピークアウトした状況を説明出来なかったから、尾身茂は今回、人流抑制とは言えず、初期に戻って人数制限と言っているんだろうという話しになり、玉川はそんな尾身茂を責め出します。
 分科会では釜萢が経済の視点から意見を言うから、尾身茂はこんな発言をしてしまうことになる。感染症学の尾身茂がこんな緩い発言をしては、感染症的にこうなんだと誤解されてしまう、と。
 感染症的に見ても、緩くていいと思うんだけど。
 他の話しでもそうでしたが、玉川は本当に持論を曲げません。言ったこと忘れたりスッとぼけて真逆のこと言うことはあるけど。自分に甘く他人に厳しいご都合主義男、それがピーマン頭です。

 二木のツルッパゲは、今日は調子ん乗って喋る喋る(いつもそうなのかな)。人との接触が一番の感染源、なんてことも言っていました、この後に及んで。
 そんなことだから、いつまで経っても人と仲良くなることが出来ずお客様扱いなんだよ、と、ほぼ対人恐怖症の私が語る。

 二木玉コンビは、軽症の若者は自宅で待機させるという大阪の方針に疑義を投げつけます。
『日本の医療は、かなり患者の状態が厳しくても、軽症になる』なんてピーマン玉川が言っていましたが、本当でしょうか?

 パネルでは、どこかの病院の平畑光一院長という人の、オミクロンをナメてはいけない、オミクロンは恐いんだという趣旨の話しが紹介されます。平畑院長、顔が危険です、写真ですが(私の顔もかなり危険です、写真も実物も)。

 オミクロンに罹った高校生の男子のコメントがパネルで紹介されます。
『歯ブラシ持つのも辛い』『フトンから出てトイレに行くのもシンドイ』

しっかりせーやー!

 二木が、新型コロナの後遺症は違う、子供さんの後遺症が心配などと、どっかで見たような場面がデジャヴのように繰り返される番組。

 オミクロンはまだ分からない、と。

充分分かっとんじゃボケーー!

 何か二木に質問しといて、ダンディーな声で二木が長々丁寧に答え始めると、途中飽きたような顔になるアンジュ。風格が出てきました。

 オミクロンはインフルと同じだという意見がある、と何度か言ってたと思うのですが、そんなの言ってる人居るのでしょうか。オミクロンを恐くないと言っている人はアブナイ人だと思わせる印象操作かと思いました。

 そして、やっぱし玉川は、長話をするとき『〜らしい』『〜らしいんですよ』と語尾に付けることが多く、キタネーなーと思いました。
No.81
26ヶ月前
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第423号 2022.1.18発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…新聞なんかとっくに過去のメディアだとずいぶん前から言われていて、実際に部数も下がり続けているわけだが、それでもやっぱり紙媒体の新聞に対する信頼感や影響力は、今なお相当なものなのだ。それならば、新聞報道には重大な責任があるということは特に強調しておく必要がある。新型コロナやワクチンについて、新聞は責任ある報道をしてきただろうか?到底そうは言えない。昨年12月28日の朝日新聞には、大阪大学教授・忽那賢志のインタビュー記事が載ったが、この忽那という医者がどんな人物なのか知ってのことなのか? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…新型コロナを季節性インフルエンザと同じ感染症法上の5類に引き下げるべき、と提言する人が日本でも少しずつ出て来てはいるが、やはりマスコミでは絶対に抵抗しようという意思が強い。曰く「新型コロナが季節性インフルエンザ並みに軽症だというわけではない」「全体の感染者数が増え、中等症者・重症者も増える」「医療は無料でなくなるし、治療薬もワクチンも自己負担になる」、極めつけは「それで本当に保健所や行政・入院病床の負担が軽減するのか疑問である」…これら主張の欺瞞を片っ端から暴く!! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!「免疫の軍事訓練」と、マスクや自粛・ソーシャルディスタンスについてどう考えれば良い?この2年間でどんな“非常識マスク”を見た?派遣社員として某自治体の新型コロナワクチンのコールセンター業務に従事している身として、どういう心持ちで働けば良い?オミクロンの感染メインルートは接触感染?ワイドショーでの芸能人のコロナ煽り発言にも罪があるのでは?「孤独」や「社会への復讐」の名のもとに、無差別殺人や拡大自殺を謀るのは男性が多いイメージがあるのは何故?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第450回「忽那賢志という卑屈な医者」 2. しゃべらせてクリ!・第379回「おめでタイガー!虎さんトイレで年明けぶぁい!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第244回「コロナ、5類しか道はありません」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第450回「忽那賢志という卑屈な医者」  3月にも開始されようとしている子供への新型コロナワクチン接種を阻止すべく、戦うゴー宣読者・たけし社長が始めた、新聞に全面意見広告を載せる作戦は着実に成果を上げてきたようだ。  それにしても、新聞の力はわしが思っていたよりもまだまだ大きいということを、今回改めて認識させられた。 「世界のゴー宣ファンサイト」に寄せられた声などを見ても、身内にワクチン接種を思いとどまるよう説得する際に、その根拠を示すのに「ネットに載っている」と言うのと、「新聞に載っている」と広告を見せるのとでは、効果が格段に違うようだ。  新聞なんかとっくに過去のメディアだとずいぶん前から言われていて、実際に部数も下がり続けているわけだが、それでもやっぱり紙媒体の新聞に対する信頼感や影響力は、今なお相当なものなのだ。  それならば、新聞報道には重大な責任があるということは特に強調しておく必要がある。  新型コロナやワクチンについて、新聞は責任ある報道をしてきただろうか? 到底そうは言えない。新コロについてはひたすら恐怖を煽り、三密回避だの人流抑制だのを推奨し、ワクチンを唯一の解決策のように扱い、ワクチンの危険性についてはほとんど無視してきたのが今までの新聞報道ではなかったか。  昨年12月28日の朝日新聞には、大阪大学教授・忽那賢志のインタビュー記事が載った。    全く同じ文面の記事でも、Web版と紙媒体では印象が全く異なる。Web版はどんな記事でも全てフラットに並ぶのに対して、紙面の場合は何面のどの部分に載るか、スペースは何段組みか、見出しの大きさはどれくらいかといった違いで、はっきりと格付けがなされるのだ。   忽那のインタビュー記事が載ったのは「第1社会面トップ」で、これは1面トップに次ぐ特等席だ。 スペースは7段組み、見出しも5段抜きの大きさで、忽那のカラー写真入り。1面の主な記事紹介にもカラー写真入りで載せられている。新聞記事としては超VIP待遇である。   つまり朝日新聞はこの記事によって忽那の意見を最大に尊重し、信頼できるものとして権威づけたことになる。  では、この記事で忽那は何を語ったのか?  記事本文は、こんな記述で始まる。   忽那氏はまず、ワクチン接種について「まだ受けていない方がいれば、ぜひ検討してほしい。オミクロン株に感染しても重症化することを防ぐことができる」と話す。3回目接種(ブースター接種)についても「感染そのものを防ぐ効果を高めることができる」という。  一切の躊躇もない、ワクチン激推し。しかもこの短い発言の中に、嘘がてんこ盛りだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!