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さらうどんさん のコメント

「トンデモ見聞録」を読みました。

コビなびの峰に限らず、コロナ脳・ワクチン脳の自称専門家の中には、無知で言っている者だけでなく、
分かっているくせに確信犯的にコロナワクチンを推進している「ビジネスコロナ脳」は結構いるのだろうなと思います。
そう言えば、小説家兼医師の知念という人物も、過去のtwitter発言を見るとマトモなことを言っていたりします。
週一勤務医師らしい知念はどうなのか分かりませんが、製薬会社からのカネで魂を売り飛ばした学者や医師は多いのでしょうね。


ライジング「ゴー宣」を読みました。

「ウルトラマン」「デビルマン」「仮面ライダー」あたりの話は、自分もオタクなので、つい蘊蓄を書いてしまいたくなるんですが、
そんなものは小林先生も、ライジングの読者も、全然興味が無い話だと思うので、書きません。
「善悪二元論」についてどうか、ということと、和田秀樹氏が生まれ育った少年期に、和田氏に影響を与えたであろう子供番組や漫画にそういう傾向が出て来た、ということを取り上げて、そこから思想していこうという記事だと思いますので。
なるほど、私よりも九つ上の和田氏の世代は確かにそういう世代かもしれないですね。
自分の原体験を振り返ってもそうかなと思いますし。

そう言えば、ネットの方で、ウクライナ政府のtwitterのアカウントが昭和天皇とヒトラーを同列に扱ってたとか言う話で、「許せん!」みたいな感じで自称右派を中心に盛り上がっていたようですが、
それはそのアカウントの発信者が日本の歴史や天皇に関してあまりにも無知だった、ということで、
そこから「やっぱりウクライナは信じられない!ロシアにも正義はある!」とはならないと思いました。
占守島の戦いや真岡郵便電信局事件については日本人として忘れてはならないと思います。
故・西部邁氏が「マナーとしての反米」と言っていましたが、「マナーとしての反露」になりますかね。
現状、ロシア軍がやっている蛮行を見るだけでも、ロシアに是があるとはとても思えません。
日本のような小国が帝国主義を剥き出しにして襲い掛かってくる核保有の大国と渡り合っていくためには、
どうしても国際法の順守ということを徹底させていく必要があるので、
今のウクライナのロシアとの戦い方からは、いろんなものが学べると感じます。


追伸:Q&Aありがとうございます。

A先生と交流が無かったというのは読者として意外でした。
A先生の方が社交的で、F先生の方は内向的な方だったようなので、
F先生の方とは邂逅があったというのがむしろ貴重だったのかもしれませんね。
コロコロでヒット漫画を描いたことで生まれた奇跡のめぐりあわせですね。

コロナ論5も辻説法恋愛論も単行本を買って読んだのですが、
ライジングコメント欄に感想書いてなくてスミマセン。
二冊とも何度も読み返していますが、
辻説法のくらたま先生との対談が読み返すたびに面白いですね。
あと、辻説法のギャグは動物系が多いな~と^^;

「オドレら正気か」「行徳のシンポジウム」両方ともニコニコ動画で拝見しました。
面白かったです。
No.186
30ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第433号 2022.4.19発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…こびナビの峰宗太郎と日経の編集者・山中浩之の共著『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実』(2020年12月8日刊行)という本をたまたま入手した。読み始めてみると、驚くべき記述の連続だった。こびナビでは、「ワクチンを打て!」と煽りまくっている張本人が、本書では、mRNAワクチンが猛スピードの開発競争案件になってしまっており、治験の判断基準も激甘だと指摘。そして「治験停止するほどの有害事象が出ている」と明かしているのだ。さらに、接種後の副反応だけでなく「10年後に何が起きるか誰も分からない」とまで言及。本書は「危険性を知っていて、ワクチンを打てと煽りまくっていた」という証拠でもある!その内容をここに報告しておきたい。 ※「ゴーマニズム宣言」…ロシアはウクライナを侵略したのみならず、民間人に対する無差別虐殺、拷問、強姦、略奪と非道の限りを尽くしている。もちろんこれに対するマスコミ報道も非難一色なのだが、にもかかわらず、それでもロシアやプーチンを「悪」としてはいけないと言い出す者が出てくる。それは一体なぜだろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!ウクライナ問題に対して日本は何もしないべき?ワクチン接種を行っていた東京都内のクリニックに抗議団体が押し入った事件をどう思う?『ファクターM』ってどんな作品なの?日経新聞に掲載された漫画の広告に国連女性機関から抗議がきた件をどう見る?反ワクチンは金儲けに走っている?“よしりん”の触覚はどういう経緯で生まれたの?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第254回「こびナビは知っていた~『治験停止するほどの有害事象が出ている』」 2. ゴーマニズム宣言・第460回「善悪二元論を否定する心理」 3. しゃべらせてクリ!・第389回「バットマンおじさん登場!あんた何者?の巻【後編】」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第254回「こびナビは知っていた~『治験停止するほどの有害事象が出ている』」  こびナビの峰宗太郎と日経の編集者・山中浩之の共著 『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実』 という本をたまたま入手した。  2020年12月8日に日経BPから出版されていた本だが、読み始めてみると、驚くべき記述の連続だった。  こびナビでは、「ワクチンを打て!」と煽りまくっている張本人が、本書では、mRNAワクチンが猛スピードの開発競争案件になってしまっており、治験の判断基準も激甘だと指摘。そして、 「治験停止するほどの有害事象が出ている」 と明かしているのだ。さらに、接種後の副反応だけでなく、 「10年後に何が起きるか誰も分からない」 とまで言及。  本書は「危険性を知っていて、ワクチンを打てと煽りまくっていた」という証拠でもある。その内容をここに報告しておきたい。   ●「テレビに出ている人で専門の人はいません」  序盤で、峰は、コロナの感染経路についてみずからの知見を披露している。 「飛沫感染がメインで、マスクに効果あり」 という考え方が基本で、 「だからユニバーサルマスクには意味がある」 と結論づけるというありがちな発言が続くのだが、 「接触感染、糞口感染も起こりうると早くに分かってもいる」 と述べ、この2つの感染経路を徹底的に否定する論者とは距離を置いているようだ。  手が汚染される部分として、ドアノブ、ボタン類、銀行ATM、現金などを挙げ、「洗っていない手で目、鼻、口などの粘膜にふれるのはやめましょう」という。この点は、同意する。鼻をいじるのはやめられないが。  さらに、 「テレビに出ている人で専門の人はいません」 と述べ、実名を挙げることは避けているものの、あきらかに、岡田晴恵、北村義浩、児玉龍彦、二木芳人、西浦博などを批判してもいる。  この流行はいつまでに終息するかという予測とか、長期的、中期的展望を述べる人は全部、根拠の薄弱な発言をしていると思っています。 端的に言えばうそつきです。  ところが、人脈の問題なのか、持ち上げておけば自分がトクをする相手なのか、「うそつき」の中から、尾身茂と西浦博のことだけは、名指しをして急角度のフォローを入れる。  尾身茂には 「述べる資格がある」 、西浦博は 「疫学モデリング分野の第一人者」 と持ち上げ、西浦の予測については 「かなり精度が高い」 と褒め上げた。  尾身には資格がある、という上から目線は一体なんなのか、そして、西浦の予測が大外れだったことなんて、本書刊行時点で日本中が知っているのに、アンタこそ、どんだけ見え透いたうそつきなのかと言いたい。 ●「薬物には慎重派」だった!  読み進めて驚いたのは、薬に対する見解だ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!