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わさビーフンさん のコメント

投稿失礼します。ライジングの感想です。
ロシア擁護のツイートって、そんなに湧いてたんですね。
最近ゴタゴタしててツイッターなどSNSを見てなかったから、全然知りませんでした。
よしりん先生の仰るように、確かにびっくりします。
侵略した側が悪なのは当然として、
それでもプーチンが擁護の余地ある人間なら、兵士の態度を戦争する前から厳しく戒めてから戦ったでしょう。
民間人を攻撃し、暴行や虐殺をすることは絶対にさせなかったでしょう。
でも、やってることは先生が「おどれら」で仰ってたように「奴らは軍隊じゃない」非道な蛮行ばかりです。
「賊徒」や「匪賊」、「ならず者」という方がふさわしいです。正規軍の行いじゃない。
満州で日本人がされたことと同じことを、ウクライナ人にしている。
民間人の暴行、虐殺を事実上奨励している正規軍なんてあり得ない。
先生が何度も主張されているように国際法を無視した、人類社会への挑戦と見做されても言い訳できない残虐行為です。
仮に自衛隊の方達が今のロシア軍と同じ事をしてしまったら、同じ日本人はどう思うでしょうか?
「最低の連中だ」と失望するでしょう。擁護したくてもできないでしょう。それがロシアにはなぜ擁護?
満州でどれだけ酷いことをされたか知ってるでしょうに。自分の家も満州から逃げてきた一家で(女性ばかりだったから捕まったら地獄だったでしょう)ロシア軍がいかに恐怖の対象だったか、多少なりとも聞かされていたので
擁護する人が少なくない数でいるということに、悲しみを感じます。

「善悪二元論」を疑うという要素を入れたら、なんとなく深いメッセージがあると思ってしまう(錯覚してしまう?)感覚というのは、絶対神も絶対悪もない日本人の特有の感覚なのかな?とも思います。相手を心から憎めない、歴史的経緯からの正しい怒り、礼儀としての怨恨さえ継続を放棄する日本人の弱さと思います。「相手にも事情がある」という感覚は、善意が通じる場所では長所になるのでしょうが、ロシアのみならず国際社会の、悪意で動く世界においては、深刻な欠点だと思います。だから明治維新以降、ずっと外国からの悪意と策謀に振り回され、それでも阿り続けたあげくの、コロナ禍・ワクチン禍の愚劣極まった状況があるのでしょうが・・・。

コロナ禍・ワクチン禍で偽善ばかり騙って子供を虐待し続ける今の日本人は、ウクライナのようには戦えないでしょう。
先生が指摘されていますように、ロシアより遙かに強力な軍隊を持ち、隙がない中国は、ずっと日本人の臆病さ、愚かさを観察し続けていて、いかに容易い相手かを芯から見切っているでしょう。先生が仰っていますように、必ず帝国主義を継続させたい国家は何らかの侵略行為をしてきますね。だって、こんな臆病者だらけの国が、攻められないわけない。自分が助かりたいから子供を虐めて殺す惰弱で「卑怯者の島」国が攻撃されないわけがなく、もっといって滅ばないわけがない。
真っ先に危機感を表明し、それから抗おうとし、子供のために戦い続けている先生には、感謝しかないです。
心から頭が下がります。
長くなってしまいすみません。失礼しました。
No.207
32ヶ月前
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第433号 2022.4.19発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…こびナビの峰宗太郎と日経の編集者・山中浩之の共著『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実』(2020年12月8日刊行)という本をたまたま入手した。読み始めてみると、驚くべき記述の連続だった。こびナビでは、「ワクチンを打て!」と煽りまくっている張本人が、本書では、mRNAワクチンが猛スピードの開発競争案件になってしまっており、治験の判断基準も激甘だと指摘。そして「治験停止するほどの有害事象が出ている」と明かしているのだ。さらに、接種後の副反応だけでなく「10年後に何が起きるか誰も分からない」とまで言及。本書は「危険性を知っていて、ワクチンを打てと煽りまくっていた」という証拠でもある!その内容をここに報告しておきたい。 ※「ゴーマニズム宣言」…ロシアはウクライナを侵略したのみならず、民間人に対する無差別虐殺、拷問、強姦、略奪と非道の限りを尽くしている。もちろんこれに対するマスコミ報道も非難一色なのだが、にもかかわらず、それでもロシアやプーチンを「悪」としてはいけないと言い出す者が出てくる。それは一体なぜだろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!ウクライナ問題に対して日本は何もしないべき?ワクチン接種を行っていた東京都内のクリニックに抗議団体が押し入った事件をどう思う?『ファクターM』ってどんな作品なの?日経新聞に掲載された漫画の広告に国連女性機関から抗議がきた件をどう見る?反ワクチンは金儲けに走っている?“よしりん”の触覚はどういう経緯で生まれたの?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第254回「こびナビは知っていた~『治験停止するほどの有害事象が出ている』」 2. ゴーマニズム宣言・第460回「善悪二元論を否定する心理」 3. しゃべらせてクリ!・第389回「バットマンおじさん登場!あんた何者?の巻【後編】」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第254回「こびナビは知っていた~『治験停止するほどの有害事象が出ている』」  こびナビの峰宗太郎と日経の編集者・山中浩之の共著 『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実』 という本をたまたま入手した。  2020年12月8日に日経BPから出版されていた本だが、読み始めてみると、驚くべき記述の連続だった。  こびナビでは、「ワクチンを打て!」と煽りまくっている張本人が、本書では、mRNAワクチンが猛スピードの開発競争案件になってしまっており、治験の判断基準も激甘だと指摘。そして、 「治験停止するほどの有害事象が出ている」 と明かしているのだ。さらに、接種後の副反応だけでなく、 「10年後に何が起きるか誰も分からない」 とまで言及。  本書は「危険性を知っていて、ワクチンを打てと煽りまくっていた」という証拠でもある。その内容をここに報告しておきたい。   ●「テレビに出ている人で専門の人はいません」  序盤で、峰は、コロナの感染経路についてみずからの知見を披露している。 「飛沫感染がメインで、マスクに効果あり」 という考え方が基本で、 「だからユニバーサルマスクには意味がある」 と結論づけるというありがちな発言が続くのだが、 「接触感染、糞口感染も起こりうると早くに分かってもいる」 と述べ、この2つの感染経路を徹底的に否定する論者とは距離を置いているようだ。  手が汚染される部分として、ドアノブ、ボタン類、銀行ATM、現金などを挙げ、「洗っていない手で目、鼻、口などの粘膜にふれるのはやめましょう」という。この点は、同意する。鼻をいじるのはやめられないが。  さらに、 「テレビに出ている人で専門の人はいません」 と述べ、実名を挙げることは避けているものの、あきらかに、岡田晴恵、北村義浩、児玉龍彦、二木芳人、西浦博などを批判してもいる。  この流行はいつまでに終息するかという予測とか、長期的、中期的展望を述べる人は全部、根拠の薄弱な発言をしていると思っています。 端的に言えばうそつきです。  ところが、人脈の問題なのか、持ち上げておけば自分がトクをする相手なのか、「うそつき」の中から、尾身茂と西浦博のことだけは、名指しをして急角度のフォローを入れる。  尾身茂には 「述べる資格がある」 、西浦博は 「疫学モデリング分野の第一人者」 と持ち上げ、西浦の予測については 「かなり精度が高い」 と褒め上げた。  尾身には資格がある、という上から目線は一体なんなのか、そして、西浦の予測が大外れだったことなんて、本書刊行時点で日本中が知っているのに、アンタこそ、どんだけ見え透いたうそつきなのかと言いたい。 ●「薬物には慎重派」だった!  読み進めて驚いたのは、薬に対する見解だ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!