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こりゃ馬さん のコメント

>>378
やギ様、
丁寧かつ過ぎるくらいの有難い御返信感謝いたしますm(__)m

皇后様の件、ようやく納得しました。モヤモヤが晴れました。

> ここで、しつこく申したいのは、
『基本的人権を有する国民』と
『基本的人権を有さない皇族』に
病気にかかった事に差をもって考えるのは、
どちらを差別する事になるのか?

基本的人権を有する人間の病気は高貴なのか?
基本的人権を有さない人間の病気は畜生なのか?

また、正反対に逆なのか?

基本的人権を有するから高貴なのか?
基本的人権を有さないから畜生なのか?

こう考えると、下手をすれば皇室の病気を差別し、侮辱する事になりかねません。そんな事はあるはずないです。何故、病気に基本的人権の有無が問題になるか理解不能です。

ハッとするような衝撃的な一文でした。
やギさんのまったくおっしゃる通りでした。
感情的なことが先走ってしまい、病気で苦しんでおられる方への配慮の足らぬ書き込みをしたこと、そしてやギさんのおっしゃる病気に貴賎なしという広い御心を知らずに書き込みをしたこと、これらのことが自分がどれほど浅はかな心であったかと悔やまずにはいられないほど見事な回答でした。

皇后さまを慮るつもりが、「皇室の病気を差別」だったことには、わたしはまったく思いが至りませんでした。
不敬だったのはわたしでした。
また皇族と国民の違いをもってして病気の捉え方に差をつけるのも、差別だということに、やギさんの文でようやく気づきました。
わたしが早計でした。

やギさんのそういう真意を汲み取れなかった己を恥じ、己の無知を知りました。
やギさんには重ねて、お詫びします。m(__)m

> むかっ腹が立って、その意のままになじるように書くのは互いに
(やギ も)みなさんも喧嘩腰になってしまうので控えたい事です。

こちらも、まったくおっしゃる通りです。弁解の仕様もないのですが、ほんの一言だけ、聞き流してもいいからチラ見でもしてくださると有難いです。
あの時、わたしは現場にいました。(現場にいたから動画視聴者より優位だと述べる意図はありません。)
あの事件が発生して、宮沢先生が中川淳一郎先生を突き飛ばした時でした。
わたしはその時、心の中で非常に狼狽えました。何があったのか理解の枠を超えていました。
間髪おかず、よしりん先生が常識をもって、厳しい口調で宮沢先生をたしなめました。
この事で、宮沢先生は“とんでもないことをやらかした“と認識しました。
よしりん先生、そうでなければ、会場の関係する人全員に宮沢先生は謝らなければならないような事態になったと、わたしは直感したのです。
よしりん先生に常識を諭された時点で既に、宮沢先生に擁護すべき点はないと判断したのです。
実際、ライジングのコメント欄では、宮沢先生に非があるという意見でした。それでも宮沢先生が疲れていたというコメントがあり、当初は、まあそんなことがあるのかなと、わたしも現場報告コメントには宮沢先生フォローは入れました。
でも家に帰ってから、あの“信じがたい“出来事をどう捉えれば良いのか、ずっと頭の中がぐるぐるしていました。
ライジングコメントをさらに読んで宮沢先生にやっぱり非があること、わたしの直感が合っていたことを確信しました。
そこへやギさんのコメントが、きたのでした。
やギさんに非礼ながら、その時「現場を見ていないからそんな呑気なことを言えるんだ」と思ってしまいました。
これは完全にわたしの驕りでした。m(__)m
昨日の動揺が抜けきれずに、勢いで書いてしまいました。
しかも、「藤井・施先生キモッ!」と言っていた方が、どうして「宮沢先生ダサッ!」にならないのか、大袈裟かもですが天を仰ぐような気分にその時はなっていたのです。
それで、皇后さまが出てきたことを短絡的に捉え、よしりん十番勝負で情と理の問題がコメントで話題にされたことと相まって、イライラが募って、名指しせずコメント・皮肉コメントという非礼を冒してしまいました。

やギ様、この部分は読み飛ばしても構わないので、せめて頭の中のぐるぐる、葛藤があったことだけでも御理解いただきたいです。
浅はかなわたしからの言です。

それでも許さないというのであれば、それで構わないです。非あり難ありをしでかしたことには弁解の余地はないです。

失礼いたしました。
No.389
31ヶ月前
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第436号 2022.5.24発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…新型コロナなんか罹ったって大したことのない病気だということは、もう明確にわかってしまった。だがその一方で、罹ってしまったら一大事となる病気があることもわかった。この病気の感染が広がったら、国まで丸ごと危なくなる。その病気の名は、「謝ったら死ぬ病」だ。コロナ問題でも、皇統問題でも、外交問題でも、どんなに国を危うくしようと、決して自分のしたことを直視せず、反省せず、謝罪もできない「謝ったら死ぬ病」患者、そんな奴が多すぎるのだ。なぜ彼らはそんな病気に罹ってしまったのだろうか? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…令和4年4月20日に行われた、第81回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードで、ワクチン接種歴別の新規陽性者数を示したデータが発表された。そのデータを見ると、一般的には「12歳から90歳以上まで、どの年齢でも、コロナに感染すのはワクチン未接種者に多く、2回、3回と接種するごとに感染しにくくなる」というふうに解釈され「やはりワクチンは有効」という結論になるだろう。しかし、この発表されたデータそのものが、実は真っ赤なウソだったのだ!! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!?芸能人の自殺が相次いでいるのはやはりコロナ禍が原因?2025年の大河ドラマ「光る君へ」は見る?このインフォデミックが原因で友人関係が壊れたことをどう捉えれば良い?自分が好きになった女優が生涯未婚を貫いた場合はどう思う?生命至上主義のリベラル・左翼が堕胎には肯定的なのは何故?竹田や八木らには失望しても、藤井・施らには一縷の望みを持っている理由は?前回のライジング「ゴー宣」の内容は表現規制につながりかねない主張では?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第464回「謝ったら死ぬ病」 2. しゃべらせてクリ!・第392回「ぽっくんVS多分田吾作、世紀のアホ対決ぶぁい!の巻【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第258回「厚生労働省、『ワクチン効果あり』と見せかけるデータ水増し」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第464回「謝ったら死ぬ病」  新型コロナなんか罹ったって大したことのない病気だということは、もう明確にわかってしまった。  だがその一方で、罹ってしまったら一大事となる病気があることもわかった。  この病気の感染が広がったら、国まで丸ごと危なくなる。  その病気の名は、 「謝ったら死ぬ病」 だ。  たけし社長が、新たな意見広告を作成して各地方紙に展開している。  これは究極的に分かりやすい出来である。   https://www.worldofgosen.com/      この意見広告に掲載された図を見れば一目瞭然。諸外国に比べ、日本の死者数は全く微々たるものでしかなかったのだ。    しかも 新型コロナで死亡したとされる人の平均年齢は東京都発表で82.2歳であり、これは男性の平均寿命を上回る。  そして、一見70代以上の死亡者が多そうに見えるが、日本では「1年で」140万人前後が亡くなっているけれども、 新型コロナ感染死とされる人は「2年2ヶ月間の累計で」2.8万人に留まる のである。    データを見れば、日本においては新型コロナによる被害なんか出ていないに等しい。何も起こっていなかったのだということは、あまりに明白である。  ところが最初にスタートした時点で、これはパンデミックだと政府が判断し、専門家がお墨付きを与えてしまった。  感染症学者は、「ただの風邪ウイルス」の研究をしても全然注目されないが、人類の存在を脅かすウイルスが出てきたとなれば、たちまち脚光を浴びる。 そのウイルスが危険であればあるほど、世間の注目度は爆上がりとなる。  こうして、それまで地味で日陰の存在だった専門家が、ついに一世一代の出番が来たと思って舞い上がった。 そして、危機を煽れば煽るほど「時の人」になっていくものだから調子に乗って、どんどんエスカレートしていって、全国民を巻き込む大騒動にしてしまい、自分がその渦中にあって救世主にでもなったかのような快感を覚え、これに酔いまくったのである。  さあ、そこまでやっちゃったら、もう後戻りはできない。今さらこれが「ただの風邪」程度のウイルスでしたと反省するわけにはいかない。「実は日本では何も起こっていなかった」なんて、絶対に言えない。 「私が間違ってました、ごめんなさい」だなんて、死んでも言えないのである。  そんな「専門家」と共犯関係になって危機を煽りまくり、日本の社会・経済・文化に大打撃を与え、自殺者を増加させる結果を招いた 政治家も「ごめんなさい」が言えないし、官僚も言えないし、マスコミも言えない。  そこで 自分たちの失敗を糊塗するためには、ワクチンの普及によってコロナが撃退されたという「神話」をつくるしかないということになり、そのために誰でも彼でもワクチンを打て、子供にも打てという大宣伝を繰り広げるしかなくなってしまった。  ところがこのワクチンがまた大問題だった。 従来のインフルエンザワクチンでは、副反応疑いの死亡者が多くても年間4~5人程度なのに、この治験も済んでいない未知のワクチンでは、既に厚労省発表だけで1700人以上もの副反応疑いの死亡報告が上がっている。  しかし、こうなっちゃったら、もう後戻りはできない。今さらこれが 「危険なワクチンだったかもしれません、ごめんなさい」 だなんて、死んでも言えないのである。  そこで自分たちの失敗を糊塗するためには、 ワクチン接種とその後の死亡の因果関係は「不明」「評価できない」として一件も認めず、さらには死亡例の報告自体が上がって来ないようにして、事実を隠蔽するしかないわけである。  免疫学の権威といわれた大阪大学の宮坂昌之のインタビュー記事が、17日配信の「東洋経済ONLINE」に載った。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!