• このエントリーをはてなブックマークに追加

たけさん のコメント

小林先生、もくれん先生、オドレらお疲れ様でした。

今日の話を聞いて、腑に落ちた部分とそうでない部分がありました。
腑に落ちた部分を書いても仕方がないので、そうでない部分を言います。

①小林先生、どうかお時間のある時にこちらのブログ(1日目~3日目全て)を読んでいただけたら幸いです。
RCT(メタ解析)についての話ですが、これを読んだらとにかく詳しくなれます。もしご存じでしたらごめんなさい。

https://note.com/info_shinkoro/n/n8ef90c0d4901

少し長いですが、とても分かりやすく書かれています。とにかくRCTが全てなんです。

なぜ私がここまでマスクに拘るのかと言うと、マスクこそが全ての諸悪の根源だと思っているからです。
逆に、人々がマスクを外すことで、他の感染症対策やワクチンも含め、全てがいい方向に向かっていくと信じています。(現実は5類になるのが先の可能性も高いけど、、)極端に言えば、いっせーのーせで明日から全員でマスクを外せばコロナ渦は終わると思ってます。

今日、小林先生は「いくらマスクには感染予防効果がないと言ったってだめ!マスクは不潔だと多くの医者も言ってるし、人々は結局世間でマスクを着けているんだよ!」と仰っていましたが、その認識は私は正確ではないと思います。

人々がマスクを世間で着けているように見えるのは「今がたまたま(所謂弱毒)オミクロン株で、しかも夏で暑い」からです。

少なくても私の周囲は本気で「マスクの感染予防効果はある」または「着けていないよりはマシ」だと、多くの人は信じています!!まずは、そこの誤解を解く必要があると思います。世間(同調圧力)はその次です。

メディアに出てくる医者や科学者はせいぜい「正しく着用しないと不潔だし効果がない」位にしか言っていないですし、大人の表情が見えないから子どもの感性が乏しくなる等の有害性は報道しても、RCTに基づき「マスクは明確に感染症対策としては逆効果」だと主張している人は見たことがないです。

しかも、小林先生自身も「オミクロンなら上気道にウイルスが吸着するからマスクの効果は少しはあるかもしれないけど~」的な発言を少し前のオドレらでされていましたが、マスクが過去に「世界中のRCTでただの一度も効果が出ていない」という驚愕の事実・認識を持っていれば、あのような発言は出てこないです。
宮沢氏は先日の道場で「病院内ではマスクを着けるべき、患者はマスクを着けるべき」だと主張していましたが、あれもデタラメです。

そして今、世間で着けているように見えるマスクも、冬場になりオミクロンが過ぎ、また別のウイルス(例えばインフルエンザ)が流行り出したら多くの人々はマスクの効果を信じて着けているんだということを実感されると思います。


②小林先生の接触感染(糞口感染)の主張はかなり説得力がありました。

では、エアロゾル(空気)感染を否定する根拠とは何でしょうか?

私は飛沫感染はほぼない(人の正面でクシャミなんてしない)と思っているのですが、空気感染は非常にイメージがし易いのです。

室内で空気の循環があまりない環境ですと、ウイルスは空中にプカプカ約20分ほど浮遊しているそうです(これは正確ではないかもしれないです。)

これがあり得ないとする根拠がないと、WHO・CDC・感染研の主張は覆せないと思います。
なぜなら、上記の研究所はどれも「全て可能性はある」という主張だからです。
例えば感染研
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2484-idsc/11053-covid19-78.html

「経路は主に3つあり、①空中に浮遊するウイルスを含むエアロゾルを吸い込むこと(エアロゾル感染)、②ウイルスを含む飛沫が口、鼻、目などの露出した粘膜に付着すること(飛沫感染)、③ウイルスを含む飛沫を直接触ったか、ウイルスが付着したものの表面を触った手指で露出した粘膜を触ること(接触感染)、である」

今日の先生の説明ですと、糞口感染は③接触感染とほぼ同じですよね。
であれば、①エアロゾル説を潰さない限り、糞口感染がメインルートだとする説は立証できないと思うのですが、いかがでしょうか。

ちなみに私自身は①と③どっちもあるのでは、という意見です(あくまでも感覚です)。
No.247
30ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2022.6.7発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第465回「宮沢孝幸の【帰る芸】は幼稚で醜悪な議論破壊である!」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第259回「厚労省データ改ざん余波と、河野太郎の罪」 第465回「宮沢孝幸の【帰る芸】は幼稚で醜悪な議論破壊である!」  感染経路を議論で明らかにされるのが、よっぽど怖かったんだろう。  もともと宮沢孝幸氏は、宮坂昌之や西村秀一と同じ「飛沫感染」派であり、だから最初からマスクを外せない人だった。  今になって急にマスクもワクチンも不要と言い出したが、でも飛沫感染説は揺らいではいけないらしい。ウイルスの「量」が肝心らしく、空気の中に膨大な量のウイルスが入っていたら、感染するという奇妙な説を唱えている。 「量」ならスマホという歩く便器の方がはるかに大量のコロナウイルスが付着していて、電話すればそれを直接吸入しており、まるでコロナウイルスのどぶろくを飲んでいる状態だし、一日中、指で何百回も触れまくりだから、コロナウイルスで化粧し、鼻をほじり、口中にポテトチップスや甘納豆やその他のお菓子と共に大量に入れている有り様だ。  感染対策をいくらしたって、日本人はスマホを手放せないから、防げるはずがない。  スマホは我々にコロナを感染させてくれて、免疫の軍事訓練をしてくれるありがたい動く便器だと、わしは会場の人々に説明したかったのだが、それを察知した宮沢氏の 「激昂・帰る芸」 で妨害されてしまった。あれは感染経路を明らかにされたくない宮沢氏の逆切れなのだ。「いやだ、いやだ、その話はさせないぞ!その話をするなら帰るから~~~~~~~~~!」  6月4日の「オドレら正気か?関西LIVE」における、宮沢氏の「激昂・帰る芸」〜中川淳一郎氏の「制止・はね飛ばされる」様子は、誰かが動画からそこだけ切り取って拡散し、あっという間に75万回再生を超えたという。全く呆れてしまう現象だ。  誰も彼も、刺激的な場面を見てその瞬間だけ楽しめればそれでよくて、なぜこんなことが起きたのか、そこで誰が何をやったのかなんてことには、全く興味がないのだ。  しかし、わしはそんな刹那的な娯楽を提供するために、膨大な労力を費やして公論イベントをやっているのではない。毎回開催に向けて尽力してくれる公論サポーターの面々も、参加者、視聴者、読者の方々も同じ思いだろう。  だからここで、あの時に宮沢氏が何を意図して、何をやったのかということは詳細に記して残しておかなければならない。  宮沢氏は最初から、わしや井上正康氏と感染経路に関する議論をする気なんか一切なかった。   もしもその話が出てきたらとにかくキレまくって、「帰る芸」で席を蹴って、場を無茶苦茶にして議論をぶち壊そうと、最初から企んでいたのだ。  当日の動画が無料で全編上がっているから、確認してみればいい。   https://www.nicovideo.jp/watch/so40581232  当日はなかなか感染経路の議題に入れなかったのだが、第2部の64分過ぎ、たまたま質疑応答で、わしがブログで予告的に感染経路のことを書いていたのに、まだその話が出ていないからそれが聞きたいという要望があった。  そしてここから宮沢氏の態度がにわかに変わってくるのだ。  井上氏が、最もウイルスが溜まっているのはスマホだと発言し、これに宮沢氏が「接触感染はほとんどない」と反論するのだが、そのやりとりの中で宮沢氏は突然、何の脈絡もなくキレて怒鳴り始め、ついには 「いいですよ! いいです! じゃあ、帰りますからね!」 と席を蹴り、止めようとした中川氏を突き飛ばしたのである。  わしは知らなかったのだが、宮沢氏は関西のテレビでは突然キレて席を蹴って「帰ります!」と言い出すということを何度もやっていて、それが氏の「芸風」にまでなっているらしい。  オドレらLIVEのあの場面を見て、研究者ってものはもともと世間知らずなのだからしょうがないと、好意的に解釈した人もいるだろうが、騙されてはいけない。あれは明確な悪意を持って、わざとやったことだ。そこは見抜かなければならない。  むしろ宮沢氏は、学者であれば少々奇行を働いても、むしろそういう大人げないところがあるからいいんだと、大目に見てもらえる風潮があるところまで計算づくの上でやったとしか思えない。  関西のテレビ視聴者には宮沢氏の「帰る芸」のファンまでいるそうだ。 女性の中には、宮沢氏が被害者意識を丸出しにして、脅迫されている、殺される、大学を追われるなどとありとあらゆる大げさなことを言うのを見て、母性を刺激されてカワイイとか言ってる者もいるらしい。  宮沢氏のツイッターなどには、そうやって氏をチヤホヤしてれる人が集まって来るし、氏もそんな自分を甘やかしてくれる反応を見て、どんどん有頂天になって、堕落していった。これでは岡田晴恵や北村義浩とどこも変わらない。明らかに宮沢氏はテレビに出るようになって堕落したのだ。  宮沢氏は「専門家がテレビに出るようになったらオシマイ」と何度も発言しているし、この日もそう言った。そして宮沢氏はその自分の言葉が正しいことを、自分の行動で証明しているのである。  そもそも、なぜ宮沢氏が感染経路に関する議論を避けたかというと、それは、議論になったら必ず負けるからだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!