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競(キソイ)さん のコメント

先週金曜生放送の「オドレら正気か?」での、「近代化がもたらした新コロ蔓延」の話、
『コロナ論5』最終章「なんてったってスマホ」から、更に一歩踏み込んだ思想、アッシモソウイエバ…σ(∵ ‧̣̥̇)ヨク ユビブエヲナラシマスカラ……
「スマホ」や「水洗トイレ」といった「文明の利器」を、果たして現代人は手離せるのか?それとも「感染のリスク」を共に受け入れるしかないと悟るのか?という究極の選択・・・

「論理」「科学」「データ」、その上にこのプラスアルファの「思想」こそが必要だったのではないかと!
これならイケるんじゃないかと!
ああ!これはもう皆に言いふらしたくてたまらないですなあ!と。ウフ♡ウフ♡((*ದ艸ದ*))ウッフフフフ…♡♡ヾ(´゜ㅿ°;)キモイッテ…

それではこの切り口から、今回の感想を・・・


今回『トンデモ見聞録』で紹介された各データが示す、これまで「公共の福祉」とか言って進められてきた感染症対策の裏にあった、水増しされたコロナ死よりも大きな被害となった自殺やワクチン死に対し、
「コロナは死のウイルス」「ワクチンは救世主」と、政府、マスコミ、官僚、専門家、医者、そして大衆がただ「権威主義」にそうなびくなら、
「無思想性のアイヒマン」となって、その無駄に出してしまった犠牲に対し何の痛痒も反省も、そして責任も感じなくなってしまっていると。ヤツライツダッテ コタエニナッテナイ…σ(; ꒪˘꒪)モクレンセンセイノトイカケニモ?

所詮人間なんてこんなものか!?と。
プーチンのプロパガンダを信奉し、無法者たちによる惨たらしい破壊と犠牲を、「フェイク」「悪いのは西側諸国」と切って捨てているロシア人のように、
「皇室を大切に思っている」と言いながら、眞子さんや小室圭氏に対し、心ない誹謗中傷を続けている日本の大衆のように、
自分たちの欺瞞を一切顧みない卑怯!

人間とはかくも醜く弱い生き物なのか!?と。
先日の宮沢先生だけではない、玉川氏、岡田教授、こびナビ、忽那氏、そして河野太郎元大臣と、
あの見事なプレゼン能力を示した井上正康先生よりも、ああいう議論から逃げようとするものたちを、肩書きだけでどうしてそんなに信用できる???ナニガナニヤラ…σ(=″=;;)サッポロワカメラーメンデシュ…


プーチン大統領は、自身を300年前のピョートル大帝になぞらえ、結局安全保障などはウソで、その弱肉強食の帝国主義・領土的野望・征服欲をいよいよ隠さなくなったようで。
人類が阿鼻叫喚の歴史、2度の破滅的な世界大戦、核の脅威の出現の果てに歩んできた「国際法秩序」に対し、ゼレンスキー大統領の表現で言えば、中指を突き立てたと。

それはアメリカ・ブッシュ政権もかつてやったことだけれど、今回のロシアの恥を恥とも思わない獣性むき出しのここまでの無法な振る舞い・・・
こんな国がかつて「正義」「文明」を騙って、東京裁判で日本を裁く側に立ったのか!と、
あんな国が「拒否権」という絶大権限を持ってていいのか!と。
今こそ日本は最も強く発信するべきなのではないか!?と。
それがプーチンの無法・野蛮な戦争の無惨な犠牲となった者たちへの弔いの鐘となるのではないか!?と。コトシモキット…\\\\(`””´)9⧚////アツイナツニナルゼ……


反プーチンのロシア人の誰かの言葉でしたか、「プーチンの犯罪の代償は、ロシアの国民が払うことになる」とか。
ロシアのアスリートやアーティストが、西側諸国でキャンセルカルチャーに遭っていることを不当だ!と言うけれど、
それがウクライナの文化文明を抹殺しようとしているロシア・プーチン大統領の侵略戦争の代償であると。

スポーツで言えば、対戦相手をその母国ごと試合前に暴力団に襲撃させているようなものなのだから、文句があるなら全ての元凶であるプーチンに言えと。
ただ、有無をいわせず問答無用で国家の犯罪の代償を背負わされた権威主義国の国民に対して、
絶対である権威に対して、命懸けで謀反しろと強要するのもまた酷な話、偽善・欺瞞かもと。

日本は?やっぱり日本も権威主義国なのか?
全く無駄だった感染症対策や、全然利きもしないワクチンを大量購入した政府の失策の代償は、我々国民がただ黙々と払わなければならないのか?
しかも新型コロナに対して、ほとんど無敵であるはずの子供たちまでもが!!
ワクチンの在庫が片付くまで、新コロは2類感染症相当のまま、みんなマスクして、外国人観光客にもマスクさせて、辛抱していなければならないというのか?と。バシャイッテンジャナイヨ~!Σξ(`°Д°´*m)…ヾ(´゜щ°;)))ソンナニトバシャナイデクダシャイ…


権威主義国では、独裁制となり、人民の生殺与奪は独裁者の裁量一つだから、
いちいち議論などせずに、人権など無視して独裁者の思うままに何でもスピーディにできると。
独裁者こそが絶対の「法」となるから。

しかし、権威主義国では、例えどれだけ犠牲を出したとしても、権威が一度決めたことは成功・勝利するまで、或いは破滅するまで突き進むしかなくなってしまう。
法であり絶対の存在である独裁者を否定することは決して許されないから、権力の暴走の歯止めとなるものがない。
「ゼロコロナ」を翻意・軌道修正できないがために、あの凄まじいロックダウンを繰り返すしかなくなっている中国や、今回のロシアの侵略戦争、
そして、日本でも・・・?


「国際法」は残念ながら、例えそれに違反したとしても、それを止めたり、刑罰を与えたりすることはできないと。
権威主義国でも、権威・独裁者こそが「法」であるから、どれだけの悪を撒き散らそうと、クーデターでもなければ国内で裁くことは不可能と。

しかし「憲法」は、「立憲主義」が正常に機能している本当の民主主義国であるならば、決して単なる「道徳」ではなく、
国家の暴走を食い止めることができる武器となるし、国家の不正は公正に追及出来るし、
国家の失策についてもちゃんと検証し、説明責任を求めたり、撤回させたりすることも出来ると。

日本は中国やロシアと違い、それが許されなければならないはずだ!


勿論そういう社会であるためには、権力も国民も、その責任をすべて個人で引き受けられるほどに理性的でタフな「強い個人」でなければならない。
議論を放棄せず、「総合知」を持ち、しっかりロジックの貫徹した説明責任を果たせるような「強い個人」でなければ。ウチュウジンジョーンズ…(;¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́;;)コノニホントイウクニニハ タフガイハイナイ…?

「自由」「権力」「人間の尊厳」などは、決してタダで手に入るものではない!ハナシハタンジュン…(੭•͈ω•͈)੭ケレドカンタンデハナイハナシ……
「成熟した民主主義」とは、決して惰性ではモノにできないのだ!と。ソノモノスンゴイグラマラスボディハ…ሣ( ᢲ )ሥサボッテイタラ タモテナイノサ…ミタイナ


で、そのためには「思想」が要ると。
よしりん先生もよく仰っているように、「思想」こそが人を「畜群」から「人間」にすると。
「思想」が国民の目指すべき「ビジョン」を描き、そして「公」となっていくと。ビジョノビジョンナラ…((*`Ψ´*))キライジャナイネエ…?

しかし、その思想に「常識」「総合知」そして「貫徹したロジック」が脆弱ならば、ただ弱い「個」を酔わせるだけの「カルト」になってしまうと。
「男系固執カルト」「護憲カルト」「PCR真理教」「アマビエマスク信仰」「バモイドワクチン教」「グローバリズム」等々…。ワガクニハ…ᝰ(。Д°;)カルトキョウダンノテンゴク?

だから、常に国の方針が公に沿っているのか、それを検証すべく万機公論を興し、論理を組み立てていかなければならないと。
議論こそが民主主義の根幹であると。ダナ。❁.。.(* ॢꈍ″ت″ꈍॢ)ダーナハミカタダ。


ならば、「皇統問題」「ウクライナ戦争」、そして「立憲主義」において、どのような思想を我々は得られるか?どのような思想を広めるべきか?
我々が歴史から受け継いできた「タテ軸」と、社会を繋ぐ「ヨコ軸」でもって、いかなる議論が展開されるのか?展開されるべきなのか?

「公論イベント」!
刮目しようではないですか!学ばさせて頂こうじゃないですか!♪have a good time°⌖꙳✧˖٩(ˊᗜˋ*)وhave a good time♪
究極の思想・究極の文明を目指すのだ!と。'`,、(´∀`) '`,、

…と、ここで颯爽と、今週も配信お疲れさまでした。サッソウト…⋆✰。( ॣ•͈૦•͈ ॣ):゚・*☽コレゾオトコノロマン?

No.120
30ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第437号 2022.6.14発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…ご存じのとおり、『ゴーマニズム宣言』は開始以来30年にわたり「権威主義との戦い」を続けてきた。一方、ウクライナ戦争によって浮上したロシアと欧米の対立は「権威主義国」と「民主主義国」の対立とも形容されている。それでは、「権威主義」とは何か?「権威主義国」とは何なのか?そして、欧米側に付いて一応は「民主主義国」ということになっている日本は、本当に「民主主義国」なのだろうか?この機会に、改めてまとめておこう。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…今月3日、厚生労働省から令和3年(2021年)の人口動態統計が発表された。2021年は、年末から年明けにかけて「第3波のピークが来るぞ!」「初詣は年内に済ませよう!」「帰省前のPCR検査に長蛇の列!」など大騒ぎがあり、年明け早々に2度目の緊急事態宣言が発令。夏にはデルタ株に置き変わり再び感染者が増えはじめ、テレビでは連日、新規陽性者数を「過去最多!」と煽り立てていた。オミクロン株になっても「感染はかるく済んでも後遺症があるぞ!」などさらにヒドイ状態へと突入していったという1年だったが、実際のところ、日本人はどれほどコロナの被害に遭ったのだろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!?妻から「家計が赤字なので自分も働く」と言われたら男性はプライドが傷つく?『大東亜論』の続きは完全に諦めてしまったの?外国人観光客という「外圧」頼みで、日本のコロナ禍の悪習を終わらせるというのは悪手?男系派と論戦する際に皇統譜を用いることは禅問答なのでは?物議を醸している「AV対策新法」についてどう思う?天皇や皇族方に対して不満を持ってしまうのは尊皇心が足りないから?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第466回「権威主義とは何なのか?」 2. しゃべらせてクリ!・第393回「ぽっくんVS多分田吾作、世紀のアホ対決ぶぁい!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第260回「人口動態統計に見る“コロナ前とコロナ後”」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第466回「権威主義とは何なのか?」  ご存じのとおり、『ゴーマニズム宣言』は開始以来30年にわたり 「権威主義との戦い」 を続けてきた。  一方、ウクライナ戦争によって浮上したロシアと欧米の対立は 「権威主義国」 と 「民主主義国」 の対立 とも形容されている。  それでは、「権威主義」とは何か?「権威主義国」とは何なのか?  この機会に、改めてまとめておきたい。  わかりやすくひとことで言ってしまえば、6月4日の「オドレら正気か?関西LIVE」の終盤において、宮沢孝幸氏がとった態度こそが「権威主義」である。  あの時、新型コロナウイルスの感染経路が飛沫感染・空気感染か、それとも糞口感染・接触感染かという問題について、宮沢は一切の議論を拒否し、議論から逃げるために暴言を吐き、暴れまわった。そして何の根拠も示さないまま 「もう結論は出ています!」 と断言し、糞口感染説を唱えたら 「研究者として抹殺されます!」 と叫んだ。  つまり 「研究者の世界では、糞口感染説を唱える者の存在は許されない!」 というわけだ。   これが権威主義である。   ある世界に君臨する「権威」があって、その権威を持つ者の言うことは全て正しいとされる。 しかし、それがなぜ正しいのかということは、何ひとつ説明されない。それどころか、それが本当に正しいのかと疑問を持つことすら許されない。   とにかく権威者様が絶対だ! というのが権威主義なのである。  宮沢氏が根っからの権威主義者であることは、自身初の単著に 『京大 おどろきのウイルス学講義』 というタイトルをつけたことにも、顕著に表れている。  これはあくまでも宮沢氏が授業で行った講義録を基にした著書なのだから、本来は 「宮沢孝幸 おどろきのウイルス学講義」 とでもすべきところだ。ところが宮沢は 「京都大学准教授」 の看板を前面に押し出して、 これは「京大」のウイルス学であるぞよと銘打った。 そうしなければ世間には通用しないと思っていたわけで、これこそが権威主義なのである。  あまりにも幼稚でバカバカしいと思うのだが、ところがそんな権威主義者の振る舞いに、嫌悪感を抱かない者もいる。もちろん宮沢氏のファンや、倉田真由美氏だ。  倉田氏は完全に宮沢氏を信じ切っていて、井上正康氏を「胡散臭い」と思っているらしい。それは宮沢氏から理論的に説得されたからでも何でもない。 ただ「京都大学」の先生が言っていることだからという理由しかない。 それ以上は、何も理由が要らないのである。  倉田氏は、漫画家であるわしはもとより、「大阪市立大学」の井上正康氏も信用していない。とにかく「京都大学」だから宮沢氏が正しいと信じている。もちろん、『コロナ論』や井上氏の本など読んじゃいない。もっとも、宮沢氏の本も読んでやしないだろう。「京大」のブランドさえありゃいいのだから。  わしは、あえて「漫画家」という肩書だけにすることで権威主義と戦ってきたのだが、残念ながら漫画家でありながら権威主義者に成り下がり、自ら漫画を卑下する者もいる。  かつてわしが『ゴー宣』で、漫画によって知識人やマスコミに闘いを挑み始めた時も、 「漫画なんて所詮、雑誌の中の『刺身のツマ』みたいなものじゃないか」 といってわしを批判(?)した漫画家がいたほどである。  わしは常に雑誌の看板になろうという意欲で描いているのだが、といっても、自分の漫画を「刺身のツマ」と考える漫画家がいてもいいのだが。  繰り返すが、宮沢氏のように一切説明をせず、権威が言ってるんだから正しいんだ、それに異議を唱える者は抹殺されるのだというのが権威主義だ。  それは、中国において 「天安門事件などというものは、歴史上存在しない! なぜなら、中国共産党がそう言っているから! 権威ある中国共産党が言っていることは全て正しい! もう結論は出ている! それに異を唱えるような不埒な奴は、抹殺される!」 と言っているのと全く同じである。  宮沢氏は中国共産党と同じで、民衆の意見や異議申し立てなんか、暴力で踏み潰せばいいとしか思っていない。  そして、このような権威主義に基づく体制をとっている国を 「権威主義国」 というのだ。  もちろんロシアなどは権威主義国の最たるもので、 プーチンが白と言えば白、黒と言えば黒。これに一切の疑問を持つことは許されず、異議を唱える者は抹殺される。文字通り、毒を盛られて抹殺されることすらあるのだ。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!