• このエントリーをはてなブックマークに追加

競(キソイ)さん のコメント

さながら、ロシア出身…といっても、今のウクライナ・ドネツクの出身セルゲイ・プロコフィエフ作曲『三つのオレンジへの恋』の、開幕前に繰り広げられるプロローグ・・・

悲劇派たち:「悲劇を!世界の問題に哲学的解決を!」
喜劇派たち:「喜劇を!元気付け、健康にしてくれる笑いを!」
抒情派たち:「抒情劇を!ロマンチックな恋を!」
能天気たち:「茶番劇を!おかしい馬鹿話を!


各派が小競り合いしているところに奇人たちが中央に躍り出て、
「静まれ!俺たちがお前たちに見せてやる!これが本物だ!またとないものだ!
『統一協会報道』!『統一協会報道』!
幕を上げろ!始まり始まり~!」

…と、こんな感じでしょうか?


これがプロの創作者・表現者・エンターテイナーというものなのか!!?
あの統一協会の報道をお笑いショーのごとく面白可笑しく楽しめるという、小林よしのり先生の感性に驚愕・驚嘆の、
今週のライジング配信お疲れさまでした。トウイツキョウカイハ…“ワライノツボ”ヲオクッテクレルト…((*`Ψ´))シカモタダデ!

勿論、「月刊Hanada」や「太田光」ら統一協会擁護派の繰り出す「拉致監禁して脱会強要キャンペーン」のウラを暴き出した、
泉美木蘭先生の鮮やかな手腕もお見事です!ヒュ~♪(*’▽’ノノ゙°⌖꙳✧˖


しかし、「洗脳」というのは恐ろしい……。
「操られている」とか「脅されている」とか、そういうレベルではない。
人間の内面内心が、その人の人格・アイデンティティが書き換えられてしまうわけだから……。(((。″щ°;;)ミミ
コロナに関しても、インフォデミックに洗脳されて、「はあ?」ってなるようなこという人いっぱいいたなあ……。

「統一協会の教えも活動もすべてがデタラメだとわかった」。だけど、「自分は自分のしたいことをする。なぜ、お前に止める権利があるんだ」・・・
いくら危ないから止した方がいい、只ほど怖いものはないと言っても、
こんな感じで取りつく島もなく、全然説得の甲斐なくワクチン打ってしまった人も、けっこういるんだろうなぁ…と。。。。スミマセンノウデハ…ヾ(´°щ゜`;)モウ スミマセンノウ……

チェコの作曲家レオシュ・ヤナーチェクのオペラ『利口な女狐の物語』の中の一節、
「あの男には判らないのだ!人間というものが、壊れやすい器だということが!」


「論理は勝つ」
というか、最低限論理がなければ戦いにもならない。
でなきゃもう力ずくで無分別・理不尽に…ということに・・・カクヘイキヲシッテタナラ…(;;*≧д≦)、;'.・ニーチェモドウイッタダロウカ…?

洗脳された家族一人を正気に戻すにも大変な労力、それでも成功率はかなり低いというのに、洗脳によって全体主義ができあがったら、カルトによって社会全体が狂ったら、そんな社会を相手取って戦うことになったら、
果たしてどうやって正義を貫き、論理を貫徹させ真実を訴えていけばいいのだろうか?


統一協会の悪を告発すべく矢面に立って戦っている方に対して、不謹慎とは思いますが、
健気でいじらしくも、あのマスクによってミステリアスな魅力を放ってらっしゃる小川さゆりさん・・・♡~(///艸///)ナカナカヤバイ…♡♡
いつの日か堂々と素顔で外を歩けるように!と思わずにはいられませんな。
統一協会問題も、コロナ騒ぎも、きっちりと方をつけて!

マスクと言えば、あの将棋の名人戦の件、マスクノハナシ アンマリシタクネエダーヨ…|||щ(;´Д`;щ)|||ゲンナリウンザリバッカリダーヨ…
理不尽なルールを押し付けようとする方にせよ、或いは理不尽なルールに抗おうとする方にせよ、
結局どこまで論理を、科学を、信念・思想・哲学を貫き通して戦えるか?ちゃんと自分の言動に責任を果たせるのか?ということだと思います。

あのピーチ航空ノーマスク男も、ついにマスク着用拒否で実刑となったようですが、
あの人「マスクしなかった自分を誇りに思う」とか言ってましたが、
果たして実際には法廷でどこまで論理を積み上げたものなのか?
或いはまた、どこまでその論理を理不尽に潰されたものなのか?


戦いというのはそういうことだと。
如何に自分の側の「正義」で相手を屈服させるか?
そして、相手にどこまで自分の側の「正義」を「教育」できるか?「洗脳」までできるか?
国同士なら、憲法を変えさせるということでしたな。 

ロシアがウクライナに対して、さらには全世界に対してやろうとしていることはそういうことだろうし、
中国が台湾に対して、さらには全世界に対してやろうとしていること、日本を「歴史カード」で黙らせようとしていることはそういうことだろうし、
統一協会が、ステルス侵略によってLGBT認知や同性婚に反対させたり、家族による信者脱会救出の必死の努力を「拉致監禁・脱会強要」と「Hanada」に書いてもらったりするのも、
インフォデミックの主犯であるマスコミがまだ恐怖を煽りつづけるのも、ワクチンさえ打てばコロナは終わるみたいな空気を作ろうとし続けているのも、そういうことと。

一応、竹田恒泰ら男系固執派が「伝統」という旗を掲げて、「女性天皇の誕生は皇統の終わり」「女性天皇はウンコ入り味噌汁」だと吹聴しているのも、そういうことと。ソレニセンノウサレルノハ コクミンノゴクゴクイチブ…ゞ(`″´)ニホンノチブ!


ウクライナは「正義は我らにあり!」と信じているからこそ、大国ロシアの残虐な侵略にあそこまで士気高く抵抗できるのでしょう。
かつての日本もそうだったけれど、原爆投下まで正義と信じて疑わぬアメリカに屈し、WGIP・東京裁判によって洗脳され、とことん反戦平和主義・生命至上主義・拝金主義に堕落し、
ついには鈴木宗男のような者まで出現し、圧倒的に法的正当性のある北方領土まで、ロシアの主張する正義に屈しようとしていたと…。

そして、自虐史観によって植え付けられた罪悪感を突かれて、
多くの日本人がまんまと韓国の反日カルトにステルス侵略されたと……。


そういえば、中国の撫順戦犯収容所とは対称的に、
ソ連もシベリア抑留者を共産主義に洗脳しようとしたけれど、ソ連があまりに極悪過ぎて全然洗脳できなかったとか…。
「ストックホルム症候群」というのもありますが、ロシアに連れていかれた無辜のウクライナ人たちは果たして・・・。

しかし、ロシアはかつて抑留者たちを小便も凍りつく極寒の地で、ろくな装備や食事も与えずに強制労働させてたわけだけれど、
今は自国民であるはずの動員兵に対しても、同じようなことをやっているという、驚きのロシア!


日本は大丈夫なのか?
北朝鮮も、後ろ楯のロシアが弱体化してきているから焦っているのか、
かなり危機的状況が迫っているのではないのか?

ロシアにしても、中国・北朝鮮にしても、統一協会にしても、コロナワクチン製薬会社にしても、 チュウゴクノゼロコロナ… ゚ ゚ m(; 口 ;;m)ロシアノウエヲイク アノキョウキ!??
ああいう残忍残虐、冷血冷酷、凶悪凶暴なことを平気でやって、それを正義と信じて疑わない悪魔のような連中と、
一体どう立ち向かっていけば???“チョウジン”トナルノダ!٩( ᐛ )ﻭ『ゴーセン』ドクシャトシテ!!








No.101
17ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第451号 2022.11.1発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…「月刊Hanada」はすっかり「統一協会の機関誌」として商売する方向で固めたようだ。2022年12月号では、福田ますみというノンフィクション作家を起用し、『新聞・テレビが報じない“脱会屋”の犯罪』なるルポをスタート。統一協会に入信したのち、家族に引き戻されて脱会説得を受けたものの、協会に戻ったという信者の「証言」を元に書かれている。しかしこの「証言」、まったく逆の目線「脱会を説得した立場」から見るとまったく違う事実が見えてくるのだ。“拉致監禁して脱会強要”…統一協会によるキャンペーン用語に惑わされるな!! ※「ゴーマニズム宣言」…「安倍マンセー」の信者は統一協会問題が追及されることにイラつき、「食傷気味」「やりすぎだ」だのとテレビやSNSで躍起になって発言している。しかし今回、安倍元首相の銃撃事件によって、再び統一協会のヤバすぎる真実が明らかになり、報道が過熱してるのは喜ばしいことだ。不謹慎な言い方だが、食傷気味どころかネタが豊富すぎる、関係する人物のキャラが立ちすぎる、単純に報道が面白いんだから仕方がない。そして【30年もあると人間はどこまでも堕落する】ということもまた明らかになった。彼はどこまで晩節を汚して終わることになるのだろうか!? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…政府与党は何故そこまでしてマイナンバーを普及させたいの?玉川徹氏の復帰・謝罪をどう見た?新しい歴史教科書をつくる会は統一協会に乗っ取られた?国葬に相応しい人物とは?完全に居直っているように見える河野太郎、今後考えを改めることはある?棋士の佐藤天彦九段がマスク不着用で反則負けとなった件をどう思う?「円安は輸出や観光業にとって追い風だ!」という意見は本当?子供のまま成長が止まってほしいと考えたことはある?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第274回「“拉致監禁して脱会強要”これ、統一協会のキャンペーン用語です」 2. ゴーマニズム宣言・第480回「【我、マインドコントられる。ゆえに壺あり。】―統一協会の報道は面白い―」 3. しゃべらせてクリ!・第407回「何ごとでしゅか? 貧ぼっちゃまと弟妹の集団土下座ぶぁい!の巻【後編】」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第274回「“拉致監禁して脱会強要”これ、統一協会のキャンペーン用語です」 「月刊Hanada」が、統一協会擁護へと完全に振り切れた。  2022年12月号では、福田ますみというノンフィクション作家を起用し、『新聞・テレビが報じない“脱会屋”の犯罪』なるルポをスタート。すっかり「統一協会の機関誌」として商売する方向で固めたようだ。   ●家族による保護を「拉致監禁・監視」と言い換え  このルポは、統一協会に入信したのち、家族に引き戻されて脱会説得を受けたものの、協会に戻ったという信者の「証言」を元に書かれている。  目玉は、後藤徹という信者だ。  1986年、兄と兄嫁が入信したのをきっかけに、後藤氏とその妹も統一協会入り。だが、この時すでに悪質な勧誘や霊感商法は問題となっており、後藤氏の両親は、子どもたちを心配して、脱会を請け負う牧師に相談。数か月後に兄夫婦が脱会、次いで妹も脱会していた。  1人協会に留まった後藤氏は、父親からホテルの一室に呼び出され 【監禁された】 が、隙をついて逃げ出す。8年後、再び東京都内の実家に帰宅したところを、家族・親族に取り囲まれて、無理やりワゴン車に押し込まれた。その後は、家族の暮らすマンションで 【監禁】 され、両親と兄夫婦、妹から 【24時間監視】 される生活を長年送ったという。 【監禁、監視】 というのは、あくまでも後藤氏と執筆者が使っている言葉で、家族や説得を請け負った牧師にとっては 「保護」 である。当時についてこう書かれている。  部屋はマンションの高層階にあり、飛び降りて逃げることもできず、そもそもそうした窓や玄関には防犯錠や南京錠が取り付けられ、開閉できないようになっていた。 「(説得を請け負った牧師の)宮村は、合計73回、元信者を引き連れてやってきて、親族を含め、10人ほどが私を取り囲んでずらっと座るんです。  宮村は、教義がいかにおかしいかを指摘する。こちらが聞き入れず、『これは監禁だ!』『人権侵害だ!』と言うと、『偉そうなことを言うな』『監禁なんかしていない。家族が保護してるんだ』『ほんとうなら、ぶん殴って半殺しにしてやるところだ』とみなで怒鳴りつける。完全なつるし上げです」  まず、脱会説得のために1人のところへ73回も足を運ぶとは、請け負った牧師の根気強さに脱帽する。それほど大変な作業なのだ。  家族も、一度逃げ出して協会に戻った経緯がある限り、厳重に管理するのは理解できるし、自暴自棄になって窓から飛び降りる危険を考えれば、施錠するのも当然だろう。  このまま協会に戻せば、親類・友人を騙して集金活動したり、悪質な霊感商法や勧誘に手を染め、犯罪者になるかもしれない。ぶん殴ってでも留め置かなければならないという家族の絶対的な覚悟、責任感、そして後藤氏への愛も感じる一節だ。  その後も、玄関に突進して脱出しようとする後藤氏を、家族が布団でぐるぐる巻きにして保護したり、兄とは、服が破れて流血するほどのもみ合いになるなど、かなり壮絶な格闘があったようだ。  また、後藤氏は、1か月におよぶハンガーストライキ(絶食)を3回も行った。それでも家族は、協会に帰さなかったという。凄まじい。だが、続く文章がおかしい。  出される食事は次第に質量ともに粗末なものになり、70キロあった体重は50キロまでやせ衰えた。後藤氏はついに生ゴミを漁るようになる。  1か月もの絶食を、3度もやられたら、普通の食事を出せなくなるのは当たり前だろう。  私が母親なら、食事を拒否され続けたら、無理やり口に詰め込むわけにもいかず、せめて、冷めても食べられるようなおにぎり、漬物、卵焼き、みかんやバナナなど、刃物を使わずに食べられる果物などを置いておくようにする。  さらに拒否されて絶食が続いた場合は、いきなり食事をとると、内臓に負担がかかるし、胃が受け付けないかもしれないと思って、流動食に近いものを考える。医療的にも、衰弱した患者や絶食者には、重湯や具のないスープから再開するのが常識だろう。  自分から食事を拒否してガリガリになっておいて、生ゴミを漁る後藤氏のほうが圧倒的におかしいではないか。  しかも、刑務所の独房ばりに一室に閉じ込められていたのかと思ったら、腹が減って台所まで出てきて生ごみを漁っているのだから、自宅内では普通に過ごしているのである。   だが、2008年、家族は、とうとう脱会説得を諦めてしまう。後藤氏を家から追い出したのだ。12年5カ月もの格闘の末だった。ついに疲労困憊して、見放したのだろう。  解放された後藤氏は、10キロ離れた協会本部まで歩いて戻り、そして病院に搬送され、全身筋力低下、栄養失調などで50日間入院したという。  ルポには、ガリガリになって車いすに座る後藤氏の写真が掲載されている。 世界日報にも掲載されている ものだ。  犯罪被害者ぶりをアピールする1枚だが、 そもそもガリガリに痩せたのは、自分で絶食したからであり、それだけ痩せ衰えても、自力で10キロも歩いて本部に帰ったのだから、一体何を言っているのかとしか思えない。  その後、後藤氏は、母、兄夫婦、妹、脱会説得を行った牧師たちへの告訴状を提出。警察は 「家族の案件だから簡単ではない」 として逮捕も捜査も行わず、不起訴処分になった。  だが、後藤氏は、さらに民事訴訟を起こし、こちらで全面勝訴する。  判決では、憲法20条「信教の自由」が適用され、 「ある宗教の教義がどのようなものであったとしても、それが直接対外的に他の人々や他の団体等の権利や自由を侵害したり、危害等を加えたりするものでない限り、他から干渉されない自由が保障されているものである」 とされた。  12年間も家族ががんばって自宅に留め置いた状態で、それでも統一協会の教義を信仰していると主張されたら、信仰そのものが内心で維持された状態になり、こうなってしまうのか。  なんとか脱会させたいという家族の情念があるからこそ、強硬な手段になることもあるわけだが、最終的に裁判所に持ち込まれ、粉々になってしまったのだから、無残としか言いようがない。脱会をめぐって家族崩壊が起きること自体が、統一協会の異常性を示しているとも言えるだろう。 ●まったく逆の目線から読むと…  さて、ここまでの話を、まったく逆の目線、 「後藤氏に対して、家族と一緒に脱会を説得した立場」 から語った記事がある。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!