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ありんこさん のコメント

こんにちは!
なんか男系男子派に対してフェアじゃないという話が起こっているんですかね?
男系男子派にフェア精神をかけるなんて、まるで菩薩様の域の優しいお心!尊敬します!

そもそも今現在我が国において(建前だったとしても)「唯一無二の一番偉い位」の「さらに上位」に、学問分類ごときを発祥にした男だ女だの概念を置こうとしている外道衆男系男子派へフェアな態度云々いうこと自体「外道行為」であるとは思うので、私にはそんな態度とれませんのでね・・・。

まぁ仮に男系男子派へ「フェア」とされる態度「皇位は例外なく男系で繋がれてきた。女系で継承なんてものは存在しなかった。せいぜい母の身分がちょっと考慮されるぐらい。」と言ってみたとしましょう。男系男子派はどう行動すると思いますか?

① それでは続かないので愛子様を皇太子にして新規に女系概念を設立し女系天皇への道も開く。
⇒ないですよね。可能性はないです。「信じる神」が違うからです。彼らはすでに新たな「神」を持っています。

② 皇位は男系が絶対であり女系という母から血統を受け継ぐというそもそも概念ものが存在しなかったのは明らか、たとえ愛子様が皇位につかれたとしても愛子様から受け継がれるものなど過去の歴史に照らし合わせてびた一文たりともない。それは所謂女系派からも同意されたようだ(いうとおもいますよ^^)。女でつなぐものに歴史から鑑みても分類上も正当性なんてなにもない。よって「民間から神武天皇の男系男子での遺伝子を引き継いでいる人間の男」を探し出し、皇族にして将来の天皇陛下の血筋となってもらう。
⇒ま、こうなるでしょうね。無駄なんですよ。余計なルール設定して現皇室を狭めてきているのは男系男子派なんですから。
彼らの卓上内で神は完成している。キリスト教宣教師に本邦文化を理解してもらうために最上位の神様としてキリスト教の唯一絶対神置きますか???って話じゃないですか?


外国を例に挙げるのは気が引けますが、英ヴィクトリア女王の血統って今どうなっているんですか?(馬じゃないですよぉ)
男系男子派王朝系の脳では「途絶え」たと判断するんでしょうが、今の国王も「子孫」なんですよね「ヴィクトリア女王」の。で、ヴィクトリア女王の子どもは夫方の男系男子血を根拠にして王になったんですか?男系王朝概念で考えるとヴィクトリア女王の夫の子というのを根拠にして王になったんですよね?それはつまり配偶者の肩書が影響してなったってことですよね?ヴィクトリア女王の夫でなければ彼の子孫が彼女の次の王として即位できたんですかね?本来「男系という王位継承方法」であれば、ヴィクトリア女王の立場なんかを考慮せずに夫でなくても国王になれるんですよ(優先順位高い男はいたでしょうが)。そのヴィクトリア女王の血を引き継いでいない子供であっても。でも多分ならないですよね。
単純に男系継承である(みえる)との分類はできるでしょうが、一つしかない地位をめぐっての状況は簡単に分類できるわけがないですよね。ま、今実際に生きて生活しているよその一家を「分類」するという行為、ふつうならはばかられると「思われる」ものですがね。

日本が「古代より例外なく男系絶対的価値継承・女系(女の血で保つ正当性)はない」が正しいで言うなら「継体天皇の前妻の子どもたち」。父親が天皇になったわけだから本家本流の男系血統として先代天皇の血縁者よりも立場は高くなるはずですよね。でもそうじゃない。何で神武天皇血統の本家本流として残らなかったんですか?ちゃんとした男系概念ならおかしいじゃないですか!女で繋ぐ価値ものなんて何もないはずなのに!

学術的云々ならおそらく世界共通概念ということになるのでしょうが、分類していればこれはひとくちに例外なく男系といっても
①純粋な男系男子継承概念を持つところ。
②男系概念での継承とされるが男系だけでは正当性が担保できないところ。

にまずは分類できるものではないのですか?①が存在していて厳格に運用されている以上、「そこでは男系継承とは言えない形態」をとる場所は厳格な意味で「例外なく男系継承が行われてきたとは言えない。」となるものではないですか?アルファベット使った学問ならば世界を比較して扱うんですよね?日本は①の国ですか?明治以降は①にしようと頑張ったと思いますがね。どうあがいても日本なので①には及ばないんですよ。それにしたいんでしょうけど。愛子様を民間人にさせて、絶えず神武天皇の男系男子の一般国民を皇族にできたら①に近くなるんでしょうがね。男系男子絶対での継承は世界の尊敬をあつめる?ほんとですか?

どっちが本邦の伝統といえるのか?

ま、学のない者の戯言ですがね。
No.75
21ヶ月前
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第453号 2022.11.22発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…11月7日、財務省の財政制度分科会・増田寛也会長代理が記者会見を行い、コロナワクチンの全額国費負担について、廃止を検討すべきだと述べた。財務省は、コロナだけを特別扱いし、多額の国費を割いている現状に問題があると指摘しており、ワクチンだけでなく医療の面でも特例的な措置については見なおすべきだという「厚労省批判」ととれる見解を発表。ワクチン接種そのものに反対しているわけではないが、財務省が財政制度審議会に提出した資料は、なかなかの内容だったので、今回はそれを紹介する。 ※「ゴーマニズム宣言」…前回はGHQが占領下で行ったとされる「洗脳」について検証した。そもそも、日本人ほど洗脳されやすい国民っていないんじゃないか?なぜなら日本人は、とにかく「空気」に弱い。山本七平は「空気」と言ったが、もっと具体的に言うと、それは「世間」だ。さらにその空気を作る際には、「外圧」が影響力を発揮することもよくある。新コロの場合でいえばWHO、歴史認識の場合はGHQといえる。日本に「自虐史観」が浸透してしまった“日本人らしい”理由とは何なのだろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…マスク警察に遭遇することはある?コロナ感染者増加をどう見る?公明党がモデルナの工場を日本に作らせるらしい!?海外での高額な手術のためカンパを募るのも生命至上主義?統一協会が養子の采配までしていたことをどう思う?ウクライナ戦争でロシアが負けたら、ロシアが分割されることは有り得る?寺山修司をどう評価している?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第276回「財務省、怒る。コロナ特別措置はいい加減にしろ!」 2. ゴーマニズム宣言・第482回「WGIPと世間の空気と自虐」 3. しゃべらせてクリ!・第409回「深まる秋、格調高く読書の秋ぶぁい!の巻【後編】」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第276回「財務省、怒る。コロナ特別措置はいい加減にしろ!」  11月7日、財務省の財政制度分科会・増田寛也会長代理が記者会見を行い、 コロナワクチンの全額国費負担について、廃止を検討すべきだ と述べた。  財務省は、コロナだけを特別扱いし、多額の国費を割いている現状に問題があると指摘しており、ワクチンだけでなく医療の面でも特例的な措置については見なおすべきだという「厚労省批判」ととれる見解を発表。  ワクチン接種そのものに反対しているわけではないが、財務省が財政制度審議会に提出した資料は、なかなかの内容だったので、今日はそれを紹介したい。 ●2022.11.7 財務省 財政制度分科会 議題「社会保障」配布資料 https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20221107.html  今回、財務省は、「ウィズコロナへの移行と全世代型への制度改革」を掲げ、社会保障の現状について精査している。  まず、現状の日本では、今後3年間で後期高齢者が急増する一方、 コロナによって少子化が加速したことで、人口減少が、推計されていたものよりも7年程度前倒しされている状況である と報告。    人に会うな、近づくな、人を見たらコロナと思えと喧伝し、経済はわざわざ悪化させる一方で、不安が膨らむばかり。おまけに、妊婦は強制PCR&帝王切開という扱いだ。躊躇する夫婦も増えただろうし、出生率が下がるのは当然だろう。    さらに、2番目のグラフを見ると、後期高齢者人口の増え方が、今年以降の3~4年間で急角度の右肩上がりになっているのがわかる。1947~49年の第1次ベビーブームで生まれた団塊の世代が、ごっそり75歳以上のゾーンに入るからだろう。  このうち一定の割合が、毎年寿命を迎えて死んでいくことになる。  コロナでは、他国に比べて死者の出なかった日本だが、これからは避けようのない寿命を迎え、毎年どんどん死者数が増えることになるわけだ。 「あれだけ自粛を強いて、経済を犠牲にし、一体なにを守ったんでしたっけ?」 という話である。  また、この後期高齢者人口の急増については、話題の「超過死亡」について捉えるとき、頭のなかに置いておかなければならない点でもあると思う。(※今回は超過死亡についての記事ではないよ!) 「コロナによって少子高齢化が、ますます加速したぞ!」「今後は後期高齢者が急増だ!」と印象づけたあと、財務省は、「新型コロナの重症化率等の推移」について独自に分析した結果を発表。 〇オミクロン株への変異により、感染者数は大きく増加したものの、重症者数は減少している。 〇直近の新型コロナの重症化率等については、季節性インフルエンザの比較も含め様々なデータが示されており、これらを踏まえて今後の政策を検討していくべきである。    出所は、厚労省のオープンデータだ。武漢株、デルタ株の時期よりも、現在ははるかに新規感染者数が増えているにもかかわらず、重症者数はそれに比例して増えているわけではないことがよくわかる。  さらに、東京における第7波の致死率をズバリ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!