競(キソイ)さん のコメント
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第460号 2023.2.21発行 「小林よしのりライジング」
『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。
毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行)
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」…2月10日、厚生労働省は「新型コロナウイルス感染症対策本部決定」として新たな「マスクの着用の考え方」を発表し、「令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」とした。しかし、元々マスク着用には法的拘束力も何もなく「任意」だったはずだ。いわゆる「マスク警察」の連中には、本気でマスク着用は個人の判断が許されていないものと信じ込み、マスクをしない者は社会秩序を乱す不埒な輩であると「正義感」に燃えて、取り締まりに精を出していた者も相当数いたのではないか?そして、この「マスク警察」たちは今後、自分たちが圧力をかけられるのではないかと恐れているのである。3月13日から、いったい何が変わるというのだろう?
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…普通病棟もICUも、末期の看取りも出産も、とっくに面会・立会いできるようになり、ごく普通の対応をしている国がたくさんあるのに、問答無用の面会謝絶にして、妊婦には完全人権無視の帝王切開をつづけているホラーな国が日本だ。そんな日本でもようやく5類に落とすという話も出てきた中、終末期コロナ脳たちの最後の足掻きなのか、「バカ」と言っても言い足りない事例がどんどん発生している。
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…新型コロナについて両論あり過ぎで何が正しいかわからない!どうするべき?コロナに罹って味覚障害は起きた?ストレスを抱えながらも耐え抜く秘訣とは?明らかに思想が違うと最初から分かっていても、(一見)目的を同じくする人ならば共闘するのはアリ?ナシ?マスコミが一方的にオフレコの約束を反故にする事についてどう思う?広島市が『はだしのゲン』を学校の平和学習の教材から削除した件についてどう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第489回「マスク固執病」
2. しゃべらせてクリ!・第416回「ペンギンぽっくん、南極でアザラシと言い争いぶぁい!の巻【前編】」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第283回「バカ狂乱! 終末期コロナ脳たち」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記
第489回「マスク固執病」 2月10日、厚生労働省は「新型コロナウイルス感染症対策本部決定」として新たな「マスクの着用の考え方」を発表し、 「令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」 とした。
いや、ちょっと待て。 今だってマスク着用には法的拘束力も何もなく、「任意」じゃないのか? 3月13日から、いったい何が変わるというのだ?
そもそも厚労省が発表している 「マスク着用の考え方」は、その名の通り厚労省の「考え方」にすぎず、法に基づくものではない。
そして厚労省は新たな「考え方」において、3月13日以降のマスク着用は「個人の判断に委ねる」とした上で、 「医療機関を受診する時」や「混雑した電車やバスに乗車する時」には着用を「推奨」する としている。
それならば3月12日までのマスクの着用は、個人の判断に委ねられていなかったのだろうか?
上の画像では、 あたかも3月12日までのマスク着用は個人の判断が許されていなかったかのような書き方だが、これはほとんどデマに等しい。
マスク着用に関して個人の判断を制限する法的根拠など何もないし、法に基づかずに個人の判断を制限していたのなら、完全な憲法違反だ。
実際の厚労省の3月12日までの「考え方」では、 「屋外ではマスクは原則不要」「屋内では距離が確保でき、会話をほとんど行わない場合をのぞき、マスクの着用をお願いします」 となっている。
既に屋外ではマスクは不要となっており、屋内でも、あくまでも強制力のない 「お願い」 でしかないのだ。
3月13日からはこの 「お願い」 がなくなって 「推奨」 になるわけだが、お願いだろうが推奨だろうが、 それを聞くかどうかは「個人の判断」であることに、全く変わりはない。
つまり、厚労省は 「これまでマスクの着用に関しては個人の判断に委ねてきましたが、令和5年3月13日以降は、個人の判断に委ねることになりました」 と発表しているのだ。
だが、それではあまりにもおかしいので、3月12日までは個人の判断に委ねられていないかのようなデマまで飛ばしたのである。
いわゆる「マスク警察」の連中には、このような厚労省のデマを真に受けて、本気でマスク着用は個人の判断が許されていないものと信じ込み、マスクをしない者は社会秩序を乱す不埒な輩であると「正義感」に燃えて、取り締まりに精を出していた者も相当数いたのではないか?
だがそもそもマスクをつけるか外すかくらい、個人の判断であることなど言うまでもなく、そんなことで大の大人に誰かが号令をかけるというのは、あまりにも常識に反している。
それでも、お上が決めてくれなんてことを言う幼児みたいな大人があまりに多かったものだから、厚労省もこんなヘンな発表をせざるを得なくなったのかもしれない。
それにしても、 「3月13日から」 という日付には、何の根拠があるというのだろうか?
じゃあ前日の12日には外しちゃいけないのか? 3週間前である現在の時点ではどうなのか? 3月13日午前0時を境に、ウイルスがいなくなるのか?
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!
確か昨年春の「オドレら正気か?LIVE」で、中川淳一郎氏が披露された、あの「コロナの馬鹿対策」の数々。
あれを写真集にして出版するという話でしたが、
コロナ騒ぎが終わりかけの今こそ出すべき時なのでは?と。ウキウキワクワク♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))oシタナメズリ…♪
…なんて当てにしててもしょうがないので、やっぱり自分で動かなければならないかと。
やっぱりこのまま「コロナ禍」がインフォデミックだったという真実を、誰もが知らないままに終わっていってしまうのは、どうにも癪じゃないかと。
「全部コロナが悪かったんだ。俺たちは何も悪くない」と居直って、自分たちの責任を一切省みない「謝ったら死ぬ病」のバカ狸どものために、
ここまで社会、経済、文化、法秩序、終いには人々の免疫までもメチャクチャにされたんだし、ゲイノウジンガナクナルタビニ…(;֍;щ;֎;;)ワクチンカ?ト。。。
私個人的にも、この3年「ばば汁」を飲まされるような嫌な思いばかりだった。
あの忌々しいクソ狸どもをそれこそ逃げられないよう、「袋小路」に追い詰めなければ気が済まない!
このまま何もせずにルサンチマン弱者になって泣き寝入りなんかしてたまるか!
せめて最後っ屁をかましてやる!と。テメエラクッサイケダモノドモニハ…(σ°″°)σチョウドイイゴチソウダ!
とにかく、テレビやラジオでいけしゃあしゃあと「この3年、コロナ感染拡大で大変でしたねえ」とか言っているのを聞くと、ハラワタ煮えくりかえる!
あの「かさじぞう」のように、じっとなんかしてられるかって!と。
天皇・皇族の方々にだって、いつまでもマスクさせておくわけにもいくまい!と。
先ずはマスコミを、「羽鳥モーニングショー」の罪を多くの人に解らしめねば、
その片棒を担いでいたペテン医師やエセ専門家、ただ振り回されっぱなしだった総合知のない政治家どもに対して、責任を追及するのも難しかろうかと。
「デマを見過ごしていては駄目なんだ!狂った意見を野放しにしてはならない!ドンドン声をあげて論破の嵐を起こし、常識の海に沈めてやれ!」という、
公論戦士の皆様方による「論破祭り」から学ばせて頂きましたのは、
やっぱり「自分の言葉」「自分の表現」こそが大事だと。
これまで私は「本の力」に頼り過ぎてしまっていましたが、
残念ながらコロナ脳大衆は、本なんか読まない。科学の話なんかついてこれない。
「あの正面に座っているノーマスク男、何読んでるのかしら?
『コロナ論』?何だろう?どんなことが書いてあるの??
気になる!“コロナ君”可愛いじゃん!あちしも読んでみようかしら」とは、まずならない。残念ながら…。ドイツモコイツモ…( ˘・з・˘ )ニホンジンハ クライナァ…
そういえば余談ながら、先日スーパーで袋詰めしている時に、通りすがりの男連れのマスク女から、
私のエコバッグにつけている「コロナ君キーホルダー」を指差して、
「見て~、これ可愛いんだけど」と言われちゃいました♪'`,、(´∀`) '`,、
ともかく、「本」はコロナ脳大衆に対しては、いわば「ハズレルアー」だったと。
全然アタリもカスリもしないルアーをえんえん投げ続けていたって、徒労に終わるだけ。
普通なら、場所を変えるか、それが難しいならルアーをチェンジするか。
なら、購入したルアー全て試してダメだったらどうするか。
諦めてケツまくって帰るのでなければ、自作ルアーや自分でカスタムしたルアーを試すか。
ということで、「最後の悪あがき」をやろうと、「自分の言葉・表現」で、ちょっとした「仕掛け」作って見ました。
あくまでも大衆にも理解できるよう、簡単簡潔な言葉・表現で。オオゲサナモノデモナク…ゞ(ಠ﹏ಠ)シゴトノアイマニ スマホデチョチョイトサ…♪
上手くいくか分かりませんので、どういうものか詳細はここには記しませんが、
「コロナ君キーホルダー」の画像及び『コロナ論』等の「本の力」をちょっぴりお借りさせて頂いたことだけ、ここにお断りを入れておきます。( ੭•͈ω•͈)੭センデンニナリマスカラトイウコトデ…
その仕掛け、そもそもは、もうさすがに電車やら飲食店やらで「コロナ本」を読むのも飽きてしまったので、
それに代わる「コロナ脳・マスク警察対策」として考え出したのですが、
これ・・・手前味噌ながら、シチュエーションを選ばず工夫次第で幅広く応用が利かせられ、抜群の戦闘力を発揮する「万能ルアー」になり得るのではないか?と。
例えば飲食店で、自分が食事した席に、「美味しい料理と行き届いたサービスをどうも有難う」と手紙を残しておいて、
その下にその仕掛けを忍ばせておくとか…。フ フ ((`Ψ´))フ フ
「自分の言葉・表現」だからこそ、そうやって色々できるのだと。
それでさらに思いましたのは、「マスクが最強権威」になったとはいえ、
やっぱりテレビの煽り報道と実感がどうも噛み合わないけど、世間体を気にしてこの違和感を声高に言えない…という人も、さすがにここまで来たらわりと多いのではないかと。
理不尽な世間に対してどう闘えばいいか、その術がまったく分からないから、下手にトラブったり信用を失ったりしないように、
それでしゃーなしにマスクと。
いわば、こっちはボコボコ釣れてるのに、すぐ隣でいくら試行錯誤しても全然ヒットせずに釣りあぐねている人みたいな。
なら、「ほら、こうすればいいんだよ」と、ヒットルアーのカスタム・メソッドの要諦を教えてやればいいと。
あとは自分で色々試して、応用していきなさいと。ジッサイニハワタシハ…(///∇///)ゞオソワルコトノホウガオオイケドネ……
「君たちは“いい意味で”コロナ脳だった。“いい意味で“意気地無し”だった。“いい意味で”偽善者だった」と。チョッケイヨシリンノ…щ(`∀´)9❁ジキデンノテクジャイ!
けれど、「もし不条理に立ち向かう勇気があるなら、知恵を試されよ」と。
あのロシアのオフシャンニコワ氏のように、祖国からも家族からも裏切り者と罵られるほどの捨て身の覚悟は別にいらないからと。
大衆は、最近の寿司テロのように、とにかく悪い奴を袋叩きにして自分は正義ヅラしたいもの。ソンナコッタカラ…(´°щ゜`;)アヤマッテハシヌビョウニ……
なら、君らは悪くない。一番の悪者は日本中をコロナで狂わせたマスコミなんだと。
どんどん拡散せよ!奴らはとんだ嘘つき!オオカミ少年!虚言癖!デマゴーグだ!と。
先ずは何も考えずに、ただ巻いてみと。
それから色々テクを試してみと。
悪質なイタズラにならない程度に、あれこれ活用してみればいいだけだと。
奴らはすべて知ってて嘲笑っているんだぞ!奴らこそが本当の悪党どもだ!
ナメられるな!許すな!逃すな!負け犬になるな!妥協するな!
やっつけろ!奴らゲス狸どもの罪を糾弾せよ!報いを受けさせろ!と。イモムシデイルヨリ…ゞ(`″´)トットトチョウニナレ!ト…
で、「SPA!」や「愛子天皇論」で、「愛子さま応援祭」の広告が出るならば、
それもその仕掛けを応用して、ガーッていけるかもと。セイサクヒ100エンクライ…( ॢꈍ∀ꈍ ॢ)リョウサンコスト 1コ8エンクライサ…
また、これもコロナやマスク・ワクチンの違和感に対しどう戦っていいかが分からないという庶民と同様の話で、
多くの政治家は男系固執派相手に戦う術を持ってないから、「票にならない」とか言って「触らぬ神に祟りなし」「事なかれ」と……。ブタニタチムカッタトコロデ…᛭✦(((゚Д゚;ノノ)フンマミレニナルダケダカラ…ミタイナ
卑しくも政治家を名乗るなら、皇統問題くらいちゃんと勉強しておけよ!と言いたいところですが、
そんな彼らをなじったところで、何の解決にもなりはしないかと。
だからこそ!「女性天皇は中継ぎでしかないのか……」と、男系固執派にやり込められてすっかり弱気になっている政治家たちに対して、
「先生、お言葉ですが、それは不勉強な者の戯言です。先生が恥をかかないように、レクチャーして差し上げましょう」と、「自分の言葉・表現」でできるように、オナジココロザシヲモツ…ꉂꉂヾ(ᵔဗᵔ*)ダチダカライッテヤルンダヨ…ッテネ
3月の「奈良ゴー宣道場」、女性天皇ゆかりの地にて、その辺じっくりしっかり議論を煮詰めましょうや!と。
そしてそれは必ずや「愛子天皇論」や「愛子さま応援祭」にも反映されるであろうと!
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