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希蝶さん のコメント

 遅ればせながら、今号も配信、有り難うございました…って、何だかしゃべクリで早速とちっちゃったみたいで…。(^_^;)
 こういうのを、自分を「信者」とか思い込んでいる(笑っている人)たちが見たら、どう感じるのでしょうか?。ただのゴー宣ファンと小林よしのりさんとの違いが、よく分かるんじゃないかって思いますが。見せるつもりもないけれども。
 それにつけても、何か、不遇なような…。ま、いいか(笑)。
 ああいうの、素直に没にしてくれていいですよ、みなぼんさん。でも感謝します。

 いちおう解説すると、あれは前々回の茶魔と貧ぼっちゃまの回で投稿予定のものをアレンジしたもので、あまりアイデアが出なかったので、そのまま茶→アザラシさん、貧→と茶魔に変更し、「宇宙」を「南極」にするなどの手直しをしたものです。
 本当に、アイデア貧困。だったら、今回も休めば良かったんですけれども。
 既に舞ちゃんは、貴司くんと結婚してしまいましたし。

 とりあえず、気を取り直しましょう。今回の話題なのですが、先刻、ラジオを聞いていたら、番組の合間に、食事の際にマスクを外す際にしまうためのケースのCMが流されていました。
 それを聞いた後でこのライジングを購読したので、よしりん先生のおっしゃることが身に染みて感じられました。確かに、3月13日や5月8日にいきなりウイルスが死滅したり、無害化するなんてことはあり得ない。(おたくな話ですが)「新造人間キャシャーン」のように、アンドロ軍団を一掃するために、ほうき星の運行を用いた必殺兵器でも開発されたわけでもあるまいし、どういう規準なんだろう、てな感じです。
 なぜ、「今までのことはあやまりだった、マスクなんていらない」と言えないのだろうか?そんなに誰かのプライドや名誉を守らないといけないのか、その人の恥を暴くことだって、その人のために必要なことでしょう、といったところです。
 それ以前に、彼らは犯罪者で、意図的にやっていることですから。「未知の事態だから」だなんって言わせない!

 この「コロナ禍」と呼ばれるもので自分が感じているのは、自分を変人とか、かわっている、常識外れと批評・嘲笑した人たちへの矛盾というか、「あなたたちだって、おかしいじゃない?」というものです。個人的なルサンチマンで、公的なものではないです。
 できればこういうことではなしに、自分自身の力で、自己変革ができればいい、とも。
 現状もひょっとしたら、考えが少しだけ変わっただけで、実態は何も変化していないのかも知れない、とも。
 しかし…そう感じる自分の感情も大切なのかも知れない、かな?そして、自分のこの、「人の言うことはあてにはできない」という思いも、一歩間違えたら「マスク信仰」になっていたかのも知れない。自分しか信じられない、ということは、自分で選んだ持ち物や扮装は信用がおける、となるから。いわば、お釈迦様のてのひらを脱出したつもりになっている孫悟空の姿、なのかな?
 私はこれからもフェイスシールドで頑張るつもりです。それも「小林よしのりさん由来ですか」とか周囲からは言われたりもするのですけれども。これからも、言われ続けるのかな(笑)。

 あと、私だったら、「運が悪けりゃ死ぬだけさ」かな?「俺たちは天使だ」みたいに。用心とか対策はしないといういみではないので、いちおう。そんなにヒッキーしていたかったら、「山椒魚」の話みたいに、いつまでも岩屋に閉じこもって、一生出られなくなればいいんだ。そんな人、ほうっておけばいいだけです。説明しても分かろうとしないのだから。
 そんなふうにして、この3年ほど、いろいろな人と喧嘩別れしてしまいましたから。後悔もしていないし。かなりの我が儘なのでしょう、自分は。

 Q&Aに投稿した問題、そういうことをしなくても、ペットボトルの飲み物の量を増やしたら、何だか楽になりました。しかし、帰ってからが大変ですし、仕事中も。近くもなりますし。
 私が変人扱いされるのには、そのこともあるわけです。あと、感情表現がまづいとか、ふるまいがおかしいみたいに言われたりもするのですが、単純に引っ込み思案で、「人生経験が足りなかった」で済む問題ではないか、と。
 「幼い正義感」とか言われたことも。しかし、それのどこがまづいのか。すべてがそうではいけないとしても、基本にそういうものがあっても良いのでは?
 前回のひきつづきで、またあつくなってしまったようです。反省します。

 もくれんさんの方ですが、その校医さん、あまり好意的には見られませんね、というか、全然。阿呆まるだし、といった感じです。それだけ記しておきます。
 歴史とは、ただの大昔の出来事ではなく、己の愚かさも含めて記録してゆき、未来への教訓にすべきものだろうと思います。何としても未来を紡がないと、です。

 ということで、気分がまた改まりましたら、本格的な感想を、です。 
No.25
21ヶ月前
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第460号 2023.2.21発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…2月10日、厚生労働省は「新型コロナウイルス感染症対策本部決定」として新たな「マスクの着用の考え方」を発表し、「令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」とした。しかし、元々マスク着用には法的拘束力も何もなく「任意」だったはずだ。いわゆる「マスク警察」の連中には、本気でマスク着用は個人の判断が許されていないものと信じ込み、マスクをしない者は社会秩序を乱す不埒な輩であると「正義感」に燃えて、取り締まりに精を出していた者も相当数いたのではないか?そして、この「マスク警察」たちは今後、自分たちが圧力をかけられるのではないかと恐れているのである。3月13日から、いったい何が変わるというのだろう? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…普通病棟もICUも、末期の看取りも出産も、とっくに面会・立会いできるようになり、ごく普通の対応をしている国がたくさんあるのに、問答無用の面会謝絶にして、妊婦には完全人権無視の帝王切開をつづけているホラーな国が日本だ。そんな日本でもようやく5類に落とすという話も出てきた中、終末期コロナ脳たちの最後の足掻きなのか、「バカ」と言っても言い足りない事例がどんどん発生している。 ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…新型コロナについて両論あり過ぎで何が正しいかわからない!どうするべき?コロナに罹って味覚障害は起きた?ストレスを抱えながらも耐え抜く秘訣とは?明らかに思想が違うと最初から分かっていても、(一見)目的を同じくする人ならば共闘するのはアリ?ナシ?マスコミが一方的にオフレコの約束を反故にする事についてどう思う?広島市が『はだしのゲン』を学校の平和学習の教材から削除した件についてどう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第489回「マスク固執病」 2. しゃべらせてクリ!・第416回「ペンギンぽっくん、南極でアザラシと言い争いぶぁい!の巻【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第283回「バカ狂乱! 終末期コロナ脳たち」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第489回「マスク固執病」  2月10日、厚生労働省は「新型コロナウイルス感染症対策本部決定」として新たな「マスクの着用の考え方」を発表し、 「令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」 とした。  いや、ちょっと待て。 今だってマスク着用には法的拘束力も何もなく、「任意」じゃないのか?  3月13日から、いったい何が変わるというのだ?  そもそも厚労省が発表している 「マスク着用の考え方」は、その名の通り厚労省の「考え方」にすぎず、法に基づくものではない。  そして厚労省は新たな「考え方」において、3月13日以降のマスク着用は「個人の判断に委ねる」とした上で、 「医療機関を受診する時」や「混雑した電車やバスに乗車する時」には着用を「推奨」する としている。  それならば3月12日までのマスクの着用は、個人の判断に委ねられていなかったのだろうか?    上の画像では、 あたかも3月12日までのマスク着用は個人の判断が許されていなかったかのような書き方だが、これはほとんどデマに等しい。   マスク着用に関して個人の判断を制限する法的根拠など何もないし、法に基づかずに個人の判断を制限していたのなら、完全な憲法違反だ。  実際の厚労省の3月12日までの「考え方」では、 「屋外ではマスクは原則不要」「屋内では距離が確保でき、会話をほとんど行わない場合をのぞき、マスクの着用をお願いします」 となっている。  既に屋外ではマスクは不要となっており、屋内でも、あくまでも強制力のない 「お願い」 でしかないのだ。  3月13日からはこの 「お願い」 がなくなって 「推奨」 になるわけだが、お願いだろうが推奨だろうが、 それを聞くかどうかは「個人の判断」であることに、全く変わりはない。  つまり、厚労省は 「これまでマスクの着用に関しては個人の判断に委ねてきましたが、令和5年3月13日以降は、個人の判断に委ねることになりました」 と発表しているのだ。  だが、それではあまりにもおかしいので、3月12日までは個人の判断に委ねられていないかのようなデマまで飛ばしたのである。  いわゆる「マスク警察」の連中には、このような厚労省のデマを真に受けて、本気でマスク着用は個人の判断が許されていないものと信じ込み、マスクをしない者は社会秩序を乱す不埒な輩であると「正義感」に燃えて、取り締まりに精を出していた者も相当数いたのではないか?  だがそもそもマスクをつけるか外すかくらい、個人の判断であることなど言うまでもなく、そんなことで大の大人に誰かが号令をかけるというのは、あまりにも常識に反している。  それでも、お上が決めてくれなんてことを言う幼児みたいな大人があまりに多かったものだから、厚労省もこんなヘンな発表をせざるを得なくなったのかもしれない。   それにしても、 「3月13日から」 という日付には、何の根拠があるというのだろうか?  じゃあ前日の12日には外しちゃいけないのか? 3週間前である現在の時点ではどうなのか? 3月13日午前0時を境に、ウイルスがいなくなるのか? 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!