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競(キソイ)さん のコメント

コオロギショク…( १д१)( १д१)( १д१)ニホンハソコマデビンボッチャマニ???ト……


一度カルトにハマってしまったら、そう簡単には抜け出せるものではないと。
統一協会の信者たちにしても、男系カルトにしても・・・

『統一協会の闇』の中で、特に印象に残ったのは、第3章の終わりの方にあった
「理論と現実があって両者が合わなかったときには、躊躇することなく現実を選べ」。

「ひと~~つ、皇族になってもいいという男系男子なんかいな~~い♪」
「ふた~~つ、皇族は誰も養子なんか欲しくな~~い♪」
「み~~っつ、旧宮家系を皇族にするなんて、『門地による差別』に当たり、憲法違反で一発アウト~~♪」

これが現実ぞ!男系派がいくら理屈こねろうとひねろうと、この現実をクリアできるもの何一つ出てこないぞ!と。
その現実を直視せよ!と。マスクモジシュクモPCRモワクチンモ スベテムイミノサンバ!\\(σ`””´)9////コロナカハ マスコミノウソ!デマ!ペテンノシンフォニー!


どんどんと表情豊かに、というか険しさおっかなさがどんどん増してきている感のある「男野系子」率いる「男系女人衆」に対し、グッズツクルナラ…٩( ᐛ )ﻭ୧( ᐖ)σグッズグッズスルナヨ!……オソマツ!
出れば確実に活躍する大谷翔平ばりに存在感輝く「直系よしりん」による、ショキュウノフォークウチ…゚ ゚ ( Д  ;)ハンパネエ!!!
馬鹿の蒙がバカっと開かれるかのごとく、とってもとっても分かりやすい「易姓革命という戯言」の説明!コレゾ…°⌖꙳✧˖٩(ˊᗜˋ*)وプロフェッショナルノグランド·オペラデスナ♪♪♪

しかし、彼女たちは耳をふさぎ、とじこもってしまった。。。ダンケールクノタタカイデスカ…?ሣ( ᢲ )ሥダンケシェーント…


彼女らのあの姿から思いましたのは、彼女たち男系固執派というのは、天皇陛下や皇族の方々に対する敬愛の念がないのは勿論ですが、
「伝統」とか「皇室の歴史」とか「皇統」などに対しても、実はそれほど関心があるわけではなく、
ただ、自分たちの面子、自分たちの世間、自分たちの居場所、
「天皇は血の器」「男尊女卑」という感覚の合う者同士たちとの居心地のいい日常・楽しい仲間関係を守ろうとしているだけなのではないか?と。

「男系派」にしても「統一協会」の信者にしても、或いはかの「シールズ」とか「護憲派」とかもそう、
自分の考えと、シンパシーを感じている仲間・世間との繋がりこそが、彼ら彼女らが失うことを恐れる、本当に保守・固執したいものなのかなと。

要は、ただの卑小な小市民、エゴイストどもだと。
まだまだ「自分自身の天皇」を見失って、国民主権病・価値相対主義に堕落しているのだと。
そしてそんな満たされぬルサンチマン弱者の心の隙間につけこんでくるものこそが、本当の「サタンの言葉」、カルトのイデオロギーだと。


大抵の人間にとって、自分の意見・発言を否定し、改めるというのは、他者からすれば他愛ないようなことでも、本人からすればとても困難で苦痛を伴うもの。
自分たちのこれまでの言動に縛られてしまって自分たちの首を絞め、窮地に立ってしまった彼女らが、彼女らの仲間・世間・支持者支援者に対しどう申し開きをするか、
その知恵を授け、よしりん先生に見習うのココロを教え、「あやまったら死ぬ病」から救ってやれたなら・・・??

それで思いますのは、つい最近ライジングでも取り上げられました、『戦争論』の中の、
「カルトに代わりになる価値観を与えてやれない」という話。


これは「論破」というより「質問」になりますが、
男系固執派は、男野系子や男系固執亭は、八木秀次の妄想を垂れ流した週刊誌は、
一体「天皇」を、「皇室と国民の歴史」を、何と心得る?

あなた方が何よりも大切だと、これが絶えれば日本は終了するという「男系の血統」というのは、
日本に、日本人に、日本の歴史に、何をもたらしてきたというのか?どんな恩恵を与えてくれたというのか?

日本にとって、日本人にとって、「天皇」とはどういう意義があると思っている?
「天皇」は何故に日本にとって無くてはならないものであると、そう考える?
あなた方が金科玉条とする「男系の血統」というのが、何故に日本を保守するために欠かせない、失ってはならないものだと認識している?


一方、「ゴー宣道場」は、「皇位の安定継承」「立憲的改憲による自主独立」「女性の地位向上」それに「共同体の再生」を目標に掲げてきました。
それらは一体何のため?何をどこを目指すため?

目標の先にあるその答え、より高き「価値観」を示せれば、
「女系・双系公認」に対してその逆の方を向いている男系固執派も、また歪な皇室バッシングも、
ベクトルの方向を上方に修正し、そこを目指すために堕落から浮上し、現実を受け入れることができるようになるかも?ヤギノモウソウ…ヾノ; ꒪˘꒪)ジョウシキノウミニウカブドザエモンソング…!


といっても、きっとその答えは誰かがバーン!と打ち出すものではないのかもしれません。
各々が個々に思想し、そして議論していくものであるかと。
日本は権威主義国家でもなく、カルト教団の国でもない、
民主主義・公民主義の国なのだからと。

よって、いかに日本人が日本を「思想する」環境を作れるかが鍵になるかと。
現実を受け入れることを恐れてとじこもる男野系子らに、果たしてどうすれば「思想させる」ことができるであろうか?

コロナ禍ではっきりと露呈してしまった、戦後民主主義によって堕落した日本畜群の成れの果て、
「生命至上主義」「延命至上主義」、或いは「利他的意義」なる欺瞞・偽善。
ただ一分一秒でも長く心臓を動かすこと、ただ目の前の小市民的で刹那的な快楽に耽る以上の、
「命は単なる手段に過ぎない」と思えるほどにどえらい価値観・実存を、我々日本人は果たして獲得できるのかどうか?


'`,、ꉂꉂ(´∀`)ꉂꉂ( ॢꈍ∀ꈍ ॢ)ꉂꉂ( ॣ•͈∀•͈ ॣ)ꉂꉂ(ᵔ▿ᵔ*) '`,、


本日間もなくの「奈良ゴー宣道場」
来週発売の『ウクライナ戦争論2』
それに『統一協会の闇』を受けての「オドレら正気か?LIVE」
そして「愛子さま応援祭」オモロイコト“ツクシ”デ…( ੭•͈ω•͈)੭モウ タノシ“スギナ”♪……オソマツ!オソマツノシャコンヌ……

「中継ぎ」などと言われる歴代女性天皇たちが、歴代男性天皇と同じく目指したものの中から、
ロシアの侵略に立ち向かうウクライナが、ただ凶暴な侵略者を追い出すためだけではなく、「国際法秩序を守るため」という大義・理念を打ち出したように、
右も左も関係なく、日本人として、日本国民・公民として、
カルトを寄せ付けず、「価値相対主義」や「民主主義という病い」を乗り越え、一丸となって成すべき大事業、
その大いなる価値・理念を、果たして我々は見出だしていくことができるかどうか!!?ツヨキ“イシ”ノ イトタカキ“カチカチ”デ…✰⋆。щ(`∀´)9:゚・*☽アチアチヤマノハラグロタヌキヨ アッチイケ!ノ アンセムダ…♫




No.68
12ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第462号 2023.3.7発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…このところ女性週刊誌が、愛子さまと旧宮家系の一般国民男子が交際しているという記事を流しているが、相変わらず男系固執派がデマづくりに精を出しているようだ。情報の根拠が必ず曖昧で、「匿名の皇室ジャーナリスト」とか、「匿名の宮内庁職員」とか、「匿名の皇宮警察」などと「匿名」が付いている。噂話でしかないのだ。この記事の究極の目的は一体なんなのか?妄想に憑りつかれた男系固執派のなりふり構わぬ情報戦に惑わされるな!! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…小林よしのり氏と有田芳生氏の対談本『統一協会問題の闇 国家を蝕んでいたカルトの正体』(扶桑社新書)を読んだ。本書では、有田氏がジャーナリストとして長年調べ上げて来た、さらに衝撃的な事実がたくさん語られていた。知らなかった話が多く、あまりの異常さに、読む面白さを感じるとともに、統一協会がどれほど危険なのかという認識がまだまだ甘かったこと、そして、これほどの外国勢力の侵略を受け入れ続けてきていた日本の無防備さに、背筋が凍るような思いをした。 ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…最近、心臓や血管による病気の死者が多いように感じるけど、これはコロナワクチンが原因?健康のために毎日欠かさずやっている行動や習慣はある?小学生の息子のためにも漢字にたくせんルビを振ってほしい!コロナ騒動で学校生活を台無しにされたのに、大人に向かって文句を言わない「いい子ちゃん」ばかりなのも問題では?「言語よりナショナリズムが強い」とすると、アイヌについてどう考えるべき?話題の「コオロギ食」はあり?なし?ここ数年で普通郵便の配達が遅くなったことが話題になっている件をどう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第491回「女性誌で暗躍する男系固執派の妄想」 2. しゃべらせてクリ!・第418回「よしりん御伽草子発売記念!かちかち山でしゃべクリ!の巻【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第285回「『統一協会問題の闇』に震撼!」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第491回「女性誌で暗躍する男系固執派の妄想」   最初にバラしておくが、女性誌で男系固執派が暗躍している。その目的は、旧宮家系を皇族と錯覚させること。  そして愛子さまを旧宮家系と結婚させ、いったん賀陽愛子という民間人にして、男子を生んだら再び皇族に復帰させ、旧宮家(夫)を党首にした男系男子という位置づけにすることだ。  これで旧宮家系は今後、男子が生まれる間はずっと皇族扱いになる。  非常にアクロバティックで、全く実現不可能な妄想だが、もうそれしか方法がなくなったのだろう。  6月の発売に向けて『愛子天皇論1』の制作が大詰めを迎えている。  7月には「愛子さま応援祭り」を開催、一気に機運を盛り上げたい。  女性週刊誌では毎週のように愛子さまに関する記事が載っている。やはり世間の関心は圧倒的に悠仁さまより愛子さまに向いているのだ。  それはいいのだが、やはりマスコミは信用できないところがあり、とんでもない情報操作もしてくるから、しっかり警戒、監視しておく必要がある。 「週刊女性」3月7日号に、奇妙なスキャンダル記事が載っていた。 「旧宮家」の子孫を宮家の養子に迎えて皇族とすることで、皇位継承問題を解決するという男系固執派のプランに高森明勅氏が「お墨付き」を与えたと錯覚させる記事が載っていたものだから、びっくりした。   言うまでもないことだが、旧宮家の子孫は全て、生まれた時から完全なる一般国民である。これを皇族にしようというのは、 国民の中で特定の家系の人だけを特別扱いすることになり、「門地による差別」を禁じた憲法14条に違反する。  しかも、 旧宮家系男子を養子にする宮家など存在しないし、国民の権利を捨てて皇族になってもいいという旧宮家系の男も存在しない。 全く不可能な話なのである。  ところが問題の記事では 匿名の「皇室ジャーナリスト」 が、 「愛子さまが旧宮家の男子と結婚されれば、皇位継承問題は一段落つくのではないか」 という意見があることを紹介したうえで 「旧宮家の子孫には少なくとも 10人の未婚男性がいて、ご年齢が愛子さまと近い方もいらっしゃいます」 と発言。  そして、「なぜ、愛子さまが旧宮家の男子と結婚された場合、皇位継承問題は一段落つくのか」として、次のような高森氏のコメントを載せているのだ。 「 例えば、愛子さまがご結婚後も皇室に残られ、ご結婚相手が旧宮家の出身者として〝皇族との養子縁組〟で皇族の身分を取得している場合、〝皇族同士のご結婚 〟となります。男子がお生まれなら皇位継承資格を持つことになるでしょう。 しかし、そのようなご結婚については、ご本人のお気持ちをどれだけ尊重したのか、との疑問が生じかねません」   太字で強調しているのも、雑誌掲載のままである。  旧宮家系男子を養子に迎える皇族がいないことにも、憲法違反になることにも一切触れておらず、 旧宮家系男子が養子入りして皇族になることが可能であるかのような発言になっている。  高森氏が、男系派が大喜びしそうなコメントをしたことになっているのである!  なぜこんなコメントが出たのか、わしのスタッフの時浦が高森氏本人に確認した。  すると、これは 「憲法違反云々はひとまず横に置いて、という設定」 で、 「こういうシチュエーションならそのお子様の位置付けはどう説明できますか?」 という質問に答えたものだという。  これは明らかに罠だ。最重要問題である「憲法違反云々」を「ひとまず横において」というようなふざけた質問はあり得ない。  しかし高森氏は人がいいから、学者らしく質問されたことに生真面目に答えて、ありえない設定の、起こるはずのないシチュエーションにおけるシミュレーションを話してしまった。そして週刊女性はそのコメントを「ありえない設定」であることも「起こるはずのないシチュエーション」であることも隠して、現実味のある話のごとく、太字で強調して載せたのである。  もちろん女性誌の読者には、高森氏が「憲法違反で、実現するわけがない」ということを大前提にしたシミュレーションを話していることなんか、わかるわけがない。神道学者で皇室研究者の人が、旧宮家系の男子が皇室に入れば皇統問題は一段落つくと言ったものとしか受け取りようがない。  高森氏もこの取材には 「怪しい気配を感じた」 といい、そのために質問の回答に続けて 「しかし、そのようなご結婚については、ご本人のお気持ちをどれだけ尊重したのか、との疑問が生じかねません」 とのセリフを添えたという。  このひとことを入れておけば、たとえ「ありえない設定」のシミュレーションであることを隠して発言を使われたとしても、ご本人の気持ちを無視して愛子さまを旧宮家系男子と結婚させることはできないというのが「結論」になるから、コメントが悪用される形にはならないと高森氏は思ったようだ。  だが、週刊誌の悪質さはそんな想像の遥か上を行っていた。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!