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「女性誌で暗躍する男系固執派の妄想」小林よしのりライジング Vol.462
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「女性誌で暗躍する男系固執派の妄想」小林よしのりライジング Vol.462

2023-03-07 18:05
  • 157
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第462号 2023.3.7発行

「小林よしのりライジング」
『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。
毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行)

【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」…このところ女性週刊誌が、愛子さまと旧宮家系の一般国民男子が交際しているという記事を流しているが、相変わらず男系固執派がデマづくりに精を出しているようだ。情報の根拠が必ず曖昧で、「匿名の皇室ジャーナリスト」とか、「匿名の宮内庁職員」とか、「匿名の皇宮警察」などと「匿名」が付いている。噂話でしかないのだ。この記事の究極の目的は一体なんなのか?妄想に憑りつかれた男系固執派のなりふり構わぬ情報戦に惑わされるな!!
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…小林よしのり氏と有田芳生氏の対談本『統一協会問題の闇 国家を蝕んでいたカルトの正体』(扶桑社新書)を読んだ。本書では、有田氏がジャーナリストとして長年調べ上げて来た、さらに衝撃的な事実がたくさん語られていた。知らなかった話が多く、あまりの異常さに、読む面白さを感じるとともに、統一協会がどれほど危険なのかという認識がまだまだ甘かったこと、そして、これほどの外国勢力の侵略を受け入れ続けてきていた日本の無防備さに、背筋が凍るような思いをした。
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…最近、心臓や血管による病気の死者が多いように感じるけど、これはコロナワクチンが原因?健康のために毎日欠かさずやっている行動や習慣はある?小学生の息子のためにも漢字にたくせんルビを振ってほしい!コロナ騒動で学校生活を台無しにされたのに、大人に向かって文句を言わない「いい子ちゃん」ばかりなのも問題では?「言語よりナショナリズムが強い」とすると、アイヌについてどう考えるべき?話題の「コオロギ食」はあり?なし?ここ数年で普通郵便の配達が遅くなったことが話題になっている件をどう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!?


【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第491回「女性誌で暗躍する男系固執派の妄想」
2. しゃべらせてクリ!・第418回「よしりん御伽草子発売記念!かちかち山でしゃべクリ!の巻【前編】」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第285回「『統一協会問題の闇』に震撼!」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記




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第491回「女性誌で暗躍する男系固執派の妄想」

 最初にバラしておくが、女性誌で男系固執派が暗躍している。その目的は、旧宮家系を皇族と錯覚させること。
 そして愛子さまを旧宮家系と結婚させ、いったん賀陽愛子という民間人にして、男子を生んだら再び皇族に復帰させ、旧宮家(夫)を党首にした男系男子という位置づけにすることだ。
 これで旧宮家系は今後、男子が生まれる間はずっと皇族扱いになる。
 非常にアクロバティックで、全く実現不可能な妄想だが、もうそれしか方法がなくなったのだろう。

 6月の発売に向けて『愛子天皇論1』の制作が大詰めを迎えている。
 7月には「愛子さま応援祭り」を開催、一気に機運を盛り上げたい。
 女性週刊誌では毎週のように愛子さまに関する記事が載っている。やはり世間の関心は圧倒的に悠仁さまより愛子さまに向いているのだ。
 それはいいのだが、やはりマスコミは信用できないところがあり、とんでもない情報操作もしてくるから、しっかり警戒、監視しておく必要がある。

「週刊女性」3月7日号に、奇妙なスキャンダル記事が載っていた。
「旧宮家」の子孫を宮家の養子に迎えて皇族とすることで、皇位継承問題を解決するという男系固執派のプランに高森明勅氏が「お墨付き」を与えたと錯覚させる記事が載っていたものだから、びっくりした。
 言うまでもないことだが、旧宮家の子孫は全て、生まれた時から完全なる一般国民である。これを皇族にしようというのは、国民の中で特定の家系の人だけを特別扱いすることになり、「門地による差別」を禁じた憲法14条に違反する。
 しかも、旧宮家系男子を養子にする宮家など存在しないし、国民の権利を捨てて皇族になってもいいという旧宮家系の男も存在しない。全く不可能な話なのである。

 ところが問題の記事では匿名の「皇室ジャーナリスト」が、「愛子さまが旧宮家の男子と結婚されれば、皇位継承問題は一段落つくのではないか」という意見があることを紹介したうえで「旧宮家の子孫には少なくとも 10人の未婚男性がいて、ご年齢が愛子さまと近い方もいらっしゃいます」と発言。
 そして、「なぜ、愛子さまが旧宮家の男子と結婚された場合、皇位継承問題は一段落つくのか」として、次のような高森氏のコメントを載せているのだ。

例えば、愛子さまがご結婚後も皇室に残られ、ご結婚相手が旧宮家の出身者として〝皇族との養子縁組〟で皇族の身分を取得している場合、〝皇族同士のご結婚 〟となります。男子がお生まれなら皇位継承資格を持つことになるでしょう。しかし、そのようなご結婚については、ご本人のお気持ちをどれだけ尊重したのか、との疑問が生じかねません」 

 太字で強調しているのも、雑誌掲載のままである。
 旧宮家系男子を養子に迎える皇族がいないことにも、憲法違反になることにも一切触れておらず、旧宮家系男子が養子入りして皇族になることが可能であるかのような発言になっている。
 高森氏が、男系派が大喜びしそうなコメントをしたことになっているのである!

 なぜこんなコメントが出たのか、わしのスタッフの時浦が高森氏本人に確認した。
 すると、これは「憲法違反云々はひとまず横に置いて、という設定」で、「こういうシチュエーションならそのお子様の位置付けはどう説明できますか?」という質問に答えたものだという。
 これは明らかに罠だ。最重要問題である「憲法違反云々」を「ひとまず横において」というようなふざけた質問はあり得ない。
 しかし高森氏は人がいいから、学者らしく質問されたことに生真面目に答えて、ありえない設定の、起こるはずのないシチュエーションにおけるシミュレーションを話してしまった。そして週刊女性はそのコメントを「ありえない設定」であることも「起こるはずのないシチュエーション」であることも隠して、現実味のある話のごとく、太字で強調して載せたのである。

 もちろん女性誌の読者には、高森氏が「憲法違反で、実現するわけがない」ということを大前提にしたシミュレーションを話していることなんか、わかるわけがない。神道学者で皇室研究者の人が、旧宮家系の男子が皇室に入れば皇統問題は一段落つくと言ったものとしか受け取りようがない。
 高森氏もこの取材には「怪しい気配を感じた」といい、そのために質問の回答に続けて「しかし、そのようなご結婚については、ご本人のお気持ちをどれだけ尊重したのか、との疑問が生じかねません」とのセリフを添えたという。
 このひとことを入れておけば、たとえ「ありえない設定」のシミュレーションであることを隠して発言を使われたとしても、ご本人の気持ちを無視して愛子さまを旧宮家系男子と結婚させることはできないというのが「結論」になるから、コメントが悪用される形にはならないと高森氏は思ったようだ。
 だが、週刊誌の悪質さはそんな想像の遥か上を行っていた。 
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他141件のコメントを表示

お久しぶりです。
このところ、SNS、twitterでの投稿がメインになってしまい、コメント欄への書き込みがご無沙汰になっております。申し訳なく思ってはおりますが…

このところ気になったのは、最近やたら日本共産党が自分の党員に除名処分を下していることです。
先月は以前ゴー宣道場にもいらしたことがある松竹伸幸氏でしたが、今月もひとり、除名処分が下された方がでました。
この方も松竹氏同様、党首公選制を唱えたということで上層部の怒りを買ったというのですが…。
ただに党首公選制を唱えただけで除名処分とは、言論の自由はもとより民主主義の精神に逆行する行為で、日本共産党はプーチンロシアや中国共産党と同様、権威主義を志向しているのではないかと思います。
日本共産党は、果たして、民主主義を語る資格があるのか、自分にとって大いなる疑問です。
女性天皇支持もパフォーマンスではないかと、今はそんな気さえしています。国会で女性天皇・女性皇太子の実現に日本共産党が活躍したことを聞いたことがないのですが…。

No.163 13ヶ月前

>>163
こんにちは。
日本共産党は、凋落傾向に歯止めがかからず、相当焦っているようですね。党中央が。
C委員長も自らの地位に恋々としていて、委員長の座にしがみつくことしか考えていないように見受けられます。
今回の相次ぐ除名処分は、党勢凋落の責任追及を免れたい党幹部会のご都合主義の面が強く出ていて、党則に基づくものとは言い難く、一般党員や支持者の離反を招いています。
除名されたお二方の訴えも、党が「権威主義」に傾きつつあることを危惧した上でのことであると容易に推測できます。

ちなみに、天皇制存続や女性天皇に関しては、日本共産党はとっくの昔に『結論』を出しており、パフォーマンスではありません。これは元党員の私が保証します。
そもそも、日本共産党が天皇制打倒のために結成された、というのは体制側のデマです。

民主主義(正確には民主制)という観点からは、他の政党も似たり寄ったりで、特に「公明党=創価学会」の酷さが目に付きます。
ちなみに『多数決民主主義』に傾いた「れいわ新選組」は見事に迷走していますね。

No.164 13ヶ月前

仕事中。

「十番勝負」……もちろん申し込みました!

がしかし……今度の座談会……「当日朝4時まで仕事、帰宅6時過ぎ」……うむむむむ……。

No.165 13ヶ月前

よりによって4月16日に人生を左右しかねない大事な用事が……。
3月25日も色々重なってしまい、ギリギリまで調整を試みたのですが……不義理ばかりですみません。
7月の『祭り』には万難を排して馳せ参じたいと思っております。

という訳で、探さないで下さい。。。

『よしりん辻説法』、最終回を迎えたのは少々寂しいですが、単行本が数ヶ月後に出るのかと思うと楽しみです。

No.166 13ヶ月前

小林先生のブログを読んで。

小林先生の後継者になれそうな方が一人もいないことは以前から気になっていました。
20〜30代では皆無ですし、40代でもいないです。

私は初期ゴー宣や新・ゴー宣、ゴー宣2ndなど全てを、「小林よしのり全集」としてまとめて出版し、図書館などに残して後世に残してほしいと思っていますが、扶桑社や小学館など出版社の絡みもあるから無理でしょうか。

小林先生の意志を継ぐ、と言っても私は今までそういう生き方をしてこなかったし、そういう創作の才能があるとも思えないし、そういう作家として生きたいとも考えていないので、私は論外です。当たり前ですが。

誰かいないかな、と思ってもいないんですよね。小林よしのり先生の後継者になって、客を奪うくらいの人物が現われれば頼もしいんですけど、自称「影響を受けた」人物は皆チンケなネトウヨにおさまってしまいましたし。

「ゴーマニズム」って本当に大事な言葉ですよね。30年前に比べて、今の時代のほうが権威主義が酷くなっているように感じます。
人間、自分で考えることを止めたらおしまいです。
安倍政権の時に若者が「一生懸命頑張っている政権与党を批判する野党がけしからん」と言い始めた時に、時代が大きく退化したのを感じました。

政権与党だから「間違いない」と疑うことを知らない若者が増えているのを恐ろしく感じました。
「コロナ」「ウクライナ」「愛子天皇」。
全て、政権与党や専門家やメディアに任せていたからこそ起きた問題とも言えます。
自分の頭でモノを考える、という教育が必要、、、というコメントを書くのもあきました。

メディアリテラシーには教育も必要ですが、雑多な価値観を受け入れる土壌と環境も必要です。
ここまで社会の全てがデオドラント化されて潔癖なものしか流さずに、雑多な価値観を受け入れない社会で若い人たちが、何に影響を受けてどのような社会を作っていくのか。
口先だけは多様性と言うが、多様性からは程遠い社会。
本当に日本社会の今後が心配です。

No.169 13ヶ月前

WBC日本代表チームがメキシコにサヨナラ勝ちした瞬間、岸田総理のウクライナ電撃訪問のニュースが。その手があったか~!!

No.170 13ヶ月前

 毎度のことながら、遅ればせながら、です。

¡ ゴーマニズム宣言・第491回「女性誌で暗躍する男系固執派の妄想」
 現在、発売中(?)の「女性自身」では、池坊さんが出てきて、その「女系」先祖が「村上源氏」(梅溪家・先祖は久我〔こが〕家)という話まで登場しましたね…。語るに落ちたり、です。そんなに権威や伝統のある家柄ならばいいのか…。別にいいんじゃないの、誰が誰と結婚しようが(不通に愛し合っているとかいう話なら別ですが)。
 要はなんとしても男性の天皇が欲しいのでしょう、男系派は。戦隊ものだって、女性2人になったり、近年では一人だけ人間、あとはロボットなんてのもありましたから…。気分を刷新するとかいう発想はないのか、です。
 先日の大河ドラマでも、お田鶴様がああいうラストを遂げられたというのに、です。

 でも、こういう記事を真に受ける、民度もあるのかも、と思ったりします。だから、いつぞやの有栖川宮家の結婚詐欺みたいな事件があるのかな、ポピュリズムの持つ、負の側面でしょう。つくづく、雑誌など、流し読みをするべきだ、です。

 先日の道場ではないですが、「門地」の差別は現在の日本にはない、このことをより強調させてゆきましょう。それと同時に、宮内省の宣伝や広告も要るのかな、ただし、神話の伝統をおとしめない程度に、です。

¡ 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第285回「『統一協会問題の闇』に震撼!」
 遅ればせながら「統一協会の問題の闇」、よみ始めています。TVというのもいい加減かな、とか思ったりしています。時にはいい時もあったのかな、とも。
 要は、そこで働く人のプロとしての矜持(ぎょうじ、プライドのような意味)とかが重要だったりするのかな、です。政治家の癒着と、しなくてもいいマスコミの忖度はするな、という感じです。

 ということで、私も固有名詞を控えた(?)とある話を物語るのですが、私の「希蝶」のハンドルネームの由来になっている。とある著名なかたの話です。そのかたに悪いかな、と思ったので、控えていたのですが…。
 そのかたは、とある印鑑屋のすすめで3本12万円の実印を買い直したのですが、その際に、霊能力者を紹介され、一人だけ悲しそうな霊魂がついていると言われ、さらに、韓国産の大理石の壺を見せられ、ビデオを30分位見せられたのだそうです。それを見たそのかたは気分が悪くなり、外へ出たところ、30分後に同じ霊能力者に呼び出されて、先祖が男性を振ったことが原因で、不幸が訪れているという口上を聞かされたらしいです。健康面で問題のあったらしいその人は、仕事面での幸運が訪れるということで、300万円でその壺を購入し、勧められた通りに、お祈りをして、水をあげ、「世界平和の愛のために」とか唱えていたらしいですが、気分がさらに悪くなり、途中でやめたのだそうです。

 これ、統一協会、ですよね?実を言えば、よしりん先生のくだんの漫画を最初によんだ際には(もう20年以上前かな?世紀がかわる直前だった)忘れていたし、結びつけてもいなかったのですが…。

 ということで、そのかたへ、勝手に引用してしまい、すみませんでした。ジークの本、有難うございました。もう手にはいらないと諦めてもおりました。ここはよんでいないかも、とも思うのですが(わかるかただけわかってください)。
<(_ _)>

 ということで、ライブ、楽しみです。当選しました…。十番勝負も応募しました。

 何だか全然感想になっていないですが、こんなところです。このところ、京終(きょうばて)してるのか(ちなみに、ここもゆきたかったです…)。

 ミクロイドSという漫画、アニメもありましたが、口にはいるものは何でも、の世界になるのでしょぅか?水滸伝とかの饅頭の世界も、あながちフィクションではすまされなくなりそうです(というか、かちかち山がそうだし、支那ではリアルな話だったのだから)。昔、「化粧曼荼羅(化生曼荼羅)」とかいう漫画作品が「プチフラワー」という雑誌に載ったのですが、その中にそんなような描写があったのを思い出しました。関係ないけれども、同じ作者の「私の愛したおうむ」という作が好きだったかな?「あほんだら」とかも(救われない結末なのですが。人間、いざとなったら、あんなふうになってしまうのか、とよんだ当時はショックでした)。

 ということで、本日配信の次号を期待します。

No.171 13ヶ月前

よしりん十番勝負、応募しました。どっちもどっち論を言っている知識人が多過ぎるみたいなので、ゲストのお二人の意見を生で聞いてみたいです。日本もロシアの隣国です。他人事ではありません。どっちもどっち論なんて、どんな馬鹿が言っているのでしょうか?🙇

No.172 13ヶ月前

『ウクライナ戦争論2』のよしりん先生と井上達夫氏との対談、拝読しました。恥ずかしながら私は氏の御著書『ウクライナ戦争と向き合うープーチンという「悪夢」の実相と教訓』未読のため、今回初めて「NATOの東方拡大がプーチンを戦争に駆り立てた」という論への、事実を積み重ねられた上での微に入り細を穿つ徹底批判を目にして、お見事と唸らざるを得ませんでした。流石に「NATOもしくはウクライナの方がロシアより悪い」という人は今の日本では極少数でしょうが、「どっちもどっち」論者はまだまだ残っていそうですから、そういう人達と議論になった時のためにきっちりと咀嚼しておこうと思います。

No.173 13ヶ月前

 トンデモ見聞録「『統一協会問題の闇』に震撼!」の感想です。
 やはり日本人は、とことん平和ボケしていて、今までは、過去の先人たちの残してくれた遺産で無事に過ごせてきたけど、もう通用しない、目を覚まさなければとんでもない事になると、改めて感じました。
 日本の統一協会の会長や幹部などは、どういう心境でいるのか、自分は侵略する側にいるからいいと考えているのか、少し不思議です。
 会長や勅使川などが着ている上等そうなスーツも、日本人女性の被害者からぶんどった金で買っているわけで‥。
 コロナで、非正規の女性などが露頭に迷って自殺しているのに、平気で報道して荒稼ぎしていたマスコミと同根ですね。

『統一協会問題の闇 国家を蝕んでいたカルトの正体』を読んで、震えると同時に、腹が立って仕方ありません。安倍晋三という人間はクズの多い政治家の中でもクズ中のクズで、日本にとっての癌細胞みたいな奴ですね。
 山上には、感謝致します。

 ここから、日本を建て直さなければいけませんね。
 『オドレら正気か?LIVE 「統一協会問題の闇 Special」』楽しみです!!
 

No.174 13ヶ月前
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