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競(キソイ)さん のコメント

₍˄•͈⚇•͈˄⑅₎₍˄•͈⚇•͈˄⑅₎₍˄•͈⚇•͈˄⑅₎₍˄•͈⚇•͈˄⑅₎₍˄•͈⚇•͈˄⑅₎ℓナメトンノウカ~~~!!


内閣法制局が劣化し、正に今回のコクランのように政府の方針に沿った「作品」を作って、お墨付きを与えるだけの機関に成り果てたと。
また、宮内庁も、皇室バッシングから皇室を守らなくなっているほどに劣化したと。

これらを劣化させた張本人が安倍晋三、そして安倍晋三は「反日・反天皇」の外国勢力の統一協会と繋がっていた。
点と点が線で繋がり、その線の先には日本の破滅。。。

線を断ち切れるでしょうか?
今日これからの「オドレら正気か?LIVE『統一協会問題の闇 Special』」!!イクラアッタカクナッテモ…((( ゚ε゚;)マダマダホットデキナイコノハル……オソマツ
そして「愛子さま応援祭り」!!!イロンナイミデ…⧛(ง ;`;ω;´;)ง⧚コトシノナツハ メッチャアツイゾ……!


「門地による差別」・・・
改めて「日本国憲法」にあたってみまして、それで気づいたのですが、
旧宮家系の男系男子、生まれた時から「国民」なわけですが、
彼らに皇籍取得させて皇族になってもらうということは、これまで国民として憲法に永久的に保障されていた「基本的人権」を剥奪するということで、
あの養子縁組プランというのは、憲法第14条のみならず第11条にも違反しているではないかと。

こんなことは既に指摘されているのでしょうけれど、ここで私めが申し上げたいのは、
脳が絶好調で「液性革命」起こしている男系固執派連中の「彼らは本当は皇族なのだから、特例法を作ってでも彼らを皇族に復帰させなければいかんのだ!」というのは、
「オラオラ!あんたら旧宮家系の人たちには、本当は人権なんか憲法で保障されてねえんだよ!とっとと取り上げちまえよ!」と言っているようなものかと。

これってまるで、「身長170cm以下の男には人権なんかない」と言って、この前炎上した女みたいな、
ものすごい凄まじい差別を吐き散らかしているということが、一体自分自身でどれだけ分かっているのか?と。イチオウ アッシハ173cm…ゞ(`″´) チュウガクマデハ ジンケンナカッタト??


愛子天皇を実現させ、双系継承への道を拓き、より安定的な皇位継承ルールにしようとしている我々に対し、
「反天皇のレッテルを貼っていい」などと、まったく脳が「液性革命」起こしてちんぷんかんぷんなことを言い出しているようですが、
レッテルというなら、彼ら男系固執派や、「皇室ジャーナリスト」なる山羊の根も葉もない馬鹿馬鹿しい願望話を、裏も取らずにそのまま載せ、
「上級国民」を嫌う大衆の逆差別を煽ろうとしているのか?週刊誌・・・
彼らこそ「差別主義者」のレッテルを貼ってやるべきではないか?と。カタハライタシ!…ヾノ(; ꒪˘Ψ꒪)ウンコイリミソシルデカオアラッテ デナオシテ……コナクテイイヨ…

とにかく、ルール感覚・法の精神を持ち合わせず、権威主義になったりマインドコントられたりしたら、
脳がドーパミンでぐちゅぐちゅになって「液性革命」を起こしてしまうからか、
理性も知性も溶けて、人はものすごく獣性・凶暴性を発揮するようになるのだなと。

あの倉持師範ですら未だにああしてビビるほどに、週刊誌の攻撃は凶悪だと。サラニオソロシイノハ…ササユキエセンセイト…(((☉щ☉;)……シツレイ!!
確かに、まるで親の仇とでも言わんばかりの小室圭氏へのあのしつこい苛烈な攻撃ぶり……。
ましてや反論する権利すら持たない皇族の方々相手なら、ゴシップでも何でも好き勝手書きたい放題、それで悪びれもせず居直られたら……。


また、最近ロシア人へのインタビュー動画をちょいちょい視るのですが、
プーチンのプロパガンダにマインドコントられたロシア人たちの、日本のネトウヨ級に排他的差別主義の壺のヤバさよ!ソノナガレデミテシマッタノガ“ヤマトQ”…๛σ(ŎŎ;;)カルトトイウカ…チュウニビョウトイウカ。。。
「冷蔵庫が空になったら指揮をする」という、かの伝説的カリスマ指揮者カルロス・クライバーのようなことになるとは、とても……。

ロシア兵はそもそも、プロパガンダや愛国心ではなく、ただ普通に仕事するより実入りがいいから兵士になっているそうで、
さっさと戦争を片付けたいから残虐行為を繰り返すわけで、それで「訓練・装備が足らないぞ」と不満を言っているだけで、
戦争そのものに反対しているわけではないと。
いわば、闇バイトに参加して強盗殺人やらかすような奴らと同じ感覚だと。

冷蔵庫が空になったら、むしろより略奪行為・残虐行為・破壊行為を激化しろと吠えるようになるだけでは?と。
戦争不支持が増えているというのも、ここは分が悪いから一旦退いて、冷蔵庫がいっぱいになってからまた再侵略すりゃいいじゃないか、ということでは……?

日本だって、あれだけ社会・経済・文化が破壊され、GDPが戦後最悪に落ち込んで、7年前倒しで少子化が加速したというのに、
それでもいつまでもいつまでもコロナ騒ぎもマスクすらも止めることなく、全然覚醒も反省もないし。。。。


だからこの機会にロシアを、帝国主義を完膚なきまで叩きのめして無力化しなければ危険ではないかと。
同じように、男系固執派や門地による差別、皇室に対するデマやバッシングも、しっかりと常識の海に沈めてやらねば!
統一協会の霊感商法、マインドコントロール、ステルス侵略も!
コロナ・インフォデミックやmRNAワクチン薬害も!

ただ私めが思いますのは、
ロシアが厳しく裁かれたなら、国際法秩序が守られたなら、
果たして世界は、人類はアメリカの欺瞞に口を塞いでいられますかな??と……。チョクセツセンカヲマジエテナイノニ…(((´oั ₃oั๑)カレラノアメリカニクシハ スサマジイ……


コレニテアンドーナツ!…٩(ᐛ٥ )٩(ᐛ٥ )٩(ᐛ٥ )٩(ᐛ٥ )٩(ᐛ٥ )ﻭ٩(ᐛ٥ )ﻭ…トハ イカナイ……??


お上に従う日本人に、法の精神・ルール感覚がなかなか身に付かないのは、無理もない話かもしれないかと。
というのも、日本人は学校で、日本国憲法について学んだ覚えが全然ない。未だにそうなのかと。

天皇と憲法、これを義務教育でしっかり身に付けさせないままで、
どうして日本人は「日本国民・公民」となれる?民度の高い一人前の「個人」となれる?

悩み多き現代人。国の未来にビジョンを持てぬ現代日本人。個人になれぬ日本の畜群…。
ニセモノの権威にコロッとイカれて、マインドコントられて、壺るしかなくなり、
日本人の拠り所であるはずの皇室に牙を剥くと、そしてまたその牙から皇室を守ることもできなくなると。


天皇・皇族が国民相手に訴訟を起こすことはできないし、
人気投票なんてそういう俗物根性は、我が国の皇室には相応しくないと私は思います。

なら、ああいう皇室に対するデマやバッシングから、どうすれば天皇・皇族の方々や皇室の尊厳を守るか?


恐縮ながら私めの考えですが、
海外では、釣りをするには「ライセンス」が必要であると。
マナーの悪い釣り人の起こすトラブルを失くし、釣りという文化を持続可能なものにするために、日本でもライセンス制にしようじゃないかという議論がありました。

皇室の記事を書くのも、ライセンス制にしては如何かと。
そして、ガセネタや、「皇室ジャーナリスト」だの「宮内庁関係者」だのといった怪しげな記事、「門地の差別大好き」という大衆の俗情と結託しただけのデタラメ記事を書いたら、
即ライセンス剥奪!もうこの業界ではやっていけない!というようなレギュレーションを設けるとか。ジンケンヲウバオウトアオッタヤツラニャ…(σ`″´)9ライセンスハクダツナドナマヌルイガナ!!

そうすれば、「ちょっとちょっと、あんたのところはこないだライセンス剥奪されたでしょ。
なのにこの記事、どういうつもり?」と、
劣化しているとはいえ、これなら宮内庁もだいぶ戦い易くなるのではないか?と。


さらには、ライセンス取得のハードルを高めに設定し、そのライセンスを持っていることこそが、誉れ高き一流のジャーナリストの証みたいな。
また、人気投票するなら、皇族の方々よりも皇室の記事の人気投票の方が面白いんじゃないかなと。
上位記事には栄誉あるトロフィーが授与されるみたいな・・・難しいですかな??

ライセンスでいえば、天皇・皇統も憲法もろくに分かっていない国会議員たち、
基礎中の基礎科目として、「天皇」「憲法」の試験にパスできない者たちには、選挙権も被選挙権も与えるべきではないのではないか?と。
今のままでは、野球のルールを知らない奴をプロの試合に出場させたり、アンパイアをやらせたりしているようなものだと。『ジゴクコウシエン』ミタイナ…(ဗᜋဗ;)ソリャアイマ ヤキュウネタヲブッコマナイワケニハ……


コンカイ イロイロアリスギタケド…୧( ᐖ)σ୧( ᐖ)σ୧( ᐖ)σ୧( ᐖ)σ୧( ᐖ)σ୧( ᐖ)σ୧( ᐖ)σシメハウマク ナントカ…。。。。٥


「色即是空、空即是色」・・・・

「ユニバース25」という、ネズミに天敵や病気や飢餓を取り除いた完全なる「楽園」を与えたところ、
最初こそどんどん増殖したものの、次第にネズミの社会は頽廃し、生殖能力を持つ個体がいなくなって絶滅したという実験がありました。
25回やって、25回とも同じ結果だと……。vaughn williams…(ཀ″ཀ;;)symphony no.6 4th movement…

一方、昔のファミコンのRPG『ファイナルファンタジーⅢ』のエンディングに、
「光も闇もいずれは無に帰る。けれど、それを拒むエネルギーがある。
それは“愛“や“希望”だ。それらがあるうちは、全てを無に帰すのはまだ早いということだ」とかなんとか。ホロビコソワガヨロコビ…σ(ˊo̴̶̷̤ ᴗ o̴̶̷̤)コレハ 『ドラクエⅢ』…


たとえ我々がどう足掻こうと、どう知恵を出そうと、いつかは滅び行くのが定め……。ソラ イツカチキュウガバクハツシタラ…σ(゜°;)『トキノオワリノゲキ』……
だとしても、愛や希望があるなら、ニヒリズムに抵抗するなら、まだ活路はあると。
愛子天皇も、立憲的改憲も、女性の地位向上も、共同体の再生も、国際法秩序の勝利も!

『よしりん辻説法』も?
そうさ!『おぼっちゃまくん』だってインドで爆走中だ!
愛や希望があればいつの日か、最終回にしては最終回っぽくなかった『よしりん辻説法』も、同じく『大東亜論』も、もしかしたら『よしりんお伽草子』も・・・??((`Ψ´))
そしてよしりん先生の噂の新連載も???『キンニクマン』モ…°⌖꙳✧˖٩(ˊᗜˋ*)وアニメカケッテイシマシタネ……




No.80
21ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第463号 2023.3.21発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…前回は、男系固執派が「週刊女性」「女性セブン」の2誌で、「愛子さまが旧宮家の子息と交際している」という、根も葉もないデマ話を流布していることを取り上げた。明らかに男系派の「断末魔の叫び」だが、それから2週間、往生際の悪い絶叫はまだ続いている。これらの週刊誌記事で最も懸念されるのは、愛子さまの結婚相手が、「旧宮家」の子孫でなくとも、「旧華族」だの「天皇家のご親戚」だのの「名家」の出でなければならないということが、ほとんど無条件の前提にされてしまっていることだ。天皇や皇族方には門地による差別の意識など全くないにも拘らず、女性誌やその読者は、「門地による差別」が大好きなのだ!これは皇統の危機に繋がる、重大な問題である!! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…医療情報の評価を世界的に展開しているコクランから、今年1月末、「マスクをつけた場合とつけない場合を比較して、インフルエンザやコロナにかかる人の数にはほとんど差がない」とする論文が発表された。この論文がSNSを中心に世界中で広まり議論が再燃する中、コクラン・レビューの主執筆者であるジェファーソン博士のインタビュー記事によって、エビデンス界の世界最高権威とされてきたコクランが、エビデンスを放棄して「政府に都合の良い作文を書く組織」と化していた衝撃の事実が発覚。大炎上したコクランは該当の論文について「誤解を招きやすいものであった」と謝罪コメントを発表し、ジェファーソン潰しに乗り出す。さらに、この謝罪は『NYタイムズ』のコラムニストからの圧力によるものだったのだ!! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…これからのギャグ漫画はポリコレに押し潰されてしまう?自分の仕事を紹介するときに「~させていただいてます」と付けている人が増えてきたのは何故?LGBTの問題で少数の人間に対して多数派は何処まで我慢するべき?統一協会の報道が減り、最近は「エホバの証人」が話題に上っているのはどんな意図があるの?ガーシーに投票した人の層は、若者ではなくて40~50代の中年負け男組?鉄腕アトムで育った世代である先生は、ロボットの社会進出をどう見る?全国センバツ高校野球での“ペッパーミル”パフォーマンスをどう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第492回「〈門地〉が皇室より大好物な男系大衆」 2. しゃべらせてクリ!・第419回「よしりん御伽草子発売記念!かちかち山でしゃべクリ!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第286回「“エビデンス界の世界最高権威” コクラン、マスクで終了。」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第492回「〈門地〉が皇室より大好物な男系大衆」  前回は、男系固執派が「週刊女性」「女性セブン」の2誌で、 「愛子さまが旧宮家の子息と交際している」 という、根も葉もないデマ話を流布していることを取り上げた。  明らかに男系派の「断末魔の叫び」だが、それから2週間、往生際の悪い絶叫はまだ続いている。  女性誌2誌に続き、今度は「週刊新潮」3月16日号のトップに、一連の流れを汲む記事が載った。    とはいえ、内容はほとんど前出2誌の焼き直しで、目新しいものはほとんどない。週刊誌3誌に同じ人物が同じ話を吹き込んで回ったとしか思えないような印象だ。  ただ、 女性セブンでは相手を賀陽家の「次男」 と特定しているのに対して、 週刊新潮ではなぜか「賀陽家の兄弟」 と交流しているという、より荒唐無稽な話になっている。兄弟二人とつきあっているのか!?  記事ではこの 兄弟の父親・賀陽正憲氏 について、「さる宮内庁関係者」が 「正憲氏ご自身も『自分の家が皇室に復帰する可能性があることを肝に銘じて過ごしてきた』などと、周囲に漏らしているのです」 と証言している。  前回詳述したとおり、正憲氏は13年前の週刊新潮の取材に対して、息子と愛子さまの縁談について 「立場が違いすぎ、恐れ多い」 と全否定している。それがいつから、自分の家が皇室に入ることを 「肝に銘じて過ごしてきた」 のか?  こんな重要なことはあやふやな伝聞ではなく、本人に直接確かめなければおかしい。正憲氏はこれまでメディアの取材には好意的に応えてきた人だし、たとえ取材を断られても、それはそれで「回答は得られなかった」と書けば何となく脈がありそうに匂わせることができるから、週刊誌はたとえダメモトでも、取材の申し込みだけは必ずするものなのだ。  それなのに、なぜ今回は取材の申し込みすらしていないのか?   答えはひとつ。ガセネタだからだ。  あと、 「一昨年の眞子さんの結婚とは異なり、正真正銘の名家とご縁ができれば、いわゆる“悪い虫”など近づきようがない」 という記述があるが、これは見逃せない。   週刊新潮は、旧宮家系を「正真正銘の名家」と信じ切っているのである!    これが全くの一般国民の家であるとは、露ほどにも思っていないのである!  そして、 小室圭氏を「悪い虫」と言い切っているのである!  これこそ、眞子さまをPTSDにまで追い込んだ小室さんバッシングの正体だ。どんなに眞子さまを一途に愛していようが、苦学してニューヨーク州弁護士になるほどの実力があろうが一切関係なく、 マスコミ・大衆はただ 「家柄」 だけで小室圭氏を「悪い虫」扱いして、叩きまくったのだ!  前出2誌と同様、週刊新潮でも情報提供者は全て匿名だが、ここで唯一、そんな怪しい話を支持する実名の人物が登場する。  男系固執派の中心人物、麗澤大学教授の 八木秀次 だ。  八木は、賀陽家の子息を子供のいない常陸宮家に養子入りさせ、その上で愛子さまと結婚させて、 愛子さまが「常陸宮妃」として皇室に残れるようにするべきだ と主張する。  そして、 「男児が生まれれば天皇家直系の男系男子となる。『皇位継承』『皇族数確保』という二つの観点からも、この上なく理想的なのです」 と妄想を膨らませる。  八木は「憲法学者」を名乗っているはずだが、旧宮家系男子を特別扱いして皇族の養子にするのは 「門地による差別」 で「憲法違反」になる ことを知らないか、または徹底的に隠蔽しているのだ。  現行の皇室典範は皇室が養子を迎えることを禁じているが、八木は 「特例法で一時的に養子をとれるようにすべきです」 と言う。  養子については皇室典範だけの問題だから、ご譲位を可能にしたように 「特例法」 でできるかもしれない。   しかし、憲法の特例法なんかできない。   この件に限って特別に「門地による差別」を容認し、特定の家柄の特定の国民だけ、国民に保障された基本的人権を全部剥奪して皇室に入れる憲法特例法なんてものを、都合よく作ることなどできるわけがない。  憲法は国家の基本的なルールを規定している。   国民は全て平等で、身分・階級はないというのが日本国のルールであり、その前提のもと第14条が存在する。  それを理解していない八木秀次は、憲法を何も知らない憲法学者である。  しかも、 そもそも 愛子さまを宮家の当主にしない(!?) なんてことを、国民感情が許すはずがない。   男でさえあれば、600年も血筋が離れた大傍系で、突然宮家の養子になった国民でも当主になれるけれども、女だったらたとえ天皇直系のお子様でも、インスタントな皇族の妃にならない限り皇室に残れないなんて、そんな究極の男尊女卑に国民の賛成が得られるわけがない。   憲法第1章で天皇の地位は 「国民の総意に基づく」 とある。皇族もこれに準ずるのは当然で、国民の総意に基づかない皇族など明らかに問題である。  何をどうあがいたところで、旧宮家系国民男子案は、憲法の壁を超えられないのだ!  こんなデタラメな記事が、いったいどこから湧いて出たのか?  興味深いのは、八木秀次が以前、こんな発言をしていたことだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!