第463号 2023.3.21発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第492回「〈門地〉が皇室より大好物な男系大衆」
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
おはようございます。岸本さんが驚かれたTwitterの投稿は私のものです。(現在削除)私はゴー宣連載開始からの読者で、2年前に公論サポーターになりました。世界のゴー宣サイトをしっかりと見ることもなく、感想動画をながら観して、ふんわりと誤解したまま、先生のサイン本への物欲を隠しきれなかった私が起こした騒動です。ライジング読者の皆さんにも、お詫します。お騒がせして申しわけありませんでした。
公論サポーターのゴロンです。
「愛子天皇への道」ブログ紹介です。4月16日のよしりん十番勝負「ウクライナ戦争はどう終わらせるべきか?」、参加者募集の締め切りが4月3日(月)正午に決定しましたね。ゲストも最高、よしりん先生の気合も十分。参加希望の方、忘れずにご応募下さい。
さて、今回もくらくら特集から。
■倉山満論破祭り https://aiko-sama.com/ronpa
・Twitter最前線3/26 男系固執派の断末魔その①
https://aiko-sama.com/archives/24763
Twitter最前線3/26 男系固執派の断末魔その②
https://aiko-sama.com/archives/24771
・倉山満氏からの質問への回答①(殉教@中立派)
質問の意味がよく解らん中、丁寧に回答されています。
https://aiko-sama.com/archives/24762
・倉山満氏からの質問への回答②(突撃一番)
俺たちのやっていることは戦争だ。あまえんな。
https://aiko-sama.com/archives/24780
・倉山満氏からの質問への回答③(本来はセオリーでない逆質問)!(りょう)
今ボールがあるのは、あなたの方です。
https://aiko-sama.com/archives/24785
・倉山満氏からの質問への回答④(神奈川のY)
大人としてどうなの?
https://aiko-sama.com/archives/24802
■新潮論破祭り https://aiko-sama.com/ronpa
・“皇室破壊をやめない新潮”への反論~一体何がしたいのか?(ゴロン)
https://aiko-sama.com/archives/24750
■論破祭り https://aiko-sama.com/ronpa
・叩きやすい人間はどれだけ叩いてもいいのか?(たこちゃん)
https://aiko-sama.com/archives/24757
■個人オピニオン~日々是皇室 https://aiko-sama.com/hibikore
・【まるで論破祭りのよう国民民主・大塚耕平氏に問う!「倭の五王」は、父系継承か!?(中の中編のオマケ)(突撃一番)
今回は、「群臣推挙」を終わらせた、スーパー女帝「第41代持統天皇」について。始まりはなにかと女帝。
https://aiko-sama.com/archives/24794
■愛子天皇論感想 https://aiko-sama.com/tennoron
<第9回感想>
・26.シナでは易姓革命を大儀に虐殺がまかり通っていた!(佐々木)
男野系子らは洗脳されて可哀想なのか?自己責任なのか?
https://aiko-sama.com/archives/24791
愛子天皇論の最新話読みました。なるほどそういう切り口で来ましたか。「文章が読めない」というのは痛い指摘のはずですけど、文章が読めないということはその意味も理解できないでしょうからある意味一番厄介ですね。そういう輩をどう説き伏せるのか次回も目が離せなくなりました「。
すみません…このところ、コメントに目を通しきれれてなかったです。少しまとめて記します。
>>43
スーパーカーブームの際、私は小学生でしたが、カウンタックやブーメランのように、扉が上にあがる車があるのを知りませんでした。驚いていたら、きょうだいが「タイガーマスクの車がそうだったじゃん」と。あいにくのところ、覚えていないです。ああいうシャープなラインの自動車がある、というのも新鮮だったかな?
ちなみに、私はアニメの「グランプリの鷹」が好きでした。スーパーカーとかサーキットとかF1とか、ああいう催しがもっとはやればいいのに。少しはコロナうんたらで鬱屈し、いまだマスク民の日本人も、目覚めてくれぬものか。排気ガスがけむいと、ますますマスク、かな?
>>48
>>49
藤原道長の時代にも、「刀伊(とい)の來寇」という大事件がありました。「刀伊」とは女真族、のちに金や清帝国をたてる民族です。大宰府で指揮をとったのは、道長の甥で、政争に敗れて、兄、伊周(これちか)ともども追放された、藤原隆家です。この人は平安貴族の中では結構勇猛で、性格の強い人だったようです。一条天皇の皇后、定子はこの兄弟の妹、だったかな?
大河ドラマだから、こういう話、してくれます…よね?ちなみに、道長という人も決しで文弱な人ではなく、夜中に清涼殿かどこかの柱を削ってもってきたような人、ではなります。「穢れ」信仰が強いだけで、この時代の平安貴族も祖先が武人だった記憶を持っていたのではないか、というのが私の意見です。ただし、危機管理対策が不十分だとか、地方に目が届いていない、とか、現代との共通点は多いですね。
遅くなりましたが、私からも公論イベント初参加、お疲れ様でした。
>>56
>>57
>>68
まったく関係ないのでしょうが、「東京ラブストーリー」の原作で、カンチがさとみと結ばれ、リカを捨てることがきまってからのこと、カンチはこんな夢を見ました。原作では、カンチとうまくゆかなかくなったリカは、元恋人で、カンチの上司でもあった和賀と関係し、妊娠するのですが、夢の中で、カンチが、
「お前の子供ともどもすべて受け入れる!」
と叫んでしまい、リカが飛びつく、
となったのです。その夢のことを三上に語ったところ、三上はこう言いました。
「絶対、さとみにそのことを言うな!夢判断なんてインチキだ。俺はフロイトもユングも否定している」
何となく、その場面を思い出しました(不真面目ですか…)。ちなみに、このあと、カンチが高知県へ行ったリカを追いかけてゆく、という話になり、さとみと一悶着あったあと、それを許してもらう、という、TVでも放映された話になるのですが…。
私もよくわからない夢、いやな夢とかみたりするのですが、傑作なのは、「ロマンシングサガ」というゲームに登場するジャンというキャラになって追われるというのがあったりします(ゲームの中ではジャンは偵察の任務でつかまり、救出されるのですが)。実際、正夢と呼べるもの、過去の出来事のフラッシュバックは見たことがないし、世の中、何が起こるかわからないから、大変だし、また疲れるけれども、面白いのかも。
それでも、危機対策はしておかないといけないのは、当然ですし、相撲の張り手のように、どこから何が飛び出すか、対策を立てておくのは重要だと思います(自省録」にもそんなようなことが描かれています)。
あと、知識があっても、理解していない人は確実に多いです。かりに過去がそうであったとしても、それが未来にも通じるものではない、いわゆるローカルルールや因習だったりするのは、データを元に考えてみたりしないといけないのでしょう。コロナの場合でさえ、「廻りがそうだから」で、ワクチンやマスク着用に従っている人は多いように思えます。
私も、「観応の擾乱」にとらわれすぎていて、氏姓制度に目が行き届いていなかったです。女性にも氏やカバネが与えられたこと、藤原良房の妻は、元皇族の「源潔姫」です。
もう少し、論破祭りの方も参加しないといけないのかな?体力ないし、いろいろ個人的なこともあるし、です。私はひとさまの遺産相続に、なして、物知り顔で干渉できるのか、といった気分です。
先日の「オドレら正気か」で、またまたあさっての方向の話をしますが、
昔、「戦国魔神ゴーショーグン」というロボットアニメがあったのですが、敵側のドクーガの存在を全世界に知らしめるため、グッドサンダー側を取材し、何とか報道に成功した、女性ジャーナリストの話があったのですが…。
その後、ドクーガ側が、「あなたたちの隣人や、企業や、商品の中にもドクーガ協賛のものがありますよ」という放送を、同じく世界に放映する、という場面がありまして(以前、総集篇としてまとめてやった映画の中にもある場面ですが)…。
有田さんやよしりん先生の話で、私はそのようなものを想像しました。今のアニメーションなども、「制作委員会」方式という形で、いろいろなスポンサーが入り込んで、ビデオ販売を目的につくられたりするのですが、その最たるものなのかな?
(いきなりスケールダウンしますが)日本初の営業を目的とした地下鉄は、銀座線の元となった上野-浅草間の地下鉄ですが、その地下鉄にしても、資金調達の目的で「路面電車」を経営していた、という話を聞いたことがあります。つまり、金儲けのためならば、組織とか企業とか集団といったものは何でもするわけで、宗教法人(といっていいのかな?)ともなると、思想の植え付けのために、もっとあくどいことをするのでしょう。先日の三河一揆の「どうする家康」でも、一向宗の寺院内の治外法権のようなものが描かれていましたし、今でも、ローマ市には、十字軍以来の生き残り組織である「マルタ騎士団」というのも存在し(かつては名前の通り、地中海のマルタ島、それ以前はロードス島とかイェルサレムを治めていました)、国連のオブザーヴァーなのだそうです。
もうちょっと、現代日本人が企業とか宗教とかが国家を形成するとか、乘っ取るとかいうことに、強い意識をもって欲しいものだな、といった感じです。
以上、何となくつれづれなるままに。
>>120
希蝶さん、タイガーマスクの車は、確かランボルギーニ・エスパーダでした。グランプリの鷹も好きでした。スーパーカーフェスティバルみたいなものも3回行きました。私らが子供の世代はまだ大人も子供も元気があって活気があったと思います。私は、その当時茨城に住んでいましたが、町も活気があった。今では、シャッター商店街になってしまった。残念です。誰がこんな世の中にしたんだろう?
>>122
こんにちは。
新自由主義を不用意に取り入れてしまい、大店法(大規模小売店舗法)を改正してしまったが故、「街の商店街」は壊滅しました。
大規模小売店(大型スーパー)の営業活動を優先した結果です。
いわゆる「地元の商店街」が廃れて、都市部でも「買い物難民」が増えてしまいました。
消費者にとっても、街づくりにとっても、マイナス要因しか見当たらないような……。
ということで、遅ればせながら、いつものことですが…。
○ ゴーマニズム宣言・第492回「〈門地〉が皇室より大好物な男系大衆」
ひとこと。大衆や週刊誌は、皇位継承問題を、江戸時代の御家騒動とか、御落胤とかの話と勘違いしているのではないのでしょうか。あるいは貴種流離譚(きしゅりゅうりたん)あたりと。確かに、そういう話は面白いし、感動を呼ぶのだけれども、それと、日本国憲法のシステムであったり、あるいは天皇家の私事であったりする皇位継承をごっちゃにしてはいけないのでは。(何度も記したような気がするけれども)もしも他家の遺産相続に、よそさまが好奇心とかお節介で干渉したりするのは、ありがた迷惑であり、おおきなお世話、でしょう。よしんば、それが国家元首と象徴の問題であったとしても、それこそ「カエサルのものはカエサルに」ではないか、という気がします。統一協会の問題とも重なるけれども、信仰や宗教とは個人のものであり、集団にまで拡大するものではないのでは、ですね。
いいかげん、このことを男系派と呼ばれる、それこそ「異端信者」(差別ですが)が理解する日が来て欲しい、未来までこのシステムをつなぐには、何をすればいいのか、ではないのか、です。長々記すのもつまらないので、この程度に。
ちなみに、村上天皇の子孫というのは、村上源氏のことで、源氏は清和源氏だけではなく、いろいろな天皇の子孫である源氏がいる、というのは嵯峨天皇以降の歴史では常識…ですよね?光源氏のモデルの一人と呼ばれる源高明(みなもとのたかあきら)(安和の変と呼ばれる政争で失脚)もそうで、あと、堀河天皇のおかあさんも村上源氏だそうで、だから、白河上皇は院政ができた、とかいう話です(もっとややこしい話があるのだけれども)。久我美子(くが よしこ)という女優さんがおりましたが、実家の久我(こが)家も村上源氏。こういう話、女性週刊誌とかでは記されないのでしょうか?
ちなみに、平城天皇の子孫は、在原氏です。そのうち、橘氏とかも出てくるのかな?(笑)。
○ 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第286回「“エビデンス界の世界最高権威” コクラン、マスクで終了。」
単純ですが、ジェファーソン博士、偉い、コクラン、情けない、ですね。それとも、「何かしているつもり」で納得する大衆がこの世界には多い、ということなのでしょうか?誰それの「論文」だけでひれ伏してしまうような権威主義者が。
「実際にどうだったか」よりも、「こうあるべきだ」という信仰が重要視されるのは、まる宗教裁判や魔女狩りのように思えます。それとも「マニュアルにあるから、マニュアルにはないから、こうしなさい」なのでしょうか?
現代は文明や科学が発達してはいるのでしょうが、人間そのものの頭の中は「中世」なのではないか、という気がいたします。平賀源内とか、現れぬものでしょうか?源内も最後は悲惨な最期を遂げたそうですが。
以上です。それでは次号を期待します。
>>123
こんにちは、お久しぶりーふです。親切に教えて頂いてありがとうございました。私もなんかで聞いた事はあったようななかったような。馬鹿な事をしたもんですね。どこ行ってもシャッター商店街みたいになっちゃった。昭和残侠伝ですね。
みなさん、こんにちは。公式ではなく、完全に私の個人開催で小規模にですが、ゴー宣ファンが集える新しいイベントのお知らせです。
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ゴー宣 & よしりん作品への感想、思い、持ちネタを自由な形で表現し、語らおう!
「ゴー宣オープンマイク Vol.1」
2023年4月22日14:00〜17:00 東京・神田神保町で開催!
詳細・申し込みは告知ページから
https://sites.google.com/view/230422gosenopenmic/
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告知ページの通り、なんと「よしりん棚」まである素敵なお店!
積極的に発表したい方、色々な話を聞きたい方、それぞれお気楽なスタンスで参加してください!
初めての試みなので手探りも多いですが、公論イベントとも、飲み会とも、また違った面白さをもった場を作って行ければと思います。
ぜひぜひ、お気軽にご参加ください!