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サトルさん のコメント

>>44
「激励」は「(その)政策は誠に宜しい。大いに頑張れ」の「激励」であり、「被災者(国民=臣民)に対して、「大変な辛苦に見舞われてるが、心からその労苦を慮り、」励ます……と混同してる時点で、パーです。

(倉山は)「俺様はバジョットも知っているんだかんね」と、マウント取りたいらしいですが、もうここまでくると、

「気の毒」です。
No.45
20ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第464号 2023.3.28発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…前回・前々回に続いて今回も、根も葉もない「愛子さまのお婿様候補」記事によって「門地による差別」を大推奨している週刊誌の批判をしなければならない。それにしても、これを仕掛けたのが男系固執派の中心人物、麗澤大学教授の八木秀次だというのはほとんどバレバレなのだから、実に間抜けな話だ。八木秀次って、馬鹿なのか?知ってたけど! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…「週刊新潮」は3月16日号で『「愛子さま」御所でお見合い!?』という特集を組んでいるが、この記事は、男系デマ大好き団長(略してDDD団)八木秀次が巻き散らかすトンデモ妄想を元に製作されている上に、同誌が1年前の2022年2月3日号に掲載した記事のほぼ焼き増しで、取材は一切なしという酷さだった。そして今週発売の「週刊新潮」3月30日号ではさらに『「愛子さま」やんごとなき「お婿さんリスト」』なる特集記事を組んでいるが、これがまたあまりに酷い内容で仰天したので記録に残しておきたいと思う。 ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…世界の終わりは近い!?カップ麺を食べる際に熱湯を入れてから待つ時間は?CO2排出と地球温暖化は無関係だと立証して、国際世論を上書きすることは不可能なの?日本って放送法に関しては権威主義国家レベルだった!?破防法を適用したらしたで、政治の方が逆に力を増してしまうのでは?岸田首相のウクライナ訪問に対する反応をそれぞれどう見る?回転寿司と高級寿司、どちらが寿司の本来の姿?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第493回「八木秀次って馬鹿なのか?知ってたけど」 2. しゃべらせてクリ!・第420回「【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第287回「『週刊新潮』連続やっつけリライト記事で差別助長」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第493回「八木秀次って馬鹿なのか?知ってたけど」  前回・前々回に続いて今回も、根も葉もない「愛子さまのお婿様候補」記事によって「門地による差別」を大推奨している週刊誌の批判をしなければならない。  それにしても、これを仕掛けたのが男系固執派の中心人物、麗澤大学教授の八木秀次だというのはほとんどバレバレなのだから、実に間抜けな話だ。   八木秀次って、馬鹿なのか?   知ってたけど!  週刊新潮には、前回批判した3月16日号のトップ記事に続き、3月30日号のトップにも 『「旧宮家筆頭」「華道のプリンス」… 「愛子さま」やんごとなき「お婿さんリスト」』 と題する特集記事が載った。    ところが、意味のある新情報は皆無である。  記事の前半は16日号と同様 「賀陽家の兄弟」 についてだが、相変わらず愛子さまと賀陽家の子息(しかも兄弟二人と?)の交流が深まっているという何の根拠もない妄想など、前の記事をただ書き写しただけ。  そして後半は、女性自身3月28日・4月4日号が根拠なく飛ばした 「池坊家の華道王子」 の記事を臆面もなくパクっているが、女性自身が「S氏」として伏せた実名を 「専宗氏」 と晒しただけで、それ以上の情報は何もない。  そこで、専宗氏の祖母である元衆議院議員の池坊保子氏のことを延々と書いて誌面を埋め、保子氏に取材をかけて、「あ、あ、私、ちょっとお話できませんので……」としか応えてもらえなかったことを書き、 「と言いつつ、その声は心なしか弾んでいたのだった」 と勝手な思い込みを加えて「脈あり」であるかのようにでっち上げるというデタラメぶりだ。  こんな調子で、記事は全3ページのうち2ページと3分の2までは完全に無意味無内容だが、残り3分の1ページに見過ごせないことが書かれている。  そこに登場するのは、例によって匿名でどこの誰だかわからない「皇室ジャーナリスト」と、唯一実名でコメントしている八木秀次で、「皇室ジャーナリスト」が言ったコメントについて、八木が後押しして「学者」的な補足をするという組み立てになっている。   てゆーか、その「皇室ジャーナリスト」も八木だろう!  前回も紹介したとおり、八木は自分が電話で話したことだけで週刊誌の特集記事が組まれることがあり、自分が話したことが複数の匿名人物の発言になっていることまでぶっちゃけている。   八木秀次って、自爆しても気付かない馬鹿なのか?   もちろん馬鹿以外の解答はないけど!  なお、匿名の「皇室ジャーナリスト」が八木だということは、「論破祭り」で公論戦士・ふぇい氏も指摘している。   https://aiko-sama.com/archives/24425  ある記事に出てくる「皇室ジャーナリスト」と、別の記事に出てくる八木秀次が、 「旧宮家系男子が宮家に養子入りし、愛子さまが結婚してその妃殿下となり、男子が生まれれば『天皇直系の男系男子』になる」 という、全く同じ趣旨の発言をしていたのだ。  これは、単に趣旨が同じだけではない。   1. 愛子さまが宮家の当主でなければ、その子は「天皇直系」にはならず、旧宮家系の「大傍系」となる。   2. 愛子さまが宮家の当主であれば、その子は「男系」にはならず、「女系」になる。  という、重大な誤りを二つ同時に犯しており、このプランでは「直系」と「男系」は両立しないのだ。  以上のことから、ふぇい氏は「こんな間違いをふたつ同時に犯すのは、同一人物とみて間違いないです」としている。   八木秀次って、日本に二人といない馬鹿なのか?   とっくに知り過ぎていたけど!  週刊新潮記事には、「皇室ジャーナリスト」(たぶん八木)の発言が、次のように紹介されている。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!