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.      る       .さん のコメント

「『皇室論』を国民的に加速せよ!」と主張していたはずの「表現者クライテリオン」が、昨年の「よしりん十番勝負」以降、皇統問題に触れなくなったという話、カイモノニデモイッタノカ?ゞ(`″´)トートバックレマシュタカ…
多くの人は、天皇・皇室について不勉強ですから、正に「表現者クライテリオン」のように、下手に触ったら大火傷することになると思っているのでしょう。
皆、あまり触れたがらない……。

「女性だから天皇になれないという男尊女卑は、もうおかしいでしょ」
「旧宮家系男系男子の養子縁組プランは門地の差別にあたり、憲法違反で一発アウト」
「すべては、竹田恒泰という宮さま詐欺師と、その妄言に引っ掛かったバカちんどもが、マウント取ってええカッコしようと喚き狂っているだけ」(σ`▼´)σダッサ~~~~~~
ただそれだけの話なんだけれど・・・。ジョウシキカンカクコソヲ…( ੭•͈ω•͈)੭コクミンテキニカソクセヨ!

けれど、早々に引っ込んだ「表現者クライテリオン」より、
「旧宮家系」を「旧皇族」と思い込んでしまう程度の知性なだけに、「最大の先例」を「最大“級”の先例」としなければ分からないような、アホの倉山満らの方が、
「皇室論」を国民的に加速させるのには、大いに役立ってくれるであろうと。
「論破祭り」や「愛子さま応援祭り」、『愛子天皇』を大いに盛り上げてくれる、生贄として・・・ダンノケイコバリニ…щ(ဗᜋဗ)チョウジカン オドレルヨネ…


絶対に負けられない戦いだと、人々が思ったなら、
何かに気づき、本家本元の直系よしりんを差し置いてでも、
自分の言葉で「ごーまんかましてよかですか?」となることもあり得ると。

インドのモディ首相が、プーチンに対し「今は戦争の時代ではない」とごーまんかましたように、
時代にそぐわないものは、悪習としてどんどん切り捨てていかなければ、
ただの形式主義となり、形骸化し、リビングデッド、ゾンビとなり果てると。


私はクラシック音楽鑑賞を趣味にしていますが、前に人に言われたことがあります。
「もう大昔の死んだ人の音楽じゃん。何がいいの?」と。

音楽もカップ麺同様、感性や嗜好は人によって千差万別だから、論争しても不毛ですが、
例えばベートーヴェンの9曲の交響曲にしたって、初演当初の先例通りにずっと全く同じように演奏していたわけでなく、
時代時代で、演奏者次第で色んな試み・創意工夫が行われ、そうして今なお生命の輝きを放っているわけです。

19世紀フランスの作曲家エドゥアール・ラロの『スペイン交響曲』は、初演者サラサーテが施したカット(第3楽章丸々と第5楽章一部)を先例として、20世紀半ばまでそれが慣例となっていましたが、
今そんなカットが行われることは滅多にない。
また、同じくオーストリアの作曲家アントン・ブルックナーの巨大な交響曲を、ジャズにアレンジして、新しい生命の息吹を獲得したなんてこともある。

同じようなことが、音楽に限らずあらゆるカルチャーにある。カップメンダッテ…୧( ᐖ)σムカシヨリウマクナッタヨ♪
仕事においてだって、昔ながらのやり方だと言って、いつまでも無意味なこと、効率の悪いやり方に固執していたら、馬鹿にされるだけ……。

同じことにずっと拘り続けてて、それで限界が来たり、時代にそぐわないとなったら、
そりゃあ変えていかなければ生き残れない。廃れてしまう。ゾンビになるだけ。
皇室とて当然例外ではないと。


勿論、その精神の核となるもの、「魂・エートス」は残さなければならない。
何が最も残すべき価値のあるものか、何がその神髄となるものなのかを見極められなければならない。

しかし、男系固執派は、男系継承こそが皇室のエートスだと、男系継承こそが日本の誇りであり、アイデンティティだと。

確かにそう考えればカンタンな話、バカでも分かりやすい話。
けれど、歴史を見れば、皇室の伝統とはそんな単純なものではないし、
そもそも最大の先例であった側室を廃止したのは、男系継承は皇室にとって保守すべき魂ではないと、昭和天皇はご判断なされたということでしょう。
古来より側室があったからこそ、男系固執派が考えているであろう「男系継承こそが最大の先例」たりえたのだから。


先例は決して絶対のものではない!

新コロだって、人々の間に集団免疫が確立されたら生き延びれないから、これまでの感染の仕方を先例から変異させることで生き残ろうとしている。
ついさっきまでルアーAがボコボコヒットしていたけれど、海の状況が変化し、そのルアーAの先例が通用しなくなれば、
ルアーB、ルアーCへと、先例とは違ったことをしなければ、さっきまでヒットしていたルアーAの先例にいつまでも固執していてもヒットしなくなる。ツリハタンキノホウガムイテイル…(ಠ﹏ಠ)コウイウコト……
ロシア軍も、第二次大戦に勝利した戦法という先例に固執し過ぎて、ウクライナ戦争では世界第二位の軍事大国の面目も保てなくなってしまった。

負けられないと思えば、先例に拘っていてはいけない。
今の自分たちこそが、未来の先例となる!この姿勢こそが「生きる」ということなんだなと。ナメラレッパナシジャ…⧙о(°Д゜)о⧘イキテルカイガネエンダヨーーーッ!!


スウェーデンと日本のコロナ対策の比較こそは、未来にまた起こるであろう感染症対策の指針を決める上で参考にすべき先例となるであろうけれど、
次に新たな、そして新コロ程度のパンデミックが起きたなら、
先例を重視して、間違いだらけの日本の感染症対策をまたやらかすのか?スゥエーデンモ…σ(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́;)ワクチンハヤッチャッタケドネ……

先例というのは、そこから何かを学びとることは重要だけれども、
それを教条主義的に墨守し、固執しているだけでは、その魂は抜けていってしまい、ゾンビとなるだけと。
まさに男系固執派そのものが、硬直した考えとなってしまって、今やマウント取りに執着する亡者の群れのようになってしまっていると。イトヒクホドクサリハテテモ…ᝰ(。Д°;;)༘アイコテンノウハNever Never ト…?

男系固執派の支持が得られている自民党や維新の例に倣いさえすれば、投票に熱心な男系固執派からの票が見込めるとでも思ったのか?
泉健太立憲民主党代表よ!
奴らの支持は、反日・反天皇の外国カルト勢力、統一協会の支持も絡んでいるんだぞ!と。


男系固執の教祖、竹田恒泰、宮さま詐欺のペテン師・・・
彼奴もまた、統一協会との繋がりがあり、上手いこと利用されているんだろうなぁ……と。ホント ナンノイミガアッタノカ…щ(ŎㅿŎ;)キョウボウザイッテ……

そんなのに騙されている倉山満ら男系派、
「論破祭り」にマトモに反論できないでいるのに、自分たちこそが正しい、てめえら「ゴー宣道場」はサタンだ!という奴ら、
その姿は正に、人々を統一協会に勧誘しようとしてくるカルト信者たちと同じだなと。

確かに彼らは、「コピペ文」と言われた施氏のように、竹田恒泰の布教した「男系固執教」の教義を語っているだけで、
その教義から踏み出す「先例破り」をするだけの知性も根性もなかったと。
いざ、自分の頭で考えた自分の言葉で論破祭りに対抗しようものなら、倉山満のようにお粗末すぎるバカをさらけ出し続けているという始末!

そして、そんなのに影響されて、男系固執だらけの国会議員になっている、リアルな劣化。。。
魚だって烏賊だって年々釣れなくなってきているのだから、過去の先例に拘らず、これまでとは異なるメソッド等を繰り出しさなければいけなくなってきているというのに、
「伝統とは男系」と言えばマウントがとれるなどという悪しき先例に従い続けていては、最早勝つことはできないと、さっさと気づいたらいいものを。。。ヘッポコアングラーニ…๛(˘・з・˘)スポンサーハツカナイヨ…


三種の神器こそが側室制度に勝る先例???
先ず、その50%というのは「側室から産まれた天皇の割合」であって、
「側室“制度”」自体は、古代より昭和天皇が廃止するまで100%ずっと続いていたんでしょ。

三種の神器って・・・三種の神器があったから、お陰で悠仁さまがお産まれになったとでも???
三種の神器があれば、側室がなくても男系継承が続けられると???

うん!面白い!是非ともみんなに言ってみなよと。
100人中100人は、「こいつイッちゃっている」と思われるだろうけれど、コロナ·ワクチンノハナシデ…(๑•̀ •́;)وソノハガユサハ ヨクワカルゾ!
1000人中1人くらいなら、「だよね~♪」って言ってもらえるかもよ??コロナ·ワクチンノハナシデ……๛(∵;)…ムナシイナ。。。。


さてはて、あやつが「愛子天皇論」で果たしてどう扱われるのか、とっても楽しみ♪♪♪ですが、
今回の「愛子天皇論」、一番狂言回しだったあの人、
どうしちゃったの???
何に気づいたの???
どうなっちゃうの???
あの人の運命やいかに???
続きが気になる~~~~~~~~~~!!!キニナッテキニナッテ…\\\\щ(१″Д″१щ)///バクハツシチマイソウダアアアア!!!



No.73
20ヶ月前
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第466号 2023.4.18発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…男系固執派にとっては真実なんかどうだっていいのだ。真実だろうが虚偽だろうが関係なく、マウントさえ取れればいいのだ。本当はそれだけが目的で、皇位の安定的継承なんか、別に望んでもいないのだ。だが、男系派の唯一のプランである旧宮家系国民男子の皇籍取得は絶対に実現不可能である。そして、旧宮家案を推して皇統を危機に晒した主犯・竹田恒泰が、日本史上最大最悪の「宮さま詐欺師」として記憶されることになるのは、もう確実である。今の若い人の中には、「宮さま詐欺」といってもピンとこない人もいるだろうから、ここで説明しておこう。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…夫が4億2000万円の業務上横領の疑いで東京地検特捜部に逮捕された三浦瑠麗氏の独白が、このたび『文藝春秋』2023年5月号に掲載されていた。独白はいきなりノロケから入り、いかに夫が私にやさしい人なのか、夫婦でつらいことを乗り越えてきたのかという「夫婦ポエム」で話は押し切られていく。結局、事件については何一つ説明しておらず、ふてぶてしさと腹黒さだけが後味として残り、三浦瑠麗という人間の卑怯さがよくわかるものだった。バカバカしすぎて爆笑した部分が多かった独白、少し紹介しよう。 ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…飲食店独自の決まりはアリ?ナシ?よしりん企画に押し寄せるデジタル化の影響、抵抗感はなかった?ガーシーのことだけ批判するマスコミをどう思う?『大東亜論』の再開は叶わぬ望み?岸田首相の襲撃事件と安倍元首相の襲撃事件はどこが違う?ウクライナの兵士たちの間で精子の冷凍保存が流行っているのをどう思う?『謝ったら死ぬ病』というのは結局「プライドを傷つけた相手に負けを認めたくないから損害を与えてやれ」という事?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第495回「戦後最大の宮さま詐欺」 2. しゃべらせてクリ!・第422回「選挙戦2023! ぽっくんにまかせてクリたらすごいぶぁい!の巻【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第289回「三浦瑠麗の独白120分を読んでみた」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第495回「戦後最大の宮さま詐欺」 「論破祭り」の快進撃は、もう止まらない。  もはや男系固執派の論客は誰もが精神的に追い詰められつつあり、その様子もまた手に取るようにわかるから、面白くてたまらない。  なぜ「論破祭り」がそこまで効果的なのかというと、それは参加する全員がひとりひとり、自分の言葉で書いているからだ。  男系固執派など自称保守派の者たちもSNSで意見を発信しているが、必ずみんな判で押したような、何かのお手本をコピペした文章になっているから、いくら頭数だけ多くても全然効果を感じない。  しかし論破祭りでは、ひとりひとりが違っているから、全くリアルな人間の数とその意思を感じる。  そこが決定的な違いで、これが批判される側にとっては相当のプレッシャーになる。倉山満などもかなり嫌がっていて、ダメージを受けている様子が丸見えだ。  今まで男系派が言いたい放題できたのは、単に双系派がおとなしくしていたためで、ただ図に乗ってどんどんのさばっていただけだった。  そこでいざ双系派の公論戦士が沈黙を破ったら、男系派はたちまち何も意味のあることが言えなくなってしまったのだ。  いまや男系派は反論にもならないことを叫びまくって防戦に努めるか、あるいは沈黙するしかなくなっている。  同じ土俵に上がってみたら論破祭りの公論戦士の方がはるかに強く、人数も多くて、周りからもそれが良識だと見えているのだ。  これはいわば 「良識のデモ」 のようなものだ。  従来の街中でのデモは、シュプレヒコールで全員ひとつの言葉しか言えないから、たとえ多彩な人々が集まっていたとしても、単色のひとかたまりの集団にしか見えないところが弱点だった。   しかし幸いにもツイッターでは、ひとりひとりの意見を見ることができる。 これだと全体としての統一感がありながらも、それを主張する言葉のニュアンスがそれぞれ違い、ひとりひとりの異なる個性や切り口が見える。これは大きな利点であり、通常のデモよりも効果を上げられるのではないか。  そしてこれが実際に非常に効果的であるからこそ、男系派は論破祭りをものすごく嫌がっているのだ。  これはあくまでも議論なのだから、嫌なら片っ端から論破し返せばいいだけのことだ。そもそも、ロジック自体にはそんなに種類があるわけではないのだから、いくら相手の人数が多くても、ひとつ完璧な論理で反論することができれば、かなりの人数をまとめて倒すことができるはずなのだ。   ところが、男系派にはそれが全くできない。たったひとりの人間すら返り討ちにできないのだから、そんな相手がさらに何十人、何百人といると思ったら、それはもう怖くて怖くてたまらないだろう。  そんなわけで男系派の論客は、ゴー宣道場とか、ちぇぶとか、わしとかがとにかく嫌で、恐怖にかられて常軌を逸した精神状態になっており、騒げば騒ぐほどバカをさらすしかなく、またそれを大勢に指摘されるものだから、さらに逆上して、もっとバカなことを言い出すという悪循環に完全に嵌っている。  そんなバカのループ、バカの無間地獄に陥っている男系固執派に比べれば、雑誌「表現者クライテリオン」はまだ若干は頭がよかったようで、すっかり沈黙してしまった。  クライテリオンは昨年3月号で「皇室論」の特集を組み、そこでなんと、この期に及んで男系固執派への新規参入を表明した。  そこでわしは同誌編集長の藤井聡と、執筆者の九大教授・施光恒を招いて「よしりん十番勝負」で1対2のハンディキャップマッチを行ったのだが、結果は藤井・施のあまりのレベルの低さに、観客全員があきれ返って終わりとなってしまった。  するとその後、「『皇室論』を国民的に加速せよ!」と主張していたはずのクライテリオンは、皇室のコの字も語らなくなった。  わしは、武士の情けで深追いはしない。ヤバいと気づいた男系派がみんなこっそり逃亡してくれれば道は開けるのだから、ここは逃亡も認めてやらなければ仕方がないというものだ。   ただしこの場合、言論人として一番立派な態度は、自分の言論を総括して転向を表明することであると、それだけは教えておいてあげよう。  クライテリオンは、この分野に触ったら危ないから傷が浅いうちに撤退して、他のジャンルの言論に移行しようという判断がまだ可能だったわけだ。  わしとしては、皇統という重大問題であんなに幼稚で杜撰な言論を平気で繰り出した人物が、他の何を論じたところでもうとても信用なんかできないのだが、少なくともクライテリオンは、わざわざ皇統問題で勝負をかけなくてもいいと思っているから黙って静観することができるのだろう。  しかし他の自称保守知識人は、そうはいかない。 皇統問題の議論における勝敗が言論人としての生命にも、自らのアイデンティティそのものにも直結していて、これがまさに文字通りの「死活問題」なのだ。それは必死になるわけである。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!