• このエントリーをはてなブックマークに追加

.      る       .さん のコメント

私は未熟なもので、今回のライジングの感想の助けがなければ、どうにも「よしりん独演会」の感想がうまく書けませんでして……。ベツニ…(ヾノ・∀・`)シンウチハ アトカラヤッテクルモノサトカ イイタイワケテハ…
というわけで遅くなりましたが、「君たちはどう生きるか」・・・♪リョコウニイクナラペコ ヤ…ཀᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコ ヤ ニ キメタ♪


私はずっと思っていました。
特に、コロナ禍を通じてより強く思うようになりました。
何故自分はこうも「個」が弱いのか?と。
このそこはかとない劣等感は、一体どこから来るのだろうか?

今回の「よしりん独演会」で、お陰様でようやっと理解できました。
お恥ずかしながら、、、私はまだ「父親殺し」を果たしてない!!!ソンナアッシガ…m(´ཀ″皿″ཀ`m)゜°ココニコメントシテ イイモノナノダロウカ……

ずっと見つからなかったジグソーパズルの最後のピースが、ついに見つかってようやくパチッとはまった感じです。
私の頭の中は、未だにあの親父のうるさい小言に支配されてて、
そして私を今の今まで挫けさせてきたんだと、お陰様でやっと理解しました。


私の親父も、よく母に手を上げたり、酒癖も悪く、決して良き家庭人とは言えなかったです。
ですから、私も10代20代の頃はよく親父と衝突していました。
けれど、、、しくじってしまった!

そのうち、私に甥っ子、即ち親父にとっての孫が生まれまして、
私も親父も、その甥っ子がもう本当に可愛くて可愛くて、この世にこんな可愛らしい生き物が他にいるかという感じで、
それでなんか毒気が抜けて、親父と和解した感じになってしまっていたのだと……。……σ(=″=;)…ナニモイワナイデ…

蜜子は父親殺しを果たそうとして、一度はしくじったものの、
愛を知りたいと希み、そして復活し、そして父親殺しを果たした。
けれど私は、父親殺しを果たす前に、愛を知ってしまった!コイハシタゴコロ…( ੭•͈ω•͈)੭アイハマゴコロ…
そして堕落して腑抜けてしまった!


私がやたらと趣味に没頭して快楽を追求するようになったのも、
そんな不甲斐ない自分を誤魔化していたんだなぁ…と。

私がやたらとジョークやダジャレをかまして周囲を呆れさせているのも、
同じく父親殺しを果たしていないであろうアンチが、虚勢張ってよしりん先生や我々読者に対して空威張りしているのと、
本質的には変わらないのだろうなぁと。ムカシヨンダシンリガクノホンニカイテアッタコト…ᝰ(;´٥;Д;٥`;)マンマデヤンノ!

けれど、その快楽に対する欲求が強くなったから、
馬鹿こけ!たかがコロナで自粛なんかするか!と、私はコロナ脳にならなかったのだから、
なんとも皮肉だなぁと……。サクラガ…୧( ᐖ)σサクラガアッシヲヨンデイタンダヨ….。.:*:❀


…正直、自分の進むべき道、どうすればいいか、どう生きるかなんてことは、頭では本当は既に分かっていました。
けれど、どうしても、どうしても“心”が追いついていかなかった。。。


コロナ禍3年は余りにも長かった。。。
誰も彼もが真実を訴えるべくノーマスクを通した私に敵意の眼差しを向けてきた。
コロナ禍が終わっても、私はすっかり人間不信になってしまいました。

あのジャニーズ問題のインチキ被害者みたいなことを言うようで癪ですが、
人の心というのは、一度傷ついたらもう二度と元には戻らないのだと。

結局今になってマスクを外した連中の、これまで窮屈な思いをさせられてきたものに対する怒りの皆無なマヌケ顔が、
どうにもおぞましく憎たらしく見苦しく気持ち悪く思えて仕方なく、鬱になってしまいました。。。

誰も彼もがコロナ脳になってたから、相談できる相手が全然もいないし、
引きこもることも、暴飲暴食に逃げることもできない身なので。。。イマ ツリニスライクキニナラナイ。。。|||(;ŎㅿŎ;)|||メチャンコアツカッタトイウノモ アルケドネ…

私も快楽には弱いけれど、そりゃ色仕掛けなんかされようものなら……だけど、
それで公憤を忘れるほどには腑抜けてないぞ!と。ソリャアダッテ…( ॣ•͈∀•͈ ॣ)『ゴーセン』ドクシャダモン…

何とか、「それでも彼らを愛そう」「すべての元凶はマスコミなのだから」と自分に言い聞かせて、どうにかこうにか平静を保っている次第。。。
それでも、それでも堕落した呆けたツラを見たら憎しみがこみ上げてきちゃってもう。。。。マスクデカクシテクレテルホウガ…ᝰ(;。Д°;;)マダマシダトサエ。。。


また反対に、コロナ禍によって3年あっという間に無駄にふいにしてしまったという虚無感も。。。
白髪は増え、飛蚊症になり、バネ指になり、恋の相手も出現せず、
甥っ子も、ついこないだまでバブーバブー言っていたのに・・・イヤ…(ˊo̴̶̷̤ ᴗ o̴̶̷̤*)オイッコノセイチョウハ ココロオドリマスケド…
そして中年の危機になってしまいました。。。

けれど、よしりん先生を見よ!
まだまだ精力絶倫!溢れんばかりの情熱!尽きることなき創作意欲!
私が世の中に拗ねるのはまだまだ早いだろと。

…それも頭ではそんなことは分かっていました。
けれど、やっぱり“心”がどうしてもそれに追いついてこなかった。


けれど今回、「父親殺し」という思想が示されたことで、お陰様でようやく心が決まりました!
心のもやの原因が分かりさえすれば、目標がよりはっきり定まれば、迷うことなくロードマップを描いてそこに向かっていくだけだと。オヒガンモスギタシ…⅏(ง ˙˘˙ )วボチボチ イキマシュカ…ト

うちの親父は良き家庭人ではなかったですが、良き仕事人ではありました。
親父の仕事場の人はどの人も、親父の仕事ぶり、仕事熱心さ、意識の高さには敬意を払っていました。テユウカ…(´゜щ°`;)ミナ アキレテ。。。。
そんな親父が74歳にして、今なお現役で健在だから、私はよしりん先生のアンチにはならなかったのかも?

そんな親父を今さら腕力でねじ伏せても、ぶっちゃけ何の誇りにも自尊心にもならないと思います。
要は『美味しんぼ』の山岡士郎と海原雄山と同じような話しだと。
親父に自分の仕事ぶりを認めさせる、それこそが親父の権威を乗り越え、自分の「個」を確立させることだと。


何故昔はしくじったのか、その原因はもう分かっています。
あの頃はどうにもならなかったけれど、奇しくもコロナ禍によって、私はその解決のための道をようやくにして見つけられた。
悪夢でしかないと思っていたコロナ禍も、少しは前向きに捉えることができるようになりました。

そもそも私は、ゲームでも、勝ったら思いっきり喜び、ムカシハ サカナ1ピキツレタダケデ…٩( ᐛ )ﻭ『ローエングリン』ノショウリノオンガクガナッタモノサ♪
負けたら思いっきりヘコむ性質なもので、甥っ子にもドン引きされてるほどでして……。マドヲブチワッテ…(((Ꙩꙻ艸Ꙩꙻ*)テヲチマミレニスルホドデハナイケドネ…
次に進むために、とことん落ち込む必要があったのでしょう。


とにかく、何歳になるか分かりませんが、
きっと「父親殺し」を果たし、「個」を確立させ、
なんなら「公論サポーター」にもなってやると、ここに誓いましょうぞ!

コロナ禍を通じ、そして今回の「よしりん独演会」を通じて、気づかされましたのは、
これも「正義」と同じで、ただ「楽しい」「面白い」「喜ばしい」等の快楽は、勿論人生を彩ってくれはするものの、
それらをいくら追及したところで、人生を幸せにするようなものではないと。
たとえ辛い苦しいことがあろうとも、「悪」と思われようとも、「真実」を追及して実存を得ることの方が、ずっと上の快楽が得られるし、充実した幸福な生き方なのではないかと。

そして、もう一つ気づかされましたのは、
「愛子天皇実現」「立憲的改憲」「女性の地位向上」「共同体の再生」、そして「常識の逆襲」「常識の海に沈める」と、
私め同様に、そのための議論を楽しむことができるという『ゴー宣』読者、「公論イベント」に集いし皆さま方となら、もしかしたら・・・!?と。ワタシメノユウジン·チジン…(`″皿´)੭ꠥ⁾⁾ドイツモコイツモ マルデアテニナランデネ!


オオ!トモヨ!コノヨウナシラベデハナイ……(๑•̀ •́)و✮(๑•̀ •́)و✪サラニヨロコビニミチタウタヲ トモニタノシクハジメヨウ…!


で、さらに、その父親殺しとまったく同じ理屈で、
日本人は「マスコミ殺し」を果たさなければならないということに気づきました!


私の周囲の人間は、私同様にジャニーズには関心無さそうなのですが、
私も不可解に思えまして、ちょっと問いかけてみました。

マスコミの理屈からしたら、悪いのはジャニー喜多川氏で、ジャニーズのアイドルたちはその性加害の被害者となるはず。
その可哀想な被害者たちのCM起用を、えんがちょしてキャンセルする企業って、
お前ら鬼か?血も涙もないのか?と。

これまで、ジャニー喜多川氏の功罪の“功”の部分のみにスポットライトを当て、
その恩恵にしっかり浴して、“罪”の部分は完全にスルーしてきたくせに、
外国の人権真理教に指摘された途端、今度は“罪”の方ばかり見て、“功”の方は完全スルーを決め込んでしまった。

「史上空前の加害行為」とかぬかしてジャニーズを吊し上げているマスコミは、これまでずっとその性加害を見て見ぬふり続けてきたんじゃないか!
それって、いじめを見て見ぬふりして止めない卑怯者と同じだったんじゃないのか?それが今さらなんだ!
マスコミこそが性加害に加担した悪になる理屈、貴様らマスコミだって同罪になる理屈じゃないか!ホウラ ツミノタマゴヲカカエテイルゾ!ゞ(`″´)ホウランコタイ テミナシャイヨ!

…と、こんな感じで。


けれどダメなんですよ…。
もう完全にジャニーズは悪という前提の話にしかならなくなっているのです。ナンカモウ コレイジョウ…ᝰ( ᵒ̴̶̷᷄щᵒ̴̶̷᷅*;)キイテマワルノガコワクナッチャッタ。。。
あっという間にノーマスクやノー自粛、ノーワクチンが悪にされてしまったデジャヴ!
或いは、どう考えても小室圭氏の母親のあの厚顔無恥な元婚約者こそがふざけた奴なのに、誰に話しても小室母子が悪者扱いになっているデジャヴ!カワイイオイッコニ…щ(; ꒪˘꒪)༘ムカシアゲタオトシダマカエセト イエルカ?

なんなんだこれは?と。
なんでみんな、そんなにマスコミの言いなり、マスコミのイエスマン、マスコミのドレイ、マスコミの家畜になってしまっているのだ?
なんでみんな、マスコミのアイヒマンになって、凡庸な悪に与しているんだ??と。

そういえば、コロナ禍の時にこんなことがありました。
テレビの言っていることが、必ずしも正しいとは限らないだろ→「そりゃそうでしょう」
テレビに出てるあの医者どもはインチキだ→「いや、あの医者たちは正しいよ、だってテレビに出てるんだもの」と……。
一体なんなんだこれは!?!?と……。


ジャニー喜多川氏は、そのどうしようもないヘンタイ性癖をプラスに向け、
ギネスに登録されるほどの一大興行、一大エンターテインメント、一大カルチャーを築き上げた。
それはもう並大抵のことではない!とてつもない才能というしかない!学ぶところの多い驚嘆すべき成功者だ!と。ヘンタイモマタ…❦(*˘︶˘*)ヒトツノサイノウト…

ジャニーズがこれまでマスコミに横柄な態度をとっていたとしても、
ジャニー喜多川氏が亡くなって数年経った今になって仕返ししようというなら、あまりに陰湿!あまりに卑怯!あまりに恥知らず!
あら探し、揚げ足取りがそんなに楽しいのか?この野蛮人が!と。

まさしく戦前と戦後で、旧日本軍に対する評価を180度変えた、気持ち悪いマスコミの手のひら返しと、
そして、そんなマスコミに何も考えずにあっさり追従し、自分たちの国柄を放り投げて外国の価値観に服従する、気持ち悪い大衆のデジャヴ!


そういえばコロナ禍の時、ある飲食店で、従業員に「すいません、マスクをお願いします」と言われて、
「あなた、新型コロナについて、どれくらい勉強されましたか?」と逆に問いかけたら、酷く狼狽されて、
ホールの責任者ともどもものすごく「すいませんでした!」と頭下げられて、却ってバツが悪い思いをさせられてしまったことがありました。アントキャマイッタ…σ(ಠДಠ;)アトアジワルイカチカタデ…

大衆なんて所詮その程度のもの。
何も考えずにマスコミの言いなりで正義ヅラして、
信念なんか何もありゃしないと。


そんな戦後の日本人の堕落を見た坂口安吾は、
天皇制に反対というより、天皇に対する大衆の権威主義を剥ぎ取るべく、天皇に対して裸になったらどうかと。
それでも、天皇制が必要なら、続ければいいじゃないかと。

それと同様のことかと。
マスコミをぶち殺す!血祭りに上げてやる!…といっても、本当に爆弾を投げつけたりするわけではなく、
マスコミの権威を失墜させ、大衆のマスコミに対するこのどうしようもない権威主義をひっぺがして、粉微塵に粉砕してやるんだ!と。クロスボンバー?Ψ((`▼´))Ψマスク·ジ·エンド??


「マスコミは権力の監視役」?
お笑い草だっての!馬鹿も休み休み言えっての!
コロナワクチンやTPPでは、マスコミは政府や大企業のスピーカー、大本営発表に成り下がっていたぞと。
戦前から何一つ反省してない。何一つ進歩がない。

「マスコミは第4の権力」?
誰が奴らに権力を与えた?本当にあんな幼稚で野蛮で無責任で無節操で無分別な奴らに、そんな資格があると、本気で思うか?

むしろ、そんな明確な資格がないからこそ、自分たちは正義だと威厳を見せつけようとして、ああもヒステリックになって狂うのかと。
自分たちこそが権威であると、威厳を見せつけて威張ること自体が目的になってしまっているから、
自分たちにとって都合の悪い検証も反省もそっちのけとなるのかなと。


マスコミなんて、従者のふりして見聞を広げる旅に連れていってくれてるようで、
実は主導権を握って支配してやろうと目論んでいるメフィストフェレスのようなものだと。エクトル·ベルリオーズ『ファウストノゴウバツ』…σ(°″゜)メフィストガショウリシ ジゴクノオウギガカンセイス…
ジャニーズをいたぶって喜んでいるあいつらの姿は、負傷兵に食らいついてブクブク太るウジ虫のようなものだと。

用心しろ!
非日常に飢えている奴らは、人の不幸に目を冷たく輝かせているあの悪党どもは、
インフォデミックで社会を混乱させたり、キャンセル・カルチャーで成功者をギロチンにかけるのが何よりも喜びなのだから!コトシノフユ ヤツラハヨリカッパツカ??ੴダントウダイ!トイウコトデ……オソマツ


勿論マスコミ殺しなんて簡単なことではないでしょう。
過去にマスコミによる全体主義に風穴を開けられたのは、恐らくあの『戦争論』のみ!

どっちがより安倍マンセーか、そのマウント取りしか頭にない底抜けのど阿呆保守気取りどもでは、
人権極左イデオロギーには到底太刀打ちでずに、下手すれば百田・小川両者ともにキャンセル・カルチャーを食らい、
今度はせいぜい、互いに醜い責任の擦り合いを見せてくれることになるかと。ソシテ…((*´༥`*))モクレンセンセイノ エジキトナルト…

けれど、「権威よ死ね」「王様は裸だ」とごーまんかまして、
『ONE PIECE』や『名探偵コナン』よりも長い30年!
今なお、我々読者に向かって堂々3時間も語り倒す!
そんな小林よしのり先生なら!ウッヒョ〰️((о(✪∀❂)о))〰️ッッッ!!!


自分が年老いた時のイメージをしますなら、
いつまでも「あの時ああしていれば…」「まったく無駄なことをやっていた…」といつまでもくよくよめそめそしているより、
今回のよしりん先生のように、「時には失敗もしたけど、世のため人のために真実を訴え、勝利を信じてチャンスを逃さず、めげず挫けず戦い続けてきた!」と誇れるようでありたい!

いつの日か、よしりん先生のように自分が独演会をやるような時がきた時、
あんなジャニーズの自称被害者らのような嘘つき・偽善者としてではなく、
或いは、偽善者どもの吊し上げに屈してベタ折れして、情けなくも恩人を裏切る醜態を晒してしまうよりも、
或いは、自分の界隈の中だけでもてはやされまくって下品にのぼせ上がって、それでいて見栄を張ろうと過去の人の権威・威光にあやかろうとするよりも、
たとえ嫌われようとも憎まれようとも、孤独になろうと、キャンセル・カルチャーを喰らおうとも、
薄っぺらい正義の側にすり寄ったりせず、悪を背負ってでも真実のために信念を貫いてきた者の姿でありたい!

ああそうだとも!小林よしのり先生、やってやりましょうや!と。カワイイオイッコニモ…✽✰⋆。о(°▽゜)9:゚・*☽オシエテヤルンダ!

どいつもこいつも、マスコミが提供する程度の小市民的なショボい快楽で満たされやがって!
マスコミ殺しという、はるか数段上の勝利の美酒を味わうところを見せてやりましょうや!と。'`,、(´∀`) '`,、

ところで「公論イベント」は、ジャニーズが消滅し、行き場を失った少年たちの受け皿になり得ませんでしょうか?ウチヒシガレタ カレラニ…°。щ( •̀ •́ щ)。°マノテガオヨバヌウチニ…
大須賀様やチェブリン氏、そしてよしりん先生がプロデュースする、「公論アイドル」みたいな?
歌って踊って、偽善者どもにごーまんかましてよかですか?みたいな。ゼンダイミモンノ…ꉂꉂ(ᵔ▿ᵔ*)ミワクノthat's entertainment♪


まあとにかく、まず私がやるべきことは「父親殺し」、そして「マスコミ殺し」と、心は定まりましたが、
失礼ながら申し訳ないですが、まだちょっと、旅行に行こうなんて気分には。。。シゴトモイマ…(ヾノ・ω・`)ニチヨウダカラト アンイニヤスマセテモラエナイ。。。

けれど、「東北ゴー宣道場」、トウトウキマシュタカ…⧛(ง `ω´)ง⧚キタカントウドウ ココマデ…
倉持師範に加えてゴー弁護士、そして我らがチェブリン・モン子氏も登壇と!
よしりん先生の、「ゴー宣道場」の、マスコミ殺しに向けての「悪」を背負う本気度がうかがえますな!ヨッシャ!ツギノドクエンカイハ…°⌖꙳✧˖٩(ˊᗜˋ*)وソノブユウデンカラデスカナ…♪



No.83
13ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第483号 2023.10.17発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…まさかここに来て、ハマスがガザ地区からイスラエルへ越境攻撃し、イスラエル史上最大規模の戦争状態になろうとは思ってもいなかった。朝日新聞社説は11日、ハマスのテロ行為を非難しつつ、パレスチナ人を追い込んできたイスラエル側も批判している。産経新聞社説は同じく11日、イスラエル側の責任について触れながらも、あくまでも「テロは絶対悪」とする単純脳でハマスだけを非難している。一方、この事態にどう対応すべきかという点に関しては、朝日も産経もほとんど意見は同じで、どちらも、国際社会の働きかけで戦争を止めなければならないという論調だ。だが、わしの意見は朝日とも産経とも違う。一見、冷淡と思われるかもしれないが、これがパレスチナとイスラエルのどうしようもない真実である!! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…共同通信が行った最新の世論調査によれば、岸田内閣の支持率は32%で、発足以来最低を記録したらしい。そんななか、アンチ自民党の集結する日本保守党は、意気揚々。ネット募集で4.5万人を超える「日本を愛する」党員が集まり、まもなく結党記念パーティーが開催されるようだ。月刊「Hanada」11月号でも「私たちは、日本保守党を応援します!」という特集が組まれ、自称保守界隈の著名人たちが党への期待を寄稿している。しかし、そんな日本保守党お祭りムードの「Hanada」で、ひとり気を吐く人物がいた。文芸評論家の小川榮太郎だ。百田尚樹VS小川榮太郎が勃発、その理由とは?? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…若い世代の保守論客が現れない原因は何?海外進出とグローバリズムの明確な違いとは?東アジアに欧米流・法治主義が根付くのは無理なのでは?法意識も常識もない劣化したマスコミに存在意義ってあるの?男子高校生が生理について学ぶために、生理用品をベタベタ触ったり、果ては実際に着けてみたり…こんな教育は必要?埼玉県の子供虐待禁止条例について、どう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第512回「パレスチナよりウクライナだ」 2. しゃべらせてクリ!・第439回「へごわっしゅ! メイドお父ちゃまがシュークリーム差し入れぶぁ~い!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第306回「自称保守派、分裂の様相」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第512回「パレスチナよりウクライナだ」  まさかここに来て、ハマスがガザ地区からイスラエルへ越境攻撃し、イスラエル史上最大規模の戦争状態になろうとは思ってもいなかった。  こんな時に、まだジャニー喜多川の「性加害問題」なんかを追及している日本のマスコミに、存在する意味なんかあるんだろうか?  パレスチナ自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織・ハマスは、2021年5月の大規模戦闘の後、イスラエルに対する戦意を喪失したかのように装いながら、周到に計画を練っていたらしい。  そして10月7日、ハマスはイスラエルの油断を突いて作戦を実行。ドローンでイスラエル軍の監視システムを空爆、複数の戦闘員が電動機付きパラグライダーで空から越境。さらに地上ではガザを封鎖していたフェンスを破って、多くの戦闘員と武器を積んだトラックが越境した。  これと同時にハマスはロケット弾数千発をイスラエルの中部、南部に向けて発射。イスラエル軍が混乱している間に、野外の音楽イベントや警備の手薄な集落を襲い、多数の住民を殺害し、女子供まで連れ去って人質にした。  この攻撃は米政権にも「寝耳に水」の奇襲だった。完全に不意を突かれたイスラエルはガザ地区への燃料や水、食料の供給を遮断する「完全封鎖」を実施した上で、地上戦を開始。近く全面侵攻に踏み切るとみられる。  ハマスとイスラエルの死者は戦闘開始から1週間で合計3500人を超えたが、戦闘の長期化は避けられず、死者数は到底これでは済まないだろう。  朝日新聞社説は11日、ハマスに対して「いかなる理由であれ、一般市民の殺害や誘拐は卑劣なテロ行為であり、容認できない」と非難。  だがその一方で、結論では 「イスラエルは占領地への違法な入植を拡大し、解決を遠ざけてきた。パレスチナ人を絶望の淵に追い込んだことが、今回理不尽な形で暴力が噴き出した背景にあることを忘れてはならない」 と、イスラエル側も批判している。  産経新聞社説は同じく11日、ハマスを 「これは無差別の大規模テロ行為であり、民間人や非軍事目標を攻撃した国際人道法(戦時国際法)違反の非道な戦闘行為である。いかなる理由があれ、到底容認できない」 と非難した。  ただし、産経はイスラエル側の責任について触れながらも 「だからといって、多くの人命を奪う攻撃が正当化されるわけはない」 として、あくまでもハマスだけを非難する。9.11から1ミリも動いていない「テロは絶対悪」とする単純脳だ。  だが、この事態にどう対応すべきかという点に関しては、朝日も産経もほとんど意見は同じである。  朝日はこう書いている。 「憎悪と報復の連鎖を止め、流血拡大を抑えるため、国際社会は最大限の働きかけを講じる必要がある。」 「イスラエルに大きな影響力を持つ米国や、ハマスとパイプがあるエジプト、カタールなどアラブ諸国には、連携した外交努力が求められる。」  一方、産経はこうだ。 「戦火の拡大はなんとしても防がなくてはならない。」 「『2国家共存』を支持するバイデン大統領は今こそ『中東の仲介者』としての役割を発揮してほしい。イスラエルやアラブ諸国と良好な関係を持つ日本にも大きな役割があるはずだ。」  どちらも、国際社会の働きかけで戦争を止めなければならないという論調だ。  だが、わしの意見は朝日とも産経とも違う。  国際社会の中で問題を解決するのであれば、当然ながら「国際法」がベースになる。  だが、ハマス対イスラエルの戦いは、国際法秩序の範囲内には入らない。なぜなら、どちらも国際法を守る気が全くないからだ。  ハマスがやっている、民間人を拉致して人質にするとか、非軍事目標を攻撃するとかいうことは、産経新聞も指摘するとおり明白な国際法違反である。  だが、産経はスルーしているが、イスラエルも国際法違反をやりまくっている。そもそもヨルダン川西岸のパレスチナ自治区内でユダヤ人入植地を拡大していることが国際法違反だし、今回のハマスの攻撃以後、ガザのパレスチナ民間人を標的に水や食料、エネルギーを遮断したのも明確な国際法違反である。しかもイスラエル軍はガザへの砲撃で国際人道法に違反する白リン弾も使用している。  そして、それら数々の国際法違反については、国連やEUや国際人権団体が抗議をしているが、イスラエルは聞く耳を持とうともしないのだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!