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goronさん のコメント

公論サポーターのゴロンです。「愛子天皇への道」/ブログ紹介です。
本日のブログ
①【10/23岸田首相の所信表明演説の反応】(京都のSさん、かずずさん、藤澤さん、サトルさん)
https://aiko-sama.com/archives/31278
②【10/23岸田首相の所信表明演説の反応】(ともピーさん、ふぇいさん、チコリさん、magomeさん)
https://aiko-sama.com/archives/31337
③[Good]「女系天皇以外の方法で検討」と岸田首相…皇位継承策の議論に残された現実的な2つの選択肢
https://aiko-sama.com/archives/31347
④【毎日新聞】絶妙なタイミングで「正解」記事を投下!
https://aiko-sama.com/archives/31312
⑤【読売新聞】自民党の動きをキャッチ!
https://aiko-sama.com/archives/31313
⓺【産経新聞】岸田総理「女系天皇以外の方法を検討すべき」の記事
https://aiko-sama.com/archives/31303
⑦我が身だけが大事な「ザ・保身派」こそ撲滅すべし!(京都のSさん)
https://aiko-sama.com/archives/31282
⑧岸田首相の所信表明演説の感想を、身近な人に聞いてみた!(基礎医学研究者さん)
https://aiko-sama.com/archives/31286
⑨「安定的な男系継承」2代続けば満足な男系固執派
https://aiko-sama.com/archives/31307
⓾皇室の皆さまが精神疾患になる理由(ふぇいさん編)
https://aiko-sama.com/archives/31333

①【10/23岸田首相の所信表明演説の反応】(京都のSさん、かずずさん、藤澤さん、サトルさん)
 京都のSさんは、毎日新聞社に、これまで報道への評価と今後の期待を述べ、相変わらず男系継承に固執する産経新聞社には、厳しい言葉で最後の通告をしています。
 かずずさんは、自民党にストレートに意見投稿しています。
 藤澤さんは、首相官邸に、天皇陛下をはじめ、皇族の方々への思いと、国民が支持する皇位継承策への願いを訴えています。
 サトルさんは、首相官邸に、岸田総理の立場や経験、そして得られる国益や国民の支持から、皇位継承問題の解決を促しています。 
②【10/23岸田首相の所信表明演説の反応】(ともピーさん、ふぇいさん、チコリさん、magomeさん)
 ともピーさんは、首相官邸に、演説で安定的な皇位継承について触れたことを歓迎するとともに、男系男子のみでの安定継承は不可能であること、女性女系天皇を公認する必要があることを丁寧に訴えています。
 ふぇいさんは、自民党に、愛子さまが大学を卒業され、待ったなしであること、平成17年の有識者会議の報告書を元に、速やかに国会で議論することを促しています。
 チコリさんは、首相官邸・自民党に、上皇陛下、上皇后陛下ご存命の今、愛子天皇を実現するよう願いを伝えています。
 magomeさんは、首相官邸に、体験に基づき、皇位の安定継承に、平成17年の有識者会議に基づいて皇室典範改正を実施するよう訴えています。
③[Good]「女系天皇以外の方法で検討」と岸田首相…皇位継承策の議論に残された現実的な2つの選択肢(プレジデントオンライン)
 高森明勅先生の岸田首相の令和3年9月の「旧宮家の男系男子が皇籍に復帰する案も含め、女系天皇以外の方法を検討すべき」との主張の考察。少なくとも「女性天皇を認める制度化」の可能性があるとのこと(もうひと転がり欲しいところですが)。
④【毎日新聞】絶妙なタイミングで「正解」記事を投下!
 こちら毎日新聞は、7月に掲載された河西秀哉氏へのインタビュー記事のリメイク。私たちが良いたいことは、これです。って記事ですね。届け!
⑤【読売新聞】自民党の動きをキャッチ!
 読売新聞は、自民党の安定的な皇位継承への検討の動きを最初に報道してきました。良い傾向ですね。「首相は党内議論の場を直属機関に格上げし、意見集約を目指す」。
⓺【産経新聞】岸田総理「女系天皇以外の方法を検討すべき」の記事
 産経新聞は、オワタ雑誌「Hanada」、「WiLL」の掲載記事の紹介。高森先生が紹介されていた岸田首相が、令和3年9月の主張について、産経新聞によると、最近のインタビューで、この主張の「約束を反故にすることはない」と表明したとのことだが、「検討すべき」と主張しただけだからね。その結果は、そうなるとは限らない。
⑦我が身だけが大事な「ザ・保身派」こそ撲滅すべし!(京都のSさん)
 ドラマ「大奥season2」を題材に、「男女逆転世界」での女権力者の振舞いを、リアルでの男系継承に固執する輩と重ねています。それにしても女権力者の暴言、ある意味気持ちいいですね。
⑧岸田首相の所信表明演説の感想を、身近な人に聞いてみた!(基礎医学研究者さん)
 流石です。ここでも「大奥」が出てきましたね。常識的な感覚があれば、こんな風に自然な会話が成り立ちますね。
⑨「安定的な男系継承」2代続けば満足な男系固執派
 未だにこんなことを偉そうに何度も聞く。何億週遅れているのか。聞き飽きた。
⓾皇室の皆さまが精神疾患になる理由(ふぇいさん編)
 酷い暴言。これが男系固執の正体。

 皆さんの岸田首相の所信表明演説への反応を受けてか、新聞社も皇位継承問題に関する記事を掲載していますね。特に毎日のリメイク記事は秀逸です。それに伴ってか、新参者の落書きも増えてきているようです。皆さんの反応が素晴らしい。

過去の注目記事
https://aiko-sama.com/archives/30579
愛子天皇への道
https://aiko-sama.com/
No.85
13ヶ月前
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第484号 2023.10.24発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…先週号で書いた「イスラエルよりウクライナだ」は、ライジングの読者には大好評で、やっと納得がいったという感想を多数もらった。しかし、予想通りとはいえ、これと同じ意見を唱える知識人は一人もいない。こんな意見は、マスコミには皆無である。決して「逆張り」などしていないのに、わしの意見は圧倒的少数となることが非常に多い。時には今回のように、唯一の意見になってしまうこともある。なぜ、いつもそうなるのだろうか? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…日本保守党は、ネトウヨ党員を集めるためなら、朝鮮人ヘイトでも、障害者差別でもなんでもござれという凄まじい状態である。LGBT法を契機に動き出したところから、「もうポリコレにはうんざり!」「もう既存の大政党にはうんざり!」というような反動や幻滅が炸裂したように見えるが、その炸裂の仕方がとにかく支離滅裂だ。今月17日、日本保守党が正式に結党され、党の重点政策が発表された。そこから見えてきたのは、日本保守党=「明治アナクロ」+「江戸アナクロ」説、そして日本保守党=「安倍愛憎の結晶」説である。日本保守党は、実は「安倍晋三アンチ」なのかも!? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…自身の考えが世の中に広がって欲しいと思う?近年、学校給食の質と量が「刑務所より酷い」くらいに低下している?逸材を見出してきた喜多川氏は日本史上で不世出の大プロデューサーでは?望月記者は「被害者」と訴える人達の発言の検証・裏取りもしなければ、各国の歴史についても一切調べようとしない?先生の反グローバリズムや反原発という考えには共感するのに、自分はその恩恵を受けているという矛盾をどう考えれば良い?左翼思想はまだ歴史が続いている日本の文化と根本的に相容れないのでは?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第513回「学歴秀才が日本を劣化させる」 2. しゃべらせてクリ!・第440回「キャンセルに負けるな!アイドルは不滅ぶぁ~い!の巻【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第307回「フランケンシュタイン? つぎはぎだらけの自称保守たち」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第513回「学歴秀才が日本を劣化させる」  先週号で書いた「イスラエルよりウクライナだ」は、ライジングの読者には大好評で、やっと納得がいったという感想を多数もらった。  しかし、予想通りとはいえ、これと同じ意見を唱える知識人は一人もいない。こんな意見は、マスコミには皆無である。  決して「逆張り」などしていないのに、わしの意見は圧倒的少数となることが非常に多い。時には今回のように、唯一の意見になってしまうこともある。  なぜ、いつもそうなるのだろうか?  最初に結論を言ってしまおう。  それは、知識人やマスコミの全員が 「学歴秀才」 だからだ。  学歴秀才は、テストでいい点を取ることだけを目指して生きてきた人間だ。   出題者が求めているとおりの答案を書くことしか知らない人間だ。   出題者が間違っているかもしれないなんて発想は、死んでも思いつかない人間だ。   学歴秀才は褒められる解答を目指す。学歴秀才は嫌われる解答が書けない。  だから、学歴秀才は必ず全員が同じことを言う。  パレスチナ・イスラエル問題では、 「このままでは夥しい民間人の犠牲者が出る。今は双方とも冷静になって、ただちに銃を置き、両者が対話のテーブルに着くべきだ」 と言いさえすれば、100点満点の解答だ。 「パレスチナ問題は放っておけ」 なんて書いたら、0点なのだ。  どうやったら真実に迫れるかではなく、どうやったら100点が取れるのかということしか考えずに生きてきた人間だけが、東大だの京大だのに入り、その後、ある者は学者になり、ある者は新聞社やテレビ局に就職する。   だから知識人・マスコミ人は全員が学歴秀才であり、全員が同じ意見しか持たない。そういう構造が出来上がってしまっているのだ。 「AERA(10月23日号)」では姜尚中が、ハマスに対するイスラエルの報復が「現代のゲルニカ」になる恐れがあるとして 「とにかく即時停戦を叫ぶ必要があります」 と書き、東浩紀が「報復合戦は犠牲者を増やすだけ」として 「一刻も早い停戦を望みたい」 と書いている。  二人とも、言ってることが全く同じだ。しかも、そんなことを言ったところで、何の意味もない意見だ。だが、それが求められる100点満点の解答なのだ。  学歴秀才の知識人なんか何百人いても同じことしか言わないのだから、一人いれば用が足りる。いや、今ならチャットGPTで十分だ。   そして大衆ってものは、そんな学歴秀才に権威を感じてしまっている。  大衆と庶民は違う。 庶民は、生活に根付いた歴史感覚に基づく自らの常識で判断する。   だが大衆は、自分では判断しない。高学歴の偉い偉い秀才様がそうおっしゃるんだから、これが正解だと疑いもなく信じる。 やがて、自分も最初っからそう考えていたとまで思い込んでしまう。そして、マスコミに登場する知識人らと同じことを、みんなで言い始めるのだ。  テレビのコメンテーターには学歴のない芸人やタレントがよく使われるが、これなど典型的な「大衆」代表だ。学歴秀才様のお気に召す意見を言うことだけが求められ、忠実にその役割を果たすのである。   そうして大衆は学歴秀才の意見と完全に同化し、時にはその意見に反する者をバッシングし、炎上させたりもする。  だから 「パレスチナ問題は放っておけ」 なんて意見は、絶対にどこの雑誌にも載らない。たとえそれが真実かもしれないと思うマスコミ人がいたとしても、載せたらバッシングされてしまうから、怖くて載せられない。真実なんかどうでもいい。人に好かれなければ商売にならないのだ。  ジャニーズ問題でも同じである。  学歴秀才は全員 「子供の人権を侵害したジャニー喜多川を徹底的に断罪せよ」 と唱える。それ以外の意見は、決してマスコミには登場しない。   そもそもテストで100点を取るためには、「人権」という言葉を決して疑ってはならないのだ。  現在の法制度が全て「人権」という言葉の下に出来上がっているから、裁判官だろうと弁護士だろうと全員、「人権」は決して疑ってはならない概念として受け入れている。だから「人権」と言われたら、脳がしびれて一切の思考が停止してしまうのだ。   一度「人権侵害」と認定されたものは、問答無用で「絶対悪」として糾弾しなければ、100点が取れない。  だからジャニー喜多川が既に故人であるにもかかわらず、ジャニーズ事務所までも「性加害」を犯した組織として糾弾しまくり、消滅させてしまうところまで追い込んでしまうのである。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!